例文あり|第二新卒の自己PRの書き方6ステップ|未経験や異業種の転職にも使える
第二新卒の自己PRって、どうやって書けばいいの?
今の会社で実績がないから、学生時代のエピソードを書いてもいい?
自己PRの例文も見たいな。
こういった疑問に答える記事です。
この記事でわかること
- 第二新卒の自己PRの書き方6ステップ
- 第二新卒の自己PRの例文5選
- 学生時代のエピソードを自己PRに使うのはおすすめしない
現在の会社で実績がないからといって、学生時代のエピソードを使って自己PRを書くのはおすすめしません。
「社会人になってから何もしてないの?」と思われる恐れがあるからです。
でも、実績を書きようがないじゃん…
と不安になりますよね?でも、大丈夫です。
実は、大きな実績がなくても、採用されやすい自己PRを書くことは可能です。
この記事を読むことで、第二新卒の転職で採用されやすい自己PRの書き方がわかります。
今回の転職で失敗したくない方は、最後まで読んでみてください。
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「前置きはいいから、早く自己PRの書き方を教えて!」という人は、実績がない第二新卒が自己PRを書く5つの準備へジャンプしてみてください。
Contents
第二新卒が採用されやすい3つの理由
前提知識ですが、そもそも第二新卒は採用されやすいです。
理由は以下の3つがあります。
第二新卒が採用されやすい理由
- 将来性があるから
- 基礎的なビジネススキルが身についているから
- 新卒で採用できなかった分の人材がほしいから
念のため1つずつ解説します。
将来性があるから
第二新卒が採用されやすい理由は、将来性に注目されているからです。
第二新卒は社会経験が浅く、職務に特有の癖が少ないため、新しい業務や環境に柔軟に適応できる可能性が高いです。
また、吸収が早く学習意欲が高い点も評価されやすいでしょう。
2019年の厚生労働省の調査によると、学校卒業から2年以上が経過した人材を採用している企業が75%もあるとわかっています。
出典:厚生労働省|第5回 今後の若年者雇用に関する研究会 事務局説明資料
「ポテンシャル採用」として、企業は将来の成長を期待して第二新卒を迎えることが多いです。
基礎的なビジネススキルが身についているから
基礎的なビジネススキルが身についている点も、第二新卒が採用されやすい理由です。
前職での経験により、社会人としての基本的なマナーや実務知識を習得している人が多いでしょう。
企業にとって魅力的な点は、新入社員研修にかかる時間とコストを大幅に削減できることです。
一般的な新卒採用では必須となる基礎研修を省略でき、早期の実践投入が可能になります。
第二新卒が習得しているビジネススキル
- 電話応対の基本マナー
- 名刺交換の作法
- ビジネスメールの作成方法など
採用側からすると、基本的なビジネスマナーの指導に時間を割く必要がないため、業務に特化した研修に注力できる点もメリットでしょう。
新卒で採用できなかった分の人材がほしいから
新卒で採用できなかった分の人材を求めている企業が多いことも、第二新卒が採用されやすい理由の1つです。
近年は人材不足の影響で、希望する人数の新卒を採用できない企業が増えています。
しかし、企業は事業を維持・拡大していくために、必要な人員を確保しなければなりません。
そこで、新卒採用で充足できなかった分の採用枠を埋めるために、第二新卒を採用する企業が多いです。
ポイント
令和4年の厚生労働省の調査によると、新卒の春入社以外に、追加募集を行う企業が13%、追加募集を検討する企業が15%もあったそうです。
こういった理由から、第二新卒は採用されやすい状況が続いています。
採用されやすい第二新卒者の特徴
「第二新卒が採用されやすい」といっても、転職に成功する人と失敗する人がいます。
第二新卒で採用されやすい人の特徴は、以下のとおりです。
採用されやすい第二新卒者の特徴
- 転職理由がポジティブ
- 入社後のキャリアプランがある
こちらも1つずつ解説するので、転職に成功するためにも知っておきましょう。
転職理由がポジティブ
転職理由がポジティブだと、前向きな姿勢や成長意欲を示せて、採用されやすいです。
ポジティブな転職理由の例としては、以下のようなものがあります。
ポジティブな転職理由の例
- キャリアアップを目指したい
- 新しいスキルを身につけたい
- より社会貢献性の高い仕事に就きたい
一方、ネガティブな転職理由は、前職への不満や逃避を連想させ、企業に悪い印象を与えて採用されにくいです。
ネガティブな転職理由の例
- 人間関係が悪かった
- 給料が低かった
- 仕事がつまらなかった
求人に応募する際は、ポジティブな転職理由を心がけましょう。
ポジティブな転職理由の具体例は、第二新卒の転職理由の例4選にまとめたので、このまま読み進めてみてください。
入社後のキャリアプランがある
第二新卒で採用されるためには、入社後のキャリアプランを明確に伝えましょう。
基本的に、企業は長く働いてくれる人材を求めています。
人材の育成にはコストがかかるため、コストを回収して利益化するには、長く働いてもらった方が良いからです。
しかし、第二新卒だと前職・現職を早く退職しているため、採用担当者に「うちの会社もすぐに辞めてしまうのではないか?」と不安を与えてしまいます。
そのため、入社後のキャリアプランを伝えて、長く働くアピールが必要です。
以下のように、具体的な時期と目標を組み合わせると、長く働いてくれそうで印象が良くなります。
具体例
入社3年目までに管理職に昇進し、5年目には新人育成を担当したいです。
しっかりと企業研究して、応募する企業のキャリアプランを調べ、それに合う内容でアピールしましょう。詳しくは、⑤入社後のキャリアビジョンでも触れるので、このまま読み進めてみてください。
第二新卒者が学生時代のエピソードを自己PRに使うのはおすすめしない
今の会社の経験が少ないから、アピールできるような実績がない…
学生時代のエピソードを自己PRに使ってもいい?
結論、学生時代のエピソードを自己PRに使うのはおすすめしません。
採用担当者に「社会人になってから何もしてないの?」と、ネガティブな印象を与える恐れがあるからです。
重要
今の会社で、すごい実績を出している必要はありません。
そもそも第二新卒は社会人経験が短いため、企業の採用担当者もすごい実績があるとは思っていません。
企業が第二新卒に求めているのは将来性や基礎的なビジネススキルなので、それをアピールする方が良いでしょう。
企業側が求めていることに当てていけば採用されやすいので、実績にこだわる必要はありません。
そのため、仕事の実績がないからといって、学生時代のエピソードを使って自己PRを書くのは控えてください。
仕事での小さな実績を探してみるのがコツ
とはいえ、仕事の実績はあるに越したことはないので、小さな実績がないか書き出してみましょう。
小さな実績であっても、真剣に仕事に打ち込んできたことが伝わって、印象が良くなります。
小さな実績の具体例
- 営業で契約をいただけた
- 定時までにタスクを終わらせた
- 上司の仕事をサポートして褒められた
- 会議の議事録を作って社内に共有した
- 丁寧に電話対応してお客様から感謝された
もし、こうした小さな成果があれば自己PRに使ってみましょう。
きちんと仕事を頑張っていることが伝わって、採用担当者に興味をもたれやすいです。
第二新卒で学生時代のエピソードを自己PRに使っていいケース
ただし、例外として以下のようなケースでは、学生時代のエピソードを自己PRに使ってもOKです。
学生時代のエピソードを使って良いケース
- 理系学科で専攻した内容が転職先で活きる場合
- 学生時代に取得した資格が転職先で必要な場合
- 教育学部のエピソードを使って教員に応募する場合
これらのケースは、学生時代のエピソードが業務に直結しているため、積極的にアピールしましょう。
第二新卒の自己PRが不安なら自己PR作成アプリを使おう
でも、やっぱり仕事の実績が少ないから、自己PRを書けるか不安…
という方は、自己PR作成アプリを使ってみましょう。
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実績がない第二新卒が自己PRを書く5つの準備|未経験の応募にも使える
自己PRを書くには、まず何から始めたらいいの?
結論、以下の準備から始めていきましょう。
第二新卒者が自己PRを書く前の準備
- 応募する企業が求める人物像を調べる
- 経験した業務内容を書き出す
- ポータブルスキルを書き出す
- 自分の強みを書き出す
- 人気企業に応募する場合は強みの言い換えを検討する
いきなり自己PRを書こうとしてもうまく書けないので、この5つの準備から始めてみてください。
1つずつ解説していきます。
応募する企業が求める人物像を調べる
応募する企業が決まっている場合は、まず「求める人物像」を調べましょう。
求める人物像に合わせた自己PRを作ると、採用される確率が上がるからです。
例えば「協調性を活かせる人」が求められているなら、あなたが協調性を発揮したエピソードをアピールすればOKです。
企業が求める人物像は、以下をチェックするとわかります。
求める人物像を調べる方法
- 求人情報をチェックする
- 企業の採用ページをチェックする
- 企業が運営するSNSを調べる
応募する企業が求める人物像を把握した上で、自己PRを書いていくと効率的です。
※まだ応募する企業が決まっていない方は、次の工程から始めてみてください。
経験した業務内容を書き出す
次に、あなたが経験した業務内容を書き出しましょう。
経験した業務が応募先で役立つものであれば、アピールの材料になります。
経験した業務内容 | 応募先で役立ちそうな業務の例 |
---|---|
電話対応 | お客様からの問い合わせ対応 新規開拓のための電話 |
パソコン操作 | 資料作成 情報管理 データ入力 |
接客・販売 | レジ対応 アパレル販売 自動車販売 |
あなたが経験した業務は転職活動の武器になります。
小さな業務でもいいので、書き出してみてください。
ポータブルスキルを書き出す
続いて、あなたがもつ「ポータブルスキル」を書き出します。
ポータブルスキルとは
特定の職種や業界に限定されず、どんな仕事にも活かせる能力のことです。
応募する仕事が未経験でも、その仕事に求められるポータブルスキルがあれば、採用される確率が高まります。
具体的なポータブルスキルと、そのポータブルスキルが活かされる職業は以下のとおりです。
※タップすると、各ポータブルスキルを使った自己PRの書き方がわかります。
ポータブルスキル | ポータブルスキルが活かされる職業 |
---|---|
計画力 | 秘書 施工管理 マーケティング |
柔軟性 | 飲食店スタッフ ホテルスタッフ カスタマーサポート |
サポート力 | 介護職 事務職 キャリアアドバイザー |
情報収集力 | 企画職 ITエンジニア コンサルタント |
コミュニケーション能力 | 接客 販売 営業 |
あなたが仕事を通じて身につけたポータブルスキルがないか思い出してみましょう。
自分の強みを書き出す
さらに、あなたの強みをまとめてみてください。
今の会社で身につけた強みでも良いですし、子供のころからもっている強みでもOKです。
それらの強みが必要な仕事に応募すれば、採用される確率が高まります。
※タップすると、それぞれの強みを使った自己PRの書き方がわかります。
自分で思う強みでも良いですし、周りの人から「〜〜が得意だよね」と言われたものでもOKです。
第二新卒の自己PRの書き方5ステップで後述しますが、自己PRでは強みのアピールが必要なので、特にここは重点的に実施してください。
人気企業に応募する場合は強みの言い換えを検討する
もし、あなたが人気の企業に応募する場合は、強みの言い換え表現を検討しましょう。
例えば「コミュニケーション能力がある人」を求める人気企業の場合、他の応募者もコミュニケーション能力をアピールしてくる可能性があります。
自己PRで伝える強みが被ってしまうと、どうしても印象が薄くなってしまうものです。
そのため「傾聴力」や「共感力」など、コミュニケーション能力を別の表現に言い換えて、差別化しましょう。
以下は代表的な強みと、その言い換え表現の一覧です。
※タップすると、それぞれの強みを使った自己PRの書き方がわかります。
強み | 言い換え表現 |
---|---|
行動力 | 実行力 決断力 主体性 |
柔軟性 | 適応力 状況判断力 臨機応変な対応力 |
協調性 | 連携力 調整力 チームワーク力 |
観察力 | 洞察力 気配り 状況把握力 |
向上心 | 積極性 成長意欲 学習意欲 |
分析力 | 課題発見力 データ解析力 論理的思考力 |
コミュニケーション能力 | 傾聴力 共感力 プレゼンテーション能力 |
他の応募者と強みが被るのを避けたい場合は、表現を言い換えてみてください。
【裏ワザ】第二新卒の自己PRにおすすめの強み6選
第二新卒の転職活動では、必ず「転職理由」を聞かれます。
短い期間で現職を辞めるため、説得力のある転職理由がないと「今の仕事がイヤになっただけでしょ?うちの会社もすぐ辞めそう…」と思われて印象が悪いでしょう。
自己PRでは以下の強みを伝えると、転職理由の説明がしやすくなるためおすすめです。
おすすめの強み | 理由 |
---|---|
冷静 | 冷静に現状を考えて「転職した方が良い」と判断できているから |
主体性 | 自分の人生を良くするために、主体的に転職を選択しているから |
柔軟性 | 会社の状況に合わせて、柔軟に転職を選択できているから |
挑戦心 | 新しい仕事に挑戦するために、転職を選んでいるから |
成長意欲 | 転職して新しいスキルを身につける成長意欲を感じるから |
学ぶ姿勢 | 転職して新しい知識を学ぼうとするポジティブな姿勢が伝わるから |
強みを「成長意欲」にした場合の自己PRの例文は以下のとおりです。
自己PRの例文
私の強みは、前職のアパレル販売で培った成長意欲です。
先輩の接客を観察し、声のかけ方や言葉遣いを研究、お客様とのコミュニケーションを円滑にする方法を学びました。
また、商品知識を深めるために、カタログや雑誌を読み込み、メーカーの研修にも参加しました。
閉店後には、その日の接客を振り返り、良かった点や改善点をノートにまとめています。
学んだことを実践した結果、お客様から指名でご来店いただく機会が増え、売上に貢献できました。
アパレル販売で接客やコミュニケーションを学んでいくうちに、もっと長期間に渡ってお客様と関係を構築していく営業職に興味を持ちました。
貴社では私の成長意欲を活かし、営業スキルを向上させて、お客様との信頼関係を構築することで、売上に貢献したいと考えています。
将来的には営業のスペシャリストとして、お客様と長くお付き合いいただけて、長期の売上を作れる仕組みを作っていきたいです。
このように「成長意欲」を強みにすることで「他の仕事でもっと成長したいから転職する」といった転職理由が成り立ちます。
もし自己PRで伝える強みに迷ったら、上記5つの強みがおすすめです。
【注意】第二新卒の自己PRにおすすめしない5つの強み
一方、第二新卒の自己PRでは、以下の強みはおすすめしません。
どれも「短期間で会社を辞める人」の強みとして、矛盾しているからです。
おすすめしない強み | 理由 |
---|---|
継続力 | 現職を辞めるため、継続力を感じないから |
責任感 | すぐに現職を辞めてしまうため「責任感がある」とは言いにくいから |
忍耐力 | 忍耐力がある人は、もう少し今の会社で頑張る可能性があるから |
粘り強さ | 粘り強い人は、今の会社で粘り強く仕事を続ける可能性があるから |
最後までやり遂げる力 | 早期で退職すると、最後まで仕事をやり遂げている印象がないから |
採用担当者に自己PRが矛盾している印象を与えてしまうため、これらの強みは使わない方が無難です。
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準備は何となくわかったけど、やっぱり自己PRを書けるか不安…
という方は、くりかえしですが、自己PR作成アプリを使ってみましょう。
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第二新卒の自己PRの書き方6ステップ
準備が整ったら、具体的にどうやって自己PRを書けばいいの?
準備が整ったら、以下の6ステップで自己PRを書いていけばOKです。
第二新卒の自己PRの書き方6ステップ
- あなたの強み
- 強みを発揮したエピソード
- 得られた成長や実績【小さくてもOK】
- ポジティブな転職理由
- 強みを活かして入社後にどう貢献するか
- 入社後のキャリアビジョン
1ステップずつ解説していくので、さっそく自己PRを書いてみましょう。
①あなたの強み
まず、あなたの強みを明記してください。
最初に強みを書くことで、企業の採用担当者に対して、あなたの強みを印象づけられるからです。
例文
私の強みは、現職の事務職で培った挑戦心です。
強みを最後に書いてしまうと「最後まで読まないとわからない自己PR」になってしまいます。
忙しい採用担当者は最後まで自己PRを読むとは限らないため、最初に強みを書きましょう。
関連記事:【例文15選】自己PRの書き出しでインパクトを出す9つの始め方
②強みを発揮したエピソード
次に、あなたの強みを発揮したエピソードを書きます。
エピソードは独自性が高いので、採用担当者の印象に残りやすいです。
例文
日々の業務の中で、請求書処理に時間がかかる課題を感じていました。
そこで、Excelを独学で勉強して、請求書の内容を自動で計算できるシートを作りました。
最初はExcelの操作方法に戸惑いましたが、インターネットやYouTubeで調べたり、詳しい人に質問したりしながら取り組みました。
エピソードは具体的であるほど印象に残ります。
当時の状況を思い出して、具体的に書いてみてください。
③得られた成長や実績【小さくてもOK】
続いて、エピソードから得られた成長や実績を書きましょう。
例文
その結果、従来は手作業で2時間かかっていた請求書処理を1時間で完了できるようになり、業務効率を向上できました。
前述のとおり、大きな実績を書く必要はありません。
応募する仕事に役立つであろう、小さな実績を書けばOKです。
④ポジティブな転職理由
さらに、簡単に「ポジティブな転職理由」を書きます。
文章の流れ上、ここで転職理由を書いておくと説得力が増します。
例文
Excelによる業務効率化により、ITシステムに興味を持ちました。
業務効率につながるツールを作るのが好きだと感じたため、思い切ってプログラマーへの転職を決意しました。
面接でも転職理由を聞かれますが、ここで転職理由に触れておくと、面接でも答えやすいでしょう。
また、採用担当者がこの段階で転職理由に納得すれば、面接で転職理由に対して深掘り質問されにくいケースもあります。
⑤強みを活かして入社後にどう貢献するか
次に、あなたの強みを活かして、応募する仕事にどう貢献するか書いてください。
強みが仕事に役立つと伝われば、採用される確率が高まるからです。
例文
私の挑戦心を活かして、貴社のプログラマーとして貢献します。
常に新しい技術を学び続けることで、システム開発に役立ちたいです。
すでに独学でプログラミングの学習を始めています。
未経験の職種に応募する場合は「すでに学習を始めている」と伝えると、意欲が伝わって印象が良くなります。
⑥入社後のキャリアビジョン
最後に、応募する企業での将来のキャリアビジョンを書いて締めます。
第二新卒者は現職を早く退職するため、採用担当者に「うちもすぐに辞めるんじゃないか…?」と不安視されがちです。
それを払拭するために、将来のキャリアビジョンを伝えて、長く働くアピールが必要です。
応募する企業のキャリアプランをしっかり調べて、それに沿う内容にしましょう。
例文
将来的には、幅広いスキルを習得し、様々なプロジェクトで活躍できるプログラマーを目指します。
ちなみに、応募する企業のキャリアプランの調べ方は以下のとおりです。
企業のキャリアプランを調べる方法
- 求人情報を見る
- 企業の採用ページを見る
- 社員インタビューページで確認する
この6ステップに沿って、自己PRを書いてみましょう。
第二新卒の自己PRを書けないなら自己PR作成アプリを使おう
自己PRの書き方はわかったけど、やっぱり自分で書けるか不安…
という方は、くりかえしですが、自己PR作成アプリを使ってみましょう。
アプリがあなたの情報を元に、うまく自己PRを書いてくれます。
おすすめアプリ
自己PR作成アプリは「HelloBoss」がおすすめです。
AIがあなたの特性を理解して、たった3秒で自己PRを書いてくれます。
無料なので、さっそくインストールして使ってみてください。
第二新卒の自己PRの例文5選|異業種への転職にも使える
第二新卒の自己PRの例文も見たいな。
以下に、第二新卒の自己PRの例文をまとめています。
第二新卒の自己PRの例文
- 営業職に応募する自己PRの例文
- 事務職に応募する自己PRの例文
- ITエンジニアに応募する自己PRの例文
- 企画職に応募する自己PRの例文
- 経理に応募する自己PRの例文
アレンジして使ってみてください。
営業職に応募する自己PRの例文
例文
私の強みは、現職の家電量販店の販売員で培った「学ぶ姿勢」です。
家電量販では、テレビの販売を担当していました。
専門的な商品知識を身につけるため、毎朝1時間早く出社し、商品カタログを読み込みました。
メーカーの製品研修にも積極的に参加し、最新家電の特徴や機能を学びました。
さらに、商品ごとに想定される質問をリストアップし、的確な回答ができるよう準備したのです。
その結果、3ヶ月後には月間販売台数10台を達成できました。
家電販売を通じて、お客様とコミュニケーションすることにやりがいを感じました。
同時に、より深くお客様の課題解決に関わる営業職に挑戦したいと思うようになったのです。
貴社の営業職では、家電販売で培った学ぶ姿勢を活かし、お客様の課題解決に貢献できる提案営業として貢献していきます。
商品知識だけでなく、お客様の心理や営業ノウハウなども積極的に学びます。
将来的には、営業のプロフェッショナルとして、貴社の売上に長く貢献したいです。
関連記事:営業転職の自己PRの書き方4ステップと例文17選|未経験者向けのコツも紹介
事務職に応募する自己PRの例文
例文
私の強みは、現職のコールセンター業務で培った電話応対スキルとパソコンスキルです。
問い合わせに対応する中で、正確な情報伝達と丁寧な言葉遣いを心掛け、お客様が抱える問題を解決できるよう努力しました。
また、お問い合わせ内容をデータベースに入力する際、ショートカットキーを活用することで、作業効率を向上させていました。
例えば、お客様の氏名や電話番号などの基本情報を自動入力するショートカットを作り、入力ミスを減らすとともに、対応時間を短縮しています。
その結果、上司から「正確で丁寧な対応」と評価されました。
電話応対スキルとパソコンスキルを活かし、さらに幅広い業務に携わりたいと思ったため、事務職を志望しました。
コールセンター業務で培った電話応対スキルとパソコンスキルを活かして、貴社の業務に貢献していきます。
お客様からの問い合わせにスムーズに対応し、正確かつ効率的な事務処理を行います。
また、常に新しい情報や技術を習得することで、業務改善にも積極的に取り組んでいきたいと考えています。
将来的にはスペシャリストとして、様々な業務を効率化し、会社全体の業務効率化に貢献したいです。
ITエンジニアに応募する自己PRの例文
例文
私の強みは、現職のCADオペレーターで培った集中力です。
建築図面の作成業務では、複雑な設計データを正確に入力する必要がありました。
1つの図面作成に6時間以上かかる中で、ミスを防ぐため集中力を切らさず作業を続けました。
特に、複雑な建物の断面図を作成する時は、図面の整合性を保つため、全体の構造を把握しながら進めています。
さらに、作図の終了後は必ず自己チェックを行い、寸法や記号の入力ミスがないか確認しました。
その結果、入社半年で月間10件の図面作成を任せていただけるようになったのです。
同時に、CADを通じてプログラミングに興味を持ちました。
プログラミングはさらに広い業界に役立てる業務かと思い、転職を決意しました。
すでに、独学でJavaScriptを学習しています。
貴社では、CAD業務で培った集中力を活かし、長時間のコーディング作業でも正確性を保ちながら、システム開発に貢献します。
将来的には、フロントエンド開発のスペシャリストとして、使いやすいシステムの開発に携わりたいです。
企画職に応募する自己PRの例文
例文
私の強みは、現職の営業職で培ったチームワーク力です。
新規開拓の営業チームで、朝の時間を使って、各メンバーの商談進捗状況を共有するミーティングを提案しました。
具体的には、前日の商談内容や見込み客の要望をホワイトボードに整理し、チーム全体で把握できるようにしたのです。
また、成功事例や失敗事例も共有し、メンバー同士でアドバイスし合える環境を作りました。
商談に行く前には、他のメンバーの経験談を参考に、提案内容をブラッシュアップしています。
その結果、チーム全体の商談成約率が10%向上し、マネージャーから評価されました。
営業活動を通じて、お客様の課題を解決する企画提案に興味を持ったため、転職を決意しました。
営業で培ったチームワーク力を活かし、社内外の意見を取り入れながら、魅力的な企画の立案に貢献していきます。
将来的には、企画部門のリーダーとして、チーム全体の企画力向上に携わっていきたいです。
関連記事:チームワークを使って自己PRを書く6ステップ|11の例文と言い換え表現
経理に応募する自己PRの例文
例文
私の強みは、現職の事務職で培った学ぶ姿勢です。
事務職として請求書処理や資料作成を担当しており、業務改善のためにExcelを独学で学びました。
毎日1時間、Excelオンライン講座で基礎から応用まで体系的に勉強しています。
また、社内の経理部門の方に質問し、経理実務で使用する関数を教えていただきました。
Excelで請求書用のシートを作ったところ、月末処理の時間を短縮できたのです。
事務作業の効率化を進める中で、数字を扱う経理の仕事に興味を持つようになりました。
現在は、経理の専門知識を身につけるため、簿記2級の資格取得に向けて勉強を始めています。
私の学ぶ姿勢を活かし、貴社の経理職として貢献していきます。
実務の基礎から応用まで積極的に知識を吸収し、上位資格も取得して、経理部門の戦力として成長していきます。
将来的には、財務分析のスペシャリストとして、会社の意思決定に貢献できる存在になりたいです。
関連記事:「学ぶ姿勢」だけの自己PRは弱い!自己PRの6ステップと例文9選
例文を見ても自己PRが心配なら自己PR作成アプリを使おう
自己PRの例文を見たけど、自分で書ける気がしない…
という方は、くりかえしですが、自己PR作成アプリを使ってみてください。
アプリがあなたの情報を元に、うまく自己PRを書いてくれます。
おすすめアプリ
自己PR作成アプリは「HelloBoss」がおすすめです。
AIがあなたの特性を理解して、たった3秒で自己PRを書いてくれます。
無料なので、さっそくインストールして使ってみてください。
第二新卒者が自己PRを作る際の注意点
第二新卒の自己PRを書く際は、以下の注意点があります。
第二新卒の自己PRを作る際の注意点
- 嘘のエピソードを書かない
- 前職・現職の不満を書かない
- 現実離れしたキャリアプランを書かない
- 育ててもらう姿勢はNG
あなたが書いた自己PRがこれらに該当していないか、チェックしてみてください。
嘘のエピソードを書かない
当然ですが、嘘のエピソードを書いてはいけません。
エピソードで嘘を書くと、経歴詐称になる恐れがあります。
また、面接で詳しく質問されたとき、経験の矛盾から嘘がバレて不採用になるでしょう。
悪い例文
入社初月で飲食店の店長に就任し、100名のスタッフを管理して、売上を2倍に伸ばしました。
正直に書いた自己PRで、あなたの誠実さと真摯な姿勢を伝えればOKです。
前職・現職の不満を書かない
第二新卒者が自己PRを作る際は、前職や現職の不満を書かないようにしてください。
不満を記載すると、採用担当者に「うちも合わないと、不満を言われるのではないか…?」と思われて、印象が悪くなり、採用されにくくなります。
悪い例文
前職の残業が多く、自分の時間がまったくありませんでした。
もうあんな会社では二度と働きたくありません。
不満を伝えるのではなく、経験をポジティブに捉えたエピソードを盛り込みましょう。
良い例文
前職ではタイトなスケジュールの中で、効率よく作業を進める工夫を学びました。
不満を書かず、ポジティブな視点を意識してください。
現実離れしたキャリアプランを書かない
自己PRでは、実現可能なキャリアプランを記載しましょう。
現実離れした内容だと「企業研究していない」「不真面目」など、悪い印象を与えてしまうからです。
現実離れした悪い例文
入社1年目から海外支社の責任者として、グローバルなビジネスを展開していきます。
例えば、以下のように現実的なキャリアプランを書くと、きちんと企業研究している印象が伝わり、印象が良くなります。
現実的なキャリアプランの良い例文
まずは営業スキルを磨き、5年後にはチームリーダーとして後輩の育成に携わりたいです。
目の前の仕事で成果を出し、段階的にステップアップしていく姿勢を示すのがおすすめです。
もちろんですが、応募する企業のキャリアプランを調べて、それに沿う内容を書きましょう。
育ててもらう姿勢はNG
育ててもらう姿勢の自己PRはNGです。
多くの企業は、自主性があって、できるだけ早く活躍してくれる人材を求めているからです。
悪い例文
貴社では研修制度が整っていると聞きました。
未経験で何もわからないので、しっかりと教えていただきたいです。
このような内容だと「戦力になるまで時間がかかりそう…」と思われて、採用を見送られやすいでしょう。
以下のように、自主性を感じる内容がおすすめです。
良い例文
前職で学んだ経験を基に、さらに専門的なスキルを身につけて、一日も早く貴社の売上に貢献します。
自己PRを書いたら、育ててもらう印象の内容になっていないかチェックしてください。
第二新卒の転職理由の例4選
仮に書類選考を通過できたとして、面接で転職理由を深掘りされたら不安…
どういう転職理由なら印象が良いの?
面接では高い確率で「転職理由」を聞かれます。
第二新卒者は早期で転職しようとしているため、採用担当者は「なぜ転職したいのか?」が気になるからです。
もちろん転職理由は人によって違いますが、代表的なものは以下の4つです。
第二新卒の代表的な転職理由
- スキルアップのため
- 強みを発揮したいから
- 新しい仕事に挑戦したいから
- 専門性を高めたいから
もし転職理由に困ったら、これらを参考にしてみてください。
1つずつ解説していきます。
スキルアップのため
スキルアップのために転職を希望するのは、前向きな理由であり、企業に良い印象を与えます。
多くの企業は、成長意欲が高く、スキルアップを目指している人材を求めています。
スキルアップを転職理由にする場合は、どのようなスキルを習得したいのか、そのスキルをどう活かしたいのか明確に説明すると印象が良くなります。
「スキルアップのため」を使った転職理由の例文
「スキルアップのため」を使った転職理由の例文
前職では、基本的な事務処理スキルを習得しました。
しかし、より幅広い業務に携わり、スキルアップしたいと考えるようになりました。
御社では経理業務に特化し、財務分析や経営管理などのスキルを身につけることで、企業の成長に貢献したいと考えています。
すでに簿記2級の勉強は始めています。
スキルアップのために、すでに勉強していることも伝えると、本気度が伝わってさらに良いでしょう。
強みを発揮したいから
新卒で入社した会社で、自分の強みをうまく発揮できなかった場合は「強みを発揮したいから」という転職理由が使えます。
「自分の強みを活かせる仕事に就きたい」という意欲は、企業にとって魅力的です。
注意
ただし「強みを発揮できる仕事をやらせてもらえなかった」など、企業に対する不満を伝えてしまうと、他責思考な印象でNGです。
そのため、転職理由を「強みを発揮したいから」にする場合は、新卒の就活時の反省を伝えてください。
新卒の就活時の反省を伝える例文
もっと企業研究すべきだったと反省しています。
そのため、今回は徹底的に企業研究をした結果、御社で働きたいと思いました。
こうした反省を伝えつつ、転職理由を伝えるのがコツです。
「強みを発揮したいから」を使った転職理由の例文
前職の事務では、私の強みである「プレゼンテーション能力」を活かせる機会が限られていました。
「自分の強みを発揮したい」と強く思ったため、転職を決意しました。
御社では、クライアントにプレゼンテーションする機会が多いと聞いています。
私のプレゼンテーション能力を活かして、貴社のビジネスに貢献します。
このようにポジティブに伝えると、印象が良くなります。
新しい仕事に挑戦したいから
仕事をしているうちに新しい分野に興味をもち、挑戦したいと考えるのは自然なことです。
新しい仕事に挑戦したくなったストーリーを伝えると、説得力のある転職理由になります。
例1
事務職でエクセルを勉強していたところ、プログラミングに興味が湧いたので、プログラマーへの転職を決めました。
例2
販売の仕事を通して、もっと長期間に渡ってお客様に役立てる営業職に興味をもったため、営業職に転職を決めました。
例3
営業の仕事をしていく中で「集客する仕事をしたい」と考えるようになったため、マーケティングへの転職を決めました。
ただし、この手法はまったく関連性がない職種への転職には向きません。
ストーリー性がなく、転職したい理由をイメージしにくいからです。
悪い例
介護の仕事をしていたところ、急にプログラミングの仕事をしたくなったので、転職を決めました。
これだと転職する理由として、納得感がありません。
「介護の仕事がイヤになっただけでしょ?」と思われてしまうリスクもあるでしょう。
そのため「新しい仕事に挑戦したいから」という転職理由は、ある程度の関連性がある職種への転職に向いています。
専門性を高めたいから
今までと同じ職種に転職する場合は「専門性を高めたいから」という転職理由がおすすめです。
「今の会社は嫌ではないが、専門性の高い業務を扱っていないので転職したい」という意図が伝わり、より専門性を求める姿勢が評価されます。
「専門性を高めたいから」を使った転職理由の例文
新卒で建設会社に就職して、施工管理職をしてきました。
今の会社はとても良いのですが、工事の規模が限られています。
仕事を進めるうちに「もっと大規模な現場を経験したい」と思うようになったため、転職を決意しました。
御社は大規模な工事も扱っていると聞いています。
今まで身につけてきた施工管理スキルを活かして、貴社に貢献します。
このように伝えると、ポジティブな印象が伝わります。
同じ職種に転職する方は、この転職理由を検討してみてください。
第二新卒の転職でよくある質問
最後に、第二新卒の転職でよくある質問に答えていきます。
退職理由の答え方は?
「今の会社ではどうしても希望の仕事ができないため、仕方なく退職する」といったニュアンスで退職理由を伝えると良いでしょう。
例文
事務職を続けるうちに、経理業務に興味を持つようになりました。
独学で簿記2級も取得しましたが、現在の業務では経理に携わることができません。
どうしても経理に挑戦したくなったため、やむを得ず退職することにしました。
このような退職理由であれば、ポジティブな印象を与えます。
反対に、以下のような退職理由はネガティブな印象を与えるので、おすすめしません。
ネガティブな退職理由
- 残業が多かったから
- 休みが少なかったから
- 仕事がきつかったから
これらが本当の退職理由であったとしても、ポジティブな退職理由に変換しましょう。
退職理由が「体調不良」の場合はどう伝える?
体調が回復していることや、業務に支障がないことを伝えてください。
採用担当者は「体調不良で仕事ができるの…?」と不安になるからです。
回答例
前職のドライバーを辞めた理由は、腰痛が悪化してしまったからです。
現在は完治しているため、業務に支障はありません。
このように伝えると、採用される確率が高まります。
退職理由を面接で突っ込まれたらどうすればいい?
退職理由を伝えると、面接官から「本当は今の会社が不満だったから退職したんじゃないですか?」と突っ込まれることがあります。
この場合は、ポジティブに返答するのがコツです。
回答例
現職に対しての不満はありません。
ですが、やはり現職では希望の仕事ができないため、やむを得ず退職を決意しました。
御社の業務に必要な知識やスキルの勉強は、すでに始めています。
企業研究した結果、御社で希望の仕事ができるため、どうしても挑戦してみたいです。
また、退職理由を突っ込まれて焦らないためにも、返答の練習をしておくと良いでしょう。
今の会社で3ヶ月〜半年しか勤めていない場合、自己PRはどう書けばいい?
基本的な流れは、この記事で紹介したとおりでOKです。
第二新卒の自己PRの書き方6ステップ
- あなたの強み
- 強みを発揮したエピソード
- 得られた成長や実績【小さくてもOK】
- ポジティブな転職理由
- 強みを活かして入社後にどう貢献するか
- 入社後のキャリアビジョン
ただし、短期間で退職する反省を伝えてください。
例文
3ヶ月という短い期間で退職することは、とても反省しています。
新卒の就活時に、企業研究を怠った自分の責任です。
今回は企業研究を徹底した結果、貴社で長く働きたいと強く思っています。
このように反省を伝えつつ、長く働きたい旨を伝えるのがコツです。
たしかに、3ヶ月〜半年で転職するのは不利ですが、できる限りのアピールをしてください。
第二新卒の自己PRの文字数はどれくらい?
応募する企業の文字数指定があれば、それに従って書きましょう。
文字数指定がない場合は、300〜400文字で自己PRを書くのが一般的です。
履歴書と面接の自己PRと強みは同じ内容でもいいですか?
同じで大丈夫です。
むしろ違う内容にしてしまうと、どっちが本当に自己PRなのかわからないため、採用担当者が混乱してしまうでしょう。
面接では、履歴書の自己PRに書き切れなかった内容を伝えるのがコツです。
まとめ|第二新卒の転職に向けて自己PRを書いてみよう
ということで、さっそく第二新卒の自己PRを書いてみましょう。
第二新卒の自己PRの書き方6ステップ
- あなたの強み
- 強みを発揮したエピソード
- 得られた成長や実績【小さくてもOK】
- ポジティブな転職理由
- 強みを活かして入社後にどう貢献するか
- 入社後のキャリアビジョン
やっぱり、うまく自己PRを書く自信がない…
という方は、くりかえしですが、自己PR作成アプリを使ってみてください。
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記事の監修者・キャリアコンサルタント
登録番号:22013743
新卒の就職活動や20代の転職得意とする国家資格キャリアコンサルタント。
自身では製造業やIT企業の経験もアリ。