「学ぶ姿勢」だけの自己PRは弱い!自己PRの6ステップと例文9選
就活の自己PRに学ぶ姿勢を使っていいの?
当たり前って思われない?
もし使っていいなら、自己PRの例文も見たいな。
こういった悩みにお答えします。
こんな人に読んでほしい
- 「学ぶ姿勢」で自己PR文を作りたい人
- 「学ぶ姿勢」の1本で自己PRを作るのが不安な人
- 内定が出やすい自己PRを早く完成させたい人
結論、学ぶ姿勢だけでは自己PRとして弱いです。
「学ぶ姿勢」は、誰もがもっている基礎的なスキルと考える採用担当者が多いからです。
勉強することは素晴らしいですが「新しいことを進んで学ぼうとするのは当然」と考える採用担当者もいます。
「学ぶ姿勢は当たり前」って思われたらどうしよう…
と不安ですよね?
この記事では「学ぶ姿勢」を使った自己PRの効果的な伝え方や例文、言い換え表現がわかります。
「学ぶ姿勢」を長所としてアピールし、内定率を上げていきましょう。
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※「前置きはいいから学ぶ姿勢を使った自己PRの例文を見たい!」という人は、「学ぶ姿勢」を使った自己PRの例文9選をクリックすると該当箇所にジャンプできます!
記事の監修者・キャリアコンサルタント
登録番号:22013743
新卒の就職活動や20代の転職得意とする国家資格キャリアコンサルタント。
自身では製造業やIT企業の経験もアリ。
Contents
「学ぶ姿勢」だけで就活の自己PRを作るのは弱い
くりかえしですが「学ぶ姿勢」だけで就活の自己PRを作るのは弱いです。
もちろん「学ぶ姿勢」を自己PRに使って良いのですが、これだけではインパクトに欠けるので採用担当者の印象に残りにくいでしょう。
学ぶ姿勢があるのは社会人として当たり前のスキルです。
ポイント
魅力的な自己PRを作るには「学ぶ姿勢+α」のアピールが必要です。
もし「学ぶ姿勢」以外を自己PRにできるなら、他も検討してみましょう。
他の自己PRの作り方は、【例文157選】自己PRの強み・長所一覧を紹介!就活や転職に使えるにまとめています。
学ぶ姿勢+αの例
+αって具体的にどんなこと?
採用担当者が人材に求める資質や能力、知識は以下のグラフからわかります。
出典:一般社団法人 日本経済団体連合|採用と大学改革への期待に関するアンケート結果
特に需要が多い9つの長所と「学ぶ姿勢」とセットでアピールしましょう。
あなたの魅力がより伝わりやすくなります。
おすすめの組み合わせ
それぞれの例文は「学ぶ姿勢」を使った自己PRの例9選で解説しています。
このまま記事を読み進めてみてください。
自己PR「学ぶ姿勢」でアピールする7つのポイント
「学ぶ姿勢」だけで自己PRを作るのが弱いとはいえ、企業が学ぶ姿勢がある人を採用したいのは事実です。
学ぶ姿勢はビジネスの必須スキルだからです。
自己PRで「学ぶ姿勢」を伝えると、以下の7つをアピールできて印象が良くなります。
アピールできるポイント
メリットが多いので、しっかりとアピールしていきましょう。
1つずつ解説します。
主体性がある
学ぶ姿勢は「主体性」をアピールできるのでメリットがあります。
企業は主体性をもって学べる人を採用したいからです。
例
- 自ら積極的に資料作成に必要なデータを集める
- プログラミングに必要な新しい言語を勉強する
- ビジネス英語のスキルが不足していたら自ら勉強する
どの企業もこうした主体性がある人を採用したいと思っています。
そのため、学ぶ姿勢をアピールするのは有効です。
向上心がある
学ぶ姿勢は「向上心」をアピールできるため好印象を与えられます。
企業は、常に成長しようとする人を採用したいからです。
例
- 業務に役立つ資格をとる
- 自分の思考や行動を振り返り改善する
- キャリアプランを立てて必要なスキルを習得する
「将来こうなりたい!」という向上心がある人は、自ら積極的に学び成長しようとしています。
企業はこうした人材を採用したいと考えるため、学ぶ姿勢をアピールすると有利です。
課題を解決できる
学ぶ姿勢は「課題解決能力」をアピールできるので、メリットがあります。
「企業の課題を解決できる人材がほしい」と考える採用担当者は多いからです。
例
- 問題の原因を分析する
- 足りない知識を補うために勉強する
- 他部署の社員からも積極的に意見を聞く
問題を解決できない原因は知識不足です。
進んで新しい知識を学び、課題解決のアイデアを学ぶ人は多くの企業から求められます。
新しい価値を創造できる
学ぶ姿勢は、新しい価値を創造できるとアピールでき、自己PRとして有効です。
企業はイノベーションを起こせる人材を採用したいと思っています。
例
- 他の業界について学び自社のビジネスに反映させる
- 最新の知識や技術を取り入れて新しいアイデアを生み出す
自ら新しい知識を学ぶと、そこから新しい価値を創造できることがあります。
業界を超えてノウハウを取り入れる柔軟な創造力は、多くの企業で求められる資質です。
時代の変化についていける
自ら意欲的に学ぶ姿勢は、時代の変化に対応できる力をアピールできます。
変化の速い時代なので、継続的に最新情報を学ぶ姿勢は好印象です。
例
- 新しい技術を学び業務に反映する
- 信頼できる情報源をいくつも持っている
- 業界のトレンドをいち早くキャッチしている
目まぐるしい変化に対応するには、学び続ける意欲が必要です。
時代の流れについていくために、どのような勉強をしているかアピールしましょう。
リーダーとして活躍できる
学んだことを活かして、リーダーシップを発揮したエピソードも有効です。
企業はリーダーシップがある人材を採用したいからです。
例
- 大学のゼミで率先して研究に取り組んでいる
- アルバイトリーダーとして業務改善を進めている
- 学んだことを周りの人と共有しレベルの底上げにつなげた
意欲的に学び、周りをリードできる人材は多くの企業が求めています。
自ら学ぶ姿勢とリーダーシップをアピールしましょう。
コツコツ積み上げる継続力がある
進んで学ぼうとする姿勢は「継続力」も伝えられるので自己PRに使えます。
企業は継続的な発展のため、学び続けられる人材を採用したいからです。
例
- 週3回スポーツジムに通い体力づくりに努めている
- 希望する職種に必要な資格取得のため毎日勉強している
- 毎月ボランティアに参加して社会とのつながりを深めている
定期的に学習している姿を伝えると「継続力」をアピールできます。
「学ぶ姿勢」を使った自己PRの書き方6ステップ
「学ぶ姿勢」を使って自己PRはどう書くの?
結論、以下の6ステップに沿って書きましょう。
自己PRの6ステップ
1つずつ見ていきましょう。
強みが「学ぶ姿勢+α」である結論から伝える
まずあなたの強みが「学ぶ姿勢」であることを伝えましょう。
最初に強みを伝えることで、インパクトがあるからです。
注意
あなたの強みを最後に書いてしまうと、結論がわかりにくい文章になってしまいます。
「要点をまとめる能力が低い」「伝える能力が低い」と判断されて、印象が悪くなることがあるので注意しましょう。
くりかえしですが「学ぶ姿勢」一本でアピールしても印象が弱いため、必ず+αの強みをセットにします。
例文
私の強みは、学ぶ姿勢と主体性があることです。
強みを発揮した具体的なエピソードを伝える
次に、学ぶ姿勢を活かしたエピソードを伝えましょう。
具体的なエピソードは、自己PRに説得力を与えるからです。
例文
大学の経済学ゼミで金融市場に関する研究を行った際、新しい経済理論を積極的に学び、独自の視点で市場動向を分析する提案を自ら行いました。
エピソードはあなた独自の情報なので、印象に残りやすいです。
エピソードから得られた結果を伝える
次に、エピソードから得られた結果を伝えましょう。
企業は「結果を出せる人」を採用したいため、得られた結果を伝えることでインパクトが増すからです。
例文
その結果、ゼミでのプレゼンテーションでは、データを基にした明確な論点展開で、95点という高評価を獲得しました。
できれば数字を入れてみましょう。よりインパクトが強くなります。
他者からの評価も伝える
次に、周囲の人からも「あなたは学ぶ姿勢がある」と評価されていることを伝えましょう。
客観的な意見を加えると、さらにエピソードの信ぴょう性が高まるからです。
例文
ゼミのメンバーからは「常に学び、自ら問題を解決しようとする姿勢がすごい」と言われました。
あなたの強みを活かしてどう貢献できるか伝える
次に、あなたの学ぶ姿勢を活かして、応募する企業にどう貢献できるかを伝えます。
採用担当者は、あなたの強みが実際の業務に役立つか知りたいからです。
例文
貴社のITシステムの営業職では、この学ぶ姿勢と主体性を活かして貢献します。
最新のIT技術や市場動向を習得し、それをお客様にわかりやすく提案し、お客様と企業に役立ちたいです。
ここは「貢献していきます」と決意表明すると、入社意欲を感じて印象が良くなります。
すでに業務に必要な知識を勉強していると伝える
最後に、すでに業務に関する勉強をしていることを伝えましょう。
学ぶ姿勢があることを証明できるのと、積極性を感じて印象が良くなるからです。
例文
すでにプログラミングやCRMシステムについて勉強を始めています。
営業職とはいえ、こうした知識も必要だと思ったからです。
主体的に学び続けることで、お客様にとって最適なソリューションを提供していきます。
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「学ぶ姿勢」を自己PRに使うときの注意点
「学ぶ姿勢」を自己PRに使う場合は、以下の点に気をつけましょう。
注意点
- 受け身の姿勢をとらない
- 面接では逆質問を用意する
注意点を覚えておくと、長所をうまくアピールできます。
1つずつ解説していきます。
「教えてもらう」という受け身の姿勢はNG
「いろいろ教えていただきたいです」といった受け身の表現はやめましょう。
本当に学ぶ姿勢をもっている人は、自ら進んで勉強するからです。
注意
「会社は学校じゃないんだけど…」と、ネガティブにとらえる採用担当者もいます。
教えてもらうのではなく、自発的に学ぶ姿勢をアピールしましょう。
複数の逆質問を用意しておく
面接では、逆質問をいくつか用意しておきましょう。
逆質問でいろいろと聞くことで、学ぶ姿勢があることを証明できるからです。
企業研究でわからなかった点を尋ねると、入社への意欲が伝わります。
例
- この職種で求められるスキルは何でしょうか?
- 配属後はどのような仕事を任せていただけますか?
- どのようなキャリアプランがあるのか、もっと詳しく知りたいです。
業務に関する疑問や、今後のキャリアを連想させる質問がおすすめです。
自己PRに不安があれば自己PR作成アプリを使おう
注意点はわかったけど、自己PRを書けるか不安…
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自己PR「学ぶ姿勢」の言い換え表現20選
でも「学ぶ姿勢」は、他の応募者も使ってきそう…
自己PRが被ったら印象が薄くなる…?
と不安な人は「学ぶ姿勢」を他の表現に言い換えてみましょう。
他の応募者と差別化できて、印象に残りやすくなります。
以下をタップすると例文を見れるので、参考にしてみてください。
学ぶ姿勢の言い換え表現
「学ぶ姿勢」を使った自己PRの例文9選
学ぶ姿勢を使った自己PRの例文を見たい…
冒頭で述べたように、学ぶ姿勢だけではインパクトに欠けます。
学ぶ姿勢に他の強みを加えた例文をまとめたので、アレンジして使ってみてください。
例文
学ぶ姿勢+主体性を使った自己PRの例文
例文
私の強みは、学ぶ姿勢と主体性があることです。
大学内のゼミでは、消費者行動に関する研究テーマを掲げ、主体的にデータ収集と分析を行いました。
具体的には、オンラインアンケートとフィールド調査を通じて1,000件以上のデータを収集し、その傾向を統計的に分析しました。
その内容が評価され、研究発表会ではトップ3に入る評価を受けました。
教授からは「あなたの学ぶ姿勢と主体的な取り組みが印象的だ」とのお言葉をいただきました。
私の学ぶ姿勢と主体性を活かして、貴社のマーケティング職に貢献できます。
市場のトレンドを迅速にキャッチし、効果的な戦略を提案できると考えています。
また、すでにデジタルマーケティングや消費者心理学のコースを受講して、専門知識を学んでいます。
自ら学ぶ姿勢と主体性を活かし、貴社のマーケティングチームで即戦力として活躍できるよう研鑽を重ねていきます。
学ぶ姿勢+チームワークを使った自己PRの例文
例文
私の強みは、学ぶ姿勢とチームワークを活かす力があることです。
飲食店でアルバイトリーダーをしていたとき、新メニューの導入にあたり「キッチンとホールの連携を強化したい」と店長から相談がありました。
異なるポジションのスタッフが連携するには、お互いの業務を知る必要があります。
私はホール担当だったため、キッチンの業務には詳しくありませんでした。
そのため、キッチンのスタッフから業務を積極的に学び、作業効率の向上を図りました。
スタッフ全員で協力した結果、お客様へ料理を提供する時間が平均15%短縮され、顧客満足度が上がりました。
同僚や上司からは「新しいことをすぐに覚えて、皆に共有してくれる」と喜ばれています。
販売職はお客様だけでなく、一緒に働くスタッフとのチームワークが欠かせないと思います。
私は自分の強みを活かし、貴社の店舗で働く際は他の方々と団結して売上アップに貢献していきます。
すでに貴社の商品について勉強しているため、即戦力になれるよう努力します。
学ぶ姿勢+リーダーシップを使った自己PRの例文
例文
私の強みは、学ぶ姿勢とリーダーシップがあることです。
大学のテニス部でキャプテンを務めた際、最新のトレーニング技術を積極的に学び、チームメンバーに共有しました。
具体的には、専門書やコーチングセミナーを通じて最新のトレーニング方法を学び、筋力強化と持久力向上に焦点を当てたドリルを組み込み、チームメンバーにこれらの技術を積極的に指導しました。
その結果、部活動のパフォーマンスが向上し、試合の勝率は前年比よりも30%上昇しています。
部員からは「キャプテンのリーダーシップと、勉強してくれたトレーニング法がチームを変えた」と言われました。
貴社の商品開発職においても、この学ぶ姿勢とリーダーシップを活かし、将来的にはチームを牽引する役割を担えればと考えています。
すでに、市場調査と消費者行動について勉強しています。
商品開発における顧客ニーズの理解と、満足を追求するための戦略を立案するのが目標です。
学ぶ姿勢+協調性を使った自己PRの例文
例文
私の強みは、学ぶ姿勢と協調性があることです。
大学のゼミでおこなった市場調査プロジェクトでは、異なる専攻の学生と協力してデータ収集をおこないました。
それぞれの視点からプロジェクトに対しての意見を出し合い、より良いデータを収集できました。
また、他専攻の学生が使用している分析手法や研究の視点を学び、自分の知識を広げることに努めました。
その結果、プロジェクトは予定よりも2週間早く完了し、提出した報告書は高評価をいただいています。
ゼミの仲間からは「あなたの積極的に学ぶ姿勢と協調性がプロジェクトを成功に導いた」と評価されました。
しかし私だけではなく、プロジェクトに関わったすべての人が互いに協力した成果だと感じています。
介護職においても、この学ぶ姿勢と協調性を活かし、チームの一員として効率的なケアプランの作成・実施に努めます。
現在、介護の基礎知識や心理学に関する講座に参加しています。
介護職員として、利用者様の「自分らしい暮らし」の実現に貢献できるよう準備中です。
学ぶ姿勢+実行力を使った自己PRの例文
例文
私の強みは、学ぶ姿勢と実行力があることです。
大学の学園祭では、食品販売ブースの責任者として、衛生面での注意点や効率的な運営方法を学びました。
学園祭は、毎年外部の方も多くいらっしゃいます。
そのため、衛生管理の基礎知識を学び、準備期間から当日までの流れを綿密にシミュレーションしました。
学んだことをブースの担当者と共有し実行したところ、収益は計画の30%増、来客数は前年の50%増の成果を得られました。
学園祭の委員や一緒にブースを担当した友人から「新しいアイデアと素早い実行でブースが大盛況だったね」と言ってもらえました。
貴社の販売職においても、学ぶ姿勢と実行力は役立つと考えます。
顧客ニーズの的確な把握、消費者の心理に応じた販売戦略の実行が必要だからです。
入社したら1日でも早く即戦力となるべく、現在は販売士検定3級の取得を目指して学習をすすめています。
学ぶ姿勢+課題解決能力を使った自己PRの例文
例文
私の強みは、学ぶ姿勢と課題解決能力です。
カフェのアルバイトをしていた際、店内の動線が悪く、お客様からのクレームが続いたことがあります。
お客様のアンケートでは「待ち時間が長い」「サービスに不満がある」などの回答が目立ちました。
これを解決すべく、私は他店のテーブル配置やスタッフの動きを研究しました。
さらに、店長やアルバイト先のスタッフに学んだことを共有し、意見交換をおこないました。
全員が協力し、店内の環境改善に取り組んだところ、お客様の待ち時間を20%削減できました。
また、お客様アンケートでは「とても満足」との回答が前月より20%増加しています。
店長や同僚からは、「あなたの取り組みが店の流れをスムーズにした」と称賛されました。営業職では、顧客にとって何が必要かを学び、隠れた課題を分析・解決する力が必要だと思います。
私の学ぶ姿勢と課題解決能力で、貴社の業績アップに貢献できると考えています。
現在、営業やセールスの講座を受講中です。
貴社の営業職として活躍するために、日々学びを継続しています。
学ぶ姿勢+論理的思考力を使った自己PRの例文
例文
私の強みは、学ぶ姿勢と論理的思考力があることです。
家庭教師のアルバイトをしていた際、生徒の英語力が上がらない問題に直面しました。
生徒の学習スタイルや抱えている課題を分析し、論理的な説明方法を取り入れることにしました。
具体的には、文法の説明を図解と実例で補い、生徒が理解しやすい形で段階的に教えました。
さらに、私自身も新たな教え方や言語理解のアプローチについて学びました。
その結果、生徒の成績は3か月で20%向上し、最終的にはクラスでトップ10に入るまでになりました。
生徒の家族からは「あなたの論理的な教え方が息子の理解を深めた」との感謝の言葉をいただいています。
貴社のマーケティング職においても、学ぶ姿勢と論理的思考力を活かして、市場の動向を分析し、データに基づいた戦略を行いながら貢献します。
すでにマーケティングに関する講座を受講しており、入社後を見すえて準備をすすめているところです。
私の強みを活かし、貴社のマーケターとして成長していきます。
学ぶ姿勢+創造力を使った自己PRの例文
例文
私の強みは、学ぶ姿勢と創造力です。
大学の演劇部で、伝統的な演目を現代的にアレンジした舞台を担当したことがあります。
私は過去の作品を研究し、現代の観客に受け入れられやすい形に修正・構成しました。
部員たちの協力もあり、公演は前回より40%増の来場者数となりました。
先輩の部員からは「あなたの新しいアイデアと学び続ける姿勢がすごい」と賞賛されました。
グラフィックデザイナーは創造性が求められる仕事だと思います。
私の学ぶ姿勢と創造力を活かし、ブランドからのメッセージをユーザーに届けるデザインを考案していきます。
現在、グラフィックソフトに関するスキルを磨くべく勉強中です。
入社後は即戦力として貢献できるよう準備を進めています。
学ぶ姿勢+傾聴力を使った自己PRの例文
例文
私の強みは、学ぶ姿勢と傾聴力があることです。
塾講師のアルバイトをしていた際、生徒の悩みを丁寧に聞き出し、個別の対応策を考えました。
各生徒に合わせた教材や指導法を研究したり、教育心理学や最新の教育手法についても積極的に学びました。
この結果、私が担当した生徒の数学の成績は平均20点向上しました。
同僚の講師からは「生徒の話に耳を傾け、それに応じて対応する姿勢が素晴らしい」と評価されています。
貴社の人事職においても、この学ぶ姿勢と傾聴力を生かして、社員の声を積極的に受け止めていきます。
職場の環境改善や、個々のキャリアサポートに関わるのが目標です。
すでに労働法や人事管理に関する勉強を始めています。
貴社の人事部に配属された際は、社員が話しやすい人事部員となれるよう尽力いたします。
例文を見ても自己PRを書けないなら自己PR作成アプリを使う
例文を見てもうまく書ける自信がない…
という人は、くりかえしですが、自己PR作成アプリを使えばOKです。
アプリがあなたの自己PRを書いてくれます。
おすすめアプリ
自己PR作成アプリは「HelloBoss」がおすすめです。
AIがあなたの情報をもとに、自己PRの文章を作成してくれます。
無料なので、さっそくインストールして自己PRを作ってみましょう。
自己PRで「学ぶ姿勢」をアピールして内定を勝ち取ろう
最後にもう一度、学ぶ姿勢をアピールする自己PRの書き方6ステップをまとめておきます。
自己PRを作成する6ステップ
- 強みが「学ぶ姿勢+α」である結論から伝える
- 強みを発揮した具体的なエピソードを伝える
- エピソードから得られた結果を伝える
- 他者からの評価も伝える
- あなたの強みを活かしてどう貢献できるか伝える
- すでに業務に必要な知識を勉強していると伝える
やっぱり自己PRを書く自信がない…
という人は、くりかえしですが、自己PR作成アプリを使ってみてください。
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スマホの写真を使って履歴書を簡単に作成する方法
サクッと履歴書も完成させたいな…
あと、証明写真を撮影しにいくのがメンドくさい…
先ほど紹介した「HelloBoss」という自己PR作成アプリを使うと、履歴書のPDFも自動生成できます。
メリット
- あなたの普段の写真から履歴書に使える写真を作成
- 履歴書をPDFで作成してくれる
そのため、簡単に履歴書も作りたい人は、自己PR作成も併せて「HelloBoss」を使ってみてください。
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記事の監修者・キャリアコンサルタント
登録番号:22013743
新卒の就職活動や20代の転職得意とする国家資格キャリアコンサルタント。
自身では製造業やIT企業の経験もアリ。