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就活履歴書の本人希望記入欄の書き方と例文|書いてはいけない内容も解説

就活履歴書の本人希望記入欄の書き方と例文|書いてはいけない内容も解説

就活履歴書の本人希望記入欄の書き方と例文|書いてはいけない内容も解説_image0

「就活の履歴書にある本人希望記入欄、何を書けばいいの?」

「本人希望記入欄に希望を書きすぎると選考に不利になるって本当?」

こういった疑問や不安に答える記事です。

この記事でわかること

  • 本人希望記入欄の正しい書き方と3つのポイント
  • 本人希望記入欄を書いてよい5つのケースと具体的な例文
  • 本人希望記入欄に書いてはいけない5つの内容とその理由

新卒就活の本人希望記入欄は、特に希望条件がない場合は「貴社の規定に従います」と記載するのが正解です。

「希望を書きたい場合は、どこまで書いていいのか判断が難しい…」と悩みますよね?

この記事を読むことで、本人希望記入欄の正しい書き方と書いてはいけない内容がわかります。

書類選考を突破するために、最後まで読んでみてください。

本人希望記入欄の書き方に困ったら

「希望条件の書き方がわからない…」という方は、履歴書作成アプリ「HelloBoss」を使ってみてください。

応募先やあなたの希望に合わせて、AIが最適な本人希望記入欄を書いてくれます。

無料で利用できるので、本人希望記入欄が不安な方は試してみてください。

Contents

本人希望記入欄とは「待遇・職種・勤務時間・勤務地などの希望を記入する欄」のことです。

新卒の就活では、原則として「貴社の規定に従います」と記載するのが基本のマナーです。

ただし、希望する職種や連絡の取れない時間帯など、選考に関わる事情がある場合は活用してみてください。

東島優太|キャリアコンサルタント

記入内容によっては採用担当者の印象も変わるため、正しい書き方をこの記事で確認していきましょう。

採用担当者が本人希望記入欄で見ていること

本人希望記入欄を通じて、採用担当者は主に以下の3つを確認しています。

確認していること内容
柔軟性条件が多すぎず、会社のルールに合わせられるか
ミスマッチがないか希望条件と実際の業務環境にズレがないか
選考に関わる重要な事情の有無健康上の配慮や連絡時間の制約など、お互いに知っておくべき事情があるか

条件を多く並べると「扱いづらい応募者」と見られて、印象が悪くなる恐れがあります。

採用担当者は本人希望記入欄の内容から応募者の「仕事への姿勢」も読み取るため、何を書くかだけでなく「何を書かないか」も選考に影響します。

本人希望記入欄の正しい書き方を解説していきます。

本人希望記入欄の正しい書き方

  1. 希望がない場合は「貴社の規定に従います」と記載する
  2. 提示する条件は最小限にする
  3. やむを得ない事情がある場合は理由もセットで書く

それぞれ詳しく見ていきましょう。

希望がない場合は「貴社の規定に従います」と記載する

くりかえしですが、特に希望がない場合は「貴社の規定に従います」と記入してください。

空白のまま提出すると、採用担当者に「記入漏れ」だと思われる恐れがあります。

ポイント

「貴社の規定に従います」は、柔軟に対応できる姿勢を示す定型文として広く使われており、新卒の就活では最もスタンダードな記入方法です。

東島優太|キャリアコンサルタント

ちなみに「御社の規定に従います」は話し言葉のため、書き言葉である履歴書には「貴社」を使いましょう。

提示する条件は最小限にする

条件を多く並べると、採用担当者に「要求が多い人材」と判断されるためです。

記入するとすれば、業務に直接関わる事情を1〜2点に絞るのが無難でしょう。

悪い例は以下のとおりです。

どうしても伝えたい希望がある場合は、可能な限り絞ってください。

良い例は以下のとおりです。

やむを得ない事情がある場合は理由もセットで書く

介護や通院など、やむを得ない事情がある場合は、希望内容と理由をセットで記載します。

理由なく希望条件だけを書くと、採用担当者に「わがままな応募者」と受け取られる恐れがあるためです。

本人希望記入欄(特に待遇・職種・勤務時間・その他についての希望などがあれば記入)

家族の介護のため、転勤なしを希望します。

事情を丁寧に説明すると、採用担当者も配慮しやすくなります。

東島優太|キャリアコンサルタント

面接でも同じ内容を聞かれる場合があるため、書いた内容と話す内容を一致させておきましょう。

続いて、本人希望記入欄に記入して良い内容を解説していきます。

本人希望記入欄を書いてよい5つのケース

  1. 希望する職種がある場合
  2. 勤務地に希望がある場合
  3. 連絡が取れない時間帯がある場合
  4. 健康上の理由で就業条件に希望がある場合
  5. 企業から記載を指定された内容がある場合

それぞれ例文つきで紹介します。

①希望する職種がある場合

志望する職種が明確な場合は、本人希望記入欄に記載できます。

ただし「希望職種以外は不可」というような限定的な書き方は避けましょう。

悪い例は以下のとおりです。

良い例は以下のとおりです。

「絶対にこの職種でなければ嫌だ」という書き方は避け、柔軟な姿勢が伝わる表現にしてください。

②勤務地に希望がある場合

家庭の事情や居住地の都合など、勤務地に希望がある場合は記載できます。

理由を添えて書くと、採用担当者が状況を理解しやすくなります。

ただし、勤務地希望は採用の可否に影響する場合があります。

以下のように柔軟性を示すことも検討してください。

③連絡が取れない時間帯がある場合

在学中のアルバイトや授業の都合で、日中に連絡が取れない時間帯がある場合は記入しましょう。

採用担当者は電話で連絡するケースが多く、あらかじめ伝えておくとスムーズです。

例えば、月・水・金の午前中が授業でふさがっている就活生の場合の例文は以下のとおりです。

時間帯が複雑な場合は、連絡しやすい時間帯を具体的に書きましょう。

④健康上の理由で就業条件に希望がある場合

持病や障がいなど、健康上の理由で就業条件に配慮が必要な場合は、本人希望記入欄に記載します。

記載しておくことで、入社後のミスマッチを防げます。

例えば、長時間の立ち仕事が難しい持病をもつ就活生の場合の例文は以下のとおりです。

書きにくい内容であれば、面接時に直接伝える方法もあります。

東島優太|キャリアコンサルタント

無理に記載する必要はありませんが、伝えておいた方がお互いにとって入社後がスムーズです。

⑤企業から記載を指定された内容がある場合

求人票や採用ページに「本人希望記入欄に◯◯を記入してください」と指定がある場合は、必ず従ってください。

企業が記載を求めている場合、書かないと「指示を読んでいない」と判断されます。

例えば「希望する配属部署を記入してください」と指定されている場合の例文は、以下のとおりです。

企業指定の内容以外は書かず、余分な条件を付け加えないよう注意しましょう。

本人希望記入欄はAIに書いてもらうのがおすすめ

本人希望記入欄の文章は、AIアプリ「HelloBoss」を使って作成できます。

「どう書けばよいかわからない」「失礼な表現になっていないか不安」という場合に活用してみてください。

ポイント

自分の状況を入力するだけで、採用担当者に好印象を与える文章を自動生成してくれます。

また、本人希望記入欄だけでなく、志望動機や自己PRの作成にも対応しています。

無料で利用できるので、まずはインストールして試してみましょう。

反対に、本人希望記入欄に書いてはいけない内容も確認しておきましょう。

書いてはいけない5つの内容

  1. 給与や待遇面の希望
  2. 自己PRや志望動機
  3. 「特になし」「特にありません」
  4. 空白のまま提出する
  5. 募集条件に反するような希望内容

こちらも1つずつ解説していきます。

給与や待遇面の希望

給与・待遇面の希望は、本人希望記入欄に書かないのがマナーです。

選考段階で書くと「条件ありきの応募」と受け取られ、採用担当者に悪印象を与える恐れがあります。

給与・待遇への希望は、内定後のオファー面談や入社前の条件交渉で伝えるのが一般的です。

書いてよい内容とNGな内容の違いは以下のとおりです。

記入内容判定
希望年収:300万円以上NG
交通費全額支給を希望しますNG
貴社の規定に従いますOK
営業職を希望しますOK
東島優太|キャリアコンサルタント

給与・待遇面の希望は書かず「貴社の規定に従います」と記入しておきましょう。

自己PRや志望動機

自己PRや志望動機を書く場所として、本人希望記入欄は使いません。

本人希望記入欄は希望条件を伝えるための欄であり、自己PRや志望動機を書いても採用担当者に「欄の用途を理解していない」と受け取られます。

「貴社のDX推進に携わりたいと思い応募しました」のような文を記入しても、選考で評価される場所ではありません。

アピールしたい内容は、志望動機欄・自己PR欄・ガクチカ欄を活用しましょう。

ちなみに自己PRや志望動機の書き方は、【例文157選】自己PRの強み・長所一覧を紹介!就活や転職に使えるで解説しています。

「特になし」「特にありません」

希望条件がないからといって「特になし」「特にありません」と書くのはNGです。

志望度が低い印象を与えたり、採用担当者に「対応が雑な人」と判断されたりする恐れがあります。

東島優太|キャリアコンサルタント

希望条件がない場合は「貴社の規定に従います」と記載しましょう。

空白のまま提出する

本人希望記入欄を空白のまま提出するのもNGです。

空白は「記入漏れ」とみなされ、書類選考で不利になる場合があります。

ポイント

希望条件がない場合でも「貴社の規定に従います」と記載しましょう。

また、空白が多い履歴書は「準備が不十分」「志望度が低い」と判断されます。

すべての欄を埋めた状態で提出するのが、採用担当者への礼儀です。

書類選考で企業が見るポイントは、書類選考で「何を見るか」は決まっている!履歴書・職務経歴書の書き方を徹底解説で解説しています。

募集条件に反するような希望内容

募集要項に反する内容を本人希望記入欄に書くのも避けましょう。

書いてしまうと、採用担当者に「求人内容を確認していない」と判断されます。

悪い例は以下のとおりです。

募集条件避けるべき希望内容
土日出勤あり土日休み希望
全国転勤あり転勤不可
残業月30時間程度残業ゼロ希望

どうしても条件が合わない場合は、無理に応募するより自分の条件に合う求人を探す方が、入社後のミスマッチを防げます。

就活生からよく寄せられる本人希望記入欄の疑問をまとめました。

提出前に気になる点がないか、確認してみてください。

Q. 本人希望記入欄がない履歴書の場合はどうすればいい?

本人希望記入欄がない履歴書を使う場合は、備考欄や特記事項欄に記載してください。

どちらの欄もない場合は、記入しなくても問題ありません。

東島優太|キャリアコンサルタント

伝えたい事情がある場合は、面接時に直接伝える方法もあります。

Q. 勤務地の希望を書くと採用に不利になりますか?

勤務地の希望を書いただけで、直ちに不利になるわけではありません。

ただし、書き方によって採用担当者の受け取り方が変わります。

以下の表を参考にしてください。

書き方採用担当者の印象
転勤不可・◯◯勤務のみ希望条件が厳しく柔軟性がない印象
可能であれば◯◯エリアを希望します柔軟性があり好印象
家族の介護のため、◯◯への配属を希望します事情が明確で理解を得やすい

「転勤不可」のような断定的な表現は避け、理由と柔軟性を添えた書き方にしましょう。

Q. エントリーシートに本人希望欄がある場合はどうする?

エントリーシートの本人希望欄も、履歴書と同じ考え方で記入してください。

特に希望がなければ「貴社の規定に従います」と書けば問題ありません。

ポイント

エントリーシートは履歴書と一緒に提出するケースが多いため、両方の記入内容を統一しておきましょう。

内容が食い違うと、採用担当者に「書類の整合性が取れていない」と判断される恐れがあります。

Q. 本人希望記入欄に書きにくいことはどうすればいい?

健康上の事情や家庭の状況など、文章にしにくい内容は無理に記載しなくても構いません。

どうしても伝えたい場合は、以下の方法を検討してください。

書きにくい事情の伝え方

  • 「詳細は面接でお伝えします」と一言添えて、概要のみ記入する
  • 面接当日に採用担当者へ直接伝える
  • 内定後の条件交渉の場で伝える
東島優太|キャリアコンサルタント

伝え方に迷ったときは、無理に記入せず面接や内定後の面談の場を活用してください。

最後にもう一度、本人希望記入欄の書き方をまとめておきます。

本人希望記入欄の書き方

  • 希望条件がない場合は「貴社の規定に従います」と記載する
  • 提示する条件は最小限に絞る
  • やむを得ない事情がある場合は理由とセットで書く
  • 給与・待遇面の希望や自己PRは書かない
  • 求人票の募集条件と矛盾する内容は避ける

「ルールが多くて、本人希望記入欄をミスなく書けるか不安…」という方は、履歴書作成アプリ「HelloBoss」を活用してみてください。

自分の状況を入力するだけで、AIが本人希望記入欄の文章を自動で作成してくれます。

無料で利用できるので、まずはインストールして使ってみてください。

採用担当者に好印象を与える本人希望記入欄に仕上げましょう。

就活履歴書の本人希望記入欄の書き方と例文|書いてはいけない内容も解説_image0

「就活の履歴書にある本人希望記入欄、何を書けばいいの?」

「本人希望記入欄に希望を書きすぎると選考に不利になるって本当?」

こういった疑問や不安に答える記事です。

この記事でわかること

  • 本人希望記入欄の正しい書き方と3つのポイント
  • 本人希望記入欄を書いてよい5つのケースと具体的な例文
  • 本人希望記入欄に書いてはいけない5つの内容とその理由

新卒就活の本人希望記入欄は、特に希望条件がない場合は「貴社の規定に従います」と記載するのが正解です。

「希望を書きたい場合は、どこまで書いていいのか判断が難しい…」と悩みますよね?

この記事を読むことで、本人希望記入欄の正しい書き方と書いてはいけない内容がわかります。

書類選考を突破するために、最後まで読んでみてください。

本人希望記入欄の書き方に困ったら

「希望条件の書き方がわからない…」という方は、履歴書作成アプリ「HelloBoss」を使ってみてください。

応募先やあなたの希望に合わせて、AIが最適な本人希望記入欄を書いてくれます。

無料で利用できるので、本人希望記入欄が不安な方は試してみてください。

Contents

本人希望記入欄とは「待遇・職種・勤務時間・勤務地などの希望を記入する欄」のことです。

新卒の就活では、原則として「貴社の規定に従います」と記載するのが基本のマナーです。

ただし、希望する職種や連絡の取れない時間帯など、選考に関わる事情がある場合は活用してみてください。

東島優太|キャリアコンサルタント

記入内容によっては採用担当者の印象も変わるため、正しい書き方をこの記事で確認していきましょう。

採用担当者が本人希望記入欄で見ていること

本人希望記入欄を通じて、採用担当者は主に以下の3つを確認しています。

確認していること内容
柔軟性条件が多すぎず、会社のルールに合わせられるか
ミスマッチがないか希望条件と実際の業務環境にズレがないか
選考に関わる重要な事情の有無健康上の配慮や連絡時間の制約など、お互いに知っておくべき事情があるか

条件を多く並べると「扱いづらい応募者」と見られて、印象が悪くなる恐れがあります。

採用担当者は本人希望記入欄の内容から応募者の「仕事への姿勢」も読み取るため、何を書くかだけでなく「何を書かないか」も選考に影響します。

本人希望記入欄の正しい書き方を解説していきます。

本人希望記入欄の正しい書き方

  1. 希望がない場合は「貴社の規定に従います」と記載する
  2. 提示する条件は最小限にする
  3. やむを得ない事情がある場合は理由もセットで書く

それぞれ詳しく見ていきましょう。

希望がない場合は「貴社の規定に従います」と記載する

くりかえしですが、特に希望がない場合は「貴社の規定に従います」と記入してください。

空白のまま提出すると、採用担当者に「記入漏れ」だと思われる恐れがあります。

ポイント

「貴社の規定に従います」は、柔軟に対応できる姿勢を示す定型文として広く使われており、新卒の就活では最もスタンダードな記入方法です。

東島優太|キャリアコンサルタント

ちなみに「御社の規定に従います」は話し言葉のため、書き言葉である履歴書には「貴社」を使いましょう。

提示する条件は最小限にする

条件を多く並べると、採用担当者に「要求が多い人材」と判断されるためです。

記入するとすれば、業務に直接関わる事情を1〜2点に絞るのが無難でしょう。

悪い例は以下のとおりです。

どうしても伝えたい希望がある場合は、可能な限り絞ってください。

良い例は以下のとおりです。

やむを得ない事情がある場合は理由もセットで書く

介護や通院など、やむを得ない事情がある場合は、希望内容と理由をセットで記載します。

理由なく希望条件だけを書くと、採用担当者に「わがままな応募者」と受け取られる恐れがあるためです。

本人希望記入欄(特に待遇・職種・勤務時間・その他についての希望などがあれば記入)

家族の介護のため、転勤なしを希望します。

事情を丁寧に説明すると、採用担当者も配慮しやすくなります。

東島優太|キャリアコンサルタント

面接でも同じ内容を聞かれる場合があるため、書いた内容と話す内容を一致させておきましょう。

続いて、本人希望記入欄に記入して良い内容を解説していきます。

本人希望記入欄を書いてよい5つのケース

  1. 希望する職種がある場合
  2. 勤務地に希望がある場合
  3. 連絡が取れない時間帯がある場合
  4. 健康上の理由で就業条件に希望がある場合
  5. 企業から記載を指定された内容がある場合

それぞれ例文つきで紹介します。

①希望する職種がある場合

志望する職種が明確な場合は、本人希望記入欄に記載できます。

ただし「希望職種以外は不可」というような限定的な書き方は避けましょう。

悪い例は以下のとおりです。

良い例は以下のとおりです。

「絶対にこの職種でなければ嫌だ」という書き方は避け、柔軟な姿勢が伝わる表現にしてください。

②勤務地に希望がある場合

家庭の事情や居住地の都合など、勤務地に希望がある場合は記載できます。

理由を添えて書くと、採用担当者が状況を理解しやすくなります。

ただし、勤務地希望は採用の可否に影響する場合があります。

以下のように柔軟性を示すことも検討してください。

③連絡が取れない時間帯がある場合

在学中のアルバイトや授業の都合で、日中に連絡が取れない時間帯がある場合は記入しましょう。

採用担当者は電話で連絡するケースが多く、あらかじめ伝えておくとスムーズです。

例えば、月・水・金の午前中が授業でふさがっている就活生の場合の例文は以下のとおりです。

時間帯が複雑な場合は、連絡しやすい時間帯を具体的に書きましょう。

④健康上の理由で就業条件に希望がある場合

持病や障がいなど、健康上の理由で就業条件に配慮が必要な場合は、本人希望記入欄に記載します。

記載しておくことで、入社後のミスマッチを防げます。

例えば、長時間の立ち仕事が難しい持病をもつ就活生の場合の例文は以下のとおりです。

書きにくい内容であれば、面接時に直接伝える方法もあります。

東島優太|キャリアコンサルタント

無理に記載する必要はありませんが、伝えておいた方がお互いにとって入社後がスムーズです。

⑤企業から記載を指定された内容がある場合

求人票や採用ページに「本人希望記入欄に◯◯を記入してください」と指定がある場合は、必ず従ってください。

企業が記載を求めている場合、書かないと「指示を読んでいない」と判断されます。

例えば「希望する配属部署を記入してください」と指定されている場合の例文は、以下のとおりです。

企業指定の内容以外は書かず、余分な条件を付け加えないよう注意しましょう。

本人希望記入欄はAIに書いてもらうのがおすすめ

本人希望記入欄の文章は、AIアプリ「HelloBoss」を使って作成できます。

「どう書けばよいかわからない」「失礼な表現になっていないか不安」という場合に活用してみてください。

ポイント

自分の状況を入力するだけで、採用担当者に好印象を与える文章を自動生成してくれます。

また、本人希望記入欄だけでなく、志望動機や自己PRの作成にも対応しています。

無料で利用できるので、まずはインストールして試してみましょう。

反対に、本人希望記入欄に書いてはいけない内容も確認しておきましょう。

書いてはいけない5つの内容

  1. 給与や待遇面の希望
  2. 自己PRや志望動機
  3. 「特になし」「特にありません」
  4. 空白のまま提出する
  5. 募集条件に反するような希望内容

こちらも1つずつ解説していきます。

給与や待遇面の希望

給与・待遇面の希望は、本人希望記入欄に書かないのがマナーです。

選考段階で書くと「条件ありきの応募」と受け取られ、採用担当者に悪印象を与える恐れがあります。

給与・待遇への希望は、内定後のオファー面談や入社前の条件交渉で伝えるのが一般的です。

書いてよい内容とNGな内容の違いは以下のとおりです。

記入内容判定
希望年収:300万円以上NG
交通費全額支給を希望しますNG
貴社の規定に従いますOK
営業職を希望しますOK
東島優太|キャリアコンサルタント

給与・待遇面の希望は書かず「貴社の規定に従います」と記入しておきましょう。

自己PRや志望動機

自己PRや志望動機を書く場所として、本人希望記入欄は使いません。

本人希望記入欄は希望条件を伝えるための欄であり、自己PRや志望動機を書いても採用担当者に「欄の用途を理解していない」と受け取られます。

「貴社のDX推進に携わりたいと思い応募しました」のような文を記入しても、選考で評価される場所ではありません。

アピールしたい内容は、志望動機欄・自己PR欄・ガクチカ欄を活用しましょう。

ちなみに自己PRや志望動機の書き方は、【例文157選】自己PRの強み・長所一覧を紹介!就活や転職に使えるで解説しています。

「特になし」「特にありません」

希望条件がないからといって「特になし」「特にありません」と書くのはNGです。

志望度が低い印象を与えたり、採用担当者に「対応が雑な人」と判断されたりする恐れがあります。

東島優太|キャリアコンサルタント

希望条件がない場合は「貴社の規定に従います」と記載しましょう。

空白のまま提出する

本人希望記入欄を空白のまま提出するのもNGです。

空白は「記入漏れ」とみなされ、書類選考で不利になる場合があります。

ポイント

希望条件がない場合でも「貴社の規定に従います」と記載しましょう。

また、空白が多い履歴書は「準備が不十分」「志望度が低い」と判断されます。

すべての欄を埋めた状態で提出するのが、採用担当者への礼儀です。

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募集条件に反するような希望内容

募集要項に反する内容を本人希望記入欄に書くのも避けましょう。

書いてしまうと、採用担当者に「求人内容を確認していない」と判断されます。

悪い例は以下のとおりです。

募集条件避けるべき希望内容
土日出勤あり土日休み希望
全国転勤あり転勤不可
残業月30時間程度残業ゼロ希望

どうしても条件が合わない場合は、無理に応募するより自分の条件に合う求人を探す方が、入社後のミスマッチを防げます。

就活生からよく寄せられる本人希望記入欄の疑問をまとめました。

提出前に気になる点がないか、確認してみてください。

Q. 本人希望記入欄がない履歴書の場合はどうすればいい?

本人希望記入欄がない履歴書を使う場合は、備考欄や特記事項欄に記載してください。

どちらの欄もない場合は、記入しなくても問題ありません。

東島優太|キャリアコンサルタント

伝えたい事情がある場合は、面接時に直接伝える方法もあります。

Q. 勤務地の希望を書くと採用に不利になりますか?

勤務地の希望を書いただけで、直ちに不利になるわけではありません。

ただし、書き方によって採用担当者の受け取り方が変わります。

以下の表を参考にしてください。

書き方採用担当者の印象
転勤不可・◯◯勤務のみ希望条件が厳しく柔軟性がない印象
可能であれば◯◯エリアを希望します柔軟性があり好印象
家族の介護のため、◯◯への配属を希望します事情が明確で理解を得やすい

「転勤不可」のような断定的な表現は避け、理由と柔軟性を添えた書き方にしましょう。

Q. エントリーシートに本人希望欄がある場合はどうする?

エントリーシートの本人希望欄も、履歴書と同じ考え方で記入してください。

特に希望がなければ「貴社の規定に従います」と書けば問題ありません。

ポイント

エントリーシートは履歴書と一緒に提出するケースが多いため、両方の記入内容を統一しておきましょう。

内容が食い違うと、採用担当者に「書類の整合性が取れていない」と判断される恐れがあります。

Q. 本人希望記入欄に書きにくいことはどうすればいい?

健康上の事情や家庭の状況など、文章にしにくい内容は無理に記載しなくても構いません。

どうしても伝えたい場合は、以下の方法を検討してください。

書きにくい事情の伝え方

  • 「詳細は面接でお伝えします」と一言添えて、概要のみ記入する
  • 面接当日に採用担当者へ直接伝える
  • 内定後の条件交渉の場で伝える
東島優太|キャリアコンサルタント

伝え方に迷ったときは、無理に記入せず面接や内定後の面談の場を活用してください。

最後にもう一度、本人希望記入欄の書き方をまとめておきます。

本人希望記入欄の書き方

  • 希望条件がない場合は「貴社の規定に従います」と記載する
  • 提示する条件は最小限に絞る
  • やむを得ない事情がある場合は理由とセットで書く
  • 給与・待遇面の希望や自己PRは書かない
  • 求人票の募集条件と矛盾する内容は避ける

「ルールが多くて、本人希望記入欄をミスなく書けるか不安…」という方は、履歴書作成アプリ「HelloBoss」を活用してみてください。

自分の状況を入力するだけで、AIが本人希望記入欄の文章を自動で作成してくれます。

無料で利用できるので、まずはインストールして使ってみてください。

採用担当者に好印象を与える本人希望記入欄に仕上げましょう。

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