
自己PRの締めで「未経験ではありますが頑張ります」みたいに書いていいの?
印象が悪いかな…?
こういった疑問に答える記事です。
結論、自己PRの締めで「未経験ではありますが頑張ります」と書くのはおすすめしません。
企業は戦力になれる人を採用したいと思っています。
「未経験ではありますが」と書くと戦力になれない印象があり、採用されにくいです。

う〜ん…
でも、何か締めの文章を書かないと…
と思いますよね?
自己PRの締めに「未経験ではありますが」と書きたくなる場合は、うまく強みをアピールできていない可能性があります。
この記事を読むと、未経験から採用されやすい自己PRの書き方がわかります。
未経験の職種への転職に成功したい人は、最後まで読んでみてください。
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Contents
- 1 なぜ「未経験ではありますが」はNG?採用担当者に与えるマイナス印象
- 2 「未経験」を強みに変える!ポジティブな言い換え表現フレーズ集
- 3 未経験者の自己PRは応募する仕事に活かせる強みを書けばOK
- 4 そもそも企業はなぜ未経験者を採用するのか?
- 5 未経験者がどの仕事でも自己PRに書ける3つの強み
- 6 自己PRを書く前の3つの準備
- 7 【未経験者向け】自己PRの書き方3ステップ
- 8 【重要】自己PRと志望動機を繋げて説得力を倍増させるコツ
- 9 採用担当者の印象に残る自己PRの締め方【例文あり】
- 10 未経験者がやってはいけないNGの自己PR5選
- 11 未経験者向けの自己PRの例文11選
- 12 まとめ|自己PRで「未経験ではありますが」と書かない方がいい
なぜ「未経験ではありますが」はNG?採用担当者に与えるマイナス印象
自己PRでつい使ってしまいがちな「未経験ではありますが」という言葉ですが、実は採用担当者にマイナスな印象を与えてしまう場合があります。
「未経験ではありますが」が採用担当者に与える印象
- 自信がなく、頼りない候補者だと思われる
- 言い訳がましく、学習意欲が低いと見なされる
- ネガティブな言葉で文章を始めることで、全体の印象が悪くなる
この言葉がなぜNGなのか、3つの理由を具体的に見ていきましょう。
自信がなく、頼りない候補者だと思われる
「未経験ではありますが」という前置きは、自信のなさを表していると受け取られる場合があります。
ポイント
採用担当者は、自社で活躍してくれる人材を探しており、この言葉から「この人に仕事を任せて大丈夫だろうか…」と不安を感じてしまうのです。
未経験である事実は履歴書を見ればわかります。
あえて言葉にして弱点を強調するのではなく、あなたの強みやポテンシャルを前面に出してアピールしましょう。
言い訳がましく、学習意欲が低いと見なされる
この表現は、仕事で成果が出なかったときの「言い訳」のように聞こえてしまう恐れもあります。
採用担当者は、候補者がどれだけ意欲的に学び、成長してくれるかに注目しています。
この言葉から、以下のような懸念を抱かれるかもしれません。
採用担当者が抱く懸念
- 「未経験」を理由に成長が遅いのでは?
- 困難な仕事から逃げる姿勢があるのでは?
- 受け身で指示を待つタイプなのでは?
「教えてもらう」という受け身の姿勢ではなく「自ら学ぶ」という積極的な姿勢を示すと好印象です。
学習意欲の高さをアピールして、不安を払拭しましょう。
ネガティブな言葉で文章を始めることで、全体の印象が悪くなる
ネガティブな言葉から自己PRを始めると、その後に続くポジティブな内容までマイナスな印象で伝わってしまいます。
文章の第一印象は影響が大きいです。
例えば、同じ内容でも書き出し方で印象は大きく変わります。
書き出し方 | 採用担当者に与える印象 |
---|---|
ネガティブな書き出し 「未経験ではありますが、」 | 不安、弱気、自信のなさ |
ポジティブな書き出し 「前職で培った〇〇を活かし、」 | 意欲、強み、貢献への期待 |
自己PRはあなたの魅力を伝えるためのものです。
文章の冒頭では、あなたの強みや仕事への熱意など、前向きな言葉を選ぶように心がけましょう。
「未経験」を強みに変える!ポジティブな言い換え表現フレーズ集
自己PRで「未経験」という言葉を使わずに、あなたの意欲やポテンシャルを伝えることは、採用担当者に前向きな印象を与えるうえで効果的です。
ここでは「未経験」という事実を強みに変える、ポジティブな言い換え表現を紹介します。
あなたの状況やアピールしたい強みに合わせて、以下の表現を使ってみましょう。
アピールしたい強み | 言い換え表現のフレーズ例 |
---|---|
学習意欲・吸収力 | ・即戦力となるため、現在〇〇の学習を進めています。 ・新しい知識を意欲的に吸収し、1日も早く貢献したいです。 |
ポテンシャル・柔軟性 | ・貴社の業務に一日も早く適応できるよう、積極的に行動します。 ・固定観念にとらわれない、新しい視点で貢献できると考えています。 |
異業種の経験 | ・前職の〇〇で培った〇〇のスキルは、貴社の〇〇で活かせると考えています。 ・異業種での経験を活かし、新しい価値を生み出したいです。 |
これらのフレーズを自分自身の具体的な経験や学習状況と結びつけて使用すると、より説得力が増します。
例えば「即戦力となるため、現在Webデザインの基礎となるHTMLとCSSの学習を進めています」のように具体性を加えるのがおすすめです。
あなたの熱意と将来性をアピールし、採用担当者の期待感を高めましょう。
未経験者の自己PRは応募する仕事に活かせる強みを書けばOK


「未経験ではありますが」と書かないなら、何を書けばいいの?
結論、応募する仕事に活かせる「あなたの強み」を書きましょう。
「未経験」という弱点を、あなたの強みでカバーするイメージです。
以下は、販売職→営業職に転職するときの自己PRの例文です。
自己PRの例文
私の強みは、販売職で培った高いヒアリング能力です。
現在、アパレルショップの販売スタッフとして働いています。
あるとき、お客様が特別なイベントに着ていくドレスを探しているが、どれが自分に似合うのかわからないと悩んでいました。
私はそのお客様の好みやイベントの詳細を聞き取りました。
そして、お客様の体型や肌のトーンに合わせて候補を提案し、試着を手伝いました。
また、試着後の感想を聞き、フィードバックをもとに次の候補を選び直すなど、対応を続けたのです。
その結果、お客様は納得してドレスを購入されました。
後日、そのお客様から「イベントでドレスが好評でした。ありがとうございます」という感謝の言葉をいただき、さらにご友人も紹介していただけました。
私のヒアリング能力を活かして、貴社の営業職に貢献します。
まずはお客様のニーズを聞き出し、ニーズに合わせた提案を行うことで、売上の向上に繋げていきます。
このように「ヒアリング能力」という強みをしっかりと押し出すと「未経験ではありますが」と書かなくても印象の良い自己PRを書けます。
この後、具体的な自己PRの書き方を解説していくので、このまま読み進めてみてください。
職種別|自己PRで評価される強み
以下に職種別の「自己PRで評価される強み」をまとめたので、アピールの参考にしてみてください。
職種 | 評価される強み |
---|---|
営業 | 積極性 目標達成力 コミュニケーション能力 |
事務 | 正確性 協調性 パソコンスキル |
販売 | 笑顔 ヒアリング能力 コミュニケーション能力 |
接客 | 柔軟性 ホスピタリティ ヒアリング能力 |
介護 | 体力 責任感 優しさ |
警備 | 体力 注意力 忍耐力 |
施工管理 | 計画性 マネジメントスキル コミュニケーション能力 |
ドライバー | 責任感 集中力 運転スキル |
プログラマー | 集中力 学ぶ姿勢 論理的思考力 |
インフラエンジニア | 責任感 学ぶ姿勢 問題解決力 |
カスタマーサポート | 共感力 ヒアリング能力 丁寧な言葉遣い |
職種によって求められる強みが違うため、応募する職種に合わせた強みをアピールしましょう。
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そもそも企業はなぜ未経験者を採用するのか?
未経験の職種に応募するとき「経験がないのに採用されるだろうか」と不安に思うかもしれません。
しかし、企業が未経験者を採用するのには、しっかりとした理由があります。
その理由を知ることで、あなたの自己PRで何をアピールすべきかが明確になります。
企業が未経験者を採用する理由
- ポテンシャルや人柄を重視している
- 既存のやり方にとらわれない新しい視点を求めている
- 高い学習意欲と自社文化への順応性を期待している
企業側の視点を理解すると、未経験であることが不利なだけではないとわかります。
自信を持ってアピールできるよう、それぞれの理由を詳しく見ていきましょう。
ポテンシャルや人柄を重視している
企業は、現時点でのスキルだけでなく、将来的に成長する可能性、つまりポテンシャルを重視して採用を判断する場合があります。
未経験者を採用する理由
専門的なスキルや知識は入社後に教育できますが、誠実さや前向きさといった人柄は変えるのが難しいからです。
そのため、スキルが少し不足していても、人柄が良く、成長が見込める人材を積極的に採用する企業は少なくありません。
あなたの強みとなる人柄を自己PRで伝えましょう。
既存のやり方にとらわれない新しい視点を求めている
未経験者は、その業界の常識や固定観念にとらわれていません。
そのため、既存の社員では思いつかないような、新しい視点やアイデアをもたらしてくれる存在として期待されています。
企業が期待する新しい視点の例
- 異業種で得た業務改善のヒント
- 顧客としての素直な意見や感想
- これまでになかった企画やサービスのアイデア
業界の「当たり前」を知らないからこそ、客観的な視点で改善点を見つけられる場合があります。
これまでのあなたの経験から得た独自の視点を、企業への貢献意欲としてアピールしましょう。
高い学習意欲と自社文化への順応性を期待している
未経験者には、スポンジのように知識やスキルを吸収する高い学習意欲と、自社の文化に素直に馴染んでくれる順応性を期待しています。
経験者は、前職のやり方が体に染みついている場合がありますが、未経験者はまっさらな状態です。
企業がそれぞれの採用タイプに期待する点は、以下のように異なります。
採用タイプ | 企業が特に期待する点 |
---|---|
未経験者 | 高い学習意欲、自社文化への素早い順応 |
経験者 | 即戦力となるスキル、既存業務の改善提案 |
「一日でも早く戦力になりたい」という意欲や、新しい環境に柔軟に対応できる姿勢を自己PRで示すと、採用担当者に良い印象を与えられるでしょう。
未経験者がどの仕事でも自己PRに書ける3つの強み
さらに、どの仕事でも自己PRに書ける強みも紹介していきます。
未経験の仕事に応募する際の参考にしてみてください。
どの仕事でも自己PRに書ける強み
- 仕事への意欲
- 自主的に学ぶ姿勢
- 前向きに行動する姿勢
1つずつ解説していきます。
仕事への意欲
どんな職種でも「仕事への意欲」が求められるため、自己PRに使ってみましょう。
以下は、未経験からプログラマーに応募するときの自己PRの例文です。
例文
貴社の即戦力になるために、すでにプログラミングの学習を始めています。
◯◯の言語は、基礎的なプログラミングを習得しました。
このように伝えると、仕事への意欲が伝わり印象が良いです。
未経験者であっても、仕事の意欲が買われて採用される可能性があるでしょう。
自主的に学ぶ姿勢
多くの企業は「自主的に学ぶ人材」を採用したいと思っています。
成長していき、企業の利益に貢献してくれそうだからです。
以下は、不動産事務に応募する際の自己PRの例文です。
例文
現在、宅地建物取引士の勉強を進めています。
先日の模擬試験の自己採点は◯点だったため、このままいけば合格できると思います。
このように、自主的に学ぶ姿勢が伝わると印象が良いです。
応募する仕事に必要な知識を、勉強しておくと良いでしょう。
前向きに行動する姿勢
前向きに行動する姿勢がある人も、企業からの印象が良いです。
仕事で前向きに行動したエピソードを伝えると良いでしょう。
例文
お客様のクレームが発生した際は「成長のチャンス」だと捉えていました。
冷静に顧客の話を傾聴し、迅速な対応を行った結果、顧客満足度が向上し、リピーターを獲得しました。
このように、前向きに行動できる人は印象が良いです。
どの仕事にも必要な強みなので、自己PRでアピールしてみましょう。
自己PRを書く前の3つの準備


自己PRを書くには、まず何から始めたらいいの?
結論、以下の準備から始めましょう。
自己PRを書く前の準備
- 強みや経験の棚卸し
- 応募する企業が求める人物像を調べる
- 求める人物像に合致する強みやエピソードを絞る
順番に解説するので、さっそく準備を始めていきましょう。
強みや経験の棚卸し
まずはあなたの強みや経験を棚卸ししましょう。
アピールする強みを知るためです。
具体的には、以下を書き出してみてください。
書き出す内容
- 得意なこと
- うまくいった経験
- あまり苦労せずにできたこと
- 他人からほめられたり感謝されたこと
これらの中に、あなたの強みが隠れています。
イメージは以下のとおりです。
得意なこと | 人と話すこと 人の話を聞くこと |
うまくいった経験 | アパレルショップで売上目標を120%達成した |
あまり苦労せずにできたこと | 初対面の人と話せること 人の話を聞き続けること |
他人からほめられたり感謝されたこと | 売上目標120%を達成したときに、店長にほめられた |
今まで気づかなかったエピソードを思い出すこともあるため、書き出してみましょう。
応募する企業が求める人物像を調べる
次に、応募する企業が求める人物像を調べましょう。
求める人物像に寄せた自己PRにすると、採用されやすいからです。
企業が求める人物像を調べる方法は、以下のとおりです。
求める人物像を調べる方法
- 求人情報を見る
- 採用ページを見る
- 口コミサイトで調べる
的外れな自己PRを書くと採用されにくいため、必ずチェックしてください。
求める人物像に合致する強みやエピソードを絞る
最後に、応募する企業が求める人物像に近い「あなたの強み」を絞りましょう。
これが自己PRに書く強みになります。
ポイント
強みを証明するエピソードも思い出してみてください。
エピソードと企業が求める人物像が似ていると、採用される確率が上がります。
例えば、応募する企業が求める人物像が「ヒアリング能力が高い人」であれば、以下のようなエピソードが良いでしょう。
アパレル販売でのエピソード例
イベントに着ていくドレスを探しているお客様を接客した際、まずお客様の好みやイベントの詳細をヒアリングしたら、すぐに購入につながった。
このときから「ヒアリングしてから商品を提案する」というコツを覚え、売上目標120%を達成した。
強みを「ヒアリング能力」に設定して、エピソードを添えると、インパクトのある自己PRができます。
では、次から具体的な自己PRの書き方を解説していきます。
自己PRが不安なら自己PR作成アプリを使う

準備はわかったけど、やっぱり自己PRをうまく書けるか不安だなぁ…
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【未経験者向け】自己PRの書き方3ステップ


準備ができたら、どうやって自己PRを書けばいいの?
結論、以下の3ステップに沿って自己PRを書けばOKです。
自己PRの書き方3ステップ
- あなたの強み
- 強みを発揮したエピソード
- 応募する企業で強みをどう活かせるか
詳しく解説していくので、実際に自己PRを書いていきましょう。
あなたの強み
まずはあなたの強みを書きましょう。
最初に強みを書くと、印象に残りやすいからです。
例文
私の強みは、販売職で培った高いヒアリング能力です。
強みを最後に書いてしまうと「最後まで読まないと強みがわからない自己PR」になってしまいます。
忙しい採用担当者は自己PRを最後まで読まないケースもあるため、最初に強みを書いてインパクトを与えましょう。
強みを発揮したエピソード
次に、あなたの強みを発揮したエピソードを書きます。
エピソードはあなたにしかない情報なので、独自性があって印象に残りやすいです。
例文
現在、アパレルショップの販売スタッフとして働いています。
あるとき、お客様が特別なイベントに着ていくドレスを探しているが、どれが自分に似合うのかわからないと悩んでいました。
私はまず、そのお客様の好みやイベントの詳細を聞き取りました。
そして、お客様の体型や肌のトーンに合わせて候補を提案し、試着を手伝いました。
また、試着後の感想を聞き、フィードバックをもとに次の候補を選び直すなど、対応を続けたのです。
その結果、お客様は納得してドレスを購入されました。
後日、そのお客様から「イベントでドレスが好評でした。ありがとうございます」という感謝の言葉をいただき、さらにご友人も紹介していただけました。
エピソードは読まれやすいため、少し長くなっても大丈夫です。
応募する企業で強みをどう活かせるか
最後に、あなたの強みを応募する企業でどう活かせるか書きましょう。
あなたが入社して働くイメージが伝わり、採用されやすくなるからです。
例文
私のヒアリング能力を活かして、貴社の営業職に貢献します。
まずはお客様のニーズを聞き出し、ニーズに合わせた提案を行うことで、売上の向上に繋げていきます。
くりかえしですが、最後の「未経験ではありますが頑張ります」と書く必要はありません。
強みやエピソードで「あなたを採用するメリット」が伝わっている状態で、最後に「未経験ではありますが」と書くと印象が下がってしまいます。
決意表明のように貢献する旨を書いて、文章を締めましょう。
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【重要】自己PRと志望動機を繋げて説得力を倍増させるコツ
自己PRと志望動機は、それぞれ独立したものではなく、連携させることで応募書類全体の説得力を高められます。
あなたの強みと入社意欲が一貫したストーリーとして伝わり、採用担当者の印象に残りやすくなります。
自己PRと志望動機を繋げて説得力を倍増させるコツ
- 自己PRで示した強みが「なぜその企業で活かせるのか」を志望動機で語る
- 「未経験から挑戦したい」熱意を志望動機で補強する
この2つのコツを意識するだけで、あなたの書類は「よく考えられている」という評価に変わります。
具体的な方法をそれぞれ見ていきましょう。
自己PRで示した強みが「なぜその企業で活かせるのか」を志望動機で語る
自己PRであなたの強みを伝えたら、志望動機では「なぜ、その強みがこの企業で活かせるのか」を具体的に説明しましょう。
自己PRと志望動機がそれぞれ果たす役割を意識すると、内容を整理しやすくなります。
書類 | 役割 | 伝える内容の例 |
---|---|---|
自己PR | 強みの提示 | 「私の強みは目標達成力です。(具体的なエピソード)」 |
志望動機 | 強みと企業の接続 | 「貴社の〇〇という事業拡大の方針に魅力を感じており、私の目標達成力を活かして貢献できると考えています。」 |
このように役割を分けることで、あなたの強みがその企業で働くうえで再現性のあるスキルだと伝わります。
企業の事業内容や方針を調べたうえで、あなたの強みがどのように貢献できるのかを明確に示しましょう。
「未経験から挑戦したい」熱意を志望動機で補強する
「未経験から挑戦したい」という強い熱意は、志望動機で具体的に示すと効果的です。
自己PRではポータブルスキルを中心にアピールし、志望動機ではその職種や企業に対する特別な想いを伝えることで、内容に深みが出ます。
志望動機に盛り込むと熱意が伝わる要素は、以下のとおりです。
志望動機で熱意を伝える要素
- その業界や職種に興味を持ったきっかけ
- 競合他社ではなく、その企業を選んだ具体的な理由
- 入社後にどのように成長し、貢献したいかのビジョン
なぜ未経験からでも挑戦したいのか、その背景にあるあなたのストーリーを語ることで、意欲の高さが伝わります。
ただの憧れではなく、企業研究に基づいた具体的な理由を示すことで、あなたの本気度をアピールしましょう。
採用担当者の印象に残る自己PRの締め方【例文あり】
自己PRの締め方は、あなたの印象を決定づける重要な部分です。
「頑張ります」といったありきたりな言葉で終えるのではなく、意欲や将来性が伝わる言葉を選ぶことで、採用担当者の心に響く自己PRが完成します。
採用担当者の印象に残る自己PRの締め方
- 入社後の貢献意欲を力強く伝える締め方
- ポジティブな言葉で将来のビジョンを示す締め方
ここでは、印象に残りやすい2パターンの締め方と、具体的な例文を紹介します。
あなたのアピールしたい内容に合わせて、最適な締め方を見つけましょう。
参考記事:自己PRの終わり方の文章6パターン|最後の締め方の例文10選も紹介
入社後の貢献意欲を力強く伝える締め方
自己PRの締めくくりとして、あなたの強みを活かして「どのように企業に貢献したいか」を具体的に伝えましょう。
「未経験なので」といった弱気な姿勢ではなく、「即戦力になる」という力強い意志を示すことで、採用担当者に安心感と期待感を与えられます。
貢献意欲を伝える締め方の例文は、以下のとおりです。
貢献意欲を伝える締め方の例文
- 前職で培った傾聴力を活かし、貴社の顧客満足度向上に貢献します。
- 一日も早く業務を習得し、〇〇の分野でチームの戦力になります。
- 私の強みである粘り強さを活かし、貴社のさらなる発展に貢献したいと考えています。
このように、あなたのスキルと企業の利益を結びつけて語ることで、採用するメリットが明確に伝わります。
入社後の活躍イメージを具体的に提示しましょう。
ポジティブな言葉で将来のビジョンを示す締め方
入社後の貢献意欲に加え、あなたがその企業でどのように成長していきたいかという、将来のビジョンを示す締め方も効果的です。
あなたの成長意欲や長期的な活躍への期待感を伝えられ、他の候補者との差別化につながるでしょう。
締め方によって、採用担当者に与える印象は以下のように変わります。
締め方のタイプ | 例文 | 与える印象 |
---|---|---|
一般的な締め | 貴社に貢献できるよう努めます。 | 真面目、意欲的 |
ビジョンを示す締め | 〇〇のスキルを磨き、将来的には貴社の〇〇分野を担う人材に成長したいです。 | 高い成長意欲、将来性 |
「この会社で成長したい」という前向きな姿勢は、採用担当者にとって魅力的に映ります。
あなたのキャリアプランと企業の方向性が一致していることを示し、入社への強い想いをアピールしましょう。
未経験者がやってはいけないNGの自己PR5選

自己PRで、やっちゃいけないことってあるの?
結論、以下の5つはNGです。
自己PRでやってはいけないこと
採用されにくくなるので、こうした自己PRにならないように注意しましょう。
1つずつ詳しく解説していきます。
強みと応募する企業が合っていない
アピールする強みと、応募する企業が求める人物像が合っていないと、採用するメリットが伝わりません。
悪い例文
私の強みは、誰とでも仲良くできることです。
〜〜中略〜〜
誰とでも仲良くできる能力を活かして、貴社の警備職に貢献します。
警備職はコミュニケーションをとる機会が少ないため、誰とでも仲良くできるアピールはミスマッチです。
以下のように直すと良いでしょう。
良い例文
私の強みは注意力があることです。
〜〜中略〜〜
私の注意力を活かして、貴社の警備職に貢献します。
応募する企業が求める人物像と強みを合わせると、採用されやすくなります。
アピールする強みがミスマッチになっていないか、改めてチェックしてみてください。
具体的なエピソードがない
自己PRにエピソードを書かないのもNGです。
根拠に乏しく、説得力がないからです。
悪い例文
私の強みはヒアリング能力です。
私のヒアリング能力を活かして、貴社の営業職に貢献します。
エピソードがないと本当にヒアリング能力があるのかわからないため、採用していいのか判断がつかないでしょう。
以下のように、エピソードを入れた自己PRにしましょう。
良い例文
私の強みは、販売職で培った高いヒアリング能力です。
現在、アパレルショップの販売スタッフとして働いています。
あるとき、お客様が特別なイベントに着ていくドレスを探しているが、どれが自分に似合うのかわからないと悩んでいました。
私はまず、そのお客様の好みやイベントの詳細を聞き取り、試着を手伝いました。
また、試着後の感想を聞き、フィードバックをもとに次の候補を選び直すなど、対応を続けたのです。
その結果、お客様は納得してドレスを購入されました。
私のヒアリング能力を活かして、貴社の営業職に貢献します。
まずはお客様のニーズを聞き出し、ニーズに合わせた提案を行うことで、売上の向上に繋げていきます。
研修に期待しすぎている
企業の研修に期待しすぎている自己PRになっていないか注意しましょう。
受け身の姿勢に見えて印象が悪いです。
悪い例文は以下のとおりです。
悪い例文
貴社では新人研修が整っていると聞きました。
未経験で何もわからないため、しっかりと教えてもらって業務に貢献したいです。
応募する企業に研修があるとしても、自主的に学ぶ姿勢をアピールする方が良いでしょう。
良い例文
貴社の業務に必要な知識は、すでに勉強を始めています。
一日も早く戦力になれるように、勉強を進めてます。
自主的に学ぶ姿勢をアピールすると印象が良いです。
自信がないように見える
自信がないように見える自己PRは、採用担当者が不安になるのでNGです。
悪い例文
仕事がうまくできるかわかりませんが、とにかくやってみます。
未経験の仕事だと不安を感じるものですが、それを自己PRに書いてはいけません。
以下のように、自信が伝わる自己PRが良いでしょう。
良い例文
前職の◯◯の経験を活かして、貴社の業務に貢献していきます。
前職の自慢話
自己PRが前職の自慢話になっていないか注意しましょう。
自慢話は印象が悪いためです。
悪い例文
前職では、経費精算のスピードと正確さで社内一の評価を受け、誰もが私に頼り切っていました。
さらに、イベント管理では私以上のスキルを持つ人はいないと断言できます。
実績は素晴らしいかもしれませんが、こうした人を採用するのは不安が伴います。
前職で実績を挙げたとしても、自慢に見えないように注意しましょう。
良い例文
前職では、経費精算の業務を担当し、スピードと正確さに自信を持っています。
また、イベント管理も経験し、チームのサポートを通じてスケジュールを円滑に進めることができました。
これらの経験を活かして、貴社に貢献したいです。
自己PRが不安なら自己PR作成アプリを使う

注意点はわかったけど、やっぱり自己PRを書くのが不安…
という人は、くりかえしですが、自己PR作成アプリを使ってみましょう。
アプリがあなたの自己PRをうまく書いてくれます。
おすすめアプリ
自己PR作成アプリは「HelloBoss」がおすすめです。
AIがあなたの特性を理解して、たった3秒で自己PRを書いてくれます。
無料なので、さっそくインストールして使ってみてください。

未経験者向けの自己PRの例文11選


未経験の仕事に応募するときの自己PRの例文を見たいな。
職種別に例文をまとめたので、参考にしてみてください。
自己PRの例文
営業職に応募する例文
例文
私の強みは目標達成力があることです。
現在、家電量販店の販売員として働いています。
あるとき、店舗の売上が低迷したため、月間売上目標20%増加という高い目標が設定されました。
私は、この目標を達成するために、まず自分の担当する商品の特長や利点を徹底的に学び直し、お客様に対して適切な提案ができるよう準備しました。
次に、店内でのディスプレイを工夫し、商品の魅力が一目で伝わるようにしました。
また、お客様とのコミュニケーションを重視し、ニーズを詳しくヒアリングすることで、最適な商品を提案するよう努めました。
その結果、私の担当する商品の売上は月間で30%増加したのです。
私の目標達成力を活かし、貴社の営業職に貢献します。
お客様のニーズに応じた最適な提案を行い、売上目標を達成するために全力で取り組みます。
関連記事:営業転職の自己PRの書き方4ステップと例文17選|未経験者向けのコツも紹介
販売職に応募する例文
例文
私の強みは、高いコミュニケーション能力です。
前職の飲食店で接客業務を担当していました。
ある日、記念日のディナーに来店されたカップルのお客様がいらっしゃいました。
私はどの料理が好みに合うかを詳しく伺い、シェフとも連携して特別なメニューを提案しました。
その際、お客様との会話を通じて、食材や調理法をわかりやすく伝え、食事を楽しんでいただけるよう心掛けました。
その結果、お客様はとても満足されて、後日「あなたのおかげで素晴らしいディナーになりました。また行きたいです」というお礼の手紙をいただきました。
さらに、そのお客様が友人を紹介してくださり、新規顧客の増加にも繋がったのです。
私のコミュニケーション能力を活かして、貴社のアパレル販売職に貢献します。
お客様の声を聞き、一人ひとりに合ったスタイルを提案して満足度を高めると共に、リピーターの獲得に貢献したいと考えています。
事務職に応募する例文
例文
私の強みは協調性があることです。
前職ではCADオペレーターとして、建築プロジェクトに携わっていました。
ある大型プロジェクトで、設計チームと施工チームの間でコミュニケーションが不足し、図面の修正や調整が遅れたことがあります。
納期に影響が出ると思い、私はチーム間の橋渡し役を買って出ました。
まず、設計チームと施工チームのニーズや課題をヒアリングし、双方の立場を理解しました。
その後、定期的なミーティングを設定し、進捗状況を共有する場を設けました。
結果、図面の修正や調整がスムーズに進み、プロジェクトを1週間前倒しで完了できたのです。
私の協調性を活かして、貴社の事務職に貢献します。
メンバーとの連携を強化し、業務の効率化と円滑なコミュニケーションを図ることで、組織全体の目標達成に役立ちたいです。
また、常にチームの一員としての役割を意識し、他のメンバーと協力して結果を生み出すために全力で取り組みます。
介護職に応募する例文
例文
私の強みは責任感があることです。
配送ドライバーとして働いた際、お客様への大口注文の配送を任されましたが、急な悪天候により道路が混雑し、配送が遅れる可能性がありました。
しかし、私は「必ず時間通りに届ける」という責任感を持ち、対策しました。
まず、複数のルートを確認し、最も効率的な迂回ルートを選びました。
また、お客様に連絡を入れ、遅延の可能性と対策を丁寧に説明し、安心していただくよう努めました。
その結果、約束の時間までに配送することができ、お客様から感謝の言葉をいただけたのです。
私の責任感を活かし、貴社の介護職においても利用者様の安全と健康を考え、責任を持って業務に取り組みます。
利用者様やそのご家族の信頼を得るために、丁寧で誠実なケアを提供し、安心して過ごせる環境を作ることに全力を尽くします。
製造業に応募する例文
例文
私の強みは注意力があることです。
警備員として働いていた際、商業施設のセキュリティを担当していました。
ある日、監視カメラの映像をチェックしていると、施設内で不審な動きをする人物を見かけました。
その人物は何度も同じ場所を往復し、商品に触れていました。
私は直ちに上司に報告し、施設内の他の警備員と連携を取りながらその人物の動向を監視しました。
結果的に、その人物は万引きの常習犯であることが判明し、商品を盗もうとしていたところを現行犯で逮捕することができたのです。
この迅速な対応により、施設の損失を防ぐことができ、管理者から高い評価を受けました。
私の注意力を活かして、貴社の工場作業に貢献します。
製品の品質管理や設備の異常検知において、注意力を発揮し、ミスやトラブルの早期発見に努めることで、製造プロセスのスムーズな進行と品質向上に役立てたいです。
接客業に応募する例文
例文
私の強みはホスピタリティ精神があることです。
現在、介護職として働いています。
ある日、利用者様が施設の生活に疲れを感じ、元気がなくなっていることに気付きました。
このままでは利用者様の健康状態にも影響が出ると感じたため、対応することにしました。
まず、利用者様に普段の生活で何が不満なのかヒアリングして、理解することに努めました。
そして、その方が昔から好きだった園芸について詳しく聞き、ガーデニング活動を週に一度行うことにしたのです。
その結果、利用者様は再び元気を取り戻し、毎週のガーデニング活動を楽しみにされるようになりました。
私のホスピタリティを活かし、貴社の接客業でもお客様一人ひとりのニーズを細かく把握し、満足していただけるサービスを提供します。
お客様との信頼関係を築き、リピーターの獲得や口コミによる新規顧客の増加に貢献していきます。
ITエンジニアに応募する例文
例文
私の強みは学ぶ姿勢があることです。
この強みを活かして、社内の業務効率を改善したことがあります。
現在、事務職として働いており、特にExcelや社内システムを勉強しています。
業務に関連する各種ソフトウェアのマニュアルを読んだり、オンライン講座を受講したりして、基本的な操作を身につけました。
また、職場の先輩や同僚に質問しながら、具体的な業務に適用できるテクニックを学びました。
そして、データの自動処理や関数を使った分析方法を学び、毎月の経費報告書の作成時間を従来の3分の1に短縮することができたのです。
これにより、チーム全体の業務効率も向上し、上司から高い評価を受けました。
私の学ぶ姿勢を活かし、貴社のプログラマー職で新しいプログラミング言語やツールを迅速に習得し、実務に活かします。
自己学習の習慣と前向きな姿勢で早期に戦力となり、貴社のプロジェクトの成功に貢献したいです。
飲食店スタッフに応募する例文
例文
私の強みは臨機応変な対応力があることです。
前職のコールセンターでは、問い合わせやクレームに対応していました。
ある日、複数のクレームが同時に発生し、通常の対応手順では対処しきれない状況になったため、臨機応変な対応が求められました。
まず、各クレームの内容を把握し、優先順位をつけて処理を開始しました。
一部のクレームについては、他の部署と連携して早急に解決策を提供しました。
さらに、待っているお客様に対しては、定期的に状況を報告し、安心感を与えるよう努めました。
最終的には、すべてのクレームを迅速かつ適切に解決することができたのです。
私の臨機応変な対応力を活かして、貴社の飲食店スタッフとしても、様々なお客様のニーズに迅速かつ柔軟に対応し、最高のサービスを提供します。
忙しい時間帯でも冷静に対応し、お客様に満足いただけるサービスを提供することで、リピーターの増加と売上アップに貢献したいです。
Webデザイナーに応募する例文
例文
私の強みは、強い学習意欲があることです。
現在、事務職で働いています。
あるとき、業務効率を向上させるために、Excelの関数やマクロの使用が求められました。
私はオンラインコースを受講し、書籍やチュートリアルを活用して知識を学びました。
また、学んだことを業務で積極的に試し、習得したスキルを応用しました。
その結果、従来は手作業で行っていたデータ処理を自動化し、業務時間を50%削減することができたのです。
この効率化により、他の業務にも時間を割けるようになり、チーム全体の生産性向上にも貢献できました。
現在はWebデザインの勉強を独学で始めており、HTMLやCSS、JavaScriptなどの基礎を学んでいます。
オンラインコースや教材を利用して、実践的なスキルを身につけるために勉強しています。
私の学習意欲を活かし、貴社のWebデザイナーとして貢献します。
学習意欲と自己学習の習慣を持ち、早期に戦力となるよう全力で取り組みます。
マーケティングに応募する例文
例文
私の強みは、論理的思考力があることです。
前職のプログラマーとして働いていた際、あるプロジェクトで大規模なシステムエラーが発生しました。
まず、エラーの箇所を特定するため、ログファイルを分析し、エラーが発生した時間帯と関連する操作を洗い出しました。
その後、エラーの再現手順を確認し、プログラムのどこに問題があるかを絞り込みました。
問題の箇所が特定できた後、根本原因を解明し、修正プランを立てました。
このように論理立てて対応した結果、システムエラーは解消され、サービスの停止時間を最小限に抑えることができたのです。
私の論理的思考力を活かし、データ分析や市場調査を通じて、根拠のあるマーケティング戦略を立案していきます。
すでに、マーケティングの基礎知識の学習を始めており、一日も早く貢献できるよう準備を進めています。
論理的思考力を活かして、常に最適な解決策を見つけ出し、実行することで、貴社のマーケティングチームに役立ちたいです。
アルバイトから正社員に応募する例文
例文
私の強みは、接客スキルがあることです。
カフェでアルバイトをしていた際、特に接客業務に力を入れていました。
ある日、常連のお客様が来店されて、いつもと違うメニューを注文されたことに気付きました。
お話を伺うと、その日はお客様の誕生日ということでした。
そこで私は、厨房スタッフと協力して、お客様の好みに合わせた特別なデザートを準備しました。
そして、お客様に感謝の気持ちを込めたメッセージカードを添えて提供したのです。
その結果、お客様はとても喜んでくださり、後日そのことをSNSでシェアしていただきました。
その影響で、新規のお客様も増えました。
私の接客スキルを活かし、貴社のホテルスタッフとして、お客様に最高のおもてなしを提供したいと考えています。
お客様のニーズを細かく把握し、快適で心地よい滞在をサポートすることで、貴社の評価向上に貢献したいです。
まとめ|自己PRで「未経験ではありますが」と書かない方がいい
くりかえしですが、自己PRの締めに「未経験ではありますが」と書くのはおすすめしません。
応募する仕事に活かせる「あなたの強み」を書けばOKです。
さっそく以下のステップに沿って、自己PRを書いてみましょう。
自己PRの書き方3ステップ
- あなたの強み
- 強みを発揮したエピソード
- 応募する企業で強みをどう活かせるか

うまく自己PRを書けるか不安だなぁ…
という人は、くりかえしですが、自己PR作成アプリを使えばOKです。
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