努力家の自己PRの例文7選と言い換え表現17選|頑張り屋さん必見
「努力」を就活の自己PRに使っていいの?
なんかありきたりで、他の就活生と差別化できない…?
努力を使って自己PRを書く方法を知りたいな。
例文もあれば見たい。
こういった疑問に答える記事です。
💡この記事でわかること
結論、努力を自己PRに使うのはおすすめです。
努力家を求めている企業が多いからです。
注意
ただし「努力」を使った自己PRを作るときはコツがあります。
やり方を間違えると印象に残らないので、注意してください。
この記事の内容を実践すると、内定が出やすい自己PRを作れます。
例文もまとめたので、アレンジして使ってみてください。
頑張り屋さんで努力してきた方は、記事を最後まで読んで、さっそく自己PRを書いてみましょう!
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記事の監修者・キャリアコンサルタント
登録番号:22013743
新卒の就職活動や20代の転職得意とする国家資格キャリアコンサルタント。
自身では製造業やIT企業の経験もアリ。
Contents
- 1 企業が求める努力家の特徴11選
- 2 努力で自己PRを作る前の準備4ステップ
- 3 努力を使って自己PRを作る7ステップ
- 4 努力家を活かした自己PRの例文7選
- 5 目標に向かってコツコツ努力する自己PRの言い換え表現17選
- 5.1 言い換え例文1:精神力
- 5.2 言い換え例文2:忍耐力
- 5.3 言い換え例文3:継続力
- 5.4 言い換え例文4:頑張り屋
- 5.5 言い換え例文5:積み重ね
- 5.6 言い換え例文6:粘り強い
- 5.7 言い換え例文7:諦めない
- 5.8 言い換え例文8:向上心がある
- 5.9 言い換え例文9:自主性がある
- 5.10 言い換え例文10:チャレンジ精神
- 5.11 言い換え例文11:ハングリー精神
- 5.12 言い換え例文12:自己研鑽できる
- 5.13 言い換え例文13:前向きに取り組む
- 5.14 言い換え例文14:最後までやり遂げる
- 5.15 言い換え例文15:自己管理能力がある
- 5.16 言い換え例文16:目標達成能力がある
- 5.17 言い換え例文17:リーダーシップがある
- 5.18 言い換え表現を見ても自己PRを書けないときは自己PR作成アプリを使おう
- 6 努力を自己PRに使うときの4つの注意点|NG例文付き
- 7 面接で努力を自己PRするときのコツ
- 8 努力家が特に求められる業界・企業・職種7選
- 9 自己PRで努力を使うときによくある質問
- 10 まとめ|さっそく自己PRに努力を使って文章を作成してみよう
企業が求める努力家の特徴11選
努力は自己PRとして使えるの?
くりかえしですが「努力」を自己PRに使ってOKです。
努力できる人を採用したい企業は多いからです。
ただし、企業側が求める人物像に合わなければ、採用担当者の印象に残る自己PRにはなりません。
そこで、企業側が求める努力家の特徴を9つ紹介します。
企業が求める努力家の特徴
- コツコツ行動できる人
- 自分に厳しくストイックな人
- 失敗を恐れずチャレンジできる人
- 基本的なことがきちんとできる人
- 責任感が強い人
- 負けず嫌いの人
- 継続的に勉強できる人
- 逆境に立ち向かえる人
- 努力の結果、目標達成できる人
企業リサーチを進めるなかで当てはまる特徴がないかをチェックし、あなたの強みを表現する際の参考にしてみてください。
順番に見ていきましょう。
コツコツ行動できる人
努力家を求める企業は「コツコツ行動できる人」を求めています。
何事もコツコツ努力しないと、成果につながらないからです。
例
企業向けの営業は、すぐに契約をもらえるわけではありません。
見込み企業とコツコツ関係を作り上げていって、ようやく契約をいただけます。
あきらめず、コツコツ行動できる人は大きな成果を出す可能性があります。
そのため、コツコツ行動できる人は採用されやすいです。
自分に厳しくストイックな人
自分に厳しくストイックな人も求められています。
一般的な人より行動量が多いので、ストイックな人は成功しやすいからです。
例
きちんと自己管理を行い、1日10時間を確保して毎日勉強する。
イチローさんや大谷翔平選手のようなイメージです。
こういった人は努力家であり、採用されやすいです。
失敗を恐れずチャレンジできる人
失敗を恐れずチャレンジできる人も求められています。
挑戦しないと成果にならないからです。
例
果敢に英検1級に挑戦する人
何をするにも失敗はつきものです。
ですが、失敗を恐れず努力できる人だけが、成果を上げていきます。
こういった人は採用されやすいです。
基本的なことがきちんとできる人
努力してスキルを身につけ、基本的なことがきちんとできる人も求められています。
ポイント
当たり前のことを当たり前にできるのが、ビジネスでは大切です。
これができないとクレームにつながり、企業イメージを損ないます。
そのため、努力できる人は採用されやすいです。
責任感が強い人
努力する人は責任感も強い傾向で、多くの企業から求められています。
責任をもって成果を出すためにも、努力が必要不可欠です。
例
部活のキャプテンとしてチームをひっぱり、成果を挙げる人
途中で仕事をあきらめる人ほど、努力していないことがあります。
最後までやり切れる努力家は、採用されやすいです。
負けず嫌いの人
負けず嫌いの人も求められています。
勝つまで努力する姿勢が、成果につながります。
ポイント
多くの企業は競合他社と戦っています。
こうした戦いに勝つためにも、負けず嫌いの人が求められます。
継続的に勉強できる人
努力する人は継続的に勉強する傾向があり、採用されやすいです。
目標に向かって、コツコツ勉強しているからこそ成果が出ます。
例
何年もプログラミングを勉強して、新しい言語をマスターしていく人
「継続」ができる人は少ないです。
そのため、努力して継続できる人は希少価値があり、多くの企業から求められています。
逆境に立ち向かえる人
逆境に立ち向かい、コツコツ努力できる人も求められています。
例
難関試験に不合格になっても、コツコツ勉強してリトライする人
ビジネスをしていれば、必ず逆境がやってきます。
しかし、逆境に立ち向かうからこそ、成長していくものです。
そのため、逆境に立ち向かい努力できる人は採用されやすいです。
努力の結果、目標達成できる人
企業がもっとも採用したいのは「努力した結果、目標達成できる人」です。
目標を達成しないと、企業は成長できないからです。
そのため、努力して目標を達成したことがある人は採用されやすいです。
例
- 努力して勉強を続け、難関試験に合格した
- 努力して練習を重ね、部活動で成果を出した
- 努力して仕事のやり方を勉強して、アルバイトで成果を出した
努力して何かを達成したことがある人は、採用されやすいです。
努力で自己PRを作る前の準備4ステップ
「努力」で自己PRを作る場合、まず何から始めたらいいの?
まずは準備から始めましょう。
「努力」で自己PRを作る準備は、以下の4ステップです。
1ステップずつ解説するので、実践してみてください。
応募する企業が求める人物像を調べる
まずは、応募する企業が求める人物像を調べましょう。
求める人物像とズレた自己PRを作ってしまうと、採用されないからです。
ポイント
企業が求める人物像は、求人情報や採用ページに記載されているのでチェックしましょう。
自分にとっての努力の定義を決める
次に、あなたにとっての「努力の定義」を決めましょう。
あなたの努力の定義を決めることで、強い自己PRができるからです。
注意
あなたが思っていない定義だと、力が入らず響きにくい自己PRになってしまいます。
前述のとおり、努力にもさまざまな種類があるので、あなたの考えに近いものをチェックしておきましょう。
努力の種類
- コツコツ行動できる
- 自分に厳しくストイック
- 失敗を恐れずチャレンジできる
- 基本的なことがきちんとできる
- 責任感が強い
- 負けず嫌い
- 継続的に勉強できる
- 逆境に立ち向かえる
- 努力の結果、目標達成できる
努力したエピソードの棚卸し
次に、あなたが努力したエピソードを書き出してみましょう。
後述しますが、自己PRにはエピソードを入れた方がいいからです。
コツ
念のため家族や友人にも聞いてみるのがおすすめです。
あなたが忘れていたり、自覚していないエピソードがあるかもしれません。
応募する企業が求める人物像と合致するエピソードを選ぶ
努力したエピソードが出そろったら、応募する企業が求める人物像と合致するエピソードを絞りましょう。
企業が求める人物像と合致するエピソードにすれば、採用されやすいからです。
例
- 企業が求める人物像:コミュニケーション能力が高い人
- 自己PRに使うエピソード:努力してコミュニケーションしてうまくいった話
努力を使って自己PRを作る7ステップ
準備が整ったら、どうやって自己PRを作ればいいの?
結論、以下の7ステップの型に当てはめればOKです。
内定率が高まる自己PRを作れます。
自己PRの型
1ステップずつ解説するので、実際にやってみましょう。
強みが「努力家」であることを伝える
最初に、あなたの強みが「努力家」であることを伝えましょう。
結論から伝えることで、印象に残りやすいからです。
注意
応募者が多い企業だと、採用担当者はエントリーシートをすべて見るとは限りません。
そのため、結論から伝えてインパクトを与えましょう。
例文
私の強みは努力家であることです。
努力したエピソードの概要
次に、努力したエピソードを簡単に伝えましょう。
例文
大学時代、英語が苦手でしたが、グローバルな環境で活躍するためには必要不可欠と考え、英語学習に取り組みました。
なぜ努力しようと思ったか
次に「なぜ努力しようと思ったか」と書いておくと良いでしょう。
これは必須項目ではないのですが「どういうときに努力する人か」が伝わって、印象アップすることがあるからです。
例文
英語ができれば、多様な文化や知識に触れられると考え、自分の視野を広げたいという強い動機があったからです。
努力のプロセス|工夫した点や失敗談
次に、努力のプロセスを書きましょう。
プロセスを伝えることで「どのように努力できる人か」が伝わって、印象が良いからです。
例文
毎日の語彙学習、週に数回の英会話クラス参加、英語のニュースや映画を見るなど、日常生活に英語を取り入れました。
このとき「工夫した点」や「努力したけど失敗した話」を書いてもOKです。
努力から得られた結果
次に、努力から得られた結果を書きましょう。
前述のとおり、企業は「努力して結果を出せる人」を採用したいため、印象が良いです。
例文
これらの努力により、TOEICスコアが初期の600点から850点に向上しました。
今も努力していること
続いて、今も努力していることや、努力を継続していることを書きましょう。
結果を出し、さらに努力を続けられる人は印象が良いからです。
例文
現在も日常会話レベルで英語を使い、さらなる向上を目指しています。
努力を応募する企業でどう活かせるか
最後に、あなたの努力を応募する企業でどう活かせるかを書きましょう。
採用担当者は「あなたを採用した未来」を知りたいので、これを書いておくと内定率が上がります。
応募する企業が求める人物像や、応募する職種に合わせて書くのがおすすめです。
例文
貴社において、私の努力家としての性質を活かし、どんな困難な課題にも積極的に取り組みます。
また、英語能力を用いて、国際的なビジネス環境でのコミュニケーションやプロジェクト遂行に貢献することができます。
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う〜ん、型はわかったけど、自分にできるか不安…
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努力家を活かした自己PRの例文7選
では「努力」を使った自己PRの例文を紹介していきます。
アレンジして使ってみてください。
努力を使った自己PRの例文
例文1:勉強を地道にコツコツ取り組む
例文
私の強みは、目標達成のために地道な努力を惜しまないことです。
大学時代、特に難しい科目であった経済学をマスターするために、継続的な勉強に取り組みました。
将来のキャリアに役立てるために、経済学を学ぶことが重要だと考えたからです。
毎日の勉強時間を設け、重要な概念のまとめや過去問の解析を行いました。
初めは成績が伸び悩みましたが、学習方法を見直し、より効果的な学習法を探求しました。
これらの努力により、最終的には経済学の試験で90%以上のスコアを達成し、科目の理解を深めることができました。
現在も経済学の勉強をしたり、ビジネスやマーケティングも勉強しています。
貴社において、私の努力家としての特性を活かし、新しい課題やプロジェクトに対しても深い理解と熱意を持って取り組みます。
また、難しい課題に直面しても、地道な努力により解決策を見つけ出し、チームやプロジェクトの成功に貢献します。
例文2:部活動で目標に向かって努力する
例文
私の強みは、目標達成のために努力することです。
大学時代の部活動で「チームを全国大会に導く」という目標に向けて、日々の厳しいトレーニングに取り組みました。
以前より「全国の舞台に立ちたい」という思いがあったからです。
毎朝早起きして追加のトレーニングを行い、週末はビデオ分析をして技術を磨きました。
当初は成果が出ず、挫折を感じることもありましたが、諦めずに続けました。
これらの努力により、個人の技術が大幅に向上し、チームは地区大会で優勝、全国大会に出場しました。
現在は、貴社の業務に必要なスキルを日々勉強しています。
貴社においても、この努力家の精神を生かし、与えられた課題に対して粘り強く取り組みます。
目標達成のために必要なスキルや知識を身に付け、チームの目標達成に貢献するとともに、職場の士気向上にも寄与できます。
例文3:ゼミでひたむきに努力する
例文
私の強みは、困難な課題にもひたむきに努力し、成果を出すことです。
大学で法律を扱うゼミに参加しました。最初は専門知識が不足していたため、理解するのが非常に困難でした。
ですが、自身の知識とスキルの向上のため、そしてゼミでの成功を通じて将来のキャリアに役立てるために、この挑戦に全力を尽くすことを決意しました。
毎日の研究、関連文献の徹底的な読解、教授や先輩とのディスカッションを重ねました。
途中で何度も壁にぶつかりましたが、それらを乗り越えるために学習方法を工夫し、持続的に努力しました。
この努力により、最終的にゼミの成果発表で高い評価を受け、自身のテーマに関する論文が学内のジャーナルに掲載されました。
現在も法律の知識の習得に向けて、継続的に学習しています。
貴社においては、この努力家としての性質を活かし、挑戦的なプロジェクトにも全力で取り組みます。
また、困難な状況に直面しても、粘り強く解決策を見つけ出し、チームや企業の目標達成に寄与します。
関連記事:ゼミの経験を使った自己PRの書き方5ステップ|例文17選も紹介
例文4:サークルで努力を積み重ねる
例文
私の強みは、どんな状況でも努力し続けることです。
大学のサークル活動では、初めてのイベント企画を任され、経験不足に直面しました。
ですが、サークルメンバーに良い経験を提供し、サークルの価値を高めるために、成功させたいと思いました。
情報収集、上級生からのアドバイスを求め、計画の細部にわたるチェックを行いました。
当初は多くの課題がありましたが、失敗から学び、計画を改善していきました。
努力の結果、イベントは大成功を収め、参加者数は前年の150%に増加しました。
これをきっかけに企画の仕事に興味をもち、現在は企画職に必要な知識を勉強しています。
貴社の企画職においても、この努力家の性質を生かし、目標達成のために粘り強く取り組みます。
学習と努力を通じて成果を出し、企業の成長に貢献できます。
関連記事:就活の自己PRでサークル活動をアピールする5ステップと7つの例文
例文5:イベントで努力を怠らない
例文
私の強みは、困難な状況においても努力を惜しまないことです。
大学時代に参加した学園祭の企画で、多くの困難に直面しました。
初めての大規模イベントの運営に携わり、責任重大な役割を担いました。
学園祭を成功させ、参加者に素晴らしい経験を提供したいという強い願望がありました。
また、自身のイベント運営能力を高めたいという自己成長の意欲もありました。
資料作成、スケジュール管理、ボランティアスタッフとの連携などを徹底的に行いました。
当初はスタッフ間の意思疎通に課題がありましたが、効果的なコミュニケーション方法を模索し、改善しました。
この努力のおかげで、学園祭は過去最高の来場者数を記録し、参加者からの評価もとても高いものでした。
これを機にイベント企画に興味をもち、現在はイベント企業の業務に必要な知識を勉強しています。
貴社のイベント関連の業務において、この努力家としての性質を活かし、どんな課題にも真摯に取り組みます。
困難なプロジェクトや未知の領域でも、学習と努力によって、目標達成と企業の成長に貢献します。
例文6:アルバイトで努力を継続する
例文
私の強みは、どんな状況でも努力し続けることができることです。
大学時代、アルバイトでレストランのサービス業に従事しました。
最初は接客業務に不慣れで苦労しましたが、より良いサービスを提供するために努力を続けました。
自身のコミュニケーション能力の向上させたかった狙いもあります。
接客スキルを向上させるために、経験豊富な先輩から学び、実践を重ねました。
また、顧客のフィードバックを真摯に受け止め、サービスの質を継続的に改善しました。
この努力のおかげで、顧客満足度が明らかに向上し、私が担当したシフト時のリピート率が20%増加しました。
現在も継続的に接客スキルを勉強しています。
貴社の接客業務においても、私の努力家としての性質を活かし、与えられた課題に対して粘り強く取り組みます。
難しい課題でも、学習と努力を通じて、目標達成と企業の成長に貢献します。
例文7:インターンシップで努力を惜しまない
例文
私の強みは、どんな課題にも全力で取り組む努力家であることです。
大学時代、長期インターンシップに参加し、IT企業でプログラミングスキルを身につけることに挑戦しました。
実務経験を積み、専門的なプログラミングスキルを習得することで、将来のキャリア形成に役立つと思ったからです。
日々の業務に加え、プログラミングの書籍を読み、先輩社員への積極的な質問、追加のトレーニングを行いました。
当初は業務の進行速度が遅く、ミスもありましたが、反省と改善を繰り返しました。
この努力により、インターンシップ期間中に業務の効率が50%向上し、最終的にはチームリーダーから特に貢献があったとして表彰されました。
現在も継続してプログラミングを勉強しています。
貴社のプログラマー職においても、私の努力家としての資質を活かし、業務における課題に対して粘り強く取り組み、プロジェクトの成功に貢献します。
また、新しい言語やスキルの獲得を通じて、企業の成長と革新に貢献することができます。
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例文を見たけど、自己PRをうまく書ける自信がない…
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目標に向かってコツコツ努力する自己PRの言い換え表現17選
続いて、目標に向かってコツコツ進むなど「努力」の言い換え表現を使った自己PRの例文を紹介していきます。
努力の言い換え表現の例文
自己PRの言い換え表現の参考にしてみてください。
言い換え例文1:精神力
言い換え例文
私の強みは、困難な状況でもぶれずに目標に向かって努力を続ける強い精神力です。
大学時代の柔道部で、技術向上と体力強化に日々努力しました。
柔道を通じて自己の限界を超えることで、精神的、肉体的に成長し、将来に役立つ経験を積みたいと考えたからです。
毎日の厳しいトレーニングに加え、食事管理、休息時間の確保、技術の研究を行いました。
敗北や挫折もありましたが、それらを乗り越えるためのメンタルトレーニングも実施しました。
この努力の結果、大会での個人成績が前年度比で50%向上し、チームの主力選手として貢献することができました。
現在はこの精神力と努力できる力を使って、貴社の業務に必要な知識を勉強しています。
貴社において、この強い精神力を活かして、プレッシャーや困難な状況下でも最善を尽くし、目標達成に向けて努力します。
チームメンバーに対しても、ポジティブな影響を与え、困難なプロジェクトでも前向きな姿勢で取り組むことで貢献できます。
言い換え例文2:忍耐力
言い換え例文
私の強みは、困難な状況にも耐え抜く強い忍耐力です。
大学時代、真冬の厳しい環境下での警備員のアルバイトを経験しました。
長時間の立ち仕事と低温の中での作業は非常に困難でした。
このアルバイトを通じて、自己の限界を超える経験を積むとともに、責任感を持って仕事を完遂したいという強い意志がありました。
寒さに対応するための適切な服装選び、休憩時間の有効活用、体温を保つための運動を行いました。
最初は体力的にも精神的にも厳しかったですが、徐々に対応策を見つけ、状況に適応しました。
このアルバイトを通じて、連続勤務記録を更新し、同僚や上司からの信頼を獲得しました。
貴社の建設業務においても、私の忍耐力を生かし、プレッシャーの多い状況や困難なタスクに直面しても、一貫して高いパフォーマンスを発揮します。
また、粘り強く課題に取り組む姿勢は、困難なプロジェクトや緊急時の対応にも役立ちます。
関連記事:「忍耐力」の自己PRの書き方6ステップ|9つの例文と言い換え表現15選
言い換え例文3:継続力
言い換え例文
私の強みは、目標に向かって粘り強く継続できる力があることです。
大学時代、英検1級の取得を目指し、長期にわたり継続して勉強しました。
英語の高い語学力を身につけることで、将来的なキャリアの幅を広げることができると考えたためです。
毎日の英語学習、定期的な模擬試験の実施、ネイティブスピーカーとの会話練習などを行いました。
当初は試験のリーディングセクションで苦戦しましたが、積極的に語彙力を強化しました。
この一貫した取り組みにより、最終的には英検1級に合格しました。
現在も、英語力の維持と向上のために、毎日英語学習を続けています。
貴社において、この継続力と英語力を活かして、海外とのプロジェクトや継続的なスキルアップに取り組むことで、目標達成に貢献します。
目標に対して長期間コミットし、成果を生み出すための持続的な取り組みを行うことで、チームや企業に価値をもたらします。
関連記事:例文35選!継続力の自己PRの書き方3STEPと9つの注意点を徹底解説
言い換え例文4:頑張り屋
言い換え例文
私の強みは、どんな状況でも諦めずに頑張ることができるという点です。
大学時代、学業とアルバイトを両立することにチャレンジしました。
レストランでのアルバイトと、難しい専攻を同時にこなす必要がありました。
学業を疎かにせず、自立した生活を送ることで、自己管理能力を高めたかったからです。
効率的な時間管理と計画立てを行い、学業とアルバイトのスケジュールをバランス良く組み合わせました。
初期の段階では時間配分に苦労しましたが、段階的に改善し、適切なバランスを見つけることができました。
この努力により、アルバイトでの成果としては従業員満足度調査で高評価を受け、学業では専攻科目の平均点数が前年比で10%向上しました。
現在は貴社の業務に必要な知識の学習に尽力しています。
貴社の業務においても、この「頑張り屋」としての特性を活かし、与えられた課題に対して最後まで諦めずに取り組みます。
また、困難な状況下でも前向きに業務に臨むことで、プロジェクトの成功やチームのモチベーション向上に貢献できます。
言い換え例文5:積み重ね
言い換え例文
私の強みは、一つ一つの小さな努力を積み重ね、大きな成果を生み出すことができることです。
大学のバスケ部では、朝練習を欠かさずに続け、技術向上に努めました。
チームの一員として貢献し、自己の能力を最大限に発揮するため、日々の練習を重視したからです。
毎朝の早起きは困難でしたが、時間管理と睡眠習慣の改善によって、効率的な練習が可能になりました。
技術面では、特にシューティングとディフェンスに集中しました。
練習の結果、シュート成功率が前年度比で20%向上し、チームの主要な得点源の一人として活躍しました。
また、大会でのチームの成績も上位になりました。
現在は、貴社の業務に必要な知識の勉強を積み重ねています。
貴社の業務においても、この「積み重ね」という能力を活かし、長期的な目標に向けて地道な努力を続けます。
また、日々の小さな成果が大きな成果につながるよう、継続的な努力を行い、プロジェクトやチームにおける成功に貢献します。
関連記事:「コツコツ取り組む」を使った自己PRの7つの例文と言い換え表現7選
言い換え例文6:粘り強い
言い換え例文
私の強みは、どんな困難な状況でも諦めずに最後まで粘り強く取り組むことです。
大学時代、宅地建物取引士の試験に初挑戦しましたが不合格でした。
この挫折を乗り越え、再び合格を目指して勉強を続けました。
この資格が将来のキャリアに大きな影響を与えると信じ、自分の限界を超えるために挑戦し続けることを選びました。
不合格後、学習方法を見直し、より効果的な勉強計画を立てました。
特に法律関係の知識を強化し、実践的な問題演習に重点を置きました。
この粘り強い取り組みにより、次回の試験で合格しました。
さらに、法律知識の理解が深まり、総合的な思考力も向上しました。
現在も、不動産に関する勉強を続けています。
貴社の不動産の業務においても、この「粘り強さ」という能力を生かし、困難な仕事や課題に直面した際にも、諦めずに問題解決に取り組みます。
また、長期的な目標達成のために必要な地道な努力を惜しまない姿勢で、企業の成長に貢献できます。
関連記事:例文32選!自己PRを粘り強さにする極意|ライバルと差別化する言い換え付き
言い換え例文7:諦めない
言い換え例文
私の強みは、どんな困難にも屈せず、最後まで諦めないことです。
大学の野球部で、強豪チームに敗れた後、リベンジを果たすために粘り強く努力しました。
チームとしての誇りを取り戻し、個人としても成長を遂げるためです。
敗戦の原因を分析し、守備と攻撃の両面で日々の練習を強化しました。
また、チームワークを高めるためのコミュニケーションを積極的に取り入れました。
これらの取り組みにより、次の対戦では勝利を収めることができました。
貴社において、この「諦めない」という特性を活かし、困難な状況に直面しても粘り強く問題解決に取り組みます。
目標達成のための地道な努力や困難を乗り越える姿勢は、企業の長期的な成功に貢献します。
言い換え例文8:向上心がある
言い換え例文
私の強みは、常に自己向上を目指し、新たな挑戦を恐れない向上心があることです。
大学時代、家電量販店でのアルバイト中に、売上向上のために積極的な取り組みをしました。
自分自身の販売スキルを高めたいと思ったからです。
商品知識を深めるために、積極的に勉強し、顧客へのアプローチ方法を工夫しました。
初めはうまくいかないことも多かったですが、顧客のニーズを理解し、それに応える提案力を身につけました。
この取り組みにより、アルバイト期間中の個人売上が前年比で30%増加しました。
現在も、販売やコミュニケーションについて勉強を継続しています。
貴社の販売職において、この向上心を活かし、絶えず新しい方法を模索し、課題に対して革新的なアプローチを提供します。
また、チーム内での積極的な学習と成長は、組織全体の向上に寄与し、企業の長期的な発展に貢献できます。
関連記事:長所「向上心」を使った自己PRの例文9選と17の言い換え表現
言い換え例文9:自主性がある
言い換え例文
私の強みは、与えられた枠を超えて自ら学び、成長する自主性があることです。
大学時代、専攻学部の勉強に加え、将来のキャリアに役立つと考えプログラミングを独学しました。
オンラインコースや参考書を活用し、毎日の学習時間を確保しました。
初期の段階ではプログラムのバグに苦戦しましたが、問題解決のためのアプローチを学び、スキルを高めました。
この自発的な取り組みにより、基本的なプログラミングスキルを習得し、大学のプロジェクトで有用なソフトウェアを開発することができました。
現在も、新しいプログラミング言語や技術の習得に努めています。
貴社のプログラマーとしての業務において、この自主性を活かし、自ら学び取り入れる姿勢で業務に臨みます。
与えられた仕事に加え、未来のニーズに対応するための新しい言語や知識を自ら習得し、企業の成長に貢献します。
関連記事:主体性を使って自己PRを書く5ステップ|7つの言い換えと例文も紹介
言い換え例文10:チャレンジ精神
言い換え例文
私の強みは、新たな挑戦に対する恐れを持たず、常にチャレンジする精神があることです。
大学時代、英語能力の向上としてTOEIC 600点の獲得を目標に掲げ、この目標達成に向けて挑戦しました。
グローバルなキャリアを築くためには、語学力が不可欠だと思ったからです。
毎日、英語のリスニングとリーディングの練習を行い、実践的な英語のテスト対策をしました。
当初はスコアが伸び悩みましたが、弱点を分析し、特に語彙力と文法力を集中的に強化しました。
この一貫した取り組みにより、TOEICで目標の600点を達成し、英語力の大幅な向上を実現しました。
現在も、さらなる語学力の向上と新たなスキルの習得に向けて努力を続けています。
貴社において、このチャレンジ精神を発揮し、新しいプロジェクトや未知の領域への取り組みに積極的に挑戦します。
海外との交渉も柔軟に対応し、継続的な成長を通じて企業の発展に貢献します。
関連記事:挑戦心を使った自己PRの書き方5ステップ|8つの例文と言い換え18選
言い換え例文11:ハングリー精神
言い換え例文
私の強みは、常に更なる成長と高みを目指すハングリー精神です。
大学時代にFP2級の資格を取得した後、満足せずにさらなる知識と技能を身につけるため、FP1級の取得にも挑戦しました。
金融知識と相談能力をさらに深めたかったからです。
FP2級の知識を基にしながら、FP1級に必要な専門的な知識を習得するために、専門書籍の研究や実践的なケーススタディに取り組みました。
初めは専門用語や高度な内容に苦戦しましたが、徐々に理解を深めることができました。
この努力により、FP1級の試験に合格し、金融分野における専門知識を大幅に向上させることができました。
現在も、金融知識の更新と新たなスキル習得に努めています。
貴社において、このハングリー精神を生かし、絶えず新たな知識を追求し、業務における革新を推進します。
また、常に成長を求める姿勢は、チームや組織全体のモチベーションの向上にも寄与し、企業の発展に貢献します。
言い換え例文12:自己研鑽できる
言い換え例文
私の強みは、積極的に自己研鑽を行い、新たな知識やスキルを身につける能力があることです。
大学時代、主専攻である経済学だけでなく、マーケティングの知識も独学で深めました。
経済学の理論だけではなく、実践的なビジネススキルも身につけることで、将来的に多角的な視点から分析・提案ができるようになりたいと考えたからです。
関連する書籍の読解、オンライン講座の受講、実際のマーケティングケーススタディに取り組みました。
最初は専門用語の理解に苦労しましたが、継続的に学ぶことで徐々に理解を深めました。
この自主的な学習により、経済学の理論とマーケティングの実践知識を組み合わせた分析能力を獲得し、大学のプロジェクトで成果を出すことができました。
現在もマーケティングの学習を続けています。
貴社のマーケティング業務において、この自己研鑽の精神を活かし、業務に必要な新たな知識やスキルを自発的に習得します。
この能力は、変化する市場や業界の要求に迅速に対応し、企業の成長に貢献できます。
言い換え例文13:前向きに取り組む
言い換え例文
私の強みは、どんな状況でも前向きな姿勢で取り組むことができることです。
大学時代、サークル活動で新入生の獲得に困難に直面しましたが、これを乗り越えるために前向きに取り組みました。
サークル活動の存続と発展のためには、新入生の積極的な参加が不可欠であると考えたからです。
広報活動の強化や、サークルの魅力を伝えるためのイベントを企画しました。
最初は反応が鈍かったですが、継続的な努力とアプローチの改善を行いました。
この取り組みにより、新入生の登録者数が前年比で40%増加しました。
貴社において、この前向きな取り組み方を活かし、挑戦的なプロジェクトや困難な課題にも積極的に取り組みます。
この姿勢は、チームのモチベーションを高め、企業の目標達成に貢献できます。
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言い換え例文14:最後までやり遂げる
言い換え例文
私の強みは、困難な状況に直面しても最後までやり遂げる粘り強さと責任感です。
大学時代、ファミリーレストランでのアルバイト中、お客様のクレームに直面し、これを解決するために奮闘しました。
まずはお客様の不満を丁寧にヒアリングし、具体的な原因を特定しました。
お客様は「ハンバーグの火のとおりが甘い」と仰っていました。
その後、すぐに料理を作り直し、クーポン券もお渡ししました。
途中、なかなか許してもらえない雰囲気もありましたが、最終的にお客様の信頼を回復しました。
この一連の取り組みにより、お客様からの感謝の声を得ることができ、その後のリピート率が20%向上しました。
貴社において、この「最後までやり遂げる」という能力を発揮し、どんな課題にも最後まで取り組み、成果を出します。
困難なプロジェクトや長期にわたる取り組みにおいても、持続的な努力と成果の達成により、組織の目標達成に貢献します。
関連記事:最後までやり遂げる力を使った自己PRの例文5選|言い換え表現17選も紹介
言い換え例文15:自己管理能力がある
言い換え例文
私の強みは、目標に向かって計画的かつ継続的に努力を重ねることができる自己管理能力があることです。
大学時代、健康と自信を取り戻すために20kgのダイエットに挑戦し、成功しました。
肥満による健康上のリスクと自己イメージを改善したかったからです。
食事管理、定期的な運動、睡眠時間の確保など、生活全般にわたる厳格な自己管理を行いました。
当初は食欲の調整や運動習慣の構築に苦労しましたが、徐々に体調と体型の変化を実感することができました。
この取り組みにより、目標だった20kgの減量に成功し、体調も大きく改善しました。
現在も、健康維持のためにバランスの取れた生活を継続しています。
貴社においては、この自己管理能力を活かし、任された業務を計画的かつ効率的に遂行します。
タイトなスケジュールや高い目標があっても、自己管理を通じて最良の結果を出すことで、組織の効率性と成果に貢献します。
関連記事:自己管理能力を使って自己PRを作る完全ガイド!例文7選つき
言い換え例文16:目標達成能力がある
言い換え例文
私の強みは、明確な目標を設定し、それを達成するための計画的な取り組みができる目標達成能力です。
大学時代、ある重要なテストで目標としていた高い点数を達成するために専念しました。
このテストの結果が専攻選択に影響するため、自分の希望する専攻に進むためには高い点数が必要でした。
試験範囲を徹底的に分析し、効率的な学習計画を立てました。
弱点を特定し、それに重点を置いた学習を実施。
また、定期的な自己評価を通して進捗を確認し、学習方法を調整しました。
この方法論的なアプローチにより、テストで目標点数を大きく上回るスコアを獲得し、希望する専攻に進むことができました。
現在も、自己成長とキャリア目標達成のために、学習を継続しています。
貴社においては、この目標達成能力を活かし、与えられた業務目標に対して効率的かつ効果的な方法で取り組み、期待を超える成果を提供します。
また、チームやプロジェクトの目標設定においても、この能力を生かして貢献します。
関連記事:目標達成能力を使って自己PRを作る5ステップ|7つの例文と言い換え9選
言い換え例文17:リーダーシップがある
言い換え例文
私の強みは、自らの行動で他人を鼓舞し、共に成長を目指すリーダーシップがあることです。
大学時代、テニス部での自主トレーニングに励んでいた際、積極的な姿勢が後輩たちを動機づけ、彼らが自主トレーニングに参加するようになりました。
具体的なトレーニングプランを立て、定期的に実施しました。
最初は参加者が少なかったですが、持続的な努力と結果の見える化により、後輩たちの参加を促すことができました。
この取り組みにより、チームの総合的な技術レベルが向上し、大会での成績が前年比20%向上しました。
貴社においては、このリーダーシップを活かし、チームやプロジェクトを効果的に牽引し、目標達成に貢献します。
率先して行動し、他のメンバーを鼓舞することで、組織全体のモチベーションと生産性の向上に寄与します。
言い換え表現を見ても自己PRを書けないときは自己PR作成アプリを使おう
言い換え表現の例文を見たけど、うまく書ける気がしない…
という方は、くりかえしですが、自己PR作成アプリを使えばOKです。
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努力を自己PRに使うときの4つの注意点|NG例文付き
努力を使って自己PRを作るとき、注意することってあるの?
結論、以下の4つの注意点があります。
自己PRに「努力」を使うのはおすすめですが、使い方を間違えるとかえって印象が悪くなってしまいます。
1つずつ解説するので、チェックしてみてください。
当たり前のことを努力の自己PRに使わない
やって当たり前のことを「努力」として自己PRに使うのはNGです。
「努力のハードルが低い人」に見えて、印象が悪いからです。
悪い例
私の強みは努力できることです。
大学時代、家電量販店にてアルバイトをしていました。
お客様が来店されたときは「いらっしゃいませ」と声かけする努力を怠りませんでした。
このように、当たり前のことを努力としてアピールするのはやめましょう。
協調性がない人に見えないようにする
努力家すぎて、周りと協調性がない人に見えると印象が悪くなります。
悪い例
大学のゼミで難しい課題が出され、チームで課題に取り組むことになりました。
私は早く課題を終わらせるために、1日3時間の睡眠しかとらず、休日もなしで課題に取り組みました。
チームミーティングの際、他の人も私と同じくらい努力すべきだと思い、睡眠時間を大幅に削って努力することを提案しました。
努力は素晴らしいかもしれませんが、協調性に欠けます。
チームで働く会社だと、敬遠される危険性があるでしょう。
成果が出ていない努力をアピールしない
成果が出ていない努力は、印象がよくないので自己PRに使わない方が無難です。
悪い例
私の強みは努力を継続できることです。
大学1年から宅地建物取引士の試験勉強を始め、現在も継続して勉強しています。
資格はまだ取得できていませんが、これからも努力を続けていくつもりです。
勉強を継続しているのは素晴らしいですが「まだ試験に合格できていない」という方が目立ってしまい、印象が悪いです。
このように、成果が出ていない努力を自己PRに使うのはおすすめしません。
「努力」のアピールの仕方を間違えない
努力をアピールするのは良いですが、使い方を間違えると「能力が低い人」に見えることがあるので注意しましょう。
悪い例
私は何事も努力が必要だと信じています。
大学時代、成績が芳しくなかったのですが、夜遅くまで勉強し、何とか平均点を維持しました。
仕事においても、他の人よりも能力が足りないと感じることが多々ありますが、その都度、残業や休日返上で補います。
成果を出すのに時間はかかりますが、努力することで最終的には目標を達成します。
私は努力を惜しまないので、会社に貢献できると自信を持っています。
これだと「能力が低い人」に見えるので、印象が悪いです。
自分を過小評価する書き方をすると、このような文章ができてしまうので注意しましょう。
自己PRに自信がない場合は自己PR作成アプリを使えばOK
注意点はわかったけど、いざ自己PRを書くとなると自信ないなぁ…
という人は、くりかえしですが、自己PR作成アプリを使えばOKです。
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面接で努力を自己PRするときのコツ
自己PRをうまく作れても、面接でうまく話せなかったらどうしよう…
面接のコツは以下のとおりです。
面接のコツ
- スムーズに話せるように練習する
- 努力したエピソードは少し感情を込める
- 失敗から学んだことを伝えてもOK
「努力」を自己PRに使う人は、参考にしてみてください。
1つずつ解説していきます。
スムーズに話せるように練習する
面接でスムーズに話せるように、事前に練習しておきましょう。
練習するほどスムーズに話せます。
おすすめの練習方法
- 鏡に向かって話す
- 友人に面接官役をしてもらう
- 話しているところをスマホで撮影してチェックする
努力したエピソードは少し感情を込める
努力したエピソードを話すときは、少し感情を込めてもOKです。
「本当に努力したんだな」と伝わって、印象が良くなるからです。
少し演技力も必要なので、感情を込めた話し方を練習しておきましょう。
失敗から学んだことを伝えてもOK
努力の過程で失敗から学んだことを、面接で話してもOKです。
「失敗から学べる人」に見えて、印象が良くなるからです。
例文
家電量販店のアルバイトで売上を伸ばそうと思い、お客様に一生懸命説明することを心がけました。
ところが、実際はそこまで売上が伸びませんでした。
上司に相談したところ「まずはお客様の要望を聞いて、それに沿う提案をすればいい」とアドバイスをもらいました。
実践したところ、以前より30%も売上が上昇しました。
この体験から、商品を売る前にまずお客様の声を聞いた方がいいと学びました。
失敗から学び、成長できる人に見えて好印象です。
そのため、失敗から学んだことを伝えてもOKです。
努力家が特に求められる業界・企業・職種7選
努力する人って、特にどんな業界とか仕事に採用されやすいの?
以下の業界・企業・職種は特に、継続的な学習や技術向上が必要で、努力する人材を高く評価する傾向にあります。
努力家が特に求められる業界・企業・職種
- メーカー
- 営業職
- 研究職
- 教育業界
- 医療従事者
- ITエンジニア
- ベンチャー企業
応募する職場や仕事内容に該当するものがあれば、あなたがもつ努力の強みがより引き立つはずです。
メーカー
メーカーで努力家が求められる理由
- 技術開発を継続する必要があるから
- 競争を生き抜くために継続的な努力が必要だから
- 継続的な学習が必要だから
そのため、メーカーではコツコツ努力する人が求められます。
営業職
営業職で努力家が求められる理由
- 努力して新規顧客を開拓し続ける必要があるから
- 商品知識や営業ノウハウを継続的に勉強する必要があるから
- 継続的に顧客との人間関係を維持していく努力が必要だから
努力しないと、継続して商品を売り続けることはできません。
そのため、営業職には努力家が求められます。
研究職
研究職で努力家が求められる理由
- 継続的な勉強が必要だから
- 継続的な試行錯誤が必要だから
- あきらめない姿勢が必要だから
研究職はコツコツ努力する仕事なので、努力家が採用されやすいです。
教育業界
教育業界で努力家が求められる理由
- 継続的に学習する必要があるから
- わかりやすい授業を探究する必要があるから
- 子供が理解するまで努力して教える必要があるから
子供に関わる仕事なので、手を抜くことができません。
そのため、努力できる人が求められます。
医療従事者
医療従事者で努力家が求められる理由
- 継続的な学習が必要だから
- 患者さんのために献身的な行動が必要だから
- 新しい医療技術に対応し続ける必要があるから
人の命を守る仕事なので、努力して知識やスキルを磨いておく必要があります。
そのため、努力家が採用されやすいです。
ITエンジニア
ITエンジニアで努力家が求められる理由
- 継続的に技術面の学習が必要だから
- 努力してトラブルを解消する必要があるから
- 新しい言語や技術を継続的に取り入れる必要があるから
IT技術は常に進化しているため、努力して新しい情報を勉強しないといけません。
そのため、ITエンジニアも採用されやすいです。
ベンチャー企業
ベンチャー企業で努力家が求められる理由
- 1人で多くの業務を担当するから
- 努力して売上をあげないといけないから
- 資金や人材が限られた状況で成果を求められるから
ベンチャー企業は、新しいビジネスモデルや技術を展開する会社で、創業から年数が短い企業が多いです。
限られた資金や人材で売上をあげる必要があり、社員の努力がかなり必要です。
そのため、努力家はベンチャー企業に求められています。
自己PRで努力を使うときによくある質問
最後に、自己PRに「努力」を使うときによくある質問に答えます。
努力を自己PRにして他の応募者とカブったらどうしよう…
エピソードで差別化できることがあります。
さすがに、エピソードがカブることはないからです。
前述のとおり、エピソードを棚卸ししてみましょう。
努力を長所にしたら短所は何にすればいい?
「努力しすぎて無理をしてしまうことがある」などがおすすめです。
例文
短所は、努力のしすぎで無理をしてしまうことがあることです。
ですが、現在は睡眠時間や食事をルーティン化して、無理のないように行動しています。
このように「現在は無理しすぎないで努力できる」という見せ方で終わると良いでしょう。
自己PRの文字数はどれくらい書くのがおすすめ?
300〜400文字が一般的です。
ただし、文字数の指定があれば、それに従ってください。
まとめ|さっそく自己PRに努力を使って文章を作成してみよう
ということで、さっそく「努力」を使って自己PRを書いてみましょう。
自己PRの型は以下の7ステップです。
自己PRの型
- 強みが「努力家」であることを伝える
- 努力したエピソードの概要
- なぜ努力しようと思ったか
- 努力のプロセス|工夫した点や失敗談
- 努力から得られた結果
- 今も努力していること
- 努力を応募する企業でどう活かせるか
どうしても自己PRをうまく書けない場合は、くりかえしですが、自己PR作成アプリを使ってみてください。
おすすめアプリ
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あなたの自己PR作成の参考になればうれしいです!
スマホの写真を使って履歴書を簡単に作成する方法
サクッと履歴書も完成させたいな…
あと、証明写真を撮影しにいくのがメンドくさい…
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メリット
- あなたの普段の写真から履歴書に使える写真を作成
- 履歴書をPDFで作成してくれる
そのため、簡単に履歴書も作りたい人は、自己PR作成も併せて「HelloBoss」を使ってみてください。
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記事の監修者・キャリアコンサルタント
登録番号:22013743
新卒の就職活動や20代の転職得意とする国家資格キャリアコンサルタント。
自身では製造業やIT企業の経験もアリ。