fbpx

自己PRに箇条書きを使った5つの例文|やってはいけない注意点も解説

就活生

自己PRを書くとき「箇条書き」を使ってもいいの?

印象が悪くならないか不安…

箇条書きを使った自己PRの書き方を知りたい。

こういった疑問に答える記事です。

この記事でわかること

  • 自己PRで箇条書きを使うときのルール
  • 箇条書きを使った自己PRの3ステップ
  • 箇条書きを使った自己PRの例文5選

結論、特に指定がなければ、自己PRに箇条書きを使ってもOKです。

ただし、箇条書きはデメリットもあるため注意しましょう。

ルール

自己PRの箇条書きのルールを知らないと、印象が悪くなってしまう恐れがあります。

この記事では、箇条書きを使った自己PRの書き方がわかります。

箇条書きでミスして失敗したくない方は、最後まで読んでみてください。

おすすめアプリ

どうしても自己PRを書けない人は、自己PR作成アプリを使えばOKです。

AIがあなたの特性を理解した上で、上手な自己PRを書いてくれます。

自己PR作成アプリは、私たちが提供する「HelloBoss」がおすすめです。

無料でインストールして、さっそく自己PRを完成させましょう。

監修者

「前置きはいいから、早く箇条書きを使った自己PRの書き方を教えて!」という方は、自己PRで箇条書きを使うときのルールへジャンプしてみてください。

Contents

まずは、自己PRに箇条書きを使うメリットを知っておきましょう。

箇条書きを使った自己PRのメリット

  1. 意味が伝わりやすく印象に残る
  2. 文章に変化が出て読み疲れない
  3. 面接で自己PRを伝えるときに記憶しやすい

1つずつ解説していきます。

意味が伝わりやすく印象に残る

箇条書きを使うと、自己PRの意味が伝わりやすくなり、採用担当者の印象に残ります。

たくさんの履歴書を読んでいる採用担当者は、文章だけの自己PRより、箇条書きがあると理解しやすいでしょう。

例えば、以下の自己PRの文章は、箇条書きがないことで少し読みにくくなっています。

箇条書きでないために少し読みづらい自己PRの例

私の強みは貪欲さです。

テニス部で3年間活動し、目標に向かって努力する経験を積みました。

入部当初はテニス未経験でしたが、朝練を欠かさず行い、先輩に技術指導を依頼したりYouTubeで試合動画を研究したりしました。

その結果、2年生の春にはレギュラーを獲得できました。

同じ自己PRの内容でも、箇条書きを使うと強みや行動が伝わりやすくなります。

箇条書きを使った自己PRの例

私の強みは貪欲さです。

テニス部で3年間活動し、目標に向かって努力する経験を積みました。

具体的な取り組みは、以下の3つです。

  • 朝練を毎日継続
  • 先輩に技術指導を依頼
  • YouTubeで試合動画を研究

これらの取り組みの結果、2年生の春にはレギュラーを獲得できました。

箇条書きにすることで、テニス部で具体的に取り組んだ内容がわかりやすくなっています。

すべて文章で書くより、視覚的にもわかりやすいでしょう。

文章に変化が出て読み疲れない

箇条書きを適度に使うことで、文章に変化が生まれ、読み疲れを防げます。

以下の文章は箇条書きを使っていますが、良いタイミングで箇条書きがあり、読み疲れにくいでしょう。

箇条書きを使った自己PRの例

私は居酒屋でのアルバイトで、マルチタスク処理能力を身につけました。

繁忙期は1日で150組のお客様を担当し、以下の業務を同時にこなしました。

  • お客様からの注文受付
  • 料理の配膳とドリンクの追加提案
  • レジ対応

店長に、これらの業務をミスなく継続できている点を評価してもらえ、今ではバイトリーダーとして新人スタッフの教育も担当しています。

箇条書きがあることで変化が出て、読み疲れしにくく、採用担当者に自己PRを最後まで呼んでもらえる確率が上がります。

面接で自己PRを伝えるときに記憶しやすい

箇条書きを使って自己PRを書いておくと、面接で自己PRを伝えるときに、自分で記憶しやすくなります。

面接の直前に、履歴書の自己PRに目を通す人は多いでしょう。

しかし、文章で書かれていると、要点を覚えにくいことがあります。

箇条書きで書いてあれば、面接直前でも要点を覚えやすく、面接本番でも話しやすくなります。

ポイント

また、面接官は、あなたが提出した履歴書の内容を事前に確認しています。

履歴書に箇条書きで要点が書いてあり、なおかつ、あなたが面接で履歴書に書いてある要点を伝えると、より印象に残りやすくなるでしょう。

面接でうまく話せるか不安な方も、箇条書きを使った自己PRがおすすめです。

「前置きはいいから、早く箇条書きを使った自己PRの書き方を教えて!」という方は、自己PRで箇条書きを使うときのルールへジャンプしてみてください。

就活生

反対に、自己PRに箇条書きを使うデメリットも知っておきたい。

箇条書きのデメリットは以下の3つです。

箇条書きを使った自己PRのデメリット

  1. 書き方を間違えると強みが伝わらない
  2. 多用すると「書くのが面倒だっただけでは?」と疑われる
  3. 箇条書きを嫌う採用担当者もいる

これらを知った上で、自己PRに箇条書きを使うか検討しましょう。

書き方を間違えると強みが伝わらない

箇条書きは書き方を間違えると、かえって強みが伝わらなくなってしまいます。

自己PRの箇条書きには、いくつかのルールがあります。

箇条書きを使うときのルール

  • 箇条書きは3つまでに抑える
  • 箇条書きの項目の粒度を揃える
  • 箇条書きの内容は文章で補足する
  • 応募する企業が求める部分を箇条書きにする

例えば、箇条書きが多すぎたり、内容のレベルにばらつきがあると、自己PRの内容がうまく伝わらず、採用担当者の興味を引けません。

ルールを守って、効果的な箇条書きを使いましょう。

具体的な箇条書きのルールは「自己PRで箇条書きを使うときのルール」で解説しているので、このまま読み進めてみてください。

多用すると「書くのが面倒だっただけでは?」と疑われる

箇条書きを多用しすぎると、面接官に「文章を書くのが面倒だったのでは?」と疑われる可能性があります。

文章で説明すべき部分まで箇条書きにしてしまうと「考えを文章化する力が弱い」と、マイナス評価になりかねません。

ポイント

自己PRはあくまで文章で書き、協調したい点や、単語が続く場合などに箇条書きを使う程度に留めましょう。

箇条書きで書いていい内容は、ESの自己PRで箇条書きを使う5つの例から解説していきます。

箇条書きを嫌う採用担当者もいる

すべての採用担当者が、箇条書きを好むとは限りません。

中には「自己PRは文章で書いてほしい」と考える採用担当者もいるため、箇条書きを好まない採用担当者だった場合、印象が悪くなる恐れがあります。

不安な場合は、箇条書きを使わずに文章だけで自己PRを書くのもおすすめです。

もしくは、どうしても強調したい部分や、明らかに箇条書きでないとわかりにくい部分のみ箇条書きを使用するなど対策しましょう。

ポイント

応募する企業にOB/OGがいたら、自己PRに箇条書きを使ったか教えてもらうことも検討してみてください。

「前置きはいいから、早く箇条書きを使った自己PRの書き方を教えて!」という方は、自己PRで箇条書きを使うときのルールへジャンプしてみてください。

ESの自己PRで箇条書きを使う5つの例
就活生

どういうときに箇条書きを使うといいの?

以下の5つに該当する場合は、箇条書きを使いやすいです。

自己PRで箇条書きを使う例

  1. 長所や強みを箇条書きにする
  2. 経験したことを箇条書きにする
  3. 保有スキルを箇条書きにする
  4. 資格を箇条書きにする
  5. 実績を箇条書きにする

こちらも1つずつ解説するので、参考にしてみてください。

長所や強みを箇条書きにする

複数の長所や強みをアピールする場合、箇条書きを使うと効果的です。

わかりやすく強みを伝えられるため、面接官に覚えてもらいやすくなるためです。

長所や強みを箇条書きにする例

私は大学4年間、ダンスサークルに所属しています。

サークルで培った強みは以下の3つです。

  • 集団を巻き込む力
  • チャレンジ精神
  • 諦めない力

最初に長所や強みを箇条書きで伝え、その後に具体的なエピソードを文章で説明すると、わかりやすくなります。

ちなみに、長所や強みを箇条書きにした自己PRの例文は、長所や強みを箇条書きにした例文にまとめたので、参考にしてみてください。

経験したことを箇条書きにする

経験したことを箇条書きで伝える方法もあります。

複数の経験をわかりやすく伝えたいときに有効です。

経験を箇条書きにする自己PRの例文

私の強みはコミュニケーション能力です。

コミュニケーション能力を身につけた経験は、以下の3つです。

  • 留学先での会話
  • ゼミのチームプロジェクト
  • アパレル販売員のアルバイト

経験したことを箇条書きにしておくと、面接時に「留学先ではどんな経験をしましたか?」など、具体的な質問が生まれやすくなるでしょう。

箇条書きで経験を伝える自己PRの例文は、経験したことを箇条書きにした例文にまとめています。

保有スキルを箇条書きにする

スキルを箇条書きにするのもおすすめです。

特に、スキルが求められる職種に応募する場合は、以下のように書くと良いでしょう。

保有スキルを箇条書きにする自己PRの例文

私の強みは、プログラミングスキルを身につけていることです。

具体的には、以下の3つのスキルを習得しています。

  • PHP
  • Ruby
  • JavaScript

スキルを書くときはどうしても単語の羅列になりがちなので、箇条書きが向いています。

保有スキルを箇条書きで書いた自己PRの例文は、保有スキルを箇条書きにした例文を参考にしてみてください。

資格を箇条書きにする

資格が重視される業界に就職したい方は、自己PRに保有資格を箇条書きにしておくとわかりやすいです。

資格を箇条書きにする自己PRの例文

私の強みは、計画的に取り組める点です。

「お客様に感謝される銀行員になる」という目標を立て、大学1年生から資格取得に取り組みました。

毎日4時間の学習を2年間継続し、3つの資格すべてに合格できました。

  • FP2級
  • 日商簿記2級
  • 証券外務員

ただし、ここに書く資格は、応募する企業で評価される資格に限定しましょう。

関係ない資格まで書いてしまうと「資格を取得することが目的になっている人」に見えて、印象が悪くなる恐れがあります。

関連記事:資格取得を使った就活の自己PRの書き方5ステップ|例文10選も紹介

保有資格を箇条書きにした自己PRの例文は、資格を箇条書きにした例文を参考にしてみてください。

実績を箇条書きにする

実績をアピールしたい場合も、箇条書きで伝えるとわかりやすいでしょう。

複数の実績をもつ方や、数値の変化を示すときに向いています。

実績を箇条書きにする自己PRの例文

私の強みは継続的に学べる力と英語力です。

「海外でも活躍できる人材になる」という目標を立て、大学1年生からTOEICに取り組みました。

学年ごとのTOEICの得点は、以下のとおりです。

  • 大学1年次:420点
  • 大学2年次:610点
  • 大学3年次:810点

実績の箇条書きに併せて、実績を出したときのエピソードも添えるとさらに良いでしょう。

自己PRに実績の箇条書きを使った例文は、実績を箇条書きにした例文にまとめています。

自己PRで箇条書きを使うときのルール
就活生

自己PRに箇条書きを使うときのルールってあるの?

箇条書きを使うときは、以下のルールを守りましょう。

自己PRで箇条書きを使うときのルール

  • 箇条書きの項目は3つまで
  • 粒度を合わせる
  • 箇条書きの内容を文章で説明する
  • 応募する企業が求める部分を箇条書きにする

ルールを知った上で箇条書きを使わないと、印象が悪くなる恐れがあります。

1つずつ解説するので、チェックしてみてください。

箇条書きの項目は3つまで

箇条書きの項目は3つまでに抑えましょう。

項目が多すぎると、かえって要点が伝わりにくくなるためです。

例えば、以下のように項目が多い箇条書きだと、アピールしたい強みの印象が薄まってしまいます。

箇条書きの項目が多い悪い例

私が大学のダンスサークルで身につけた強みは、以下の9つです。

  • リーダーシップ
  • コミュニケーション能力
  • 計画力
  • 実行力
  • 協調性
  • 粘り強さ
  • 傾聴力
  • 正確性
  • 忍耐力

以下のように自己PRする項目を3つまでに絞ると、印象に残る自己PRになります。

箇条書きの項目を3つまでに絞った良い例

私が大学のダンスサークルで身につけた強みは、以下の3つです。

  • リーダーシップ
  • コミュニケーション能力
  • 実行力

アピールしたいことが多いとしても、特に伝えたい3つに絞りましょう。

粒度を合わせる

箇条書きの項目は、それぞれの粒度を揃えるとわかりやすいです。

「粒度」とは、各項目の内容を同じくらいの細かさや具体性で伝えるという意味です。

粒度が合っていないと、情報にばらつきが生まれるため、強みが伝わりにくくなってしまうでしょう。

粒度が合っていない悪い例

私は以下の3つの経験から、協調性を身につけました。

  • テニス部での活動
  • 人生すべての経験(←これだけ話が大きすぎる)
  • 塾講師のアルバイト

以下のように粒度を揃えると、具体的な状況をイメージしやすくなります。

粒度が合っている良い例

私は以下の3つの経験から、協調性を身につけました。

  • テニス部での練習
  • 学園祭実行委員会での活動
  • 塾講師のアルバイト

箇条書きで伝える項目の粒度を揃えて、一読しただけで伝わる自己PRを作成しましょう。

箇条書きの内容を文章で説明する

箇条書きだけでは、自己PRの強みや意味が十分伝わらない可能性があります。

そのため、箇条書きの後に文章で説明を加えましょう。

以下の文章は、箇条書きの内容に対する説明が足りず、強みをどう活かすかわかりにくい自己PRです。

説明がなくわかりづらい悪い例

私は以下の経験から、集中力を身につけました。

  • 資格の勉強
  • プログラミング学習

集中力を活かして、貴社のプログラマーとして貢献します。

以下のように文章で説明を加えると、わかりやすくなり、強みの説得力も高まります。

説明があってわかりやすい良い例

私は以下の経験から、集中力を身につけました。

  • 資格の勉強
  • プログラミング学習

資格の勉強では、1日6時間の学習を6ヶ月間継続して、ITパスポートと基本情報技術者を取得しています。

プログラミング学習では、毎日4時間の勉強を続けています。

1年経った今では、スマホアプリを開発できるレベルまで成長しました。

こうした集中力を活かして、貴社のプログラマーとして貢献します。

箇条書きの内容を具体的に説明し、採用担当者があなたの強みを理解できるようにしましょう。

応募する企業が求める部分を箇条書きにする

応募する企業が求める人間性やスキルなどを、箇条書きにしてみてください。

箇条書きの部分は特に読まれやすいため、応募する企業に合う人材だとアピールできるポイントです。

例えば、応募する企業が「継続力のある人」を求めているなら、継続力を伝える部分を箇条書きにしてみましょう。

良い例

私は以下の経験から、長期に渡る継続力を身につけました。

  • 陸上部で3年間、毎朝5時から練習を継続
  • TOEIC900点を目指し、毎日2時間の勉強を3年継続

反対に、応募する企業が求めること以外を箇条書きにすると、関係ないことに目が行ってしまい、あなたの強みがわかりにくくなってしまいます。

悪い例

私の継続力は、以下の人たちから影響を受けました。

  • 部活動の先輩
  • 英語スクールの講師

あくまでも、応募する企業が求める部分を箇条書きにして、注目を集めるのがコツです。

自己PRが不安なら自己PR作成アプリを使う

就活生

箇条書きを使って自己PRを書くルールはわかったけど、自分でうまく書けるか不安だなぁ…

という方は、自己PR作成アプリを使ってみましょう。

アプリがあなたの情報を元に、うまく自己PRを書いてくれます。

おすすめアプリ

自己PR作成アプリは「HelloBoss」がおすすめです。

AIがあなたの特性を理解して、たった3秒で自己PRを書いてくれます。

無料なので、さっそくインストールして使ってみてください。

箇条書きを使った自己PRの3ステップ
就活生

箇条書きを使って、どうやって自己PRを書けばいいの?

自己PRに箇条書きを使う場合、以下の3ステップで書けばOKです。

自己PRの3ステップ

  1. あなたの強み
  2. 強みを発揮したエピソード
  3. 応募する企業でどう強みを活かすか

1ステップずつ解説するので、さっそく自己PRを書いてみましょう。

ここでは「長所や強み」を箇条書きにする例を解説します。

①あなたの強み

まずは、あなたの強みを伝えます。

最初に強みを書くことで、何をアピールしたいのかが伝わります。

「長所や強みの箇条書き」では、この段階で箇条書きを使いましょう。

例文

私はアパレル販売員のアルバイトで、3つの強みを身につけました。

  • 傾聴力
  • プレゼンテーション能力
  • コミュニケーション能力

箇条書きにすることで、あなたの強みが視覚的にわかりやすく伝わります。

②強みを発揮したエピソード

次に、あなたが強みを発揮したエピソードを書きます。

エピソードは独自性が高い情報なので、他の応募者と差別化しやすいです。

例文

大学時代、アパレルショップの販売員として働いたことがあります。

お客様がどのような商品を求めているのか、どのような場面で着るのかなどをヒアリングし、好みやライフスタイルを理解した上で、最適な商品を提案するように努めました。

また、商品の魅力を伝えるために、素材やデザインの特徴、着心地の良さなどをわかりやすく説明し、お客様の購買意欲を高めるプレゼンテーションスキルも勉強しています。

さらに、言葉遣いや表情、立ち振る舞いなどにも気を配り、より良いコミュニケーションを心がけました。

これらを実践することで売上が伸びていき、店舗で売上1位になった月もあります。

強みを発揮した結果も伝えられると良いでしょう。

エピソードは具体的であるほど、採用担当者の印象に残ります。

③応募する企業でどう強みを活かすか

最後に、応募する企業であなたの強みをどう活かすか書きましょう。

採用担当者が「あなたが入社して活躍する姿」をイメージしやすく、採用される確率が上がるでしょう。

例文

貴社では、営業職を志望しています。

アパレルのアルバイトで培った傾聴力・プレゼンテーション能力・コミュニケーション能力を活かし、お客様との信頼関係を構築することで、長期的な関係を築いていきます。

お客様の課題や要望を丁寧にヒアリングし、最適なソリューションを提案して、お客様のビジネスに貢献したいです。

入社後にどうなるか言語化することで、本気度が伝わりインパクトを残せます。

自己PRをうまく書けないなら自己PR作成アプリを使う

就活生

自己PRの書き方はわかったけど、やっぱり自分でうまく書けるか心配…

という方は、くりかえしですが、自己PR作成アプリを使ってみましょう。

アプリがあなたの情報を元に、うまく自己PRを書いてくれます。

おすすめアプリ

自己PR作成アプリは「HelloBoss」がおすすめです。

AIがあなたの特性を理解して、たった3秒で自己PRを書いてくれます。

無料なので、さっそくインストールして使ってみてください。

就活生

箇条書きを使うときの注意点も知っておきたい。

注意点は以下の2つです。

自己PRに箇条書きを使うときの注意点注意点

  1. 箇条書きを何度も使わない
  2. 箇条書きを長文にしない

こちらも使い方を間違えると、印象が悪くなるので注意してください。

1つずつ解説します。

箇条書きを何度も使わない

自己PR欄の中で、何度も箇条書きを使わないようにしてください。

箇条書きを何度も使うと、本当に伝えたい情報が印象に残りにくくなったり、文章を書くのが面倒で手を抜いたように見えてしまったりします。

悪い例は以下のとおりです。

箇条書きを何度も使う悪い例

箇条書きを何度も使う悪い例

私の強みは以下のとおりです。

  • リーダーシップ
  • コミュニケーション能力
  • 実行力

上記の強みは、学生時代の3つの経験で身につけました。

  • テニス部での主将経験
  • 居酒屋のアルバイト
  • 塾講師のアルバイト

それぞれの取り組みでは、以下の成果を上げています。

  • テニス部での主将経験:部員を50人から80人に増加
  • 居酒屋のアルバイト:学園祭の来場者を前年比120%に増加
  • 塾講師のアルバイト:担当生徒の成績を平均20点アップ

アピールポイントがわかりやすくなるように、箇条書きは一箇所に絞るのがコツです。

箇条書きを適切に使えている良い例

私は大学時代のボランティア活動で、3つの強みを身につけました。

  • 企画力
  • 問題解決能力
  • 協調性

地域の子ども食堂でボランティアを始めた当初は、子どもたちとどう接すれば良いのか、また、限られた資金の中でどう活動を充実させれば良いか悩みました。

そこで、子どもたちの年齢層に合わせたイベントを企画したり、寄付を募るための募金イベントを立案したりと、積極的にアイデアを出し実行していきました。

活動の中で、食材が不足しそうになった際には、他のボランティアメンバーと協力し、近隣の商店に協力を依頼するなど、問題解決に向けてチームで取り組むことを経験しました。

これらの経験を通して、企画力、問題解決能力だけでなく、周囲と協力し合いながら目標を達成する協調性を身につけたのです。

貴社では、営業企画職を志望しています。

ボランティア活動で培った企画力・問題解決能力・協調性を活かし、市場のニーズを捉えた効果的なプロモーションを企画・実行することで、貴社の売上目標達成に貢献していきます。

採用担当者に伝えたい部分だけを箇条書きにすると良いでしょう。

箇条書きを長文にしない

箇条書きの項目が長文すぎると、読みづらくなってしまいます。

箇条書きでは端的に要点を伝え、詳細はその後の文章で説明しましょう。

箇条書きが長文の悪い例

私は以下の経験から探究心を身につけました。

  • 将来のキャリアに活かせると考え、3ヶ月間毎日4時間かけてプログラミング学習に取り組んだ結果、Pythonの基礎的なスキルを習得した
  • 学園祭では過去のデータを分析し、来場者アンケートを実施した結果、前年比120%の集客を達成した
  • アルバイト先では接客スキルを向上させるため、ベテランスタッフの仕事を観察し、実践することで売上トップに選ばれた

以下のように簡潔な箇条書きだと、一目で理解しやすくなります。

箇条書きがわかりやすい良い例

私は以下の経験から探究心を身につけました。

  • 独学でのプログラミング学習
  • 学園祭での企画立案
  • アルバイトでの接客

箇条書きは端的に書くのがコツです。

自己PRが心配なら自己PR作成アプリを使う

就活生

箇条書きの注意点もわかったけど、やっぱりうまく書けるか不安…

という方は、くりかえしですが自己PR作成アプリを使ってみてください。

アプリがあなたの情報を元に、上手に自己PRを書いてくれます。

おすすめアプリ

自己PR作成アプリは「HelloBoss」がおすすめです。

AIがあなたの特性を理解して、たった3秒で自己PRを書いてくれます。

無料なので、さっそくインストールして使ってみてください。

箇条書きを使った自己PRの例文5選
就活生

箇条書きを使った自己PRの例文も見たいな。

例文を5つ紹介するので、箇条書きを使った自己PRの参考にしてみてください。

アレンジして使ってもOKです。

箇条書きを使った自己PRの例文

  1. 長所や強みを箇条書きにした例文
  2. 経験したことを箇条書きにした例文
  3. 保有スキルを箇条書きにした例文
  4. 資格を箇条書きにした例文
  5. 実績を箇条書きにした例文

長所や強みを箇条書きにした例文

例文

私はイギリス留学で3つの強みを身につけました。

  • 英語力
  • 異文化理解力
  • コミュニケーション能力

留学してすぐのころは、言葉の壁や文化の違いに戸惑うことばかりでした。

ホームステイ先では、慣れない英語での会話に苦労し、ジェスチャーを交えながらコミュニケーションを取ることも多かったです。

しかし、諦めずに積極的に話しかけることを心掛け、現地の学生と交流する中で、次第に英語でのコミュニケーションができるようになりました。

また、多様な文化背景を持つ人々と生活する中で、それぞれの文化や価値観に対する理解を深めました。

例えば、食事のマナーや時間に対する考え方など、日本とは異なる習慣に最初は驚きましたが、積極的に受け入れることで、異文化に対する柔軟性を身につけたのです。

これらの経験を通して、英語力だけでなく、異文化理解力やコミュニケーション能力も大きく成長しました。

貴社では、海外営業職を志望しています。

留学で培った英語力・異文化理解力・コミュニケーション能力を活かし、海外のクライアントとも円滑なコミュニケーションを図りながら、信頼関係を構築していきます。

そして、クライアントのニーズを的確に捉え、最適な提案を行うことで、貴社の海外事業の拡大に貢献したいです。

経験したことを箇条書きにした例文

例文

私の強みは、高いコミュニケーション能力です。

私がコミュニケーション能力を身につけたのは、以下の3つの経験です。

  • 留学先での会話
  • ゼミのチームプロジェクト
  • アパレル販売員のアルバイト

大学時代に1年間、アメリカに留学しました。

留学当初は、自分の英語力に自信がなく、現地の人と話すことに抵抗がありました。

しかし、勇気を出して話しかけるようにした結果、様々な人々と交流し、うまくコミュニケーションできるようになったのです。

帰国後は、ゼミのチームプロジェクトでもコミュニケーション能力を発揮しています。

それぞれの個性や意見を尊重しながら議論を重ねて、教授から高評価を得ました。

さらに、アパレル販売員のアルバイトでは、お客様とのコミュニケーションを通して、ニーズを的確に把握し、売上に貢献しました。

店舗内で売上1位になった月もあります。

これらの経験を通して、相手の立場に立って考え、状況に応じたコミュニケーションスキルを身につけました。

培ってきたコミュニケーション能力を活かし、貴社の営業職ではお客様との信頼関係を構築し、売上に貢献していきます。

そして、お客様一人ひとりに寄り添い、長くお付き合いいただけるような関係を築くことで、長期的な業績向上に役立ちたいです。

保有スキルを箇条書きにした例文

例文

私の強みはプログラミングスキルです。

大学時代、プログラミングサークルに所属し、3年間Webサービス開発に熱中しました。

当初は全くの初心者で、コードを書くことさえままなりませんでした。

しかし、先輩にアドバイスをもらったり、オンライン学習サイトを利用したりしながら、日々学習を重ねたのです。

具体的には、以下の3つのプログラミングスキルを習得しています。

  • PHP
  • Ruby
  • JavaScript

サークルでは、チームでWebアプリケーションを開発する機会があり、私は主にバックエンドの開発を担当しました。

PHPを用いてデータベースと連携した会員管理システムを構築し、Ruby on RailsでAPIを開発しました。

また、JavaScriptを用いてフロントエンドの動作を改善することで、ユーザーにとってより使いやすいインターフェースを実現しています。

貴社では、プログラマー職を志望しています。

大学時代に培ったプログラミングスキルを活かし、高品質で効率的なシステム開発に貢献したいと考えています。

また、常に新しい技術を学び続けることで、より幅広い分野で活躍できるエンジニアを目指します。

資格を箇条書きにした例文

例文

私の強みは、金融機関の業務に活かせる知識を持っていることです。

将来は銀行員としてお客様をサポートしたいと考え、大学時代に金融に関する勉強に励みました。

お客様一人ひとりに最適な金融商品を提案できるようになりたい一心で、計画的に学習を進めています。

具体的には以下の資格を取得して勉強しました。

  • FP2級
  • 日商簿記2級
  • 証券外務員

FP2級の学習を通して、ライフプランニングや資産運用、保険、税金など、個人のお金に関する知識を習得しました。

日商簿記2級では、企業の財務諸表を読み解く力を身につけ、法人営業に役立てたいと考えています。

さらに、証券外務員の資格取得を通して、株式や債券などの金融商品に関する知識を深めました。

私は銀行員として、お客様一人ひとりのニーズに合わせた金融サービスを提供したいと考えています。

大学時代に培った金融知識を活かし、そして、これからも継続的に学習を続け、お客様に貢献したいです。

実績を箇条書きにした例文

例文

私の強みは継続的に学べる力と英語力です。

大学入学時から、将来は英語を使った仕事に就きたいと考えていました。

そこで、英語力を身につけるためにTOEICの勉強を開始したのです。

目標スコア達成のため、毎日単語帳を見直し、英語のニュースやドラマを見るなど、様々な方法を試しました。

最初は思うように点数が伸びず、モチベーションが下がることもありましたが、諦めずに努力を続けた結果、着実にスコアを伸ばしたのです。

TOEICの得点推移は以下のとおりです。

  • 大学1年次:420点
  • 大学2年次:610点
  • 大学3年次:810点

この経験を通して、継続的に学習することの大切さを学びました。

英会話スクールの講師として、生徒一人ひとりの英語力向上に貢献していきます。

大学時代に培った継続的に学べる力を活かし、最新の教授法や教材の研究も実施します。

そして、英語学習の楽しさを伝え、生徒の英語力向上に役立ちたいです。

ということで、さっそく箇条書きを使って自己PRを書いてみましょう。

自己PRで箇条書きを使う例

  1. 長所や強みを箇条書きにする
  2. 経験したことを箇条書きにする
  3. 保有スキルを箇条書きにする
  4. 資格を箇条書きにする
  5. 実績を箇条書きにする

自己PRの3ステップ

  1. あなたの強み
  2. 強みを発揮したエピソード
  3. 応募する企業でどう強みを活かすか
就活生

やっぱり自己PRをうまく書く自信がないなぁ…

という人は、くりかえしですが、自己PR作成アプリを使ってみましょう。

アプリがあなたの自己PRをうまく書いてくれます。

おすすめアプリ

自己PR作成アプリは「HelloBoss」がおすすめです。

AIがあなたの特性を理解して、たった3秒で自己PRを書いてくれます。

無料なので、さっそくインストールして使ってみてください。

スマホの写真を使って履歴書を簡単に作成する方法

就活生

サクッと履歴書も完成させたいな…

あと、証明写真を撮影しにいくのがメンドくさい…

先ほど紹介した「HelloBoss」という自己PR作成アプリを使うと、履歴書のPDFも自動生成できます。

メリット

  • あなたの普段の写真から履歴書に使える写真を作成
  • 履歴書をPDFで作成してくれる
  • たった1分で英語版の履歴書も作成できる

そのため、簡単に履歴書も作りたい人は、自己PR作成も併せて「HelloBoss」を使ってみてください。

履歴書や写真も無料で生成できるので、さっそくアプリをインストールしてみましょう!


無料で自己PR作成アプリをインストールする
無料で自己PR作成アプリをインストールする