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発信力を自己PRでアピールする書き方のコツと例文4選|面接での答え方も紹介

発信力を自己PRでアピールする書き方のコツと例文4選|面接での答え方も紹介
就活生

発信力の強みを自己PRに書きたいけど、うまく書けない…

例文があれば参考になるのになぁ。

そもそも発信力の考え方が間違ってるんじゃないか?

こういった疑問に答える記事です。

この記事でわかること

  • 発信力は社会人基礎力のひとつ
  • 発信力を自己PRに書くときのポイント5つ
  • 発信力を構成に書く時の3ステップ
  • 発信力の言い換え表現15選
  • 発信力をアピールする例文4選
  • 面接で発信力をアピールするコツ

結論、記事に書いてあることを実践すれば、採用担当者を印象づける自己PRに仕上げられます。

この記事では「発信力」の意味と、自己PRへの書き方や例文を紹介します。

あわせて、面接でアピールするときのコツも紹介するので、最後まで読んでぜひ参考にしてください。

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発信力は「自分の意見を発信する能力」を意味します。

具体的には「わかりやすく伝えられる」ことや「自分が伝えたいことを整理して、相手が理解できるように伝えること」です。

まずは「発信力」について理解しておきましょう。

SNSの発信ではない

「発信力」と聞くと、SNSをイメージする人も多くいます。

しかし、社会人としての発信力は、注目を集めることやフォロワーの多さではありません。

ポイント

社会人になると仕事で多くの人と関わります。

その中で、スムーズにコミュニケーションを取ることや情報を伝えることが大切です。

つまり、他人と協力して仕事を進めるために欠かせない能力だといえます。

発信力は社会人基礎力のひとつ

経済産業省によると「社会人基礎力」は、以下の3つの能力から構成されると定義されています。

社会人基礎力とは

  1. 前に踏み出す力
  2. 考え抜く力
  3. チームで働く力

「発信力」は、この中の「チームで働く力」の要素として位置付けられており、社会人として重要な能力のひとつであることが示されています。

参照:経済産業省|人生100年時代の社会人基礎力

発言力との違い

発信力と発言力は似ていますが、意味が異なります。

違い

  • 発信力:情報や考えを伝える能力
  • 発言力:特定の場面での意見や考えを述べる能力

たとえば、会議や討論などで的確に意見を述べる能力や、発言によって他人に影響を及ぼす力を指します。

特に発信力が求められる職業

社会人として「発信力」が必要ですが、何かを伝える仕事を希望する場合は、特に「発信力」が求められます。

したがって、ライバルに差をつけるためには、より魅力的な自己PRが重要です。

発信力が求められる職業

  • アナウンサー
  • ニュースキャスター
  • ラジオパーソナリティー
  • 新聞記者
  • ジャーナリスト
  • リポーター
  • ライター

発信力を自己PRに書くときのポイントは5つ

どんなに発信力があっても、書き方が悪いと採用担当者の印象には残りません。

ポイントを押さえて書くことが重要です。以下にポイントを紹介します。

ポイント

  1. 企業が求める人物像に合わせる
  2. 自己PRに書く発信力は業務に活かせるものにする
  3. 数字を用いて具体性をもたせる
  4. 記入欄の8割以上は埋める
  5. 文章は短く簡潔に書く

企業が求める人物像に合わせる

アピールしたい発信力が「企業の求める人物像とどう合致するか」を考えることが重要です。

企業が求めていないアピールをしても、採用されにくいからです。

以下の点に注意して、客観性と説得力のある自己PRを心がけましょう。

  • 主観的な表現が多く、具体的な事例が不足していないか
  • 自己中心的な内容になっていないか
  • 能力を「どのように活かせるか」が示されているか

自己PRに書く発信力は業務に活かせるものにする

発信力をアピールするときは、自分が応募している企業の業務に活かせるものにする必要があります。

アナウンサーを希望しているのに、文章での発信力が強みだとアピールしてもインパクトが弱いです。

発信力は仕事に結びつけて考えるのがポイントです。

数字を用いて具体性をもたせる

数字は説得力が増すため、主観的な表現よりも効果的です。

「多くの記事を書いた」よりも「50本の記事を執筆した」のように数字を使うことで、発信力の大きさをイメージできます。

このように、発信力を数字で示すことで、具体性や印象性、わかりやすさが増し、自己PRの説得力を高められます。

記入欄の8割以上は埋める

文字数が少なすぎると「志望意欲が低い」と思われることもあるため、記入欄の8割以上は埋めましょう。

ただし、無理に埋める必要はありません。

逆に、枠に収まらないくらいに書くのもマイナス印象を与えます。

文章は短く簡潔に書く

面接官がESや履歴書を見るのにかける時間は3分程度です。

文章は長すぎると読みにくくなり、途中で読むのをやめてしまうケースもあります。

ポイント

そのため、一番伝えたい内容をわかりやすく一文でまとめることが重要です。

わかりやすく端的に書くことも「発信力」だと意識しましょう。

発信力を自己PRに書くときの構成3ステップ
就活生

具体的に、どうやって発信力を使って自己PRを書けばいいの?

自己PRを書くときは「構成の形」に沿って書くとわかりやすくなります。

以下に紹介するステップに沿って書けば、ライバルに差がつく自己PRになるので、ぜひやってみましょう。

自己PRの構成

  1. 結論から先に書く
  2. 具体的なエピソードを書く
  3. 入社後にどのように活かせるかを書く

ステップ1.結論から先に書く

最初に書くべきことは「結論」です。

結論から書くことで、何に焦点を当てて読めばよいのかがわかり、全体を把握しやすくなります。

例文

私の強みは文章での発信力です。

忙しい採用担当者は、自己PRの文章をすべて読むとは限りません。

そのため、もっとも伝えたい結論から書いてインパクトを与えましょう。

ステップ2.具体的なエピソードを書く

次に「エピソード」を書きましょう。

エピソードは説得力をもたせる効果があるため、具体的な数字を交えて書くのが効果的です。

一番重要な部分なので長めに書いても構いません。

例文

私はゼミの研究成果を広く伝えるために、研究内容をわかりやすく解説した記事を学内のWebサイトに寄稿しました。

その結果、学生だけでなく教員からも高い評価を受け、Webサイトのアクセス数が前月比で50%増加しました。

この経験から、複雑な情報を簡潔にまとめ、ターゲットに合わせて情報をカスタマイズする技術を磨きました。

全体のバランスを意識して、一文が長すぎないように気をつけて端的に書きましょう。

ステップ3.入社後にどのように活かせるかを書く

最後に、発信力を活かしてどのような貢献ができるかをアピールしましょう。

企業は「自社に貢献してくれる人」を採用したいからです。

例文

貴社のマーケティング職においても、私の発信力で貢献していきます。

サービスの魅力を消費者に的確に伝えることで、集客と売上アップを目指します。

特に、貴社のWebマーケティング領域で力を発揮していきます。

できるだけ具体的に書くことで、採用担当者は入社後の活躍をイメージしやすくなり、好印象になります。

就活生

書いてみたけど、しっくりこない…

うまく伝わっているか心配…

と感じる人は、自己PR作成アプリを使えばOKです。

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ハローボス
就活生

発信力を他の強みに言い換えられないかな?

上手な表現を参考にしたい。

という人のために、強みや長所をアピールするときの例文を紹介します。

例文

自分の強みは「伝える力」に関連させることで「発信力」としてアピールが可能です。

以下の強みを参考に「発信力」にアレンジして言い換えてみましょう。

※クリックすると該当箇所にジャンプできます。

発信力をアピールする例文4選
就活生

発信力を使った自己PRの例文も見たいな…

4つの例文を紹介するので、参考にしてみてください。

例文

  1. 発信力をアピールする例文
  2. 言語表現力をアピールする例文
  3. プレゼンテーション力をアピールする例文
  4. コミュニケーション力をアピールする例文

社会人基礎力の要素である「言語表現力」や「プレゼンテーション力」「コミュニケーション力」がある人は「発信力」としてアピールできます。

それぞれの強みを使った自己PRの例文を紹介するので、参考にしてみてください。

発信力をアピールする例文

例文

私の強みは発信力があることです。

大学時代に家庭教師のアルバイトをしていたのですが、数学が苦手で成績が伸び悩んでいた中学生の生徒がいました。

私は複雑な数学の概念を生徒が理解しやすいように、日常生活の例を用いてわかりやすく説明しました。

例えば、方程式を料理のレシピに例えたり、幾何学の問題を実際の地図を使って解くなど、生徒の興味を引きつける方法を考えました。

この結果、生徒は数学のテストで以前よりも20点高い得点を取ることができ、最終的にはクラスでの成績が上位10%以内に入るまでに改善しました。

応募する営業職においても、この発信力を活かして貢献します。

お客様のニーズを正確に把握し、サービスの価値を明確で魅力的に伝えていきます。

さらに、お客様の疑問や懸念に対して、理解しやすい言葉で説明し、信頼関係を築いていきます。

このように、私の発信力と顧客への理解を深める能力を活かして、営業職での目標達成に貢献します。

言語表現力をアピールする例文

例文

私の強みは、言語表現力があることです。

大学時代の卒業論文の執筆にあたり、自身の言語力を存分に発揮できたと思っています。

論文のテーマは哲学に関する題材だったため、複雑な概念を簡単な言葉で説明する必要がありました。

読む人の理解を深めるために心がけたことは、わかりやすい例を使い論理的な構成にも気を配ることです。

その結果、卒業論文は最優秀賞を受賞し、教授からも高い評価をいただきました。

この経験から、言語表現力の重要性を改めて実感し、伝えたいことをいかに分かりやすく整理して表現するかを、日頃から意識するようにしています。

マーケティング職に携わる上で、この言語力は商品の魅力を簡潔にわかりやすく説明することや、資料作成の場面で大いに役立つと考えています。

お客様に商品の魅力をわかりやすくお伝えし、ニーズに合った商品を効果的にアピールできるよう尽力いたします。

プレゼンテーション力をアピールする例文

例文

私の強みは、プレゼンテーション力があることです。

大学のゼミで、それまでの研究内容をプレゼンテーションする機会がありました。

聞いている人が理解しやすいように心がけたことは、わかりやすいスライドの作成とはっきりとした口調、そしてジェスチャーです。

質疑応答でも納得のいく回答ができるように、準備を重ねて臨みました。

その結果、教授から高い評価を受け、最高点を獲得できました。

この経験で学んだことは、プレゼンテーション力の重要性です。単に内容を話すだけでなく、伝え方ひとつにも気を配る必要があります。

相手に対して分かりやすく、印象に残るプレゼンを心がける姿勢が大切だと感じました。

営業職は商品やサービスの魅力を適切に伝えることが必要です。

プレゼンテーション力は、お客様に納得いただけるよう、わかりやすく伝えることに活かせると考えています。

質問にもわかりやすく対応し、信頼関係の構築につなげていきたいと思います。

コミュニケーション力をアピールする例文

例文

私の強みは、コミュニケーション力があることです。

大学3年次の「チームビルディング」の授業では、メンバーとの積極的なコミュニケーションを心がけました。

一番に気をつけていたのは、課題に対する考えを共有し、意見の違いは丁寧に説明しあいながら、建設的な議論を重ねることです。

メンバーの長所を活かせるように、お互いを尊重し合える関係づくりにも努めました。

そうした姿勢が評価され、チームプロジェクトで最優秀賞を受賞し、教授からも「コミュニケーション能力が高く評価できる」と評価していただきました。

このエピソードから学んだことはコミュニケーション力の重要性です。

単に意見を言い合うだけでなく、相手の立場に立って傾聴し、建設的な関係を構築することがチームの成功に欠かせないことがわかりました。

営業職においては、お客様との信頼関係が何より大切です。

コミュニケーション力を活かし、お客様のニーズに耳を傾け、適切なサービスを提案していきます。

また、同僚とも円滑なコミュニケーションを図り、チーム全体を盛り上げる体制を整えていきたいと考えています。

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例文を見ても、自己PRを書く自信がない…

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就活生

もし書類選考に通っても、面接が不安だなぁ…

最後に、面接でアピールするコツを紹介します。

面接のコツ

  • 話す順番は構成と同じ
  • 3つの「り」を意識して話す
  • 相手に伝わったかを重視する

面接に進めば、必ず「自己PRをお願いします」といわれます。

そのため、面接でもアピールできるようにしておきましょう。

話す順番は構成と同じ

面接での自己PRの伝え方は、先ほどの「発信力を自己PRに書くときの構成3ステップ」と同じ順番で大丈夫です。

面接の構成

  1. 結論
  2. エピソード
  3. どのように貢献できるか

ここでも、長く話しすぎず簡潔に話すことがポイントです。

何度も練習しておきましょう。

3つの「り」を意識して話す

相手への説得力を増すためには、3つの「り」を意識すると効果的です。

3つの「り」

  1. はっきり
  2. ゆっくり
  3. すっきり

短い時間で「伝えたいこと」を話さなければならないと思うと、つい早口になってしまいがちです。

ですが、早口で話すと聞いているほうは理解しにくくなります。

注意

また、内容が多すぎたり、曖昧な表現を使うことも相手がうんざりする原因です。

いくら良いアピールをしても聞いてもらえなければ意味がありません。

相手に話すときは、3つの「り」を意識するようにしましょう。

相手に伝わったかを重視する

書くときと異なり、話すときは「自分の伝えたい内容が相手に伝わったか」まで考えることが重要です。

ポイント

コミュニケーションの場面では必ず相手がいます。

理解度は人それぞれ異なるので、聞き手を意識し反応を見ながら話すと効果的です。

話すときは、常に「相手が理解してくれているか」を念頭におきましょう。

まとめ|発信力を使って自己PRを書いてみよう

ということで、さっそく発信力を使って自己PRを作ってみましょう。

自己PRの3ステップ

1.強みは発信力であるという結論

2.発信力を活かして成果が出たエピソード

3.発信力を応募する企業でどう貢献するか

就活生

自己PRを書く自信がない…

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ハローボス

スマホの写真を使って履歴書を簡単に作成する方法

就活生

サクッと履歴書も完成させたいな…

あと、証明写真を撮影しにいくのがメンドくさい…

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メリット

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