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主体性を使って自己PRを書く5ステップ|7つの言い換えと例文も紹介

就活生

「主体性」って就活の自己PRに使っていいの?

ちょっとありきたりすぎるかな…

主体性を使った自己PRの書き方と例文を知りたい。

こういった疑問に答える記事です。

結論、主体性を就活の自己PRに使ってOKです。

仕事には主体性が必要不可欠であり、ほとんどの企業が主体性のある人を求めているからです。

注意

ただし「主体性」はほとんどの企業が求めているからこそ、ありきたりでインパクトに欠ける恐れがあります。

そのため、あなた独自のエピソードで差別化したり、主体性を他の言葉に言い換えることも検討してみてください。

この記事では、あなたの主体性を魅力的に伝える自己PRの書き方がわかります。

自己PRに「主体性」を選んで就活に失敗したくない人は、最後まで読んでみてください。

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監修者

「前置きはいいから、早く自己PRの書き方を教えて!」という人は、主体性を使って自己PRを書く5ステップへジャンプしてみてください。

Contents

主体性の意味は以下のとおりです。

主体性の意味

自分の意思で判断し、自ら考えて、責任をもって進んで行動する力のことです。

主体性を使った例文を見てみましょう。

社会人の主体性の例

新しい事業を企画して、責任者としてリーダーシップをとる。

学生の主体性の例

新しいゼミを立ち上げて、メンバーを募集して、きちんと成果を出す。

このように「主体性」とは、自分の考えで行動し、責任のある立場をこなすことを指します。

主体性と自主性と積極性の違い

主体性と似ている言葉で「自主性」と「積極性」があります。

2つの言葉の意味は以下のとおりです。

自主性の意味

決められたことや指示されたことに対して、進んで行動する力

積極性の意味

好奇心をもって、進んで取り組む力

似ているようですが、3つの言葉の違いは以下のとおりです。

主体性の特徴

責任を伴っている点。

例)自ら立ち上げたゼミで、メンバーを募集して、研究成果を出す。

自主性の特徴

誰かから指示されている点。

例)上司から指示された業務に進んで取り組む。

積極性の特徴

責任はなく好奇心で行動している点。

例)新しいプログラミング言語に興味をもったので勉強する。

言葉の意味を間違えて認識していると「よく調べていない」など、採用担当者にネガティブな印象を与える恐れがあります。

「主体性」の意味を正しく理解して、自己PRに使いましょう。

企業が求める主体性がある人の7つの特徴

一言で「主体性」といっても、以下のような種類があります。

これらは「企業が求める主体性」なので、まずはあなたがどの主体性をもっているかチェックしましょう。

1つずつ解説していきます。

「前置きはいいから、早く自己PRの書き方を教えて!」という人は、主体性を使って自己PRを書く5ステップへジャンプしてみてください。

責任感がある

企業は責任をもって主体的に行動できる人を求めています。

仕事である以上、行動には責任が伴うからです。

会社員の例

社長に新規事業を提案して、別会社を作ってもらい、責任をもって売上を挙げる。

以下のような経験がある人は「責任感がある主体性」をもっているといえるでしょう。

学生の例

文化祭の実行委員で、新しい企画を提案した。

自ら責任をもって企画の計画や資金調達を実施して、無事に企画を成功させた。

こうしたエピソードがあると、企業の採用担当者に主体性が伝わりやすいです。

ちなみに「責任感」を使った自己PRの書き方は、責任感の強さをアピールする自己PR例文7選|書き方と注意点も解説にまとめたので、参考にしてみてください。

挑戦心がある

挑戦心があるタイプの主体性も、企業から求められています。

多くの企業は常に新しいことに挑戦しないと、成長していけません。

会社員の例

広告出稿に限界を感じたため、SNSで宣伝活動を始めたところ、売上につながった。

以下のように挑戦心を感じる主体性は、企業からの印象が良いでしょう。

学生の例

大学のバスケットボール部で、新しい練習方法を導入した結果、チームの勝率が上がった。

小さなことでもいいので、主体性をもって挑戦した経験がある人は、アピールするのがおすすめです。

ちなみに、挑戦心を使って自己PRを書く方法は、挑戦心を使った自己PRの書き方5ステップ|8つの例文と言い換え18選にまとめています。

計画的に行動する

主体性をもちながら計画的に行動できる人も、企業から需要があります。

ほとんどの企業は目標があり、目標を達成するには計画的な行動が必要だからです。

会社員の例

営業で6ヶ月後の売上目標を達成するために、自ら異業種交流会を企画した。

1〜2ヶ月目で異業種交流会の参加者を増やし、3〜4ヶ月で参加者に対してアプローチを始め、5〜6ヶ月で契約に結びつけ、売上目標を達成した。

以下のような経験がある人は、計画性をもった主体性をアピールできます。

学生の例

ゼミの発表に向けて、全体のスケジュールと各メンバーのスケジュールをまとめた。

その結果、期限内に発表の準備が整い、発表が高く評価された。

計画的な行動の自己PRの例文も参考にしてみてください。

課題発見力がある

主体的に課題を発見して改善できる人も、企業から求められています。

ほとんどの企業は常に何か課題を抱えており、社員が自ら課題を発見して改善していくことを望んでいます。

会社員の例

古くからの慣習でエクセルを手入力してきたが、ミスが多かった。

そのため、自らエクセルでマクロを組み、一箇所に数字を入れるだけで自動計算できるシートを作った。

主体的に課題を発見して改善した経験がある人は、自己PRのエピソードに盛り込んでみましょう。

学生の例

カフェのアルバイトで、新人向けのマニュアルがわかりにくいと感じたので、自ら補助資料を作成して、後輩の育成を担当した。

課題発見力を使った自己PRの例文も参考にしてみてください。

目標をもって行動する

多くの企業は、主体的に目標をもって行動できる人も採用したいと思っています。

上司から指示された目標ではなく、自ら掲げた目標はモチベーションを維持しやすく、達成できる可能性があるからです。

会社員の例

営業マンが「先月より売上を10%アップさせよう」と自分の中の目標を立てて、売上を上げる。

普段から目標設定して行動するクセがある人は、企業からも印象が良いです。

学生の例

家庭教師のアルバイトで英語を教える必要があったため、3ヶ月後に英検1級を取得する目標を立てて、実際に取得した。

ちなみに、目標達成力で自己PRを書く手順は、目標達成能力を使って自己PRを作る5ステップ|7つの例文と言い換え9選を参考にしてみてください。

周りを巻き込む力がある

周りを巻き込む主体性も、企業からの印象が良いです。

多くの企業は、周りを巻き込める「将来のリーダー候補」を採用したいと考えています。

会社員の例

部署内のコミュニケーション不足を感じた社員が、率先してランチ会を実施した。

コミュニケーションが活発になり、部署の目標を達成できた。

以下のように、主体的に周りを巻き込んだ経験がある人は、就活でアピールしてみてください。

学生の例

大学の野球部で率先して自主練習と筋力トレーニングを始めたところ、一緒に参加する部員が増えた。

その結果、大会で準優勝できた。

周りを巻き込む力を使った自己PRの書き方は、自己PRで巻き込み力をアピールする3ステップ|5つの例文と言い換え表現10選にまとめています。

学んだことを活かして行動する

学んだことを主体的に活かして行動できる人も、企業から求められています。

企業が研修を用意しても、それを実践してもらわないと成果に繋がらないからです。

会社員の例

会社の研修で学んだタイムマネジメント術を参考に、自分の業務フローを見直し、率先してタスク管理ツールを導入して、生産性を上げた。

勉強するだけでなく、それを実践して成果を挙げた経験がある人は、自己PRに書いてみるのがおすすめです。

学生の例

マーケティングの授業で学んだSNS分析を活かして、所属しているサークルの広報活動に活用した。

その結果、フォロワー数が増えて、サークルのイベントの集客に成功した。

ちなみに、学ぶ姿勢や実行力を使って自己PRを書く方法は、以下の記事にまとめています。

就活生

「主体性」を自己PRに使ってみたいけど、何か注意点はあるの?

注意点は以下の3つです。

主体性を使った自己PRの注意点

  1. 応募する企業が求める主体性を調べる
  2. 協調性がない人に見えないようにする
  3. 自己中心的な人に見えないようにする

1つずつ解説するので、主体性を使った自己PRに失敗しないようにしましょう。

応募する企業が求める主体性を調べる

自己PRを書く前に、応募する企業が求める主体性を調べましょう。

求められていない主体性をアピールしても、採用されにくいからです。

前述のとおり、企業が求める主体性には、以下のような種類があります。

企業が求める主体性の種類は、以下の方法でわかります。

企業が求める主体性を調べる方法

  • 求人情報を見る
  • 採用ページを見る
  • 就職四季報を確認する
  • 会社説明会で聞く
  • OB/OG訪問で聞く

求められている主体性を調べて、それに合わせた自己PRを書くと採用されやすいです。

自己PRを書く方法は、主体性を使って自己PRを書く5ステップから解説しているので、このまま読み進めてみてください。

協調性がない人に見えないようにする

主体性をアピールする場合は、協調性がない人に見えないように注意しましょう。

多くの企業はチームで働いているため、自分勝手な主体性を嫌う傾向があるからです。

協調性がない主体性の悪い例

大学時代のグループワークで、リーダーの意見に反対し、自分のアイデアを強引に押し通した。

結果、プロジェクトの進行が遅れてしまい、チームの雰囲気が悪くなった。

「協調性を兼ね備えた主体性」を印象づけるのがコツです。

協調性がある主体性の良い例

大学時代のグループワークで、メンバーの意見を聞きながら、全員が納得できるアイデアを提案した。

その結果、無事にプロジェクトは成功した。

自己PRが、自分勝手で協調性に欠ける内容になっていないか注意しましょう。

自己中心的な人に見えないようにする

自己中心的な人に見えないようにするのも大切です。

自己中心的に見える主体性の悪い例

大学のテニス部で、自分が好きなトレーニング方法を強く主張して、他のメンバーの意見を聞かずに練習メニューに加えた。

その結果、練習に参加しないメンバーが増えた。

以下のように、自己中心的な人に見えない自己PRにしましょう。

自己中心的に見えない主体性の良い例

大学のテニス部で、さらに勝率を上げるために、メンバーで話し合って練習メニューを改善した。

その結果、次の大会で上位入賞者が増えた。

友人や家族にも自己PRの文章を見てもらって、自己中心的に感じないか聞いてみてください。

自己PRが不安なら自己PR作成アプリを使う

就活生

う〜ん、なんとなくわかったけど、きちんと自己PRを作れるか不安…

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主体性を使って自己PRを書く5ステップ
就活生

「主体性」を使った自己PRは、どうやって書けばいいの?

結論、以下の5ステップで書いていけばOKです。

1ステップずつ解説するので、実際に自己PRを書いていきましょう。

①強みが主体性である結論

まず、あなたの強みが「主体性」であるという結論から書きましょう。

結論から書くと、あなたの強みがわかりやすく伝わるからです。

例文

私の強みは主体性があることです。

結論を最後に書いてしまうと「最後まで読まないと強みがわからない自己PR」になってしまいます。

特に、応募者が多い企業の採用担当者は、自己PRの文章を最後まで読むとは限りません。

あなたの強みを印象づけるためにも、強みは最初に書きましょう。

②主体性を持って取り組んだこと・エピソード

次に、あなたが主体性を持って取り組んだエピソードを書きます。

エピソードは独自性が高い情報なので、採用担当者の印象に残りやすいです。

例文

大学時代、家電量販店で販売のアルバイトをしていました。

店舗全体の売上が低迷したときがあります。

そこで、私は業務時間外も積極的にカタログや説明書を読み込み、商品について勉強しました。

また、先輩社員の販売方法を真似したり、セールスやプレゼンテーションの本を読んだりして、販売スキルも学びました。

エピソードは具体的であるほど印象に残ります。

③主体性を発揮した結果

続いて、主体性を発揮した結果を書きましょう。

企業は「結果を出せる人」を採用したいため、印象が良くなります。

例文

その結果、自信をもってお客様に合った商品を提案できるようになり、個人売上を前年比120%に伸ばすことができたのです。

さらに、私の主体的に学習する姿勢を見た他のスタッフも、進んで勉強するようになり、店舗全体の売上の向上にも貢献できました。

結果に数字を入れると、よりインパクトが強くなります。

④エピソードから学んだこと

さらに、エピソードから学んだことを書きます。

多くの企業は「行動から学べる人」を採用したいので、エピソードから学んだことを書くと、さらにあなたに興味をもってくれます。

例文

この経験から、目標達成に向けて主体的に行動することで、周囲を巻き込みながら成果を上げられると学びました。

エピソードの内容と関連づけて書けばOKです。

⑤主体性を活かして応募する企業でどう貢献するか

最後に、あなたの主体性を、応募する企業でどう活かして貢献するか書きましょう。

あなたが入社した未来のイメージが伝わり、採用されやすくなるからです。

例文

私の主体性を活かして、貴社の営業職に貢献します。

商品や営業手法を主体的に学び、売上アップに繋げていきます。

貴社の研修で学ぶことはもちろん、率先して外部研修でも学び、長期間に渡って貴社の売上を作れる人材になりたいです。

きちんと企業研究して、将来どうなってほしいのかを調べて、それに寄せた内容にすると印象が良いです。

自己PRを書けないなら自己PR作成アプリを使う

就活生

書き方はわかったけど、うまく書けるか不安…

という人は、自己PR作成アプリを使ってみましょう。

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自己PRに「主体性」を使っても良いですが、別の強みに言い換えることも検討してください。

主体性はほとんどの仕事に使えるからこそ、ありきたりでインパクトに欠ける恐れがあるからです。

以下は「主体性」の言い換え表現です。

タップすると詳細や例文を見られるので、参考にしてみてください。

主体性を持って取り組んだことを自己PRで伝える7つの例文
就活生

主体性を使った自己PRの例文も見たいな。

「主体性」を使った自己PRの例文を7つ紹介します。

アレンジして使ってみてください。

ゼミの例文

例文

私の強みは主体的に行動できることです。

大学時代、マーケティングゼミに所属していました。

あるとき、大学の近くのスーパーマーケットで販売されているパスタの販売促進戦略を提案することになりました。

しかし、購買層の年齢、性別、購入頻度、価格帯しかわからない既存のデータだけでは、ターゲット層のニーズを把握できないと感じました。

そこで私は、ターゲット層の学生にアンケートを実施しました。

すると、学生からは「野菜が少ない」「ボリュームが足りない」といった不満の声が多く聞かれました。

これらの声を基に、野菜とボリュームが多い商品案を作ったところ、実際にスーパーマーケットで商品化されたのです。

さらに、学生のSNSで口コミが拡散されて、商品の売上が目標値より15%上回る結果になりました。

この経験から、主体的に行動することで大きな成果に繋がると学びました。

私の主体性を活かして、貴社のマーケティング職に貢献していきます。

主体的に市場調査や顧客分析することで、潜在的なニーズや課題をいち早く発見し、効果的なマーケティング戦略を立案していきます。

留学の例文

例文

私の強みは主体性があることです。

大学時代に1年間アメリカに留学した経験があります。

現地の文化や習慣を学ぶだけでなく、積極的に地域社会に貢献したいと考え、現地のNPO団体でボランティア活動に参加しました。

しかし、言葉の壁や文化の違いから、思うように貢献できていないと感じていました。

そこで私は、積極的に英語でのコミュニケーションに挑戦し、現地のスタッフや他のボランティアメンバーとの関係構築に努めました。

また、自分の得意な動画編集とデザインのスキルを活かして、団体の活動内容を紹介する動画を作成したり、イベント告知用のポスターやチラシをデザインしたりしました。

その結果、周囲からの信頼を得ることができ、活動の幅も広がりました。

最終的には、団体の広報活動で作成した動画がSNSで話題となり、ボランティア参加者の増加に貢献することができたのです。

この経験から、私は困難な状況でも諦めず、目標達成に向けて主体的に行動することの大切さを学びました。

貴社の海外営業においても、この主体性を活かして貢献します。

海外の顧客やパートナー企業とのコミュニケーションにおいて、主体的に関係構築を図り、信頼関係を築きます。

また、市場動向や顧客ニーズを的確に把握し、新たなビジネスチャンスの創出に貢献していきます。

部活動の例文

例文

私の強みは、自ら考え行動する主体性があることです。

大学時代、バレーボール部の部長になった際、チームのモチベーションの低下が課題でした。

そこで私は、チームの活性化のために、率先して練習メニューを見直し、バーベキューなどレクリエーションを通して、部員同士の親睦を深めました。

また、部員一人ひとりと積極的にコミュニケーションを図り、それぞれの目標や課題を共有しました。

その結果、練習の質が向上し、地区大会での勝利数を前年度の2勝から5勝に伸ばすことができたのです。

この経験から、課題解決に向けて主体的に取り組み、周囲を巻き込みながら行動することで、チーム全体が成長できると学びました。

貴社のコンサルタント職においても、この主体性を活かして貢献します。

クライアントの課題を理解し、最適な解決策を提案するために、主体的に情報収集や分析を行います。

また、チームメンバーと協力し、互いの強みを活かしながら、プロジェクトを成功に導きます。

サークルの例文

例文

私の強みは主体性があることです。

大学時代、旅行サークルに所属していました。

あるとき、サークル主催の旅行企画がマンネリ化していると感じ、参加者自身が旅行プランを作成し、それを発表する「オリジナル旅行プランコンテスト」を開催しました。

企画立案から運営まで、メンバーと協力しながら主体的に取り組みました。

その結果、参加者数は前回の旅行企画と比べて30%増加したのです。

さらに、この企画は学内の他サークルからも注目されて、大学全体のイベントとして採用されました。

この経験から、改善点を見つけ出し、周囲を巻き込みながら主体的に新たな価値を創造していくことを学びました。

貴社の旅行代理店業務においても、この主体性を活かして貢献します。

お客様のニーズを丁寧にヒアリングし、オーダーメイドの旅行プランを提案することで、最高の旅行体験を提供します。

また、常に新しい旅行先の開拓や魅力的なツアー企画を提案することで、貴社のサービス向上に役立ちます。

アルバイトの例文

例文

私の強みは主体的に行動できることです。

大学時代、プログラマーのアルバイトをしていました。

あるとき、開発中のシステムに頻繁にエラーが発生し、チーム全体の作業効率が低下していました。

そこで、エラーの原因を特定するために、自らログ解析ツールを導入し、エラー発生パターンを分析しました。

さらに、エラーの原因となったコードを特定し、改善策を提案しました。

その結果、システムの安定性が向上し、エラー発生率を30%削減できたのです。

チーム全体の開発効率が向上し、プロジェクトを予定よりも早く完了させることができました。

この経験から、問題に対して主体的に向き合うことで、チーム全体の成果に繋がると学びました。

貴社のシステムエンジニア職においても、私の主体性を活かして貢献します。

潜在的な問題を主体的に発見・解決することで、システムの信頼性向上に繋げます。

また、新しい技術や手法を主体的に学び、業務効率化や品質向上のための提案を継続していきます。

ボランティアの例文

例文

私の強みは、自ら考え行動する主体性があることです。

大学時代、地域の保育園でボランティア活動をしていました。

あるとき、園児たちが絵本に興味を示さないことに気づいたので、私は絵本の内容に合わせた手遊びや歌を取り入れた読み聞かせを実践しました。

その結果、園児たちは楽しそうに絵本を楽しむようになりました。

さらに、保護者の方々からも「子供が絵本を好きになった」「家でも絵本を読むようになった」といった喜びの声をいただけたのです。

この経験から、子供たちの反応を観察し、主体的に工夫することで、より良い保育を提供できると学びました。

貴園の保育士としても、この主体性を活かして貢献していきます。

子供たちの成長をサポートするために、主体的に寄り添い、一人ひとりを尊重した保育を心掛けます。

また、日々の保育の中で主体的に課題を見つけ、改善策を提案・実行することで、より質の高い環境を作っていきます。

インターンシップの例文

例文

私の強みは主体性があることです。

大学時代、ネットワーク構築のインターンシップに参加しました。

あるとき、社内ネットワークの速度が遅く、業務に影響が出ていると気づきました。

そこで私は、原因究明のために、ネットワークトラフィックの分析や機器の稼働状況調査を提案し、実施しました。

その結果、特定のサーバーへの負荷集中が原因であることを突き止め、負荷分散の設定変更や機器の増設を提案しました。

これらの対策により、ネットワーク速度が20%向上したのです。

この経験から、主体的に課題を発見し、自ら解決策を考えて実行することで、成果に繋がると学びました。

貴社のネットワークエンジニア職においても、この主体性を活かして貢献します。

ネットワークの安定稼働を意識し、主体的に問題を早期に発見・解決します。

また、新しい技術や知識を主体的に習得し、より効率的で安全なネットワーク環境の構築に役立てます。

主体性が短所に見える自己PRの悪い例文

主体性が短所に見える自己PRの悪い例文も紹介します。

例文

私の強みは、誰よりも主体性があることです。

大学時代、ゼミのグループワークで課題に取り組んだ際、私は与えられたテーマに対して、従来とは全く異なる斬新なアプローチを思いつきました。

他のメンバーは消極的で、私のアイデアの素晴らしさを理解していないと感じたため、自分の意見を押し通しました。

他のメンバーは不満そうでしたが、自分の主体性を押し通して良かったと満足していました。

この経験から、自分のアイデアを信じ、主体的に行動することで、周囲を圧倒できると確信しました。

貴社の事務職においても、この主体性を活かして、業務効率化や改善のための提案を出していきます。

また、周りの意見に流されず、常に自分の考えを貫き、会社の発展に貢献していきます。

自己中心的で協調性を感じないため、印象が悪いです。

また、具体的なアイデアの内容が書いていないのもNGです。

このような自己PRにならないように注意してください。

例文を見ても自己PRを書けないなら自己PR作成アプリを使う

就活生

例文を見たけど、自己PRをうまく書ける気がしない…

という人は、くりかえしですが、自己PR作成アプリがおすすめです。

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就活生

ちなみに、主体性を高める方法ってあるの?

応募までに、さらに主体性を高めておきたい。

主体性を高める主な方法は、以下の3つです。

主体性を高める方法

  1. 目標設定して行動する
  2. 失敗を恐れず挑戦する
  3. 主体性がある人と一緒にいる

「今も主体性を高めるために努力している」と自己PRで伝えると、印象が良くなります。

できることから実践してみてください。

目標設定して行動する

目標を設定して行動すると、主体性を高められます。

誰かに指示されたわけではなく、自分から進んで行動するためです。

目標設定して行動する例

TOEICで600点を獲得する目標を設定。

単語学習やオンライン英会話に毎日取り組み、半年で目標を達成した。

小さなことでも良いので、目標を設定して行動してみましょう。

関連記事:目標達成能力を使って自己PRを作る5ステップ|7つの例文と言い換え9選

失敗を恐れず挑戦する

主体性を高めるには、失敗を恐れず挑戦することも有効です。

挑戦の回数が増えて、主体性が育つからです。

失敗を恐れず挑戦する例

海外のインターンシップに挑戦した。

語学力に不安はあったが、積極的にコミュニケーションを取り、成果を出すことができた。

失敗しても許容できる範囲であれば、積極的に挑戦してみましょう。

関連記事:挑戦心を使った自己PRの書き方5ステップ|8つの例文と言い換え18選

主体性がある人と一緒にいる

主体性がある人と一緒にいるのもおすすめです。

思考法や具体的な行動パターンなど、刺激を受けるからです。

ポイント

周りで主体性がある人がいないか思い出してみてください。

その人と一緒にいさせてもらえないか、お願いしてみても良いでしょう。

最後に、主体性を使った自己PRで、よくある質問に答えていきます。

主体性を持って取り組んだことがない場合の自己PRは?

主体性以外の自己PRを検討しましょう。

前述のとおり、自己PRには具体的なエピソードが必要です。

主体性を持って取り組んだことがないと、エピソードを書けないため、他の強みを使った自己PRの方が無難です。

ポイント

他の強みを使って自己PRを書く方法は、【例文157選】自己PRの強み・長所一覧を紹介!就活や転職に使えるにまとめたので、参考にしてみてください。

主体性を使った自己PRは大学受験のエピソードでもいい?

大学受験のエピソードは、あまりおすすめしません。

採用担当者に「大学4年間で主体性を発揮してないの?」と思われる恐れがあるからです。

ポイント

できれば、大学時代に主体性を発揮したエピソードが良いでしょう。

主体性がない人に向いてる仕事は?

基本的に、ほとんどの仕事は主体性が求められます。

ただし、マニュアルやルールが厳格に定められている仕事は、そこまで主体性が求められない場合もあるでしょう。

そこまで主体性が求められない可能性がある仕事の例

  • 警備員
  • ドライバー
  • ビルメンテナンス
  • 製造業のライン作業
  • コールセンターのオペレーター

もちろんこれらの仕事にも主体性は必要ですが、マニュアルやルールを守ることが重視されています。

仕事選びの参考にしてみてください。

ということで、さっそく「主体性」を使って自己PRを書いてみましょう。

主体性を使って自己PRを書く5ステップ

  1. 強みが主体性である結論
  2. 主体性を持って取り組んだこと・エピソード
  3. 主体性を発揮した結果
  4. エピソードから学んだこと
  5. 主体性を活かして応募する企業でどう貢献するか
就活生

やっぱり、自己PRをうまく書く自信がない…

という人は、くりかえしですが、自己PR作成アプリを使えばOKです。

アプリがあなたの自己PRをうまく書いてくれます。

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スマホの写真を使って履歴書を簡単に作成する方法

就活生

サクッと履歴書も完成させたいな…

あと、証明写真を撮影しにいくのがメンドくさい…

先ほど紹介した「HelloBoss」という自己PR作成アプリを使うと、履歴書のPDFも自動生成できます。

メリット

  • あなたの普段の写真から履歴書に使える写真を作成
  • 履歴書をPDFで作成してくれる
  • たった1分で英語版の履歴書も作成できる

そのため、簡単に履歴書も作りたい人は、自己PR作成も併せて「HelloBoss」を使ってみてください。

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