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ゼミの経験を使った自己PRの書き方5ステップ|例文17選も紹介

就活生

ゼミを頑張ってきたから就活の自己PRに使いたいけど、そもそも使っていいの?

ゼミの経験を使った自己PRの書き方とか、自己PRの例文を見たい。

こういった疑問に答える記事です。

この記事でわかること

  • 【注意】ゼミの経験を自己PRに使ってくるライバルは多い
  • ゼミの経験を使った自己PRの書き方5ステップ
  • ゼミの経験を使った就活の自己PRの例文17選

結論、ゼミの経験を使って自己PRを書いても良いですが、ライバルが多いので注意しましょう。

他の就活生もゼミのエピソードを使ってくる確率が高く、伝え方が悪いと他の就活生に埋もれてインパクトが残りにくいです。

この記事を読むメリット

この記事では、ゼミの経験を使ってインパクトのある自己PRの書き方を解説しています。

記事に沿って自己PRを書けば、採用される確率が上がるでしょう。

内定が出やすい自己PRのテンプレートもわかるので、就活に失敗したくない方は最後まで読んでみてください。

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監修者

「前置きはいいから、早く自己PRの書き方を教えて!」という人は、ゼミの経験を使って自己PRを作る前の準備10選へジャンプしてみてください!

自己PRを書く手順がすぐわかります。

Contents

ゼミの経験を自己PRに使うのは効果的ですが、同じように考えるライバルが多いと思っておきましょう。

多くの就活生がゼミの経験をアピールしてくるため、差別化しないと印象に残りにくいです。

ポイント

ゼミでの経験が他の応募者とどう違うのかを明確にすると、面接官に強い印象を与えます。

ゼミの自己PRで他の応募者と差別化するコツ

就活生

ゼミの経験を使った自己PRで、他の応募者と差別化するにはどうすればいいの?

差別化するコツは以下の2つです。

ゼミの自己PRで差別化するコツ

  1. 強みで差別化する
  2. エピソードで差別化する

大切なのは「ゼミの経験からどんな強みを得たか」です。

ゼミの経験をアピールするよりは、ゼミで得た強みを応募する職種にどう活かせるかをアピールする方が効果的です。

ゼミで身につく強みの例は以下のとおりです。

ゼミで身につく強みの例

  • 専門的な知識
  • 主体性
  • 協調性
  • 継続力
  • 調整力
  • 洞察力
  • 探究心
  • 学ぶ姿勢
  • 情報収集力
  • 課題発見力
  • 問題解決能力
  • チームワーク
  • リーダーシップ
  • マネジメントスキル
  • プレゼンテーションスキル
  • コミュニケーションスキル
  • 周りを見て行動できる

これらの強みをアピールすると、他の応募者と差別化しやすくなります。

また、自己PRにはエピソードを差別化しましょう。

エピソードはあなた独自の情報なので、インパクトがあります。

ポイント

強みやエピソードを使って自己PRを差別化する具体的な方法は、ゼミの経験を使って自己PRを作る前の準備10選から解説していくので、このまま読み進めてみてください。

ゼミの経験が応募する職種に関係するならアピールすべき

ゼミの経験が応募する職種に直接関係する場合は、積極的にアピールしましょう。

マーケティング職に応募する場合

マーケティングゼミでおこなった市場調査やデータ分析の経験が強みになります。

このように、ゼミの内容と応募する職種が同じ場合は、即戦力になれる印象を与えられるので、アピールするのがおすすめです。

ポイント

こちらも具体的なアピールの方法は、ゼミの経験を使って自己PRを作る前の準備10選から解説していくので、このまま読み進めてみてください。

前提知識として、企業の採用担当者が、応募者の自己PRを知りたい理由を知っておきましょう。

企業の採用担当者が自己PRを知りたい理由

  1. 応募者の強みを知りたいから
  2. 応募者の人柄を知りたいから
  3. 自社に合う人材か判断したいから
  4. 入社の本気度を確かめたいから

これらを理解しておくと、採用されやすい自己PRを作成できます。

1つずつ見ていきましょう。

応募者の強みを知りたいから

企業の採用担当者は、応募者の強みを知りたいと思っています。

応募者が自身の強みを活かして、自社にどのように貢献できるかを判断するためです。

ゼミで培ったコミュニケーション能力を活かして、営業職に応募する。

営業職はコミュニケーション能力が必要なので、採用される可能性が高まる。

このように、応募者の強みを知り、自社に役立つ人材か確かめるために、自己PRを知りたいと思っています。

応募者の人柄を知りたいから

採用担当者は、応募者の人柄も知りたいと思っています。

人柄が仕事と合っているか確かめるためです。

プログラマーに応募する場合

ゼミで「粘り強くリサーチした経験」をアピールすると良いでしょう。

プログラミングでエラーが出た場合、粘り強く問題の箇所を探して修正する必要があるからです。

「簡単に諦めない人柄」「最後までやり抜く人柄」など、仕事に活かせる人柄をもっているかを見られています。

人柄も伝わる自己PRの書き方は、ゼミの経験を使って自己PRを作る前の準備10選から解説しているので、このまま読み進めてみてください。

自社に合う人材か判断したいから

企業の採用担当者は、応募者の強みや人柄から「自社に合う人材か」を判断しています。

ポイント

採用にはコストがかかっています。

ミスマッチが起きて短期離職者が出ると、採用担当者の責任問題になるでしょう。

それを防ぐためにも、自己PRから「自社に合う人材か」を慎重に判断しています。

入社の本気度を確かめたいから

自己PRをとおして、入社の本気度も見られています。

自己分析や企業分析がしっかりしていて、作り込まれた自己PRだと、それだけで本気が伝わります。

反対に、コピペのような自己PRだと本気度が伝わらず、採用されにくいでしょう。

重要

採用担当者は自己PRを見るプロです。

本気度が足りない自己PRはすぐに見破られるため、真剣に自己PRを書いて本気で入社したい気持ちを伝えましょう。

では、本気が伝わる自己PRの書き方を解説していきます。

ゼミの経験を使って自己PRを作る前の準備10選
就活生

ゼミの経験を使って自己PRを作るには、まず何から始めたらいいの?

結論、以下の準備から始めていきましょう。

ゼミの経験を使って自己PRを作る前の準備

  1. 応募する企業が求める人物像を調べる 
  2. ゼミに入った背景を思い出す
  3. ゼミで頑張った活動を思い出す
  4. ゼミでの成果を書き出す
  5. ゼミの経験から学んだことを書き出す
  6. ゼミのメンバーや教授から感謝されたことをまとめる
  7. ゼミのモチベーションを明確にする
  8. 自己PRに使う強みを絞る
  9. ゼミの経験で得た強みを仕事に活かす方法を考える
  10. ゼミの仲間に客観的な意見を聞く

1つずつ順番に進めていけばOKです。

応募する企業が求める人物像を調べる

まずは、応募する企業が求める人物像を調べましょう。

企業が求める人物像に寄せた自己PRにすると、採用されやすいからです。

求める人物像を調べる方法

  • 求人情報を見る
  • 採用ページを見る
  • 企業説明会で聞く
  • OB/OG訪問で聞く

企業が求める人物像を把握した上で、自己PRを作成していきましょう。

この後、自己PRの作り方を解説していくので、このまま読み進めてみてください。

ゼミに入った背景を思い出す

次に、ゼミに入った背景を思い出してみてください。

あなたの興味や行動の基準が明らかになるからです。

ポイント

採用担当者は、応募者の興味や行動の基準が、自社に合っているかを判断しています。

ゼミに入った背景と応募する職種に関連があると、採用される確率が高まります。

また、向いてる仕事もわかるため、応募する職種選びにも役立つでしょう。

ゼミに入った背景向いてる仕事
小説が好きで文学ゼミに入った編集者
ライター
民法に興味があって法学ゼミに入った法務
公務員
心理学に興味があって行動経済学のゼミに入った営業
マーケティング

自己PRに使える要素なので、ゼミに入った背景を思い出してみましょう。

ゼミで頑張った活動を思い出す

次に、ゼミで頑張った活動を思い出してみてください。

どういったことに頑張れる人か伝わると、採用されやすくなるからです。

ゼミで頑張った活動採用されやすい職種
プレゼンテーション営業
企画
リサーチコンサルタント
マーケティング
ディスカッションシステムエンジニア
プロジェクトマネージャー

このように、ゼミで頑張った活動と関連性がある職種に応募すると、内定を獲得しやすくなります。

ゼミで頑張った活動を書き出してみましょう。

ゼミでの成果を書き出す

ゼミで挙げた成果も書き出してみましょう。

企業は成果を出せる人を採用したいので、成果をアピールすると効果的です。

地域の都市計画のフィールドワークを行い、改善案が市役所で採用された。

→建設コンサルタントに採用されやすい。

企業のマーケティング戦略を立案し、一部が企業で採用された。

→マーケティング職に採用されやすい。

ゼミで挙げた成果に関連する企業に応募するのがコツです。

小さなことでも良いので、ゼミで挙げた成果を書き出してみてください。

ゼミの経験から学んだことを書き出す

ゼミの経験から学んだことも書き出してみましょう。

多くの企業は「行動から学べる人」を採用したいため、学びをアピールすると内定を獲得しやすいからです。

良い例文

チームの研究が進まなかったため、全員にヒアリングしました。

その結果、リサーチに必要なデータが不十分だとわかったので、新たなデータベースを探して共有しました。

この経験から「課題発見力」を学びました。

経験から学べるアピールをすると、将来も学び続けて企業に貢献する意欲が伝わり、印象が良くなります。

そのため、ゼミの経験から学んだことを書き出してみてください。

ゼミのメンバーや教授から感謝されたことをまとめる

ゼミのメンバーや教授から感謝されたことを思い出してみましょう。

「感謝される=貢献した」という意味なので、あなたが人に貢献できる強みがわかります。

ゼミの発表資料をわかりやすくデザインしたところ、メンバーや教授から「わかりやすい!」と感謝された。

このようなエピソードの場合は、広告やデザインの職種に応募するとインパクトがあります。

あなたが気づいていない強みが見つかる可能性があるので、感謝されたことがないか思い出してみてください。

ゼミのモチベーションを明確にする

あなたのゼミのモチベーションが、どこからくるのか考えてみましょう。

どういったモチベーションで自発的に行動できる人か伝わると、採用される確率が上がるからです。

ゼミのモチベーションの源泉採用されやすい職種
好奇心営業
デザイン
知識を深めたい法務
プログラマー
考える力を養いたいマーケティング
コンサルタント

ゼミのモチベーションは面接で聞かれることが多いため、必ず言語化しておきましょう。

自己PRに使う強みを絞る

ここまで情報がそろってきたら、自己PRで使う強みを絞っていきましょう。

応募する企業が求める人物像と、あなたの強みが合致するポイントに絞ると採用されやすいです。

企業が求める人物像と、強みを発揮したエピソードを合わせるとインパクトが強くなります。

企業が求める人物像強みを発揮したエピソード
問題解決力がある人研究の課題を解決した話
チームワークを大切にする人ゼミのチームで成果を出した話
目標達成力がある人「表彰される」という目標を立てて、無事に表彰された話

このように自己PRに使う強みを絞り、情報を整理していきましょう。

ゼミの経験で得た強みを仕事に活かす方法を考える

次に、ゼミで得た強みを、応募する仕事に活かす方法を考えてみましょう。

仕事に活かせる強みだと伝わると、採用される確率が上がるからです。

ポイント

強みを仕事で活かす方法を考えるには、応募する仕事の詳細を知る必要があります。

募集要項を見たり、企業説明会で聞いたり、OB/OGに仕事内容を聞いたりしておくのがコツです。

強みが「傾聴力」で、法人営業に応募する際の例を見てみましょう。

傾聴力を法人営業に活かす方法

商品の提案を行う前に、見込み客の悩みを傾聴する。

そして、悩みを解決できる提案を行う。

自己PRの内容

私の傾聴力を活かして、貴社の法人営業に貢献します。
商品の提案を行う前に見込み客の悩みを傾聴し、悩みを解決できる提案を行うことで売上に繋げます。

このように、強みを仕事に活かす方法を具体的にし、自己PRで伝えるとインパクトが強くなります。

ゼミの仲間に客観的な意見を聞く

良い自己PRのアイデアがない場合は、ゼミの仲間にアイデアをもらいましょう。

あなたが気づいていない強みを発見できることがあります。

「実はあのとき助かったんだよ」と、感謝されたエピソードが見つかるかもしれません。

念のためゼミの仲間に意見を聞いて、自己PRに活かせる情報がないかチェックしてみてください。

自己PRが不安なら自己PR作成アプリを使う

就活生

う〜ん、なんとなくわかったけど、きちんと自己PRを作れるか不安…

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ゼミの経験を使った自己PRの書き方5ステップ
就活生

準備が終わったら、具体的にどうやって自己PRを書けばいいの?

結論、以下の5ステップに沿って自己PRを書いていきましょう。

自己PRの5ステップ

  1. ゼミで習得した強み
  2. ゼミの活動内容
  3. ゼミで成果を挙げたエピソード
  4. ゼミの経験から学んだこと
  5. 応募する企業で強みをどう活かして貢献するか

1ステップずつ解説していきます。

ゼミで習得した強み

まず、あなたがゼミで習得した強みを書きましょう。

最初に強みを伝えると、印象に残りやすいからです。

例文

私の強みは、ゼミで培ったチームワークを活かす力です。

このように、簡潔に強みを書けばOKです。

ゼミの活動内容

次に、ゼミの活動内容を簡潔に書きましょう。

どんなゼミか最初に伝えると、続きの文章の内容がわかりやすくなるからです。

例文

大学のゼミでは、主にマーケティング戦略の研究と実践を行い、毎週グループでディスカッションやプロジェクトの発表をしていました。

こちらはあまり長くせず、一文程度で大丈夫です。

ゼミで成果を挙げたエピソード

次に、ゼミで成果を挙げたエピソードを書いてください。

企業は「成果を出せる人材」を採用したいため、印象が良くなります。

例文

ある企業の新商品プロモーション企画を担当した際、メンバーの意見が対立し、議論が停滞したことがあります。

私は全員の意見を聞き、共通の目標を再確認して、意見の調整を図りました。

そして、各メンバーの強みを活かした役割分担を提案し、全員が納得する形でプロジェクトを進行したのです。

その結果、私たちの企画は企業から評価され、最終的に参加した20チーム中1位を獲得できました。

エピソードはあなた独自の情報なので、印象に残りやすいです。

少し長くなっても良いので、エピソードを書いてみましょう。

ゼミの経験から学んだこと

さらに、ゼミの経験から学んだことを書きましょう。

企業は「行動から学べる人」を採用したいため、良いアピールになります。

例文

この経験を通じて、チームワークの大切さと、個々の意見を尊重しつつ全体の調和を図ることで、より良い結果を生み出せると学びました。

可能であれば、ここで「企業が求める人物像」と寄せておくと印象が良くなります。

応募する企業で強みをどう活かして貢献するか

最後に、応募する企業で「あなたの強みをどう活かして貢献するか」を書いてください。

あなたが入社した未来のイメージが伝わり、採用されやすくなるからです。

例文

このチームワークを活かす力を活かして、貴社のプロジェクトマネージャー職に貢献します。

メンバー間のコミュニケーションを円滑にし、全員が最大限のパフォーマンスを発揮できる環境を作り上げます。

チーム全体の力を結集し、プロジェクトの成功に導くために全力を尽くします。

決意表明のような文章でもOKです。

ここで本気度が伝わるため、堂々と貢献できることを伝えましょう。

自己PRができたら添削してもらう

自己PRの文章が完成したら、誰かに添削してもらうのがおすすめです。

自分では気づけないミスや、違和感を直せる可能性があるからです。

添削をお願いする人の例

  • ゼミの仲間
  • 教授
  • 友人など

添削してもらって、より良い自己PRに磨き上げていきましょう。

自己PRをうまく書けないなら自己PR作成アプリを使う

就活生

書き方はわかったけど、うまく書けるか不安…

という人は、自己PR作成アプリを使ってみましょう。

アプリがあなたの自己PRをうまく書いてくれます。

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就活生

ゼミの経験で自己PRを作るときの注意点は?

結論、以下の4つに注意してください。

自己PRを作るときの注意点

  1. ゼミの活動内容の説明だけで終わらない
  2. ゼミでの肩書きをアピールしすぎない
  3. 専門用語はできるだけ使わない
  4. 積極性を感じないエピソードは避ける

こうした要素が1つでも入っていると、採用される確率が下がってしまいます。

必ずチェックしてみてください。

ゼミの活動内容の説明だけで終わらない

自己PRの文章が、ゼミの活動内容の説明だけになっていないかチェックしましょう。

採用担当者が知りたいのはゼミの内容ではなく、あなた自身の強みだからです。

ポイント

ゼミの活動内容は、一文程度で簡潔に伝えれば十分です。

ゼミでの肩書きをアピールしすぎない

ゼミでのあなたの肩書きをアピールしすぎるのもNGです。

採用担当者が知りたいのは「あなたが入社して活躍できるか」なので、肩書きよりも強みや貢献できる未来を伝える方が効果的です。

悪い例文

私はゼミ長を務めていました。

そのため、リーダーシップがあります。

肩書きはあくまでゼミ内のものであり、外部の人から見るとそこまで重要ではありません。

ゼミ内の肩書きだけをアピールする自己PRになっていないかチェックしましょう。

専門用語はできるだけ使わない

専門用語はできるだけ使わない方がいいでしょう。

採用担当者が用語を知っているとは限らないためです。

注意

専門用語を使いすぎると「相手のことを考えられない人」に見えて、印象が悪くなることがあります。

ただし、理系学科の場合は、あえて専門用語を使うことで知識の深さをアピールできるケースがあります。

IT企業に応募する場合

JavaやRubyなど、プログラミング言語を使った方が、知識があるように見えて印象が良いです。

ゼミの内容と応募する企業の職種の関連性に注意して、専門用語の使用を検討しましょう。

積極性を感じないエピソードは避ける

積極性を感じないエピソードを使うのはNGです。

仕事には積極性が必要であり、消極的な人材を採用したい企業は少ないからです。

悪い例文

ゼミでは、周りの指示を受けて忠実に行動していました。

迷惑をかけないために、指示されたこと以外はやりませんでした。

これだと「指示待ち人間」に見えてしまい、印象が悪いです。

ゼミ内で自ら積極的に行動したエピソードを選びましょう。

自己PRが不安なら自己PR作成アプリを使う

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ゼミの経験で自己PRに使える強み17選

自己PRでは「ゼミの経験」をアピールするのではなく「ゼミで培った強み」をアピールしましょう。

就活は「強みを活かして貢献できる人材」を求めているからです。

以下はゼミの経験から得られる主な強みです。

自己PRに使える強みがわからない方は、この中から選ぶのもおすすめです。

ゼミの経験でアピールできる強み

  1. 専門的な知識
  2. 主体性
  3. 協調性
  4. 継続力
  5. 調整力
  6. 洞察力
  7. 探究心
  8. 学ぶ姿勢
  9. 情報収集力
  10. 課題発見力
  11. 問題解決能力
  12. チームワーク
  13. リーダーシップ
  14. マネジメントスキル
  15. プレゼンテーションスキル
  16. コミュニケーションスキル
  17. 周りを見て行動できる

1つずつ解説するので、自己PRの参考にしてみてください。

※「早く自己PRの例文を見たい!」という人は、ゼミの経験を使った就活の自己PRの例文17選へジャンプしてみてください!

専門的な知識

ゼミで勉強した専門的な知識を、自己PRに使えるケースがあります。

専門的な知識があると即戦力の人材に見えるため、特定の業界や職種への就職活動で有利に働きます。

専門的な知識就職が有利になる業界・職種
国際法外交官
有機化合物製薬メーカー
機械工学エンジニア

専門性が高い職種に応募する場合は、ゼミで勉強した専門的な知識をアピールするのがおすすめです。

主体性

ゼミを頑張ってきた人は「主体性」を自己PRの強みにしやすいです。

良い研究や発表をするためには、主体性が必要不可欠だからです。

ゼミの課題解決に向けて主体的に追加調査を行い、得られたデータをメンバーに共有して成果に貢献した。

ほとんどの企業は主体性がある人を採用したいと思っているので、アピールしてみましょう。

協調性

協調性もゼミの自己PRに使いやすいです。

ゼミはグループでの活動が多いため、協調性が求められます。

共同研究で発生したトラブルに対して、メンバーと協力して解決策を見つけ、スケジュールどおりに研究を完了させた。

多くの企業はチームで働くため、協調性がある人材は印象が良いです。

継続力

ゼミには長期プロジェクトもあるため、継続力もアピールできます。

企業は継続的に成長していく必要があり、継続力がある人を求めています。

半年間のフィールドワークで毎週データを収集・分析し、最終的に優れた研究論文を完成させた。

こうした継続力のアピールは好印象です。

調整力

ゼミ活動で培った「調整力」も、自己PRでアピールポイントになります。

調整力とは、異なる意見をもつメンバーの間でバランスを取り、合意を形成する力です。

ゼミの研究テーマを決める際、メンバー全員が納得する方向性を見つける必要がありました。

私は各メンバーの意見を聞き取り、中立的な立場から調整を行った結果、全員が満足できるテーマを選ぶことができました。

企業のプロジェクトでもメンバーの意見を調整しながら、円滑に進行させる必要があります。

また、お客様からの要望に対して社内調整を行うこともあるでしょう。

ゼミで培った調整力はビジネスでも活かせるため、自己PRに有効です。

洞察力

ゼミで培った「洞察力」も自己PRに使えます。

洞察力とは

洞察力とは、物事の本質や背景を理解して、適切な判断を下す力です。

ゼミの研究でデータ分析を進める際、表面的な結果だけでなく、その背後にある要因や意味を考察する必要があります。

過去の研究データから、一見無関係に見える事象を関連付けて新たな研究テーマを提案した。

こうした洞察力は、企業の問題解決や戦略立案にも役立ちます。

そのため、ゼミで培った洞察力をアピールするのはおすすめです。

探究心

ゼミ活動で培った「探究心」も、自己PRに使える強みです。

ゼミでは特定のテーマを深く掘り下げて研究するため、自然と探究心が養われます。

興味をもったテーマについて、ゼミ外でも文献や資料を探求し、独自の研究を実施して評価された。

探究心がある人は深く情報収集して、問題解決やイノベーションに繋げる可能性があるため、企業でも需要があります。

そのため、自己PRに探究心を使うのがおすすめです。

学ぶ姿勢

ゼミで養われる「学ぶ姿勢」も、就活の自己PRに使えます。

多くの企業は成長していくために、学ぶ姿勢をもつ人材を採用したいと考えています。

教授からのフィードバックを受けて、課題レポートを何度も見直し、最終的に高評価を得た。

ビジネスでも新しい技術や市場動向がめまぐるしく変化するため、常に学ぶ姿勢が求められます。

そのため、学ぶ姿勢をアピールするのも効果的です。

情報収集力

ゼミの活動では情報収集が必要不可欠なので、情報収集力を自己PRに使っても良いでしょう。

海外の研究機関や専門家に直接問い合わせて、現地の最新情報をゼミの研究に活用して評価された。

企業でも市場調査や競合分析、顧客ニーズの把握など、情報収集力が役立つため、自己PRに使うと有効です。

課題発見力

課題発見力とは、現状の問題点を見つけ出し、改善点や新たな課題を明確にする力です。

ゼミで成果を出すためには課題発見力が必要なので、自己PRに使えます。

チームメンバーの役割分担の不均衡を発見し、効果的なタスク再分配を提案してメンバー全員のパフォーマンスを最大化した。

ビジネスにおいてもこうした課題発見力が役立つため、自己PRに有効です。

問題解決能力

ゼミでは「問題解決能力」も身につくでしょう。

研究が進む中で予期しない問題に直面した場合、それを解決するための新しい方法やアプローチを考え、実行する必要があります。

フィールド調査中に予算オーバーが発覚した際、調査範囲を見直して重要なデータを優先的に収集し、予算内で完了させた。

企業でも問題が発生するため、問題解決能力が高い人を求めています。

そのため、ゼミで問題解決したエピソードがあれば、自己PRに使ってみましょう。

チームワーク

ゼミの活動はチームワークも磨かれます。

ゼミではグループでの共同研究や発表があるため、チームワークが不可欠です。

共同発表の準備中にチームの全員が協力し合い、各自の発表部分をまとめ上げ、練習を重ねて高評価を得た。

企業はチームで働くことで大きな成果を出しています。

ゼミでチームワークを活かして成果につながったエピソードがあれば、自己PRに使ってみましょう。

リーダーシップ

ゼミでリーダーを経験した人は、自己PRでリーダーシップをアピールしてみてください。

企業はチームのパフォーマンスを向上させることで、利益を最大化したいと考えてます。

そのために、将来のリーダー候補を採用することが必要があります。

ゼミのプロジェクトでチームリーダーを務め、メンバーの役割分担と進捗管理を行い、全員で高評価を得る成果を達成した。

このような経験がある人は、自己PRに使ってみましょう。

マネジメントスキル

ゼミの活動で得られる「マネジメントスキル」も自己PRに使えます。

多くの企業が優れたマネージャーを採用したいからです。

企業が優れたマネージャーを採用したい理由

  • 限られたリソースで成果を出せるから
  • チームのパフォーマンスを最大化できるから
  • メンバーのモチベーションを維持できるから

ゼミで以下のようなマネジメント経験がある人は、自己PRに使ってみましょう。

ゼミでの共同研究で進捗管理ツールを導入し、メンバー全員の作業状況を把握しながらプロジェクトを計画通りに進めた。

プレゼンテーションスキル

「プレゼンテーションスキル」も自己PRに使えます。

企業でもプレゼンテーションを成功させて大型の契約を獲得するなど、プレゼンテーションスキルが必要だからです。

ゼミの研究発表で、わかりやすいスライドを作成し、理解を深めるために具体例を交えてプレゼンして高評価を得た。

プレゼンテーションスキルをほめられた経験がある方は、積極的に自己PRに使いましょう。

コミュニケーションスキル

ゼミの活動では、メンバーの間で円滑に情報共有する必要があるため、コミュニケーションスキルが必須です。

ゼミの研究テーマを決める際、メンバーの意見をまとめて最適なテーマを選定し、全員の満足度を高めた。

ビジネスにおいても、以下のようなコミュニケーションスキルが必要です。

ビジネスでコミュニケーションスキルが必要なシーン

  • 会議での意見交換
  • お客様の対応
  • 異なる部署との連携

そのため、コミュニケーションスキルも自己PRに使ってみましょう。

周りを見て行動できる

ゼミ活動で培った「周りを見て行動できる能力」は、自己PRでも有効です。

ゼミでは他のメンバーの進捗や状況を見ながら、自分の役割を果たす必要があります。

ゼミのメンバーが困っているのを助けて、自分の役割を超えてチーム全体のために行動して

成果につなげた。

こうした能力は、企業の業務でも必要です。

企業で周りを見て行動する事例

同僚の一人が体調不良で休んだ際、同僚の業務を把握して穴埋めすることで、プロジェクトの進行を止めずに済んだ。

ゼミで周りを見て行動し、メンバーの役に立った経験がある人は、自己PRに使ってみましょう。

自己PRが不安なら自己PR作成アプリを使う

就活生

強みはわかったけど、うまく自己PRにできるか不安…

という人は、自己PR作成アプリを使ってみましょう。

アプリがあなたの自己PRをうまく書いてくれます。

おすすめアプリ

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ゼミの経験を使った就活の自己PRの例文17選
就活生

ゼミの経験を使った自己PRの例文を見たいな。

ゼミの経験で得られる強みを使った自己PRの例文をまとめました。

アレンジして使ってみてください。

例文

  1. 専門的な知識をアピールする例文
  2. 主体性をアピールする例文
  3. 協調性をアピールする例文
  4. 継続力をアピールする例文
  5. 調整力をアピールする例文
  6. 洞察力をアピールする例文
  7. 探究心をアピールする例文
  8. 学ぶ姿勢をアピールする例文
  9. 情報収集力をアピールする例文
  10. 課題発見力をアピールする例文
  11. 問題解決能力をアピールする例文
  12. チームワークをアピールする例文
  13. リーダーシップをアピールする例文
  14. マネジメントスキルをアピールする例文
  15. プレゼンテーションスキルをアピールする例文
  16. コミュニケーションスキルをアピールする例文
  17. 周りを見て行動してうまくいった例文

専門的な知識をアピールする例文

例文

私の強みは、ゼミで身につけたプログラミングスキルです。

大学時代、私はプログラミングゼミに所属し、Webアプリケーションの開発を行いました。

このプロジェクトで、学生向けのタスク管理アプリを開発したことがあります。

私はリーダーとして、アプリの設計から実装まで担当し、メンバーと協力して進めました。

プロジェクトでは、私のプログラミングスキルを活かして、アプリの機能を実装しました。

結果、ゼミ内で行われた発表会で最優秀賞を受賞し、アプリのユーザー数も1ヶ月で100人を超える成果を挙げたのです。

このプロジェクトを通じて、私はチームでの協力の重要性と、プログラミングスキルを活かして問題を解決する魅力を学びました。

私のプログラミングスキルを活かし、貴社のプログラマー職に貢献します。

効率的なコードの記述や新しい技術の習得に自信があります。

チームの一員として、貴社のビジネスに役立ちます。

主体性をアピールする例文

例文

私の強みは、ゼミで身につけた主体性です。

大学時代、私は経済学のゼミに所属し、地域経済の活性化をテーマに研究を行いました。

ゼミの活動は、データ収集、分析、そして結果をまとめる一連のプロセスをチームで行うものでした。

地域商店街の活性化プランを提案するプロジェクトでは、メンバーと現地調査を行い、商店街の問題点を洗い出しました。

その後、データ分析を行い、具体的な改善策を提案しました。

提案内容をプレゼンテーション形式でまとめ、商店街の関係者に説明した結果、提案が採用され、商店街の来客数が20%増加したのです。

この経験を通じて、問題を解決するには主体性が重要だと学びました。

私の主体性を活かして、貴社の広報に貢献できます。

具体的には、自ら進んで新しい広報戦略を考案し、実行することで、貴社のブランドイメージ向上に寄与していきます。

また、積極的にメディアとの関係を構築し、効果的な広報活動を展開することで、貴社の認知度を向上させていきます。

協調性をアピールする例文

例文

私の強みは、ゼミで身につけた協調性です。

大学時代、私は観光学のゼミに所属し、観光地の魅力を高めるためのプランニングを行っていました。

ゼミの一環で行ったプロジェクトでは、地方の観光地に新たな観光ルートを提案するプロジェクトに取り組みました。

このプロジェクトでは、メンバーと協力し、現地での調査や観光客へのアンケート調査を行いました。

調査結果を分析し、データを共有する過程で、地元の名所を優先するか新しいスポットを取り入れるかで、メンバーの意見が対立しました。

私は全員の意見を聞き取り、地元の名所と新しいスポットをバランスよく組み合わせたハイブリッドルートを提案しました。

その結果、全員が納得する形で観光ルートが決まり、観光地の訪問者数が15%増加したのです。

この経験を通じて、私はメンバーと協力し、意見を調整することで、より良い結果を生み出せることを学びました。

私の協調性を活かし、貴社のホテルスタッフとして貢献します。

具体的には、お客様の多様なニーズに対応し、スタッフ間で円滑なコミュニケーションを図ることで、質の高いサービスを提供します。

また、他のスタッフと連携し、お客様にとって最適な宿泊体験を提供することで、貴社のブランド価値を高めていきたいです。

継続力をアピールする例文

例文

私の強みは、ゼミで身につけた継続力です。
大学時代、私は心理学のゼミに所属し、ストレスとメンタルヘルスに関する研究を行いました。
ゼミの中で特に大変だったのは、長期にわたるアンケート調査です。

約300名の大学生を対象にしたアンケートを実施し、その結果を分析するためには膨大な時間と労力が必要でした。

私は毎週定期的にデータを集計し、分析の内容をゼミで発表しました。

その結果、私たちの研究は大学の学術雑誌に掲載され、心理学部内で高い評価を受けたのです。

この経験を通じて、私はどんなに困難な状況でも、目標達成に向けて継続的に努力することの重要性を学びました。

私の継続力を活かして、貴社の介護職に貢献できます。

例えば、利用者様の健康状態を継続的に観察し、細かな変化を見逃さずに適切な対応を行うことで、より良いケアを提供します。

また、長期間にわたるリハビリテーションプランの実施や記録を着実に行うことで、利用者様の回復を支援していきます。

調整力をアピールする例文

例文

私の強みは、ゼミで身につけた調整力です。
大学時代、社会学のゼミで地域コミュニティの活性化をテーマに研究を行いました。

ゼミでは、メンバーの意見をまとめ、全員が納得する結論を導き出すことが求められました。

特に、地域イベントの企画プロジェクトでは、メンバー間の意見の食い違いやスケジュール調整が課題でした。

私は各メンバーとの個別ミーティングを行い、それぞれの意見を尊重しながら全体の方向性を決めました。

また、地域住民や行政とも連携を取り、円滑なコミュニケーションを図りました。

その結果、地域イベントは成功を収め、参加者数は前年よりも30%増加したのです。

この経験から、異なる意見や利害関係を調整する力の重要性を学びました。

私の調整力を活かして、貴社のイベントプランナー職に貢献します。

イベントの企画・運営において、多様なステークホルダーとの連携を図り、全員が満足できるイベントを実現します。

また、クライアントの要望を的確に把握し、それをチーム全体に共有することで、効率的なイベント運営を目指します。

洞察力をアピールする例文

例文

私の強みは、ゼミで身につけた洞察力です。
大学時代、私はマーケティングのゼミに所属し、消費者行動の研究を行いました。
ゼミでは、新商品のマーケティング戦略を提案するプロジェクトに取り組みました。

このプロジェクトで、私は消費者の購買行動に関するデータを詳細に分析し、アンケート結果から消費者の潜在的なニーズや不満を読み取りました。

消費者は機能性よりもデザインを重視し、価格に対して敏感であること、製品の使い勝手に対する不満が多いとわかったのです。

その結果、私たちの提案した戦略はゼミ内で高い評価を受け、企業でも採用されることになりました。

この経験を通じて、データの背後にある消費者の心理を読み解く洞察力の重要性を学びました。

私の洞察力を活かして、貴社のマーケティング職に貢献します。

消費者のニーズや市場の動向を的確に捉え、新たなマーケティング戦略を立案し、実行することで、貴社の製品やサービスの競争力を高めていきたいです。

探究心をアピールする例文

例文

私の強みは、ゼミで身につけた探究心です。
大学時代、私は生物学のゼミに所属し、生態系の保護をテーマに研究を行いました。
特に熱帯雨林の生態系調査プロジェクトでは、昆虫の多様性とその環境適応を詳しく調べ、新種の昆虫を発見し、その生態と生態系への影響を分析しました。

この研究は大学内外で評価され、学術誌にも掲載されています。

この経験を通じて、未解明の問題に対して深く掘り下げて調査し、答えを見つける探究心の重要性を学びました。

私の探究心を活かして、貴社の研究職に貢献していきます。

複雑な課題に対して粘り強く探究を進め、新たな知見を見つけ出すことで、貴社の研究開発に寄与します。

また、得られたデータを基に理論を実証し、革新的な解決策を提案することで、貴社の技術力向上に役立てたいです。

学ぶ姿勢をアピールする例文

例文

私の強みは、ゼミで身につけた学ぶ姿勢です。
大学時代、情報技術のゼミに所属し、ネットワークセキュリティをテーマに研究を行いました。

ゼミでは、最新のセキュリティ技術についての知識を深めるため、常に新しい情報を学びました。

具体的には、ネットワーク攻撃のシミュレーションを行い、脆弱性を分析し対策を提案するプロジェクトに取り組んだのです。

このプロジェクトで、私は自ら新しいプログラミング言語やツールを学び、その知識をグループ内で共有しました。

結果、私たちの提案した対策はゼミ内で高く評価され、大学内のコンペティションでも優勝できたのです。

この経験を通じて、自己学習の重要性と、それを実践することで得られる成果の大きさを実感しました。

私の学ぶ姿勢を活かして、貴社のネットワークエンジニア職に貢献します。

最新の技術動向をキャッチアップし、必要なスキルを自主的に習得することで、ネットワークインフラの安全性を高めます。

また、新たなセキュリティ脅威に迅速に対応し、効果的な対策を講じることで、貴社のシステムの信頼性を向上させていきたいです。

情報収集力をアピールする例文

例文

私の強みは、ゼミで身につけた情報収集力です。
大学時代、私は経営学のゼミに所属し、中小企業の経営戦略をテーマに研究を行いました。

ゼミでは、特に企業の経営課題を解決するための情報収集に力を入れました。

担当企業の経営者や従業員にインタビューを行い、現場の声を丁寧に集めたのです。

また、業界動向や競合他社の戦略も調査し、複数の情報源からデータを収集しました。

結果、私たちの提案は企業に採用され、業績が前年比で10%向上しました。

この経験を通じて、正確かつ多角的な情報収集の重要性を学びました。

私の情報収集力を活かして、貴社の営業職に貢献します。

顧客のニーズや市場動向を的確に情報収集し、競合他社の動きを分析することで、最適な提案を行います。

また、顧客との信頼関係を築くために、細かな情報を集めて活用し、顧客満足度を高めていきます。

課題発見力をアピールする例文

例文

私の強みは、ゼミで身につけた課題発見力です。
大学時代、経営学のゼミで、企業の経営戦略の研究を行いました。
ゼミでは、特に企業の経営課題を発見することに力を入れました。

担当した企業では売上が伸び悩んでいる原因を探るため、私は社員とのインタビューや業務プロセスの観察を行い、業務効率の低さとマーケティング戦略の不足が主な原因であることを突き止めました。

その後、データを基にした具体的な改善策を提案し、実行に移した結果、企業の売上は前年同期比で10%増加しました。

この経験を通じて、問題の根本原因を見つけ出し、解決策を導く重要性を学びました。

私の課題発見力を活かして、貴社のコンサルタント職に貢献できます。

クライアントの現状を詳しく分析し、潜在的な課題を早期に発見することで、適切な解決策を提案します。

また、各部署との連携を図り、効果的な改善策を実行に移すことで、クライアント企業の業績向上に寄与していきたいです。

問題解決能力をアピールする例文

例文

私の強みは、ゼミで身につけた問題解決能力です。
大学時代、私は情報システムのゼミに所属し、企業のITインフラ最適化をテーマに研究を行いました。
ゼミでは、特に中小企業のITシステムの効率化に取り組みました。

担当した企業では、システムの老朽化や業務プロセスの非効率性が問題となっていました。

私は現場の従業員にインタビューを行い、システムの問題点を洗い出しました。

さらに、システムの統合と業務プロセスの再設計を提案し、実行しました。

その結果、業務効率が30%向上し、企業のコスト削減にも貢献できたのです。

この経験を通じて、問題の根本原因を特定し、具体的な解決策を講じる重要性を学びました。

私の問題解決能力を活かして、貴社のIT営業職に貢献します。

クライアントの課題を正確に把握し、最適なITソリューションを提案することで、ビジネス効率を向上させます。

また、プロジェクトの進行中の問題に対して迅速かつ効果的に対応し、クライアントとの信頼関係を築いていきたいです。

チームワークをアピールする例文

例文

私の強みは、ゼミで身につけたチームワーク力です。
大学時代、建築学のゼミに所属し、都市再開発プロジェクトをテーマに研究を行いました。
ゼミでは、特に大規模な再開発案をまとめるプロジェクトに取り組みました。

このプロジェクトでは、メンバー各自の専門分野が異なり、意見が衝突することもありましたが、私はチーム全体の意見を尊重し、調整役としての役割を果たしました。

具体的には、各メンバーの意見を取り入れつつ、定期的なミーティングを通じて進捗を共有し、全体の方向性を一致させました。

結果、私たちの再開発案は学内コンペティションで最優秀賞を受賞し、地域住民からも評価されたのです。

この経験を通じて、チームメンバーと協力し、共通の目標に向かって努力することの重要性を学びました。

私のチームワーク力を活かして、貴社の施工管理職に貢献します。

現場の関係者と良好なチームワークを築き、全体の進捗を管理することで、効率的かつ高品質な施工を実現していきます。

リーダーシップをアピールする例文

例文

私の強みは、ゼミで身につけたリーダーシップです。
大学時代、情報システムのゼミに所属し、中小企業向けのITソリューションをテーマに研究を行いました。

私はリーダーとして、メンバーの役割分担やスケジュール管理を担当しました。

チームメンバーの意見を尊重しながら、全員が納得できる方針を打ち出すために定期的なミーティングを開催し、進捗を共有しました。

その結果、プロジェクトはスムーズに進行し、クライアント企業の業務効率は20%向上したのです。

この経験を通じて、リーダーとしての責任感と、チームをまとめ上げる力の重要性を学びました。

私のリーダーシップを活かして、貴社のシステムエンジニア職に貢献します。

プロジェクトチームを率いて、効率的かつ高品質なシステムを開発・導入することで、クライアントの業務効率を向上させていきます。

マネジメントスキルをアピールする例文

例文

私の強みは、ゼミで身につけたマネジメントスキルです。

ゼミでは、特に中小企業のITシステム導入プロジェクトを担当しました。

私はプロジェクトリーダーとして、チームメンバーの役割分担や進捗管理を行いました。

メンバーの意見を取り入れつつ、効率的に作業を進めるためにスケジュールを細かく設定し、定期的なミーティングを開催しました。

結果、プロジェクトは予定よりも早く完了し、企業の業務効率が25%向上したのです。

この経験を通じて、プロジェクト全体を見渡し、リソースを適切に配分することの重要性を学びました。

私のマネジメントスキルを活かして、貴社のプロジェクトマネージャー職に貢献します。

プロジェクトの各フェーズでチームメンバーの意見を尊重しつつ、確実に進行管理を行います。

また、リスク管理を徹底し、問題発生時には迅速に対応することで、プロジェクトの成功を目指します。

プレゼンテーションスキルをアピールする例文

例文

私の強みは、ゼミで身につけたプレゼンテーションスキルです。
大学時代、マーケティングのゼミに所属し、新製品の市場調査をテーマに研究を行いました。

このプロジェクトで私は、データ分析の結果をわかりやすく視覚化し、プレゼンテーションを行う役割を担当しました。

具体的には、アンケート結果を基にした市場動向をグラフ化し、消費者のニーズに応じた提案を行い、クライアントに伝えました。

結果、私たちの提案は高く評価され、実際に新製品が市場に投入され、売上が前年比で20%増加したのです。

この経験を通じて、データを基にした説得力のあるプレゼンテーションの重要性を学びました。

私のプレゼンテーションスキルを活かして、貴社の営業職に貢献します。

お客様に提案を行う際にデータを効果的に活用し、商品の魅力を最大限に伝えます。

また、お客様のニーズを的確に把握し、それに応じた最適な提案を行うことで、信頼関係を築き、貴社の売上に貢献していきます。

コミュニケーションスキルをアピールする例文

例文

私の強みは、ゼミで身につけたコミュニケーションスキルです。  

大学時代、心理学のゼミに所属し、高齢者のメンタルヘルスをテーマに研究を行いました。  

ゼミでは、特にアンケート調査の実施と分析に力を入れました。

私は高齢者施設でのアンケート調査を主導し、参加者一人ひとりとの対話を通じて信頼関係を築きました。

その結果、アンケート回収率は80%を超え、調査データの質も向上したのです。

また、データ分析の結果をわかりやすくまとめ、ゼミで発表しました。

この経験を通じて、効果的なコミュニケーションの重要性と、それがチームの成果に直結することを学びました。  

私のコミュニケーションスキルを活かして、貴社の介護職に貢献します。

利用者様との信頼関係を築くために日々の対話を大切にし、細かなニーズに対応することで満足度を高めます。

また、同僚や医療スタッフとの円滑なコミュニケーションを通じて、チーム全体の連携を強化し、質の高いケアを提供していきたいです。

周りを見て行動してうまくいった例文

例文

私の強みは、ゼミで身につけた「周りを見て行動できる力」です。  

大学時代、社会学のゼミに所属し、地域社会の課題解決をテーマに研究を行いました。  

特に、地域商店街の活性化プロジェクトに取り組んだ際は、チームメンバーの役割分担や進捗管理が重要でした。

私はメンバーが作業に集中できるよう、全体の進行状況を把握し、困っているメンバーを積極的にサポートしました。

具体的には、データ分析が苦手なメンバーと一緒に作業を行い、プレゼンテーション資料の作成を手伝うなど、チーム全体の成果向上に努めました。

結果、私たちの提案は商店街の関係者から高く評価され、来客数が前年比で15%増加したのです。

この経験を通じて、周りを見て行動することでチーム全体のパフォーマンスを向上させる重要性を学びました。  

私の周りを見て行動できる力を活かして、貴社のレストランマネージャー職に貢献します。

具体的には、スタッフ一人ひとりの状況を把握し、適切なサポートを提供することで、全体の業務効率を高めます。

また、お客様の要望や問題を迅速に察知して対応することで、顧客満足度の向上にも寄与します。

例文を見ても自己PRを書けないなら自己PR作成アプリを使う

就活生

例文を見たけど、なかなかいい内容が思いつかない…

という人は、くりかえしですが、自己PR作成アプリがおすすめです。

アプリがあなたの自己PRを考えてくれるので便利です。

おすすめアプリ

自己PR作成アプリは「HelloBoss」がおすすめです。

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無料なので、さっそくインストールして使ってみてください。

最後に、ゼミの経験を使った自己PRでよくある質問に答えていきます。

面接での自己PRでゼミの経験をうまく伝えるコツは?

基本的には、この記事で紹介した自己PR5ステップの流れで話せばOKです。

自己PRの5ステップ

  1. ゼミで習得した強み
  2. ゼミの活動内容
  3. ゼミで成果を挙げたエピソード
  4. ゼミの経験から学んだこと
  5. 応募する企業で強みをどう活かして貢献するか

さらに面接では、エントリーシートに書ききれなかった細かいエピソードを伝えるのがコツです。

特に、応募する企業の業務に関連するエピソードが良いでしょう。

文字数の関係で書ききれなかったエピソードは、面接用にまとめておくのがおすすめです。

ゼミで良いエピソードがない場合はどうする?

ゼミ以外のエピソードを検討しましょう。

  • 勉強
  • 留学
  • 部活動
  • サークル
  • 資格取得
  • アルバイト
  • インターンなど

自己PRを作るコツは、【例文157選】自己PRの強み・長所一覧を紹介!就活や転職に使えるにまとめています。

ということで、さっそくゼミの経験を使って自己PRを作ってみましょう。

自己PRの5ステップ

  1. ゼミで習得した強み
  2. ゼミの活動内容
  3. ゼミで成果を挙げたエピソード
  4. ゼミの経験から学んだこと
  5. 応募する企業で強みをどう活かして貢献するか
就活生

やっぱり、自己PRをうまく書く自信がない…

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スマホの写真を使って履歴書を簡単に作成する方法

就活生

サクッと履歴書も完成させたいな…

あと、証明写真を撮影しにいくのがメンドくさい…

先ほど紹介した「HelloBoss」という自己PR作成アプリを使うと、履歴書のPDFも自動生成できます。

メリット

  • あなたの普段の写真から履歴書に使える写真を作成
  • 履歴書をPDFで作成してくれる
  • たった1分で英語版の履歴書も作成できる

そのため、簡単に履歴書も作りたい人は、自己PR作成も併せて「HelloBoss」を使ってみてください。

履歴書や写真も無料で生成できるので、さっそくアプリをインストールしてみましょう!


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