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自己PRとガクチカの一貫性を高める方法!ネタがかぶるときの対処法も解説

自己PRとガクチカの一貫性を高める方法!ネタがかぶるときの対処法も解説
就活生

自己PRとガクチカは一貫性がある方がいいって聞いたんだけど、同じネタでかぶる…

そもそも自己PRとガクチカは一貫性が必要なの?

どうやって違いを出せばいいの?

こういった疑問に答える記事です。

この記事でわかること

  • 自己PRとガクチカに一貫性をもたせるメリット
  • 一貫性のある自己PRとガクチカを書く準備4ステップ
  • 自己PRとガクチカのテンプレート
  • 自己PRとガクチカが同じネタでかぶるときの3つの対処法
  • 一貫性のある自己PRとガクチカの例文11選

結論、自己PRとガクチカは一貫性をもたせる方が無難です。

あなたの強みを強調できて、印象に残り、採用されやすいからです。

ただ「一貫性を出そうとすると、同じネタになっちゃう…」と悩みますよね?

この記事の内容を実践するだけで、一貫性がありつつも違うネタで自己PRとガクチカを書けます。

さっそく記事の内容に沿って、自己PRとガクチカを書いていきましょう!

ポイント

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Contents

自己PRとガクチカに一貫性をもたせるメリット

くりかえしですが、自己PRとガクチカは一貫性をもたせるのがおすすめです。

理由

  • 一貫性があると説得力が増すから
  • アピールすることを絞れて印象に残るから

もちろん「絶対に一貫性をもたせなければいけない」という意味ではありません。

後述しますが、あえて一貫性をもたせなくてもいいケースもあります。

ただ、アピールポイントが少ない方が印象に残るのは事実です。

あなたは以下のAとB、どちらが印象に残りますか?

  • A:私の強みはコミュニケーション能力が高いことです。
  • B:私の強みは誠実で、積極性があり、共感力があり、我慢強いところです。

「AさんとBさんの強みは何でしたか?」とクイズを出されたら、Aさんの方が答えやすいでしょう。

アピールポイントが少ないほど印象に残ります。

そのため、できれば自己PRとガクチカに一貫性をもたせるのがおすすめです。

自己PRとは

就活生

そもそも「自己PR」って何なの?

自己PRとは、内定をもらうために企業にアピールすることです。

その際、あなたの強みや長所をアピールします。

自己PR・強み・長所については、【例文157選】自己PRの強み・長所一覧を紹介!就活や転職に使えるに詳しくまとめたので参考にどうぞ。

ガクチカとは

就活生

じゃあ「ガクチカ」って何なの?

ガクチカとは「学生時代に力を入れたこと」です。

主に以下をアピールする目的があります。

アピールできること

  • 学生時代に成長したこと
  • 学生時代に頑張ったこと

学生時代に頑張った結果、成功してなくてもOKです。

頑張る姿勢自体が評価されて、採用されるケースもあります。

自己PRとガクチカの違い

就活生

自己PRとガクチカって、何が違うの?

違いをまとめると、以下のとおりです。

自己PRガクチカ
アピールできること長所や強み頑張るときどう行動するか
どう壁を乗り越えるか
アピールの範囲学生時代以外もOK学生時代のみ
特徴結果を伝える成長過程を伝える

商品の宣伝に例えると、以下のイメージです。

商品の宣伝に例えると…

  • 自己PR:商品の良さを簡潔に伝える
  • ガクチカ:商品の開発エピソードを伝える

似ているようですが、意味が違います。

自己PRとガクチカの共通点

就活生

じゃあ、自己PRとガクチカの共通点は何?

共通点は以下のとおりです。

共通点

  • 応募する企業に合う人材であることをアピールする
  • エピソードを伝える
  • 入社後の未来を想像させる

いずれも採用してもらうためのアピールであることは変わりません。

後述しますが「アピールする角度」が違います。

※「早く自己PRとガクチカを書く方法を教えて!」という人は、一貫性のある自己PRとガクチカを書く準備4ステップにジャンプしてみてください!

採用担当者が自己PRとガクチカで知りたいこと

企業の採用担当者が自己PRとガクチカで知りたいことは、以下の3つです。

知りたいこと

  1. きちんと自己分析できているか
  2. 企業が求める人物にふさわしいか
  3. 本当に入社したいと思っているか

採用担当者は「ミスマッチを減らしたい」と思っています。

ミスマッチがあるとすぐに辞められてしまい、採用担当者の責任を追求されるからです。

そのため、自己PRとガクチカを質問して、ミスマッチを防ぎたいと思っています。

ポイント

反対にいえば、採用担当者が求めている回答をするほど、採用されやすくなります。

この後、自己PRとガクチカの作り方を解説していくので、実践してみてください。

自己PRとガクチカに一貫性がないなら仕方ない

就活生

どうしても自己PRとガクチカに一貫性がないんだけど…

頑張ってみたものの、自己PRとガクチカに一貫性がないなら仕方ありません。

できれば一貫性をもたせたいですが、どうしても難しいなら無理をしなくて大丈夫です。

以下のように、自己PRとガクチカに一貫性がなくてもいいケースもあるからです。

一貫性がなくてもいいケース

企業が求める人物像が複数の場合

例えば、応募する企業が「コミュニケーション能力が高い人」と「誠実な人」という複数の強みを求めているなら、自己PRとガクチカでそれぞれを狙いにいく方法もあります。

  • 自己PR→コミュニケーション能力をアピール
  • ガクチカ→誠実な人をアピール

複数の「求める人物像」に合わせることで、採用されやすくなるでしょう。

このように「必ず一貫性をもたせなければいけない」というわけではないので、どうしても一貫性がないなら問題ありません。

一貫性のある自己PRとガクチカを書く準備4ステップ

ここからは、一貫性のある自己PRとガクチカを書く準備を解説していきます。

準備

  1. 自己分析して強み・長所を見つける
  2. 応募する企業が求める人物像を調べる
  3. 企業が求める人物像に当てはまるエピソードを思い出す
  4. エピソードが応募する企業に評価されそうかチェックする

1ステップずつ解説するので、実践してみましょう。

自己分析して強み・長所を見つける

まずは自己分析しましょう。

あなた自身のことがわからないと、自己PRやガクチカでアピールできる強み・長所が見つからないからです。

以下を書き出すだけでも自己分析できるので、やってみてください。

書き出すことわかること
長所アピールできること
短所アピールしない方がいいこと
好きなこと興味がある仕事
嫌いなこと苦手な仕事
あまり苦労せずできたこと向いてる仕事
どんなに頑張ってもできなかったこと向いてない仕事
成果を出したこと頑張れること
理想のライフスタイル企業に求める条件

応募する企業が求める人物像を調べる

次に、応募する企業が求める人物像を調べましょう。

自己PRやガクチカを求める人物像に合わせると、採用されやすいからです。

ポイント

求める人物像は、企業の採用ページや求人情報に書かれています。

企業が求める人物像に当てはまるエピソードを思い出す

応募する企業が求める人物像を調べたら、それに当てはまるエピソードがないか思い出しましょう。

後述しますが、自己PRもガクチカもエピソードが必要だからです。

例えば、企業が求める人物像が「協調性」であれば、以下のとおりです。

エピソード

  • 自己PR:協調性を活かして成果が出たエピソード
  • ガクチカ:協調性を身につけたエピソード

前述のとおり、自己PRは結果、ガクチカは成長過程を伝えるものなので、上記のイメージでOKです。

エピソードが応募する企業に評価されそうかチェックする

エピソードを選んだら、そのエピソードが企業に評価されそうかチェックしましょう。

評価されないエピソードだと、採用されないからです。

例えば「協調性」で評価されないエピソードと、評価されるエピソードは以下のとおりです。

評価されないエピソード

部活動がきつすぎて、みんなが「サボりたい」という意向だったので、協調性を発揮して自分もサボることにした。

評価されるエピソード

アルバイト先の家電量販店で「売上目標を達成しよう!」という雰囲気になったため、協調性を発揮して、積極的に声かけし、売上に貢献した。

ちょっと極端な例かもしれませんが、必ず評価されそうなエピソードを選びましょう。

自分で判断がつかない場合は、家族や友人にチェックしてもらえばOKです。

helloboss

自己PRの書き方3ステップ
就活生

自己PRって、どうやって書くの?

自己PRは以下の3ステップでOKです。

自己PRの3ステップ

  1. 強みを結論から伝える
  2. 強みを活かして成果が出たエピソード
  3. 強みを応募する企業でどう活かせるか

1ステップずつ解説していきます。

STEP1:強みを結論から伝える

まずはあなたの強みを結論から伝えましょう。

結論から伝えると、わかりやすいからです。

注意

結論を最後にしてしまうと「最後まで読まないとわからない文章」になり、印象が悪いです。

忙しい採用担当者は文章を最後まで読まないこともあるので、結論から書いてアピールしましょう。

例文

私の強みは、協調性があることです。

STEP2:強みを活かして成果が出たエピソード

次に、あなたの強みを活かして成果が出たエピソードを伝えましょう。

エピソードはあなただけの物語なので、印象に残るからです。

例文

大学時代にカフェでアルバイトをしていた際、スタッフ間のコミュニケーションを改善するために週次ミーティングを提案し、実施しました。

この取り組みにより、スタッフ同士の情報共有がスムーズになり、不明点や問題を迅速に解決できるようになりました。

結果として、顧客満足度が20%向上し、リピーターの顧客が15%増加しました。

STEP3:強みを応募する企業でどう活かせるか

最後に、あなたの強みが応募する企業でどう活かせるかを伝えましょう。

あなたを採用するメリットが伝わって、内定が出やすくなるからです。

例文

貴社の営業職において、私の協調性で貢献できます。

営業チームの一員として、チーム内外の人と効果的にコミュニケーションを取り、チームの目標達成に貢献します。

また、お客様からのフィードバックをチームに共有し、より良いサービス提供のための改善点を一緒に探求することで、営業成績の向上にも繋がります。

自己PRが書けないときの対処法

自己PRが書けない場合は、以下の3つを試してみてください。

やること理由
家族や友人に強みを聞くあなたが気づいていない強みが見つかるかもしれないから
今からエピソードを作る資格の勉強を始める
新しいアルバイトを始めるなど
今からでもエピソードは作れるから
普通のエピソードを使うすごいエピソードは必要ないから。あくまで「応募する企業が求める人物像」に合っていればOK

以下の記事も参考になるので、チェックしてみてください。

就活生

どうしても自己PRをうまく書けない…

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ガクチカの書き方7ステップ
就活生

ガクチカはどうやって書けばいいの?

結論、以下の7ステップでOKです。

ガクチカの7ステップ

  1. 学生時代に力を入れたこと
  2. 力を入れた理由
  3. 当時の課題
  4. 課題に対してどう行動したか
  5. 行動した結果どうなったか
  6. 結果から学んだこと
  7. 応募する企業でどう活かせるか

こちらも1ステップずつ解説するので、実際にガクチカを書いてみましょう!

STEP1:学生時代に力を入れたこと

まずは、学生時代に力を入れて取り組んだことを伝えましょう。

例文

私は学生時代に、バンドサークルの活動に力を入れてきました。

STEP2:力を入れた理由

次に、力を入れてきた理由を伝えます。

例文

音楽が好きなことはもちろん、メンバーと共に成長する感覚が好きだったからです。

STEP3:当時の課題

次に、当時かかえていた課題を伝えます。

例文

以前のサークル内では、メンバー間の意見の相違が多く、練習計画や楽曲選定で衝突が生じていました。

STEP4:課題に対してどう行動したか

次に、その課題に対してどう行動したかを伝えます。

「課題に対してどのように対処するか」が伝わって、印象が良くなるポイントです。

例文

この状況を改善するために、私はメンバーの話を個別で聞き、意見を聞き出しました。

その上で、全員が納得できる形を作るために、ミーティングを定期的に開催しました。

STEP5:行動した結果どうなったか

次に、行動した結果を伝えます。

例文

この取り組みによって、メンバー間の理解が深まり、練習の効率が向上しました。

また、互いの長所を活かした演奏が可能になり、大学外のイベントでもライブの依頼がきました。

ちなみに、成果が出ていなくても大丈夫です。

くりかえしですが「課題に対してどう行動するか」を見られているので、成果を問わない採用担当者もいます。

STEP6:結果から学んだこと

次に、結果から学んだことを伝えます。

「行動から学べる人」に見えて、印象が良くなるポイントです。

例文

この経験から、私は異なる考えをもつ人々と協調性を生み出すと、成果につながることを学びました。

STEP7:応募する企業でどう活かせるか

最後に、この経験から学んだことを、応募する企業でどう活かせるか伝えます。

あなたを採用するメリットが伝わり、内定が出やすくなります。

例文

貴社の営業職においても、この協調性を活かして貢献できます。

協調性を活用してお客様との信頼関係を構築し、売上につなげていきます。

ガクチカが書けないときの対処法

就活生

うまくガクチカを書けない…

という人は、普段からやっていることを題材にできないか考えてみましょう。

あなたにとっては普通のことでも、他人は「力を入れている」と見えるかもしれないからです。

  • 勉強
  • ゼミ
  • アルバイトなど

友人に「僕って何に力を入れてるように見える?」と聞いてみるのがおすすめです。

就活の自己PRとガクチカが同じネタでかぶるときの3つの対処法
就活生

自己PRとガクチカが、同じネタでかぶっちゃうんだよね…

という人は、以下の3つで対処すれば大丈夫です。

対処法

  1. エピソードを分ける
  2. 言い換え表現でズラす
  3. ネタがかぶっていると正直に伝える

1つずつ解説していきます。

エピソードを分ける

自己PRとガクチカでエピソードを分けましょう。先ほどの「自己PRの書き方3ステップ」と「ガクチカの書き方7ステップ」は、両方とも「協調性」をアピールする例文でしたが、エピソードを分けています。

  • 自己PR→アルバイトのエピソード
  • ガクチカ→サークルのエピソード

こんな感じで、アピールすることが同じでも、エピソードを分けると差別化できます。

言い換え表現でズラす

就活生

エピソードが1つしかない…

という人は、言い換え表現でズラしましょう。

例えば「協調性」は、以下のような言い換え表現ができます。

協調性の言い換え表現

  • 同調性
  • 連携性
  • 調和性
  • 共感性
  • 連帯感
  • 集団適応力
  • チームワーク
  • 共同作業能力
  • 合意形成能力
  • パートナーシップ

例文を見てみましょう。

まずは「協調性」を使った自己PRの例文です。

自己PRの例文

私の強みは、協調性があることです。

大学時代にカフェでアルバイトをしていた際、スタッフ間のコミュニケーションを改善するために週次ミーティングを提案し、実施しました。

この取り組みにより、スタッフ同士の情報共有がスムーズになり、不明点や問題を迅速に解決できるようになりました。

結果として、顧客満足度が20%向上し、リピーターの顧客が15%増加しました。

貴社の営業職において、私の協調性で貢献できます。

営業チームの一員として、チーム内外の人と効果的にコミュニケーションを取り、チームの目標達成に貢献します。

また、お客様からのフィードバックをチームに共有し、より良いサービス提供のための改善点を一緒に探求することで、営業成績の向上にも繋がります。

続いて「協調性」を「チームワークを活かす力」に言い換えたガクチカの例文です。

ガクチカの例文

私は学生時代にカフェのアルバイトに力を入れてきました。

高校時代にチームスポーツ(バスケットボール)をしてきたこともあり、チームで協力するアルバイトをしたかったからです。

当時、ピークタイムの混雑を効率的に管理することが課題でした。

私はメンバーと協力して、各スタッフの得意分野を活かすローテーションを提案しました。

例えば、接客が得意なスタッフはフロントに、スピードが求められるオーダー処理に長けたスタッフはキッチンを担当してもらいました。

結果、お客様の待ち時間が大幅に短縮され、サービスの質が向上しました。

この経験から、私は「チームワークを活かす力」を学びました。

貴社の営業職では、この経験を活かしてチームの一員として貢献できます。

お客様のニーズに迅速かつ効率的に対応するために、チームメンバーの得意分野を活かし、効果的なコラボレーションを促進していきます。

このように、言い換え表現を使うことで差別化できます。

言い換え表現は、【例文付き】自己PRに使える自分の強み・長所一覧157選で探せるので、チェックしてみてください。

ネタがかぶっていると正直に伝える

就活生

それでも、どうしてもネタがかぶっちゃう…

という場合は、正直に伝えましょう。

以下のように、補足文を加えることで、理解してくれる採用担当者もいます。

例文

先ほどと重複してしまいますが、どうしても伝えたいことなので、もう一度書かせていただきます。

もちろん「同じことを2回書いている」と判断されて印象が悪くなることもありますが、印象に残るかもしれません。

どうしてもネタがかぶってしまう場合は、正直に伝えましょう。

自己PRを書けないときは自己PR作成アプリを使う

就活生

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自己PRとガクチカを書くときの4つの注意点
就活生

自己PRとガクチカを書くときの注意点ってあるの?

変なところで印象を悪くしたくない…

結論、以下の4つに注意しましょう。

注意点

  1. 自己PRとガクチカの矛盾がないようにする
  2. 自己PRとガクチカが短所と矛盾しないようにする
  3. 志望動機も自己PR・ガクチカと一貫性をもたせる
  4. 自己PRとガクチカの文章を添削してもらう

ミスして不採用にならないためにも、1つずつチェックしてみてください。

自己PRとガクチカの矛盾がないようにする

自己PRとガクチカの内容が、矛盾しないように注意しましょう。

矛盾していると「まとめる能力が低い」と判断されて、印象が悪くなるからです。

悪い例

  • 自己PR→行動してから考える
  • ガクチカ→失敗を防ぐために考えてから行動する

これだと、矛盾しているように見えます。

提出する前に、自己PRとガクチカの内容が矛盾していないかチェックしてみましょう。

自己PRとガクチカが短所と矛盾しないようにする

自己PRとガクチカが、短所と矛盾しないように注意してください。

悪い例

  • 自己PRとガクチカ→失敗を防ぐために慎重に行動できる
  • 短所→楽観的

失敗を防ぐために慎重に行動する人が、楽観的に行動するのは矛盾しているように見えます。

このように、自己PRとガクチカが、短所と矛盾していないかチェックしましょう。

志望動機も自己PR・ガクチカと一貫性をもたせる

自己PRとガクチカは、志望動機とも一貫性をもたせましょう。

矛盾があると印象が悪くなるからです。

悪い例

  • 自己PRとガクチカ→チームワークを活かせる
  • 志望動機→貴社は、1人でもくもくとスキルアップできるから

これだと自己PRとガクチカが、志望動機と矛盾しています。

提出する前に、自己PR・ガクチカ・志望動機に一貫性があるかチェックしてみてください。

自己PRとガクチカの文章を添削してもらう

自己PRとガクチカの文章ができたら、添削してもらいましょう。

自分では気づけないミスが見つかるかもしれないからです。

添削をお願いする人

  • 家族
  • 友人
  • 教授
  • キャリアセンターの人など

できれば複数の人に添削してもらって、精度を高めていきましょう。

自己PRを書けないなら自己PR作成アプリを使う

就活生

自己PRを書く自信がない…

という人は、くりかえしですが、自己PR作成アプリを使ってみましょう。

アプリが、あなたに代わって自己PRを書いてくれます。

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一貫性のある自己PRとガクチカの例文11選
就活生

自己PRとガクチカの例文を見たいな。

一貫性のある自己PRとガクチカの例文をまとめたので、参考にしてみてください。

例文

  • 1つの強みを違うエピソードで伝える例文
  • 言い換え表現を使った例文
  • ネタかぶっていることを正直に伝える例文
  • 学業の経験を使った例文
  • ゼミの経験を使った例文
  • 留学の経験を使った例文
  • 部活動の経験を使った例文
  • サークルの経験を使った例文
  • アルバイトの経験を使った例文
  • ボランティアの経験を使った例文
  • インターンシップの経験を使った例文

1つずつ見ていきましょう!

‌‌1つの強みを違うエピソードで伝える例文

自己PRの例文

私の強みはコミュニケーション能力が高いことです。

大学時代に家庭教師のアルバイトをしていました。

担当した中学生が、数学に苦手意識をもっていました。

私は生徒の興味を引くために、日常生活の中で数学がどう使われているかを示す具体例を用いたり、生徒が好きなアニメに関連する問題を作成することで、学習意欲を高めていきました。

その結果、この生徒は数学のテストが30点アップしました。

この経験から、私はコミュニケーションを通じて相手のニーズを理解し、それに応える方法を学びました。

貴社のコンサルタント職で、このコミュニケーション能力を活かして貢献できます。

クライアントの問題を深く理解し、最適な解決策を提案する過程で、効果的なコミュニケーションは不可欠です。

私は、クライアントの声に耳を傾け、ビジネスの目標達成に向けて、具体的で実行可能なアドバイスを提供することで、企業価値の向上に貢献していきます。

ガクチカの例文

私は学生時代に野球部に所属し、力を入れてきました。

小学生の頃から野球をしており、大学でも続けたいと思ったからです。

特に力を入れたのは後輩の指導です。

中でも一人の後輩が打撃不振に苦しみ、自信を失っていました。

私は後輩のメンタルサポートに注力し、リラックスして打撃練習に臨めるように、個別にコミュニケーションを取ることを心がけました。

また、打撃フォームの微調整やメンタル面でのアプローチを共に考え、実践しました。

この結果、後輩の打率は1割8部から2割5部まで上昇し、自信を取り戻しました。

この経験から、私はコミュニケーション能力がいかに人を成長させ、変化をもたらすかを実感しました。

貴社のコンサルタント職では、このコミュニケーション能力を活かして、クライアントとの信頼関係を構築し、課題の最適な解決策を提案していきます。

クライアントのニーズを的確に捉え、成果をもたらすサポートを行うことで貢献します。

自己PRはアルバイト、ガクチカは部活動で、違うエピソードを使っています。

アピールしているのは「コミュニケーション能力」で、コミュニケーション能力を2回アピールできるので、印象に残りやすいです。

言い換え表現を使った例文

自己PRの例文

私の強みは、集中力が高いことです。

大学時代、Javaに関する複雑なプロジェクトに取り組んだ経験があります。

このプロジェクトでは、毎日8時間以上コーディングに没頭し、エラーの解決と機能の実装に集中しました。

その結果、2ヶ月で基本的なアプリの開発から、中級レベルのプロジェクトを自力で完成させるまでに至りました。

この集中力で、貴社のプログラミング業務に貢献できます。

プログラミングは、複雑なコードを理解し、効率的な解決策を見出す集中力が必要です。

私は、長時間にわたって集中力を発揮できるため、質の高い成果を提供できます。

また、新しいテクノロジーを迅速に習得し、チームのプロジェクト目標達成に貢献することができます。

ガクチカの例文

私は学生時代、プログラミングスキルの習得に力を入れてきました。

以前からプログラミングに興味があり、勉強してみたかったからです。

当時の課題は、複雑なデータ構造とアルゴリズムを理解し、実際のプロジェクトに応用することでした。

この課題に対処するために、私は毎日決まった時間をプログラミング学習に割り当て、実践的なプロジェクトを通じて知識を深めました。

また、オンラインコミュニティに積極的に参加し、他のプログラマーからフィードバックを得ることで、理解を深めました。

この持続的な努力の結果、大学のプロジェクトで高評価を受けました。

この経験から、私は課題を克服する持続力を身につけました。

貴社のプログラマー職では、この持続力を活かして、複雑なプロジェクトに取り組み、困難な課題を解決していきます。

新しい技術やフレームワークを習得する過程でも、この持続力が、効果的に業務を進めることに役立ちます。

エピソードは一緒ですが、言い換え表現で「集中力が高い」「持続力」を使っています。

このように、言い換え表現を使うだけでも、自己PRとガクチカを差別化できます。

‌ネタかぶっていることを正直に伝える例文

自己PRの例文

私の強みは継続力があることです。

大学時代、毎日2時間の英語学習を3年間続けるという目標を設定しました。

英語のニュースを聞くこと、英語の学術論文を読むこと、ネイティブスピーカーとの言語交換などを実施しました。

この継続的な努力の結果、TOEICスコアが500点から700点に上昇しました。

また、学術論文を読むことで専門知識も深めることができ、英語でのプレゼンテーション能力も向上しました。

貴社の海外営業職では、私の継続力を活かして貢献できます。

市場の動向を長期にわたって分析し、良好な顧客関係を構築するためには、日々の努力が不可欠です。

私は、継続力を活かして、グローバルな成長と競争力の強化に貢献できます。

ガクチカの例文

先ほどもふれましたが、私は学生時代、英語学習に力を入れてきました。

同じエピソードとなってしまいますが、どうしてもお伝えしたいので書かせていただきます。

英語に注力した理由は、将来的にグローバルな環境で活躍するためには、流暢な英語が不可欠だと思ったからです。

当初の課題は、英語のリスニングとスピーキング能力が低かったことです。

私はまず、毎日英語の音声素材を聞く習慣を身につけました。

さらに、英会話クラブに参加し、週に数回、英語でのディスカッションを続けました。

その結果、徐々にリスニングスキルが向上し、自信をもって英語で意見を言えるようになりました。

この経験から、私は成果が出る継続力を身につけました。

私が身につけた継続力で、貴社の海外営業職に貢献できます。

新たな市場を開拓し、長期的な顧客関係を築くためには、挑戦を続ける力が不可欠です。

私の継続力で、ビジネスに貢献していきます。

アピールする内容が「継続力」である点も、エピソードが「英語学習」である点も一緒です。

ですが「先ほどもふれましたが」と添えるだけでも、印象が良くなります。

むしろ、強みを再度アピールできるので、インパクトが増します。

学業の経験を使った例文

自己PRの例文

私の強みは探究心があることです。

大学時代、環境科学の分野で、都市部の緑化が周辺環境に及ぼす影響についての研究を行いました。

この研究で、私は数百ページに及ぶ文献を調査し、10以上の都市での緑化プロジェクトのデータを分析しました。

更に、自ら独自の調査方法を開発し、実際に都市部の緑化が気温低下や生物多様性の向上に与える影響を定量的に評価しました。

このプロジェクトを通じて、私の研究は学内で高い評価を受けました。

私の探究心で、貴社のマーケティング職に貢献できます。

マーケティングでは、市場の動向を理解し、消費者のニーズを捉えることが求められます。

私の探究心を生かして、新しい市場の発見や、効果的なマーケティング戦略の開発に貢献できます。

また、データ分析や消費者動向の調査においても、私の探究心が新しい洞察をもたらし、企業の成長に役立ちます。

ガクチカの例文

先ほどもお伝えしましたが、私は学生時代、都市部の緑化が周辺環境に及ぼす影響についての研究に力を入れてきました。

都市部の生活の質向上と環境保全のバランスを勉強したいと思っていたからです。

当時、緑化が地域の気候や生態系に与える具体的な影響を定量的に分析することが課題でした。

私はまず、都市緑化に関する既存の研究文献を徹底的に調査しました。

次に、地元の公園や緑地を対象に、気温、湿度、空気質などの環境データを収集するためのフィールドワークを実施しました。

さらに、このデータを基に、都市緑化の効果を分析するための独自のモデルを開発しました。

この研究で、都市部の緑化が地域の気温低下に寄与し、空気質の改善にも有効であることが明らかになりました。

また、私は未知の課題に対する粘り強さと、問題解決に向けた継続的な努力の大切さを学びました。

貴社のマーケティング職では、この粘り強さを活かして、市場のトレンド分析や消費者のニーズ調査に貢献します。

また、持続可能な社会を支える製品やサービスの開発に向けた市場調査にも、この研究で培った分析スキルと粘り強さを生かすことができます。

エピソードは一緒ですが、アピールポイントを「探究心」と「持続力」に分けている例文です。

ゼミの経験を使った例文

自己PRの例文

私の強みは傾聴力があることです。

大学時代のゼミのプロジェクトで意見の対立が起きた際、私はメンバー一人ひとりの意見を聞き出し、それぞれの立場を理解することに努めました。

その上で、共通の目標に向けて意見を整理し、最終的には全員が納得する解決策を提案できました。

この結果、プロジェクトは計画通りに進行し、最終発表では高い評価を受けました。

この経験から、私は傾聴力が課題解決において重要だと学びました。

貴社の営業職では、私の傾聴力を活かして、お客様のニーズや課題を理解することで売上に貢献します。

お客様からの情報を正確に把握し、それに基づいて最適な提案を行うことで、顧客満足度の向上に役立てます。

また、チーム内でのコミュニケーションにおいても、この傾聴力を生かし、チームワークの向上に貢献します。

ガクチカの例文

先ほどのエピソードと似ていますが、どうしてもお伝えしたいので書かせていただきます。

私は学生時代、ゼミの活動に力を入れてきました。

専門分野の知識とともに、異なる視点からの意見を聞き、理解する能力を身につけたかったからです。

当時、メンバー間で意見が対立することがありました。

この課題に対処するため、私はまずメンバーの意見を聞き、理解しようと心がけました。

具体的には、発言する際には相手の意見に対する質問から始め、その上で自分の考えを加えるようにしました。

これにより、ゼミ内のコミュニケーションが改善され、より建設的な議論が行われるようになりました。

この経験から、聞き上手であることの価値を理解しました。

貴社の営業職では、この「聞き上手」な能力を活かして、お客様のニーズや悩みを把握し、それに応えられると考えています。

お客様の話を丁寧に聞き取り、それを基にした提案を行うことで、信頼関係の構築に貢献し、結果的に売上の向上に繋げていきます。

こちらもエピソードは一緒ですが、言い換え表現を使っています。

言い換え

  • 自己PR→傾聴力
  • ガクチカ→聞き上手

ちなみに、聞き上手を使った自己PRの書き方は、例文43選!聞き上手を自己PRに使う3ステップと一言集24選も参考にどうぞ。

留学の経験を使った例文

自己PRの例文

私の強みは柔軟性があることです。

大学時代に留学した際、最初の数ヶ月で言語の壁や文化の違いに直面し、日常生活に多くの困難が伴いました。

特に、クラス内でのディスカッションでは、自分の意見を伝えることが課題でした。

この課題に対処するため、言語能力の向上に努めると同時に、彼らの理解を深めることに注力しました。

また、学生たちとのコミュニケーションを積極的に行い、彼らの視点から物事を見ることで、多角的な思考を身につけました。

この結果、留学終了時には、流暢な会話が可能になり、多文化環境でのプレゼンテーションも自信をもってできるようになりました。

この経験から、未知の環境でも迅速に適応し、困難を乗り越える柔軟性を習得しました。

貴社の海外営業職では、この柔軟性を活かして、様々な文化背景をもつクライアントと効果的にコミュニケーションを取り、ビジネスチャンスを最大化します。

異文化間の架け橋となり、貴社のグローバルな展開を支える役割を果たしたいです。

ガクチカの例文

私は学生時代、イギリスに留学しました。

異文化を深く理解したいと思っていたからです。

しかし、留学初期には言語の壁や文化の違いからくる誤解や孤立感に苦しみました。

私はまず、積極的に現地の学生と交流することから始めました。

大学のクラブ活動や地域のイベントに参加し、異なる文化背景をもつ人々と話す機会を増やしました。

また、英語能力の向上にも努め、より効果的なコミュニケーションが取れるようになりました。

この結果、留学中に多様な文化的背景をもつ友人を作ることができ、異文化間の違いを理解し、尊重する力が身につきました。

この留学経験から習得した異文化理解力で、貴社の海外営業職に貢献できます。

異文化間のコミュニケーションにおいては、相手の文化を理解し、尊重することが不可欠です。

私は、異なる文化的背景をもつクライアントと効果的にコミュニケーションを取り、信頼関係を築き、売上を最大化することができます。

こちらもエピソードは一緒ですが、言い換え表現で「柔軟性」と「異文化理解力」を使っています。

似た内容ですが、エピソードに違うシーンを使うことで、より多くの情報を伝えられます。

部活動の経験を使った例文

自己PRの例文

私の強みは、負けず嫌いであることです。

大学時代のバスケットボール部は、リーグで下位に甘んじていました。

私はこの状況を変えるべく、自己のスキル向上とチームの士気向上に尽力しました。

具体的には、毎日の練習を1時間延長し、週末にはメンバーを集めて特別トレーニングを実施しました。

また、試合前には相手チームの戦術を分析し、私たちの作戦を練り上げました。

この結果、私たちのチームはリーグで3位に躍進し、私自身もベストスコアを更新しました。

貴社のマーケティング職で、この負けず嫌いを活かして貢献します。

競争が激しい市場において、常に新しいアイデアを追求し、目標達成のためには挑戦を続ける姿勢が求められると思います。

私の負けず嫌いな性格を活かして、粘り強く、創造的なマーケティング戦略を展開していきます。

ガクチカの例文

先ほどもふれましたが、私は学生時代、バスケットボール部の活動に力を入れていました。

小学生のころからバスケットボールを始め、大学でも続けたいと思ったからです。

当時の課題は、リーグ戦で連敗したことです。

これにより、チーム全体の士気が低下し、練習への意欲も薄れ始めました。

そこで、私はメンバーと協力して、毎日の練習内容を見直し、弱点を克服するための特別トレーニングを組みました。

この努力の結果、以前に比べて競争力のある試合を展開できるようになりました。

最終的には、リーグ戦での順位を3位まで上げることができました。

この経験から、どんなに厳しい状況にあっても諦めない力を学びました。

貴社のマーケティング職では、この「諦めない力」を活かして、市場の変化に対応し、困難なプロジェクトにも前向きに取り組むことができます。

目標達成のために諦めずに取り組む姿勢で貢献します。

こちらもエピソードは一緒ですが、アピールポイントを「負けず嫌い」と「諦めない力」で言い換えています。

また「先ほどもふれましたが〜」から始めることで、重複する内容でも印象を良くしています。

サークルの経験を使った例文

自己PRの例文

私の強みはリーダーシップがあることです。

大学時代のテニスサークルは参加率が低く、メンバーのモチベーションも低下していました。

この状況を改善するために、私はまずメンバー一人ひとりと面談を実施し、彼らがサークル活動に何を期待しているのか、また、直面している問題点は何かを聞き出しました。

その情報を基に、練習内容を変更し、イベントを増やしてメンバー間のコミュニケーションを促進しました。

その結果、サークルの参加率は50%向上し、年間を通じて高いモチベーションが維持されました。

貴社のコンサルティング職では、このリーダーシップを活かして、プロジェクトチームを効果的に管理し、クライアントに対して最適な解決策を提供して貢献します。

チームのポテンシャルを最大限に引き出し、プロジェクトを成功に導くための戦略を立案・実行していきます。

ガクチカの例文

私は学生時代、テニスサークルの活動に力を入れていました。

もともとテニスをしており、大学でも続けたかったからです。

私たちのサークルは、メンバーの技術レベルが異なり、練習メニューをうまく決められずにいました。

これらの課題に対処するために、メンバーのスキル向上に取り組みました。

具体的には、初心者向けのトレーニングプログラムを作り、経験豊富なメンバーにはコーチングを依頼しました。

これらの取り組みにより、サークルの技術レベルが向上し、参加率も以前より50%も上昇しました。

この経験から、私はチームの目標達成に向けて、人材を有効に活用するマネジメント力を習得しました。

貴社のコンサルティング職では、このマネジメント力を活かして、プロジェクトチームを効果的にリードし、クライアントの課題解決に貢献できます。

チームメンバーのポテンシャルを最大限に引き出し、プロジェクトの成功に導くための戦略を立案・実行していきます。

同じエピソードですが、ガクチカはシーンの詳細な説明があるため、自己PRと差別化できています。

また、アピールポイントも「リーダーシップ」と「マネジメント力」で言い換えています。

アルバイトの経験を使った例文

自己PRの例文

私の強みは目標達成能力があることです。

大学時代に家電量販店でアルバイトをしていた際、各スタッフに個人の売上目標が設定されました。

私の目標は、前月比で20%の売上増を達成することでした。

この目標を達成するために、私はまず、売れ筋商品の知識を深め、顧客ニーズに合った提案ができるように努めました。

さらに、積極的に商品の魅力を伝えるためのデモンストレーションを行い、顧客との信頼関係構築に注力しました。

結果として、私は設定された目標を25%上回る売上を達成しました。

貴社の販売職では、この目標達成能力を活かして貢献します。

私は、目標に向かってコミットする力で、貴社の売上アップに役立ちたいです。

ガクチカの例文

先ほどもふれましたが、私は学生時代、家電量販店のアルバイトに力を入れていました。

コミュニケーションスキルや、販売スキルを身につけたいと思ったからです。

当時の課題は、売上が伸び悩んでいることでした。

これを解決するために、私は商品知識を深めることから始め、より適切な提案ができるように努めました。

さらに、店内での商品の展示方法を見直し、より魅力的に見えるよう工夫しました。

これらの取り組みを継続することで、私の売上は前月比で25%アップしました。

この経験から「最後までやり遂げる力」を習得しました。

貴社の販売職でも、この経験を活かしていきます。

困難に立ち向かい、目標達成のために粘り強く取り組むことができます。

私の「最後までやり遂げる力」で、貴社の売上向上に貢献します。

アピールポイントを「目標達成能力」と「最後までやり遂げる力」で言い換えています。

エピソードの内容も変えることで、自己PRとガクチカを差別化しています。

ボランティアの経験を使った例文

自己PRの例文

私の強みは気配りができることです。

大学時代に参加した介護施設でのボランティア活動で、施設の利用者である高齢者の方々が、日々の生活で小さな支援を必要としていることに気づき、そのニーズに応えました。

例えば、話を聞く際には目線を合わせ、ゆっくりとしたペースで会話を進めることで、自分の意見をしっかりと伝えられるよう配慮しました。

また、車椅子を使う方の移動の際には、常に安全で快適なルートを選び、細かな障害物にも気を配りました。

これらの気配りにより、利用者の方々から「安心して過ごせる」という声を多数いただき、施設のスタッフからも信頼を得ることができました。

貴社の介護職においても、私の気配りで貢献できます。

利用者一人ひとりの小さな変化にも敏感に気づき、それに応じた適切なケアを提供することで、利用者の方々に、より良い生活環境を提供できます。

ガクチカの例文

私は学生時代、介護施設でのボランティア活動に力を入れていました。

高齢者に対するサポートスキルを身につけたいと思ったからです。

当時の課題は、利用者の方々のニーズを理解し、対応することでした。

私はまず、施設のスタッフや経験豊富なボランティアから学び、利用者一人ひとりとコミュニケーションを取りました。

また、利用者の日常生活や趣味に関心をもち、個別のサポートプランを考案しました。

この取り組みにより、利用者の方々からの信頼を得ることができました。

特に、一人の利用者が趣味の絵画活動を再開できたことは、私にとっても大きな達成感がありました。

この経験から、私はサポート力を習得しました。

貴社の介護職では、このサポート力を活かして、利用者一人ひとりのニーズに細やかに応えるよう努力します。

利用者の方々の、より良い日常生活に貢献することが目標です。

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こちらもエピソードが一緒ですが、シーンが違うため差別化できています。

アピールポイントも、以下のように言い換えてあります。

言い換え

  • 自己PR→気配り
  • ガクチカ→サポート力

インターンシップの経験を使った例文

自己PRの例文

私の強みは臨機応変な対応ができることです。

大学時代に参加した事務職のインターンシップ中、締切直前に資料の一部に誤りが見つかりました。

この時点で、正確な情報を再収集する時間はほとんどありませんでした。

そこで、どの情報が誤っているかを特定し、必要な修正範囲を明確にしました。

次に、時間内に修正可能な部分と、そうでない部分を区別し、後者については信頼できる代替情報を提供する案を上司に提示しました。

さらに、メンバーと協力して、正確な資料の準備を完了させました。

この対応により、期限内に資料を完成させることができました。

貴社の事務職では、この臨機応変な対応力を活かして、突発的な課題や緊急事態にも迅速に対応し、業務の効率化とチームの生産性向上に貢献できます。

また、変化する業務環境に柔軟に適応し、企業の目標達成に向けて積極的に取り組んでいきたいです。

ガクチカの例文

先ほどもふれましたが、私は学生時代に参加した事務職のインターンシップに力を入れていました。

就職に向けて、事務スキルを身につけたいと思ったからです。

当時の課題は、短期間で複数の業務を同時に進めることです。

私は業務の優先順位を明確にして、業務ごとに具体的なタスクリストを作成し、それぞれの進捗状況を細かく追跡しました。

この経験から、私は計画的に業務を進め、限られた時間内で最大限の成果を出すためのマルチタスクスキルを習得しました。

貴社の事務職では、この能力を活かして、日々の業務をスムーズにこなし、チームの生産性向上に貢献できます。

さらに、緊急の課題が発生した際にも、冷静に対応し、柔軟に業務を調整することで、職場の効率化と目標達成に貢献します。

こちらもエピソードは一緒ですが、言い換え表現を使っています。

言い換え

  • 自己PR→臨機応変な対応力
  • ガクチカ→マルチタスクスキル

エピソードもシーンが違うため、うまく差別化できています。

例文を見ても自己PRを書けないなら自己PR作成アプリを使う

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例文を見ても自己PRを書けない…

という人は、くりかえしですが、自己PR作成アプリを使えばOKです。

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念のため、自己PRとガクチカのNG例文も見たいな。

あなたが作った自己PRとガクチカの文章が、以下に該当していないかチェックしてみましょう。

NG

  • 自己PRとガクチカが矛盾している
  • 自己PRとガクチカに一貫性がなさすぎる

NG例文を1つずつ解説していきます。

NG例文:自己PRとガクチカが矛盾している

自己PR

私の強みは行動力があることです。

大学時代、全くの未経験からプログラミングに挑戦しました。

私は「まず行動して、考えるのは後」という信条をもっています。

独学でPython言語を学び始め、3か月で基本的なプログラムの作成ができるようになりました。

ガクチカ

私は学生時代、法律のゼミに力を入れていました。

特に刑法に強い興味をもっていたため、この分野を探求したくて参加していました。

当時の課題は、複雑な法律用語と理論を理解し、それを実際のケーススタディに適用することでした。

私は、ゼミのメンバーや教授の意見を聞いてから、自分の意見を言うようにしていました。

失敗を防ぐためです。

これだと「まず行動して、考えるのは後」と「人の意見を聞いてから行動する」が矛盾しているように見えます。

自己PRとガクチカが矛盾していないかチェックしましょう。

NG例文:自己PRとガクチカに一貫性がなさすぎる

自己PR

私の強みは気配りができることです。

大学時代に参加した介護施設でのボランティア活動で、施設の利用者である高齢者の方々が、日々の活動において小さな支援を必要としていることに気づき、そのニーズに応えました。

例えば、話を聞く際には目線を合わせ、ゆっくりとしたペースで対話を進めることで、自分の意見をしっかりと伝えられるよう配慮しました。

これらの気配りにより、利用者の方々から「安心して過ごせる」という声を多数いただき、施設のスタッフからも信頼を得ることができました。

ガクチカ

私は学生時代、バスケットボール部の活動に力を入れていました。

小学生のころからバスケットボールを始め、大学でも続けたいと思ったからです。

当時の課題は、リーグ戦で連敗したことでした。

そこで、私はメンバーと協力して、毎日の練習内容を見直し、弱点を克服するための特別トレーニングを組みました。

最終的には、リーグ戦での順位を3位まで上げることができました。

この経験から、負けず嫌いを活かして成果を出す力を学びました。

自己PRの「気配り」で、ガクチカが「負けず嫌い」になっていますが、さすがに一貫性を感じません。

冒頭でもふれましたが、できれば一貫性を出した方がいいので、修正しましょう。

ポイント

ただし、応募する企業が求める人物像が「気配りができて、負けず嫌いな人」なら、この自己PRとガクチカの組み合わせでもOKです。

自己PRを書けないなら自己PR作成アプリを使う

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自己PRの自信がないなぁ…

という人は、くりかえしですが、自己PR作成アプリを使ってみましょう。

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就活生

仮に書類選考を通過しても、面接でうまく話す自信がない…

自己PRとガクチカを話し分けられるかな…?

コツは以下のとおりです。

コツ

  • 自己PR:ハキハキと話す
  • ガクチカ:少し感情を入れて話す

1つずつ解説します。

自己PRはハキハキと話す

自己PRはハキハキと話すのがコツです。

冒頭でもふれましたが、自己PRは「結果」を伝えるものなので、ハッキリ話して「結果を出せる人」という印象を与えたいからです。

コツ

背筋を伸ばして、少し声を張り気味にしてみましょう。

ガクチカは少し感情を入れて話す

一方、ガクチカは少し感情を入れて話すのがコツです。

ガクチカは「成長過程」を伝えるものなので、少し感情を入れて体験談っぽく話すと、印象に残るからです。

コツ

「〜だったんですよぉ!」「〜だったんですよねぇ…」など、少し感情を入れて話してみましょう。

helloboss

最後に、自己PRとガクチカでよくある質問に答えていきます。

業界や職種によって自己PRとガクチカの一貫性の重要度は変わる?

あくまで「傾向」ですが、理系の学生が就職するような専門職は、そこまで自己PRとガクチカの一貫性を求められないことがあります。

業界の例

  • IT
  • インフラ
  • メーカーなど

職種の例

  • 研究職
  • 設計職
  • システムエンジニアなど

一方、主に文系の学生が就職する人気企業は、自己PRとガクチカの一貫性を重視する傾向です。

業界の例

  • 商社
  • 小売業
  • サービス業など

職種の例

  • 事務職
  • 営業職
  • 企画職など

人気企業は一貫性まで見て、厳しく落とす傾向なので、自己PRとガクチカに一貫性をもたせるのがおすすめです。

自己PR・ガクチカ・志望動機の違いは?

違いは以下のとおりです。

違い

  • 自己PR:あなたの強み・長所を活かした結果
  • ガクチカ:学生時代に頑張ったこと、成長過程
  • 志望動機:入社したい理由、入社後にやりたいこと

このように明確に意味が違います。

自己PRの詳細は、【例文157選】自己PRの強み・長所一覧を紹介!就活や転職に使えるにまとめています。

ガクチカと自己PRはどっちが大事?

どちらも大事です。

ガクチカも自己PRも、どちらも手を抜かずに作りましょう。

ガクチカが本当にないときはどうすればいい?

今からエピソードを作りましょう。

自己PRを作るための記事ですが、以下の2記事も参考になると思います。

ガクチカと自己PRがどっちもアルバイトだけど大丈夫?

問題ありません。

先ほどもお伝えしたとおり、言い換え表現でズラすのがおすすめです。

詳しくは、言い換え表現でズラすにまとめています。

コツ

自己PRは「結果」を重視して、ガクチカ「成長過程」を重視して伝えると、差別化しやすいです。

ガクチカと自己PRは何個用意すればいい?

1つずつで大丈夫です。

複数あると、伝えたいことがボヤけるからです。

重要

あくまで「応募する企業が求める人物像」に合わせるのがコツです。

そのため、複数のガクチカと自己PRを用意する必要はありません。

ガクチカと自己PRは必ず両方聞かれる?

必ず両方を聞かれるとは限りません。

「自己PRしか聞かれなかった」というケースもあります。

ポイント

ですが、必ず両方とも準備しておきましょう。

長所と自己PRがかぶるのはアリ?

問題ありません。

そもそも自己PRは、あなたの長所をアピールすることだからです。

言葉の意味

  • 長所:あなたの良い部分や優れた特性
  • 自己PR:あなたの強み・長所をアピールすること

もし長所と自己PRをそれぞれ聞かれたら「先ほどもお伝えしましたが〜」と枕詞をつけて伝えればOKです。

あなたの長所を再度伝えられるチャンスです。

人生に一貫性がないですが大丈夫ですか?

問題ありません。

これから一貫性を出していけば良いからです。

学業で「創意工夫をした」という経験があるなら、サークルやアルバイトでも創意工夫してみましょう。

また、この記事で解説してきた内容を実践すると、一貫性がないように見えていた人生に一貫性が見えてくることがあります。

ぜひこの記事の内容を実践してみてください!

ということで、さっそく自己PRとガクチカを書いてみましょう。

自己PRの3ステップ

  1. 強みを結論から伝える
  2. 強みを活かして成果が出たエピソード
  3. 強みを応募する企業でどう活かせるか

ガクチカの7ステップ

  1. 学生時代に力を入れたこと
  2. 力を入れた理由
  3. 当時の課題
  4. 課題に対してどう行動したか
  5. 行動した結果どうなったか
  6. 結果から学んだこと
  7. 応募する企業でどう活かせるか
就活生

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