「在籍中の転職活動で、履歴書の書き方がわからない…」
「仕事しながら転職活動しているから、書類作成に時間をかけられない…」
こういった疑問や不安に答える記事です。
この記事でわかること
- 在籍中の転職で使う用語の正しい意味と使い方
- 7つのケース別の履歴書の書き方
- 採用担当者に好印象を与える履歴書作成のコツ7選
在籍中の転職で履歴書を書く際は、正式な表現と自分のケースに合った書き方を押さえましょう。
用語の使い方や書き方のルールを正しく守ることで、採用担当者に「書類作成への意識が高い人材」として好印象を与えられます。
「でも、ケースごとに書き方が違うと言われても、自分のケースがどれにあたるのか判断しにくい…」と悩みますよね?
この記事を読むことで、在籍中の転職における履歴書の正しい書き方が網羅的に理解でき、自信をもって書類を提出できるようになります。
書類選考を突破して転職を成功させるために、最後まで読んでみてください。
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Contents
在籍中の転職活動で履歴書に使う用語の意味
履歴書を書く前に、在籍中の転職でよく使われる4つの用語の意味を正しく理解しましょう。
履歴書に使う用語の意味
- 「現在に至る」は在籍中を表す表現
- 「以上」は学歴・職歴の終わりを示す表現
- 「在職中」と「在籍中」の違い
- 「退職」と「退社」の使い分け方
用語の使い方を間違えると、採用担当者に「意識が低い」と受け取られる恐れがあります。
1つずつ確認していきましょう。
「現在に至る」は在籍中を表す表現
在職中であれば「現在に至る」と記載します。

「在職中」や「勤務中」などの表現では履歴書の書き方として正式ではないため、必ず「現在に至る」を使いましょう。
「以上」は学歴・職歴の終わりを示す表現
学歴欄・職歴欄の最終行には「以上」と記載します。
「以上」は、記載した内容がすべてであることを示す表現です。
採用担当者が記載漏れの有無を確認しやすくするために、チェック用の記号としての役割があります。

在籍中の転職では、職歴欄の最終行の流れとして「現在に至る」と書いた次の行の右端に「以上」と記載します。
「現在に至る」と「以上」はセットで使う表現です。
「在職中」と「在籍中」の違い
ちなみに「在職中」と「在籍中」の意味の違いは以下のとおりです。
| 用語 | 意味 | 使用場面 |
|---|---|---|
| 在職中 | 現在も職に就いて働いている状態 | 転職活動中の履歴書・職務経歴書 |
| 在籍中 | 組織や学校に籍を置いている状態 | 会社員・学生どちらにも使える |
転職活動の文脈では「在職中」がより正確な表現です。
「現在、在職中のため退職予定日は調整中です」のように、採用担当者へのメールや面接での口頭説明で使います。

ただし、履歴書の職歴欄では「在職中」とは書かず「現在に至る」を使うのが正式な書き方です。
「退職」と「退社」の使い分け方
「退職」と「退社」という言葉もありますが、職歴欄では「退職」を使うのが一般的です。
以下の使い分けを参考にしてください。
| 用語 | 意味 |
|---|---|
| 退職 | 雇用契約を終了した状態 |
| 退社 | その日の業務を終えて会社を出ること |
職歴欄に「◯◯株式会社 退社」と書くと「その日に会社を出た」という意味に受け取られる恐れがあります。
採用担当者に正確な情報を伝えるために、職歴欄には必ず「退職」を使いましょう。
在籍中の転職で「職歴欄」に書くべき内容
職歴欄に書く内容も知っておきましょう。
「職歴欄」に書くべき内容
- 短期間の職歴も省略せずすべて記載する
- 以前の会社の退職理由も職歴欄に記載する
記載ミスや書き漏れは、採用担当者に書類作成への意識が低いと判断される恐れがあります。
順番に見てみましょう。
参考記事:書類選考で「何を見るか」は決まっている!履歴書・職務経歴書の書き方を徹底解説
短期間の職歴も省略せずすべて記載する
在籍期間が短い会社であっても、職歴欄にはすべて記載するのが原則です。

短期間の職歴を意図的に省略すると、経歴詐称とみなされる恐れがあります。
ポイント
採用後に発覚した場合、内定取り消しや懲戒解雇につながるケースもあるため、正直に記載してください。
在籍期間が短いときは、職歴欄への記載に加え、面接で退職理由を前向きに説明できるようにしておきましょう。
以前の会社の退職理由も職歴欄に記載する
職歴欄には過去に勤めていた会社の退職理由も記載するのがおすすめです。
退職理由の記載がないと、採用担当者が「なぜ辞めたのか」と疑問をもち、書類選考を通過しにくくなる恐れがあります。

退職理由は以下のように簡潔に記載するのが一般的です。
退職理由の記載例
- 一身上の都合により退職
- 会社都合により退職
- 契約期間満了のため退職
ネガティブな理由であっても「一身上の都合により退職」とまとめて記載して問題ありません。

面接で詳細を聞かれた際に説明できるよう、準備しておきましょう。
【ケース別】在籍中の履歴書の正しい書き方
在籍中の転職では、状況によって履歴書の書き方が異なります。
自分のケースに合った書き方を確認して、正確な書類を作成しましょう。
在籍中の履歴書の正しい書き方
- 退職予定日が決まっていない場合
- 退職予定日が決まっている場合
- 有給休暇を消化中の場合
- 正社員以外(契約社員・派遣社員)で在籍中の場合
- アルバイト・パートで在籍中の場合
- 副業している場合
- 転職歴が複数ある場合
- 履歴書作成をサポートしてくれるAIアプリ
1つずつ確認していきましょう。
退職予定日が決まっていない場合
退職予定日が未定の場合は、職歴欄の最後に「現在に至る」と記載します。

「現在に至る」と記載したうえで、採用担当者へのメールや面接で「現在在職中のため、退職日は調整中です」と伝えれば問題ありません。
退職時期は面接で質問されるケースが多いため、入社可能時期の目安を事前に考えておきましょう。
退職予定日が決まっている場合
退職予定日が確定していても、職歴欄には「現在に至る」と書くのが基本です。
履歴書の職歴欄に「◯月◯日退職予定」と書く必要はありません。

ポイント
退職予定日は、採用担当者へのメールや面接の場で口頭または文面で伝えるのが適切です。
ただし、退職予定日が確定している場合は、志望動機や自己PR欄にその旨を記載しておきましょう。

「◯月末に退職予定のため、即日入社が可能です」と書くことで、入社時期を採用担当者にスムーズに伝えられます。
有給休暇を消化中の場合
有給休暇を消化中であっても、雇用契約が継続している間は「現在に至る」と記載します。

有給消化中は、まだ在籍中の状態です。

退職日を迎えるまでは「退職」とは記載しないよう注意してください。
正社員以外(契約社員・派遣社員)で在籍中の場合
契約社員や派遣社員として在籍中の場合も、職歴欄の書き方は正社員と同じです。
ただし、雇用形態は正確に記載する必要があります。
「正社員」と誤解されないよう、入社時の記載に雇用形態を明記しましょう。
記載例は以下のとおりです。

雇用形態の記載例
- ◯◯株式会社 契約社員として入社
- ◯◯株式会社 派遣社員として就業
契約期間が満了して退職した場合は「契約期間満了のため退職」と記載するのが正確です。
アルバイト・パートで在籍中の場合
アルバイト・パートとして在籍中の場合、職歴欄への記載は勤務期間や業務内容によって判断がわかれます。
正社員や契約社員への転職を目指している場合、アルバイト・パートの経歴はすべて記載する必要はありません。
注意
ただし、在籍中に社会保険に加入していた場合は、職歴欄への記載が必要です。
社会保険の加入歴は記録が残るため、記載しないと採用後の雇用保険手続きで矛盾が発覚し、経歴詐称と疑われる恐れがあります。
応募する職種に関連するスキルや経験が得られた場合も、記載しておくと評価につながることがあります。

在籍中であれば、正社員の場合と同様に最終行は「現在に至る」「以上」と記載してください。
副業している場合
本業に加えて副業している場合、副業の職歴を履歴書に記載するかどうかは社会保険の加入状況によって異なります。
副業先で社会保険に加入していた場合は、以下のように職歴欄へ記載しましょう。

ポイント
フリーランスや業務委託など雇用契約を伴わない副業は、記載が必須ではありません。
ただし、応募先の業務に関連する内容であれば、記載しておくことで強みのアピールにつながります。

現職の会社が副業を禁止している場合は、応募先への記載よりも先に、現職のルールを確認してください。
転職歴が複数ある場合
転職歴が複数ある場合も、すべての職歴を省略せずに記載します。

転職回数が多い場合は、採用担当者から転職理由を聞かれるケースが多いため、それぞれの退職理由を前向きに説明できるよう準備しておきましょう。
職歴が多く欄に収まらない場合は、アルバイト・パートの経歴を省略し、正社員・契約社員などの経歴を優先して記載するのが一般的です。
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在籍中の転職で「本人希望欄」に書くべき内容
本人希望欄は、採用担当者への連絡方法や入社時期など、選考を円滑に進めるために必要な情報を伝える欄です。
「本人希望欄」に書くべき内容
- 連絡が取れる時間帯と手段を記載する
- 退職予定日が決まっている場合は入社可能日を記載する
- 希望条件がなければ「貴社規定に従います」と書く
こちらも詳しく見ていきましょう。
連絡が取れる時間帯と手段を記載する
在籍中の転職では、勤務中に電話対応が難しいケースがほとんどです。
本人希望欄に連絡が取れる時間帯と手段を記載しておくことで、採用担当者がスムーズに連絡を取れるようになります。
記載例は以下のとおりです。

現職に転職活動が知られるリスクを避けるためにも、連絡手段の希望は明確に伝えてください。
退職予定日が決まっている場合は入社可能日を記載する
退職予定日が決まっている場合は、本人希望欄に入社可能日を記載しましょう。
採用担当者は、入社時期を考慮したうえで選考を進めます。
入社可能日があらかじめ明記されていると、日程調整がスムーズになり、選考が有利に進むケースがあります。
退職予定日が決まっている場合の記載例は以下のとおりです。

一方、退職予定日が未定の場合は以下のように書きましょう。

希望条件がなければ「貴社規定に従います」と書く
給与や勤務地などの希望条件が特にない場合は、本人希望欄に「貴社規定に従います」と記載します。

「貴社規定に従います」と書くことで、記入欄を埋めつつ、採用担当者に柔軟な姿勢を示せます。
ただし、勤務地や給与に明確な希望がある場合は、正直に記載しておきましょう。

希望条件を伝えずに入社すると、入社後のミスマッチにつながる恐れがあるため、必要な希望は事前に伝えておくと安心です。
在籍中の転職活動で履歴書に書いてはいけないNG例
在籍中の転職では、履歴書の書き方を誤ると採用担当者に悪い印象を与えてしまう恐れがあります。
ここでは、やりがちなNG例を2つ紹介します。
履歴書に書いてはいけないNG例
- 「現在退職準備中」など曖昧な表現を使う
- 確定していない退職予定日を記載する
思い当たる点がないか、提出前に必ず確認しましょう。
「現在退職準備中」など曖昧な表現を使う
職歴欄に「現在退職準備中」「退職予定」などの曖昧な表現を使うのはNGです。
履歴書には正式な表現を使いましょう。
| 状況 | OK例 | NG例 |
|---|---|---|
| 在籍中の場合 | 現在に至る | 現在退職準備中・退職予定 |
| 退職済みの場合 | 2024年3月 退職 | 退職準備完了・離職中 |

在籍中か退職済みかに関わらず、正式な表現を使うよう徹底してください。
確定していない退職予定日を記載する
退職予定日が確定していない段階で、職歴欄や本人希望欄に具体的な日付を記載するのはNGです。
確定していない日付を記載すると、実際の退職日と異なった場合に採用担当者との間でトラブルになる恐れがあります。
ポイント
退職予定日が未定の場合は、職歴欄には「現在に至る」とのみ記載し、本人希望欄に「現在在職中のため、入社時期はご相談させてください」と添えるのが適切です。


退職予定日が確定した時点で、速やかに採用担当者へ連絡しましょう。
在籍中の転職で履歴書を書くときのコツ7選
履歴書の内容が正確であっても、基本的なルールを守れていないと採用担当者に悪い印象を与えてしまう恐れがあります。
ここでは、在籍中の転職で履歴書を書くときに押さえておきたいコツを7つ紹介します。
履歴書を書くときのコツ7選
- 日付は提出日または面接当日を記載する
- 顔写真は3ヶ月以内に撮影したものを使う
- 会社名・学校名は正式名称で記載する
- 空白期間がある場合は職歴欄で補足する
- 職歴欄に書ききれない場合は別紙や職務経歴書で補足する
- 自己PRの書き方と例文
- 志望動機の書き方と例文
こちらも1つずつ解説していきます。
日付は提出日または面接当日を記載する
履歴書の日付欄は以下のようにに記載します。
| 提出方法 | 記載する日付 |
|---|---|
| 郵送で提出する場合 | 投函日 |
| 面接に持参する場合 | 面接当日の日付 |
| メールで提出する場合 | 送信日 |
履歴書を作成した日付を記載すると日付がずれてしまい、採用担当者に古い書類を提出したと思われる恐れがあります。
メールの場合は事前に履歴書を作成しておき、送信する当日に日付を記入してから提出しましょう。
日付の記載形式は、元号(令和)または西暦のどちらかに統一してください。
顔写真は3ヶ月以内に撮影したものを使う
履歴書の顔写真は、撮影から3ヶ月以内のものを使用するのが一般的なルールです。
古い写真を使用すると、実際の見た目と異なる場合があり、違和感をもたれる恐れがあります。
スマートフォンで撮影する場合は、証明写真アプリを活用すると、サイズや背景の調整が手軽にできます。
在籍中の転職活動では時間が限られますが、写真は第一印象を左右するため、丁寧に準備しましょう。
スマホで証明写真を用意する方法
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会社名・学校名は正式名称で記載する
履歴書の学歴欄・職歴欄に記載する会社名・学校名は、正式名称で記載します。

略称や通称を使うと、採用担当者に書類作成への意識が低いと判断される恐れがあります。
以下の点を特に注意してください。
| OK例(正式名称) | NG例(略称・通称) |
|---|---|
| 山田商事株式会社 | ㈱山田商事 |
| 株式会社鈴木フーズ | (株)鈴木フーズ |
| 東京都立渋谷高等学校 | 東京都立渋谷高校 |
提出前に公式サイトや登記情報で正式名称を確認しておくと安心です。
空白期間がある場合は職歴欄で補足する
学歴・職歴に空白期間がある場合は、職歴欄にその理由を簡潔に記載します。

空白期間を何も記載せずに放置すると、採用担当者が「なぜこの期間に何もしていないのか」と疑問をもち、書類選考を通過しにくくなる恐れがあります。
記載例は以下のとおりです。
| 西暦 | 月 | 職歴 |
|---|---|---|
| 2015年 | 4月 | 山田商事株式会社 入社 |
| 営業部に配属 | ||
| 2020年 | 3月 | 同社退職(一身上の都合により) |
| 2020年 | 4月 | 家族の介護のため休養(2020年4月〜2021年3月) |
| 2021年 | 4月 | 株式会社鈴木フーズ 入社 |
空白期間の記載例
- 資格取得のため勉強に専念(◯◯年◯月〜◯◯年◯月)
- 家族の介護のため休職(◯◯年◯月〜◯◯年◯月)
- 健康上の理由により療養(◯◯年◯月〜◯◯年◯月)
空白期間の理由は簡潔に記載すれば問題ありません。

詳細は面接で質問された際に説明できるよう準備しておきましょう。
職歴欄に書ききれない場合は別紙や職務経歴書で補足する
転職歴が多く職歴欄に書ききれない場合は、別紙または職務経歴書で補足します。

履歴書の職歴欄に無理やり詰め込んで文字が小さくなったり、記載が省略されたりすると、採用担当者が内容を確認しにくくなります。
ポイント
職歴欄の末尾に「詳細は別紙職務経歴書をご参照ください」と記載しておくと、採用担当者がスムーズに確認できます。
職務経歴書は履歴書とセットで提出するのが一般的です。
職歴が多い方は積極的に活用しましょう。
自己PRの書き方と例文
自己PRは自分の強みや経験を伝える欄です。
自己PRを書く際は、以下の型を意識しましょう。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 結論 | 自分の強みを一言で述べる |
| 根拠 | ・強みを裏付ける具体的なエピソード ・実績を記載する(数字を使うと説得力が増す) |
| 貢献 | 応募先でどのように活かせるかを伝える |
例文は以下のとおりです。
自己PRの例文
私の強みは、課題を分析して行動に移す力です。
現職では営業職として5年間勤務し、新規顧客開拓と既存顧客のフォローを担当してまいりました。
担当エリアごとに顧客のニーズや競合状況を分析し、提案内容や訪問頻度を調整することで、毎年120%以上の目標達成を続けてきた経験があります。
単に数字を追うだけでなく、顧客との信頼関係を築くことを意識しながら営業活動に取り組んできました。
貴社でもこの課題分析力と実行力を活かし、新規顧客の開拓から既存顧客との関係強化まで、即戦力として売上拡大に貢献できると考えております。
自己PRは250〜300文字を目安にまとめると、採用担当者が読みやすいです。
AIに自己PRを書いてもらう方法
「自己PRの書き方がわからない…」という方は、AIアプリ「HelloBoss」を使ってみてください。
あなたの経歴や希望を入力するだけで、AIが魅力的な自己PRを自動生成してくれます。
生成した内容をそのまま履歴書に活用できるので、ゼロから文章を考える必要がありません。

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志望動機の書き方と例文
志望動機は応募企業を選んだ理由を採用担当者に伝える欄です。
在籍中の転職では、現職への不満ではなく、応募先への前向きな理由を記載しましょう。
志望動機を書く際は、以下の構成を意識してみてください。
志望動機の構成
- 応募先に興味をもったきっかけ
- 自分のスキル・経験との関連性
- 入社後に実現したいこと
志望動機の例文は以下のとおりです。
志望動機の例文
現職でのIT法人営業の経験を通じて、顧客の経営課題を深く解決したいという思いが強まり、貴社のコンサルティング営業への転身を志望しました。
現職では5年間、クラウドサービスの導入提案を担当し、顧客との信頼関係を築きながら課題解決に取り組んできた経験があります。
貴社はクラウドソリューション分野で豊富な導入実績をもち、顧客の経営課題に踏み込んだ提案ができる環境が整っていると感じております。
現職で培った提案力と課題分析力を活かし、即戦力として貴社の営業チームに貢献できると考え、志望させていただきました。
志望動機は応募先への期待と自分の成長意欲を具体的に書くほど、採用担当者に熱意が伝わります。
在籍中の転職活動をスムーズに進める3つのポイント
退職のタイミングや手続きを誤ると、現職とのトラブルや入社日の遅延につながる恐れがあります。
スムーズに転職を進めるために、以下の3つのポイントを押さえておきましょう。
転職活動をスムーズに進める3つのポイント
- 就業規則で退職のルールを確認する
- 退職は希望日の1〜3ヶ月前に申し出る
- 引き継ぎや有給消化の日数を考慮して退職予定日を設定する
こちらも1つずつ解説していきます。
就業規則で退職のルールを確認する
退職日を決める前に、必ず就業規則で退職のルールを確認してください。
会社によっては、退職の申し出を「退職希望日の2ヶ月前まで」と定めているケースがあります。
就業規則を確認せずに退職日を決めると、トラブルになるかもしれません。
確認すべき就業規則のポイント
- 退職申し出の期限
- 退職時に必要な手続き・提出書類
- 有給休暇の取得ルール
就業規則は社内イントラや人事担当者に確認するのが確実です。
退職は希望日の1〜3ヶ月前に申し出る
退職を申し出るタイミングは、希望する退職日の1〜3ヶ月前が一般的です。
直前に退職を申し出ると、後任の採用や業務の引き継ぎが間に合わず、現職とのトラブルになる恐れがあります。
円満退職のためにも、余裕をもって上司に申し出ましょう。
ポイント
転職先の入社日が決まっている場合は、逆算して退職申し出のタイミングを決めてください。
転職先への入社日に間に合わない事態を避けるためにも、早めに退職手続きを進めるのがコツです。
引き継ぎや有給消化の日数を考慮して退職予定日を設定する
退職予定日を設定する際は、業務の引き継ぎ期間と有給休暇の消化日数を考慮したうえで決めましょう。
引き継ぎに必要な日数を見積もらずに退職日を決めると、引き継ぎが完了しないまま退職することになり、トラブルになる恐れがあります。
退職予定日を設定する際は、以下の点を確認してください。
退職予定日を決める際の確認事項
- 引き継ぎに必要な期間
- 残っている有給休暇の日数
- 転職先の希望入社日
引き継ぎ期間と有給消化の日数を合算したうえで退職予定日を逆算すると、スムーズに退職の準備を進められるでしょう。
在籍中の転職活動でよくある質問
最後に、在籍中の転職活動でよくある質問に回答していきます。
「現在に至る」「以上」を書き忘れた場合、選考に影響する?
選考に影響する恐れがあります。
「現在に至る」がないと、在籍中かどうかが判断しにくくなり「以上」がないと記載漏れがあると思われる可能性があります。
注意
書類の完成度が低い印象を与えてしまう恐れがあるため、提出前に必ず確認してください。
すでに提出してしまった場合は、面接の場で「記載漏れがありました」と一言添えておくと、誠実な印象を与えられます。
在籍中の転職と退職後の転職、どちらが有利?
一般的には、在籍中に転職活動を進める方が有利とされています。
在籍中の転職では、収入が途絶えないため、焦らず希望条件に合った企業の選択が可能です。
ポイント
採用担当者から「現職でも評価されている人材」として見られやすく、選考でプラスに働くケースがあります。
退職後の転職には「転職活動に専念できる」というメリットがあります。
ただし、収入がない状態での活動は精神的なプレッシャーになりやすく、条件を妥協して転職先を決めてしまう恐れがあります。
「在職中」と「退職後」の違いを比較してみましょう。
| 項目 | 在籍中 | 退職後 |
|---|---|---|
| 収入 | 安定している | 途絶える |
| 選考 | 有利になりやすい | 不利になりやすい |
| 時間 | 確保が難しい | 活動に専念できる |
| リスク | 低い | 焦りから妥協しやすい |
特別な事情がない限り、在籍中に転職活動を進めるのがおすすめです。
まとめ
最後にもう一度、在籍中の転職で履歴書を書く際のコツをまとめておきます。
在籍中の転職で履歴書を作成するコツ
- 職歴欄の最終行に「現在に至る」、末尾に「以上」と書く
- 退職予定日は職歴欄に書かずメールで伝える
- 短期間の職歴・副業も省略せず正確に記載する
- 本人希望欄に連絡が取れる時間帯と入社可能日を明記する
「書き方のルールが多くて、ミスなく書けるか不安…」という方は「HelloBoss」を活用するのがおすすめです。
AIが履歴書の作成をサポートしてくれるので、在籍中の忙しい転職活動でも質の高い履歴書を作成できます。

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この記事の内容を参考に、書類選考を突破し、理想の転職を目指しましょう。
