「履歴書って手書きじゃないとダメなの?」
「手書きとパソコン、どっちがいいか迷っている…」
こういった疑問や不安に答える記事です。
この記事でわかること
- 履歴書は手書きじゃなくてもいい理由
- 手書きとパソコン、どちらで作るべきかの選び方
- パソコンで履歴書を上手に作る4つのコツ
結論、応募先から指定がない場合、履歴書は手書きでもパソコン作成でも問題ありません。
「でも、自分の場合はどちらで作ればいいかわからない…」と迷いますよね?
この記事を読むことで、手書きとパソコンそれぞれの特徴と選び方がわかり、自分の強みが伝わる履歴書を自信をもって準備できるようになります。
書類選考を突破するためにも、最後まで読んでみてください。
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「パソコンがなくて履歴書が作れない…」という方は、履歴書作成アプリ「HelloBoss」を使ってみてください。
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Contents
履歴書は手書きじゃなくてもいい?
応募先から作成方法の指定がない場合、手書きでもパソコンでもどちらで作成しても問題ありません。
近年はデジタル化が進み、データでの提出を好む採用担当者も増えています。
読みやすい点や、履歴書のデータを管理しやすい点で採用担当者にメリットがあるためです。
※詳しくは、パソコンで作成する履歴書が主流になっている背景から解説していきます。
ポイント
ただし、採用担当者によっては「手書きの方が人柄や熱意を感じる」という人もいるので注意してください。
どちらが自分に合うかは、業界・社風・アピールしたい内容で決まります。
詳しくは、履歴書は手書きとパソコンどっちがいい?3つの選び方から解説していきます。
手書きで履歴書を作成するメリットとデメリット
手書きの履歴書のメリットとデメリットは以下のとおりです。
| 種別 | 内容 |
|---|---|
| メリット | ・文字から人柄や誠実さが伝わる ・手書き文化が残る業界で好まれる ・丁寧さが志望度のアピールになる |
| デメリット | ・書き損じたら最初から書き直しが必要 ・修正液や消えるボールペンが使えない ・複数社に応募するとき作成負担が増える |
パソコンには出せない筆圧や字の個性が現れるのが、手書きの文字の特徴です。
多くの応募書類がパソコン作成のなか、あえて手書きで仕上げた履歴書が採用担当者の目に留まることもあります。
注意
ただし、完成度を高めようとするほど時間と集中力が必要です。
複数社へ同時応募するときは、時間と体力の負担が増えるでしょう。
ミスを減らすには、黒の油性ボールペンを用意し、鉛筆で薄く下書きしてから清書するのがおすすめです。
パソコンで履歴書を作成するメリットとデメリット
パソコンで履歴書を作成するメリットとデメリットは以下のとおりです。
| 種別 | 内容 |
|---|---|
| メリット | ・誤字脱字をすぐに修正できる ・文字が読みやすくデータ管理もしやすい ・複数社で活用しやすい ・IT、Web、外資系企業などで好まれる |
| デメリット | ・手書きに比べて人柄や熱意が伝わりにくいことがある ・パソコンやプリンターの環境が必要(ただしメール送信の場合は不要) |
誤字脱字をキーボード入力後すぐに修正でき、書き損じによる用紙の無駄もありません。
複数社へ同時に応募する場合も、一度作成したデータを企業ごとに更新して使えるため、手書きに比べて手間を減らせるでしょう。
ポイント
「人柄や熱意が伝わりにくい」というデメリットは、自己PRや志望動機の内容を充実させれば補えます。
パソコンをもっていない場合は、ネットカフェやスマートフォンのアプリを活用して作成する方法もあります。
パソコンで作成する履歴書が主流になっている背景
採用現場のデジタル化が進んだことで、パソコン作成の履歴書が標準になりつつあります。
読みやすさとデータ管理の効率化を求める採用担当者が増えたことが、主な背景です。
手書きの履歴書は1枚ずつスキャンしなければデータ化できず、受け取る側の手間が増えます。
採用管理システム(ATS)を導入する企業も増えており、PDFデータをフォルダで管理する流れが採用現場で定着しました。
ポイント
応募者が100人を超える求人では、採用担当者・面接官・役員が同じPDFをリモートで確認でき、紙のファイリングに比べて採用業務を効率的に進められます。

手書きへのこだわりが残る業界を除けば、パソコン作成は今や標準的な方法といえるでしょう。
履歴書は手書きとパソコンどっちがいい?3つの選び方
手書きかパソコン作成か、どちらがいいか迷ったときは、以下の3つのポイントを参考に選んでください。
1つずつ解説していきます。
①応募する業界や企業の社風で判断する
応募先の業界や社風によって、好まれる履歴書の作成方法は異なります。
一般的な傾向をまとめると以下のとおりです。
| 作成方法 | 向いている業界・企業の例 |
|---|---|
| パソコン作成 | IT・Web業界、外資系企業、ベンチャー企業 |
| 手書き作成 | 歴史ある老舗企業、公務員・教育関連、ホテル・アパレル業界 |
老舗企業や公務員・教育関連で手書きが好まれる傾向があるのは、礼儀や誠実さを重んじる職場文化があるためです。
例えば、創業100年を超える老舗旅館の採用では、丁寧に書かれた手書きの履歴書が「礼節への意識」として受け取られることがあります。
フォーマルな慣習が根づいた環境ほど、手書きの書類が誠意の表れとして採用担当者に伝わるでしょう。
企業のホームページや採用ページの雰囲気も、社風を判断するヒントにしてください。
以下の観点で採用ページを確認してみましょう。
| 観点 | 判断例 |
|---|---|
| 言葉のトーン | 「チャレンジ」「スピード」が多ければデジタル寄り |
| ビジュアルの雰囲気 | カジュアルな写真が多ければパソコン作成が馴染みやすい |
| 応募方法の記載 | 「メール添付」ならパソコン作成が前提 |
| 会社設立年・業種 | 創業年が古い伝統業種は手書きが好まれやすい |
判断に迷う場合は、後述する「採用担当者への確認」が確実です。
②自分がアピールしたい内容に合わせて選ぶ
アピールしたい強みによって、作成方法を選ぶのも有効な判断基準です。
PCスキルをアピールしたい場合は、パソコンで履歴書を作成するのが適しています。
ポイント
WordやExcelを日常的に使いこなしている方や、データ入力・書類管理が得意な方は、フォントやレイアウトを整えた見やすい書類自体がスキルのアピールになるでしょう。
一方「丁寧な仕事ぶり」「細部まで気を配る几帳面さ」を伝えたい場合は、手書きの方が人柄が伝わる可能性があります。
文字の丁寧さや字のバランスが、仕事への姿勢を示す材料になります。
以下を参考に、自分のアピールポイントに合った方法を選んでください。
| アピールしたい強み | 適した作成方法 |
|---|---|
| PCスキル・デジタルリテラシー | パソコン作成 |
| 丁寧さ・几帳面さ・誠実さ | 手書き作成 |
| 文章力・論理的な表現力 | パソコン作成 |
| 志望度の高さ・熱意 | 手書き作成 |
アピールしたい強みが明確でない場合は、応募先の社風を優先して選ぶと判断しやすいです。
③迷ったら採用担当者に確認する
どちらで作成すべきか判断できない場合は、採用担当者に確認するのがおすすめです。
「確認する」という行動自体が、丁寧さや志望度の高さを伝えるプラスの印象になることもあります。
メールで確認する場合は、以下の例文を参考にしてください。
確認メールの例文
件名:応募書類の様式についてのご確認(氏名)
株式会社◯◯ 人事部 採用担当者様
初めて連絡いたします。
貴社の◯◯職に応募を検討しております、◯◯(氏名)と申します。
応募書類の準備を進めるにあたり、1点確認させてください。
履歴書の作成方法について、手書きとパソコン作成のどちらでご用意すればよろしいでしょうか。
ご多忙のところ恐れ入りますが、ご確認いただけますと幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。
◯◯(氏名)
電話番号:000-0000-0000
メールアドレス:xxx@xxx.com
返信があった場合は、必ず指示に従って作成してください。
指定がなければ、自分の強みを伝えやすい方法を選びましょう。
履歴書をパソコンで作成するときのポイント4選
パソコンで履歴書を作成する際は、読みやすさと提出マナーを意識してください。
以下4つのポイントを押さえると、採用担当者に好印象を与える履歴書に仕上がります。
パソコンで作成するときのポイント
こちらも1つずつ解説していきます。
テンプレートを活用して効率よく作成する
テンプレートを使えば、レイアウト設計の手間を省いて内容の記入に集中できます。
項目の抜け漏れも防ぎやすく、初めて作成する方にも向いています。
テンプレートの主な入手先は以下のとおりです。
| 入手先 | 形式・特徴 |
|---|---|
| Microsoftの公式サイト | Word形式で無料配布 |
| Googleドキュメント | ブラウザ上で編集・PDF出力が可能 |
| 厚生労働省推奨の様式 | PDF・Excel対応のJIS規格準拠 |
| 転職サービス各社のダウンロードページ | 転職向けの項目が充実 |
ブラウザ上でそのまま文字を入力し、完成後はPDF形式でダウンロードするだけで使えるものもあります。

テンプレートの枠組みをそのまま使えば、採用担当者にとって見慣れたレイアウトに仕上がるでしょう。
読みやすいフォントに統一する
フォントの選び方次第で、履歴書全体の読みやすさが変わります。
装飾性の高いフォントは文字が判別しにくく、採用担当者に余計な負担をかけます。
パソコン作成の履歴書で使いやすいフォントは以下のとおりです。
| フォント | 印象 |
|---|---|
| 游明朝・MS明朝(Windows向け) | 落ち着いた印象 |
| 游ゴシック・メイリオ(Windows) | 画面上で読みやすい |
| ヒラギノ明朝・ヒラギノ角ゴ(Mac向け) | 視認性が高い |
Windowsで作成する場合は「游明朝 本文」を全体に設定し、見出し項目を12pt・本文を10ptに統一しましょう。
フォントは1種類に統一するのが基本です。
本文と見出しで異なるフォントを混在させると、まとまりのない印象になるため注意してください。
不要な装飾は避けてシンプルに仕上げる
履歴書はビジネス文書であるため、デザイン性よりも読みやすさを優先してください。
凝った装飾を加えると、内容よりも見た目が先に目立ち、採用担当者の集中を妨げます。
避けるべき装飾の例は以下のとおりです。
装飾のNG例
- 背景色・セルの塗りつぶし
- 太字・斜体・下線の多用
- 黒以外の文字色の使用
- 枠線のデザイン変更(二重線・点線など)
- アイコンや絵文字の挿入
Wordで志望動機欄の見出しを青字・太字にして提出した場合、モノクロ印刷すると文字が薄くなり読みにくくなります。
採用担当者がコピーをとる際も同じ問題が起きるため、文字色は黒のみに統一しましょう。
提出時はPDF形式に変換する
WordやExcelで作成した履歴書は、送付前に必ずPDF形式に変換してください。
PDF化が必要な理由は、レイアウトの崩れを防ぐためです。
WordファイルはOSやソフトのバージョンが違うと、採用担当者の環境で改行位置や文字サイズがズレて表示されます。
PDFは作成時のレイアウトをそのまま保持できるため、どの環境でも同じ見た目で表示されて安心です。
また、PDFは基本的にファイルの内容を書き換えられない仕様になっており、受け取った側が意図せず内容を変更してしまう事故を防げます。
PDFの変換手順は以下のとおりです。
Wordの場合
- 「ファイル」メニューを開く
- 「名前を付けて保存」を選択する
- ファイルの種類を「PDF」に変更する
- ファイル名を確認してから「保存」をクリックする
Googleドキュメントの場合
- 「ファイル」メニューを開く
- 「ダウンロード」を選択する
- 「PDF形式(.pdf)」をクリックする
変換後は必ずPDFを開いて、レイアウトや文字の表示に崩れがないかを確認してから送付しましょう。
スマホでPDFの履歴書を作れるアプリ
「パソコンをもっていない」「外出先でも履歴書を作りたい」方には、スマホで完結する履歴書作成アプリが向いています。
スマホ向けの履歴書作成アプリを使えば、PDF形式の履歴書を無料で作成できます。
おすすめの履歴書作成アプリ
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履歴書を手書きで作成するときのポイント
続いて、手書きの履歴書を書くポイントを解説していきます。
手書きの履歴書を書くポイント
手書きで作成する際の具体的な注意点を見ていきましょう。
必ず黒のボールペンで丁寧に書く
手書きの履歴書には、黒の油性ボールペンかゲルインクボールペンを使います。
青・赤のペンは公的書類に不向きで、採用担当者に非常識な印象を与えるため避けてください。
注意
消せるボールペン(フリクションなど)も使用してはいけません。
熱で文字が消えるリスクがあるだけでなく、第三者による改ざんが可能なため公的書類には使用しないのが一般的です。
文字の丁寧さも評価の対象です。
字が上手でなくても、1文字ずつ丁寧に書く姿勢は採用担当者に伝わります。

ボールペンで書く前に鉛筆で薄く横罫線を引き、文字の高さをそろえながら清書するのがおすすめです。
書き終えたら消しゴムで下書きを消し、仕上げに全体を見直しましょう。
修正液や修正テープの使用は避ける
書き間違いを見つけても、修正液や修正テープで直してはいけません。
履歴書は公的な書類であり、修正跡があると「内容を改ざんしたのではないか」と疑われます。
他にも、修正液や修正テープを使ってはいけない理由は以下のとおりです。
理由
- 修正箇所が目立ち、見栄えが悪くなる
- 書類作成の注意力が足りないと思われる
- 志望度が低い印象を与える
たとえ小さなミスでも、新しい用紙に最初から書き直してください。
予備の用紙を多めに用意しておき、焦らず丁寧に仕上げましょう。
参考記事:履歴書を間違えた場合の対処法|書き間違いを防ぐ9つの方法も解説
同じ履歴書のコピーを使い回さない
複数社に応募する場合でも、他社に提出した手書き履歴書のコピーを使い回すのは避けましょう。
万が一、他の会社の内容が書かれていると「本気度が低い」と判断されて、選考から外されてしまう恐れがあるためです。
履歴書は応募する企業ごとに1枚ずつ手書きで作成してください。
企業ごとに作成する際は、以下の項目を必ず書き直しましょう。
| 項目 | 書き直す内容 |
|---|---|
| 志望動機 | 応募先に合わせた内容に変える |
| 応募職種 | 求人票の職種名を正確に記入する |
| 本人希望欄 | 勤務地や雇用形態を応募先に合わせる |
手間はかかりますが、1社ずつ丁寧に作成した履歴書は、採用担当者にも誠意が伝わります。
履歴書に関するよくある質問
最後に、履歴書に関してよくある質問に答えていきます。
転職エージェントを通じた応募でも作成方法は変わる?
転職エージェント経由の応募でも、履歴書の作成方法のルールは変わりません。
ただし、エージェントによっては独自のフォーマットや提出方法を指定している場合があります。
例
エージェントが用意したWordテンプレートへの入力を求められたり、専用の管理システムへのアップロードを指示されたりするケースがあります。
指定がある場合はエージェントの指示に従ってください。

エージェントの担当者に事前に確認しておくと、余計な手戻りを防げます。
まとめ
最後にもう一度、履歴書の作成方法を選ぶポイントをまとめておきます。
手書きとパソコン、選び方のポイント
- 応募先から指定がある場合はその方法に従う
- IT・Web・外資系などはパソコン作成が馴染みやすい
- 老舗企業や手書き文化が残る業界では手書きが好まれる
- アピールしたい強みに合わせて作成方法を選ぶ
- 迷ったら採用担当者に確認する
「パソコンがなくて、スマホだけで手軽に履歴書を作りたい」という方は「HelloBoss」がおすすめです。
スマホだけでPDF版の履歴書を作成できて、証明写真の準備や自己PRの生成もアプリ1つで完結します。

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