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採用の歩留まり率を改善する9つの方法|原因と対策を徹底解説

採用の歩留まり率を改善する9つの方法|原因と対策を徹底解説

採用の歩留まり率

「採用の歩留まり率が上がらず、選考の途中で候補者が離れてしまう…」

このように悩む採用担当者の方に向けた記事です。

この記事でわかること

採用における歩留まりの意味と計算方法

歩留まりが特に低下しやすいフェーズ

採用の歩留まり率を改善する9つの方法

採用の歩留まり率は、各フェーズの数値を把握し、候補者体験を高めることで改善できます。

どの選考ステップで候補者が離脱しているかを特定すれば、効果的な改善施策を絞り込めるでしょう。

選考が進むほど候補者が減っていくのは、もどかしいですよね?

この記事を読むことで、自社の課題フェーズを特定する方法と、歩留まり率を改善する具体的な9つの施策がわかります。

採用の歩留まり率を改善したい方は、最後まで読んでみてください。

歩留まり改善に役立つAIツール

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採用における「歩留まり」とは、選考の各フェーズで次のステップに進んだ候補者の割合を指します。

エントリーから内定承諾までの各段階で、どれだけの候補者が離脱せずに残っているかを数値で把握するための指標です。

歩留まり率の計算方法

歩留まり率は「次のステップに進んだ人数 ÷ 前のステップの人数 × 100」で算出します。

採用工程の各段階で計算すると、どのフェーズで候補者が離脱しているかわかります。

各フェーズの計算式は以下のとおりです。

フェーズ計算式
書類選考通過率書類選考通過者数 ÷ 応募者数 × 100
面接参加率面接参加者数 ÷ 書類選考通過者数 × 100
面接通過率面接通過者数 ÷ 面接参加者数 × 100
内定率内定者数 ÷ 最終面接参加者数 × 100
内定承諾率内定承諾者数 ÷ 内定者数 × 100
採用全体の歩留まり率最終採用者数 ÷ 応募者数 × 100

具体的には、応募者が100名いて最終的に2名を採用した場合、採用全体の歩留まり率は2%です。

各フェーズの数値を並べると、どの段階で候補者が多く離脱しているかが一目でわかるでしょう。

採用の歩留まり率の参考値

採用の歩留まり率は業種や職種によって違いますが、各フェーズの目安を把握しておくと自社の課題フェーズを特定しやすくなります。

一般的な歩留まり率の参考値は以下のとおりです。

フェーズ歩留まり率の参考値
書類選考通過率30〜50%程度
面接参加率40〜60%程度
面接通過率(一次)30〜50%程度
内定率全応募者ベースで2〜5%程度
内定承諾率50〜90%程度

※上記はあくまで参考値です。業種・職種・採用チャネルによって違いがあるため、自社の過去データと比較しながら活用してください。

参考値と自社の数値を比べると、改善すべきフェーズが明確になります。

採用の歩留まりが低下する主な原因は以下の3つです。

原因

  • 求人情報と入社後の実態にギャップがあるから
  • 自社の魅力を候補者に伝えきれていないから
  • SNSでネガティブな口コミが広まっているから

1つずつ解説していきます。

求人情報と入社後の実態にギャップがあるから

求人情報と入社後の実態にギャップがあると、選考が進むにつれて候補者の志望度が下がっていきます。

候補者は面接を通じて企業への理解を深めるため、実態を知った瞬間に離脱することが多いです。

ギャップが生まれやすい具体例は以下のとおりです。

求人情報の記載入社後の実態
残業ほぼなし月20〜30時間の残業が常態化
裁量をもって働ける上司の承認が必要な業務が多い
チームで協力する文化個人ノルマが中心で競争が激しい
若手が活躍中実際は中堅・ベテラン中心の職場

面接中は笑顔で受け答えしていても、面接後に辞退メールが届くケースは多いです。

「思っていた状況と違う」と感じた候補者は、内定を受けても辞退する可能性があります。

自社の魅力を候補者に伝えきれていないから

自社に魅力があっても、候補者に伝わっていなければ選考辞退や内定辞退につながります。

採用広報で自社の魅力を伝えきれていない、よくある例は以下のとおりです。

よくある例

  • 採用サイトの情報が更新されていない
  • 社員インタビューや職場写真がほぼない
  • 仕事内容の説明がやりがいまで伝わらない
  • 自社の強みが言語化されていない
  • SNSや動画チャネルを活用していない

情報が少ない企業は、複数社を比較する候補者の選択肢から外れやすいです。

候補者は応募前後に採用サイトやSNSを確認するため、情報の鮮度と量が志望度に影響するでしょう。

SNSでネガティブな口コミが広まっているから

SNSや口コミサイトに自社のネガティブな情報が掲載されていると、候補者が選考途中で辞退するリスクがあります。

候補者の多くは応募前後にGoogle・口コミサイト・Xで企業名を検索します。

以下のような口コミが投稿されていると、内定を出しても承諾率が下がりやすいです。

ネガティブな口コミの例

  • 残業が多い
  • 離職率が高い
  • 面接官の態度が悪かった

口コミの内容は企業側が直接コントロールできないため、一度広まると長く影響するケースもあるでしょう。

同じ職種・業界の候補者コミュニティでは情報が共有されやすく、母集団全体の歩留まりに影響する可能性があります。

ネガティブな口コミへの対策として、公式SNSでの情報発信を強化したり、面接官トレーニングを実施したりすることで、候補者体験の改善につなげていきましょう。

具体的な解決策は、採用の歩留まり率を改善する9つの方法から解説していきます。

画像

特に歩留まり率が下がりやすいフェーズは以下の3つです。

フェーズ一覧

  • エントリーから書類選考通過のフェーズ
  • 書類選考通過から面接のフェーズ
  • 内定出しから入社までのフェーズ

これらのフェーズで歩留まり率が下がっていないかチェックしてみてください。

それぞれ詳しく解説していきます。

エントリーから書類選考通過のフェーズ

エントリーから書類選考通過までのフェーズは、応募者が最初に離脱しやすいところです。

書類選考の通過基準が採用ペルソナと合っていない場合、ターゲット層の候補者がここで弾かれてしまいます。

※「採用ペルソナ」とは、自社が求める応募者の詳細な人物モデルのことです。

法人向けの営業職の求人で「大卒以上・TOEIC700点以上」を必須要件に設定しているケースを考えてみましょう。

もし英語を使う商談がほとんどなければ、この要件は不要なハードルとなり、母集団が絞られすぎてしまいます。

求人票の要件と実際の採用基準にズレがあると、選考に進むべき人材がそもそも応募してこない状況も起こりやすいです。

参考記事:採用ペルソナの作り方完全ガイド|テンプレートと7ステップのフレームワーク

書類選考通過から面接のフェーズ

書類選考の通過から面接までのフェーズは、連絡のスピードと手間が歩留まりに影響します。

書類選考通過の連絡が遅れると、連絡が届くまでの間に他社の選考が進むケースもあります。

書類選考の結果連絡を「週次でまとめて送る」運用にしている場合を考えてみましょう。

通過連絡が届くまでに最大7日かかり、候補者が他社の一次面接を終えてしまうかもしれません。

また、面接日程の調整をメールで何往復もやり取りする方式だと、候補者の負担が増え、途中で辞退につながりやすいです。

参考記事:書類選考の通過メールのポイント|例文や状況別のテンプレも紹介

内定出しから入社までのフェーズ

内定を出してから入社までのフェーズは、内定辞退が集中するタイミングです。

内定を出した後のフォローが弱いと、候補者は他社と比較する時間が長くなり、不安や迷いが生じやすくなります。

具体例

内定通知から2週間以上フォローの連絡がないと、候補者は迷い始める可能性があります。

フォローがない期間に他社から個別に連絡がくれば、気持ちが傾くのは自然でしょう。

条件面の説明が不十分だったり、入社後の業務内容や配属先が不明確だったりすると、候補者の不安は解消されません。

参考記事:採用ミスマッチを激減させる10の具体策|新卒・中途別に人事がすべきこと

採用の歩留まり率を改善するには、選考プロセス全体を見直し、候補者体験を高める必要があります。

具体的な改善方法は以下の9つです。

1つずつ解説していくので、実践していきましょう。

採用フローを可視化して問題点を特定する

採用フローを可視化すると、どの選考ステップで候補者が離脱しているかをデータで把握できます。

感覚ではなく数値で判断すると、効果的な改善施策を絞り込みやすくなります。

各ステップの通過率を集計し、以下の表のように問題点を整理してください。

選考ステップ問題点の例解決策の例
応募→書類選考通過求人票と応募者層がミスマッチペルソナを見直し、求人票の要件を再設定する
書類通過→一次面接実施連絡が遅く他社に流れる書類通過の連絡を当日〜翌営業日に送る
一次面接→二次面接通過面接官によって評価基準がバラバラ評価シートを標準化して判断のブレをなくす
二次面接→内定承諾内定後のフォローが薄く辞退される内定後48時間以内に個別フォロー連絡を入れる

まずは直近3ヶ月分の採用データを各ステップごとに集計しましょう。

通過率が低いステップを1つ特定するところから始めてください。

採用フローを短縮してスピードを上げる

選考期間が長いほど、候補者は他社の内定を先に受けて離脱しやすくなります。

採用フローを見直し、不要なステップを削減すると、歩留まり率の改善につながります。

まずは改善前の採用フローの具体例を見てみましょう。

内容所要日数の目安
書類選考5〜7日
一次面接(人事)書類通過から7〜10日後
適性検査一次面接後に別日程で実施
二次面接(現場責任者)適性検査後7〜10日後
最終面接(役員)二次面接後7〜10日後
内定通知最終面接後3〜5日後
合計約30〜42日

この採用フローを改善した具体例が以下です。

内容所要日数の目安
書類選考+適性検査(同時実施)3日
一次面接(人事+現場責任者同席)書類通過から3〜5日後
最終面接(役員)一次面接後3〜5日後
内定通知最終面接翌日
合計約10〜14日

各ステップの目的を改めて整理し、統合・削減できる箇所がないか確認してください。

選考期間を短縮するだけで、他社への流出を防ぎやすくなります。

採用広報を見直す

採用広報を見直すと、応募前から候補者との期待値を合わせられるため、選考途中の離脱を減らせます。

入社後のイメージと実態のギャップが小さいほど、内定承諾率や入社後の定着率も上がりやすくなります。

採用広報を見直す具体例は以下のとおりです。

媒体・手法見直しのコツ期待できる効果
採用ページ社員インタビューや1日のスケジュールを掲載する入社後のイメージが伝わり、ミスマッチ応募が減る
Instagram職場の雰囲気・チームの様子を写真・動画で発信する潜在求職者への認知形成につながる
X(旧Twitter)社員の働き方や業務内容をリアルタイムで発信する候補者が企業文化を事前に把握できる
求人票業務内容・評価制度・キャリアパスを具体的に記載する応募段階での期待値のズレを防ぐ
動画コンテンツ職場の様子や代表メッセージを動画で伝える候補者の志望度が上がりやすくなる

採用広報は一度整えたら終わりではありません。

もし辞退者にアンケートを取れれば、それを活用して定期的に更新していきましょう。

カジュアル面談を実施する

カジュアル面談を実施すると、候補者が選考に進む前に企業への理解を深められるため、応募後の辞退を減らせます。

「選考」ではなく「お互いを理解する場」として設定すると、候補者の心理的なハードルが下がり、応募数の増加にもつながるでしょう。

カジュアル面談を実施する際の流れの例は以下のとおりです。

項目内容所要時間の目安
冒頭の趣旨説明「本日は選考ではなく、お互いを知る場です」と伝える2〜3分
企業・仕事内容の紹介事業内容・チーム構成・働き方を担当者が説明する10〜15分
候補者の背景ヒアリング現在の状況・転職の軸・興味関心を聞く10〜15分
質疑応答候補者からの疑問に率直に答える10〜15分
次のステップ案内選考に進む場合の流れを説明する2〜3分

担当者の負担を考えると、最初から多くのカジュアル面談を実施するのは難しいでしょう。

まずは週1〜2枠から用意して運用を始めてみてください。

参考記事:カジュアル面談からスカウトを成功させる7つのコツ|進め方も解説

面接前日の確認連絡で無断キャンセルを防ぐ

面接の無断キャンセルは、候補者の忘れや日程の勘違いによって発生するケースもあります。

前日に確認連絡を入れるだけで、無断キャンセル率を下げられます。

確認連絡の手段は主に以下の4つです。

確認手段

  • メール
  • チャット
  • 電話
  • SMS

面接前日の確認メールの例文は以下のとおりです。

メール例文

件名:【明日の面接のご確認】◯月◯日(◯)◯時〜|株式会社◯◯

◯◯様
明日の面接についてご確認のご連絡をさせていただきます。

■日時:◯月◯日(◯)◯時〜◯時
■場所:◯◯(最寄り駅:◯◯駅 徒歩◯分)
※オンラインの場合:以下のURLよりご参加ください。
【URL】https://◯〜〜〜〜

ご不明点やご都合の変更がございましたら、お気軽にご連絡ください。
当日のご来社(ご参加)をお待ちしております。

株式会社◯◯ 採用担当 ◯◯
TEL:◯◯-◯◯◯◯-◯◯◯◯

確認連絡は前日の17〜18時に送ると、候補者が翌日の予定を確認するタイミングと重なりやすいです。

連絡手段は候補者の属性に合わせて使い分けましょう。

オンライン面接を実施する

オンライン面接を実施すると、候補者の移動負担がなくなるため、日程調整がしやすくなります。

在職中の候補者が「面接のためだけに半休を取る必要がある」という状況がなくなると、応募から面接への移行率が上がりやすいです。

遠方在住の候補者にもアプローチできるようになり、母集団の幅も広がるでしょう。

オンライン面接を実施する際の注意点は以下のとおりです。

注意点

  • 接続方法(URLや使用ツール)を事前に候補者へ案内する
  • 面接官側の通信状況・カメラ・マイクを事前に確認する
  • 通信トラブル時の対応フロー(電話切り替え等)を準備する
  • 画面越しでも表情や声のトーンに気を配る
  • 録画する場合は候補者の同意を事前に得る

まずは一次面接だけオンライン化するところから始めてみてください。

面接官の教育を徹底する

面接官の教育を徹底することも、歩留まり率の改善につながります。

候補者は面接官の印象をそのまま「この会社で働くイメージ」と重ね合わせるため、面接官の言動が内定承諾率に影響します。

面接官の教育の具体例は以下のとおりです。

教育テーマ具体的な内容
評価基準の統一共通の評価シートの使い方と採点基準を全員に説明する
構造化面接の実施方法質問項目・順序・深掘りの仕方を事前にレクチャーする
候補者への動機づけ自社の魅力を伝えるトーク例を共有し、練習する
NG言動の周知不適切な質問(家族構成・宗教等)のリストを配布する
フィードバックの書き方評価コメントを具体的に記入する方法を説明する

四半期に1回程度、面接官向けの勉強会を実施しましょう。

評価の精度と候補者体験を継続的に高めていくと、内定承諾率が改善しやすくなります。

内定者の入社意欲を引き出すフォローを強化する

内定を出した後も、フォローが薄いと候補者は不安を抱えたまま他社と比較し、辞退される恐れがあります。

内定承諾後から入社日までの期間を丁寧にサポートしましょう。

内定者フォローの具体例は以下のとおりです。

フォローの手法内容タイミング
内定通知後の個別連絡採用担当者が電話で祝福と今後の流れを説明する内定通知から48時間以内
懸念点のヒアリング転職・入社への不安を個別に聞き出し、丁寧に答える内定承諾前後
社員との面談機会の設定入社後に一緒に働く社員と話せる場を用意する承諾後〜入社前
職場見学の実施実際の職場の様子を見てもらい、入社後のイメージを高める承諾後〜入社前
入社前の情報提供業務内容・入社手続き・初日の流れを事前に案内する入社1〜2週間前

内定後のフォロー頻度は、内定承諾前は週1回程度の連絡が目安です。

候補者の不安を放置せず、こまめに関わると入社意欲を引き出しやすくなります。

参考記事:内定後フォローの完全ガイド|内定者の不安を解消し辞退を防ぐ具体策12選

AI採用ツールを活用する

AI採用ツールを活用すると、候補者への対応スピードが上がり、選考途中の離脱を防ぎやすくなります。

連絡の遅さや対応の抜け漏れで、歩留まり率が下がるのを防げるでしょう。

AIで定型業務を自動化すると、担当者が候補者フォローに集中できます。

AI採用ツールにできることの具体例は以下のとおりです。

できること内容
スカウトメールの自動生成候補者の職歴・スキルに合わせた文面を自動で作成する
候補者のマッチングペルソナに近い候補者をデータベースから自動推薦する
面接リマインドの自動送信面接前日に候補者・面接官へ自動で通知する
書類の一次スクリーニング採用基準をもとに候補者を自動でスコアリングする
選考状況の一元管理複数チャネルの応募者情報をまとめて可視化する

歩留まり率アップにAI採用ツールを検討している場合は「HELLOBOSS」がおすすめです。

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AIが候補者を自動推薦し、チャットスカウトで直接アプローチできます。

まずは自社の採用課題に合わせて、活用できる機能から試してみてください。

三幸グループ

ここでは、実際に歩留まり率を向上できた企業の成功事例を紹介します。

先ほど紹介したAI採用ツール「HELLOBOSS」を導入して、歩留まり率がアップした事例です。

医療・福祉業の三幸グループは、新卒採用での母集団形成・採用コスト削減・認知形成を目的にHELLOBOSSを導入しました。

ポイント

導入前はエントリー数こそ一定数あったものの、説明会の着席率が課題でした。

そこで、SNSを活用した早期の認知形成と、エントリー後のフォロー施策を組み合わせた結果、学生の関心維持に成功しています。

AI電話やSMS通知連絡を活用したフォローにより、説明会参加率の改善につながりました。

既存媒体では接点のなかった学生層へのリーチも実現しており、採用候補者の幅が広がっています。

エントリー後の候補者フォローを仕組みとして整えると、歩留まり率の改善につながります。

最後に、採用の歩留まりについてよくある疑問に答えていきます。

採用担当者が1人でも歩留まり率を改善できる?

採用担当者が1人でも、歩留まり率の改善は可能です。

担当者1人でも実施しやすい歩留まり改善の具体例は以下のとおりです。

施策具体的な取り組み
採用フローの可視化各選考ステップの通過率をスプレッドシートで管理
面接前日の確認連絡SMSやメールのテンプレートを作成して送信を習慣化
日程調整ツールの導入候補者が自分で日程を選べる仕組みに切り替え
求人票の見直しターゲット像と仕事内容のズレを修正
AIツールの活用スカウト文の自動生成で候補者へのアプローチ工数を削減

優先度の高い施策から1つずつ取り組むのが、負担を抑えながら改善を進めるコツです。

まずは自社の採用フローを書き出し、離脱が多いステップを1つ特定するところから始めてみてください。

歩留まり率の改善にはどのくらいの期間がかかる?

歩留まり率の改善にかかる期間は、取り組む施策によって違います。

即効性のある施策と中長期の施策を組み合わせると、効果を実感しやすいです。

施策ごとの改善効果が出るまでの目安は以下のとおりです。

施策効果が出るまでの目安改善が見込める内容
面接前日の確認連絡即日〜1週間無断キャンセル率の低下
日程調整ツールの導入即日〜1週間選考離脱率の低下
選考フローの短縮1〜2ヶ月選考途中の辞退率の低下
カジュアル面談の導入1〜3ヶ月応募から面接への移行率の向上
採用広報の見直し3〜6ヶ月内定承諾率・志望度の向上

短期で効果が出る施策から着手しつつ、採用広報の整備など中長期の施策を並行して進めると、歩留まり率は改善していきます。

数値を定期的に確認しながら、改善のサイクルを回し続けましょう。

最後にもう一度、採用の歩留まり率を改善する9つの方法をまとめておきます。

歩留まり率を改善する9つの方法

  1. 採用フローを可視化して問題点を特定する
  2. 採用フローを短縮してスピードを上げる
  3. 採用広報を見直す
  4. カジュアル面談を実施する
  5. 面接前日の確認連絡で無断キャンセルを防ぐ
  6. オンライン面接を実施する
  7. 面接官の教育を徹底する
  8. 内定者の入社意欲を引き出すフォローを強化する
  9. AI採用ツールを活用する

これらの施策を1つずつ実践すれば、選考途中の離脱を減らし、歩留まり率を改善していけます。

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貴社の採用活動が効率的になり、理想の人材獲得につながることを願っています。

採用の歩留まり率

「採用の歩留まり率が上がらず、選考の途中で候補者が離れてしまう…」

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この記事でわかること

採用における歩留まりの意味と計算方法

歩留まりが特に低下しやすいフェーズ

採用の歩留まり率を改善する9つの方法

採用の歩留まり率は、各フェーズの数値を把握し、候補者体験を高めることで改善できます。

どの選考ステップで候補者が離脱しているかを特定すれば、効果的な改善施策を絞り込めるでしょう。

選考が進むほど候補者が減っていくのは、もどかしいですよね?

この記事を読むことで、自社の課題フェーズを特定する方法と、歩留まり率を改善する具体的な9つの施策がわかります。

採用の歩留まり率を改善したい方は、最後まで読んでみてください。

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HELLOBOSS」は、20万人を超えるユーザーの中からAIが貴社に合う人材を自動推薦する採用ツールです。

候補者とチャットでスピーディーにやり取りでき、連絡の遅れによる離脱を防げます。

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採用における「歩留まり」とは、選考の各フェーズで次のステップに進んだ候補者の割合を指します。

エントリーから内定承諾までの各段階で、どれだけの候補者が離脱せずに残っているかを数値で把握するための指標です。

歩留まり率の計算方法

歩留まり率は「次のステップに進んだ人数 ÷ 前のステップの人数 × 100」で算出します。

採用工程の各段階で計算すると、どのフェーズで候補者が離脱しているかわかります。

各フェーズの計算式は以下のとおりです。

フェーズ計算式
書類選考通過率書類選考通過者数 ÷ 応募者数 × 100
面接参加率面接参加者数 ÷ 書類選考通過者数 × 100
面接通過率面接通過者数 ÷ 面接参加者数 × 100
内定率内定者数 ÷ 最終面接参加者数 × 100
内定承諾率内定承諾者数 ÷ 内定者数 × 100
採用全体の歩留まり率最終採用者数 ÷ 応募者数 × 100

具体的には、応募者が100名いて最終的に2名を採用した場合、採用全体の歩留まり率は2%です。

各フェーズの数値を並べると、どの段階で候補者が多く離脱しているかが一目でわかるでしょう。

採用の歩留まり率の参考値

採用の歩留まり率は業種や職種によって違いますが、各フェーズの目安を把握しておくと自社の課題フェーズを特定しやすくなります。

一般的な歩留まり率の参考値は以下のとおりです。

フェーズ歩留まり率の参考値
書類選考通過率30〜50%程度
面接参加率40〜60%程度
面接通過率(一次)30〜50%程度
内定率全応募者ベースで2〜5%程度
内定承諾率50〜90%程度

※上記はあくまで参考値です。業種・職種・採用チャネルによって違いがあるため、自社の過去データと比較しながら活用してください。

参考値と自社の数値を比べると、改善すべきフェーズが明確になります。

採用の歩留まりが低下する主な原因は以下の3つです。

原因

  • 求人情報と入社後の実態にギャップがあるから
  • 自社の魅力を候補者に伝えきれていないから
  • SNSでネガティブな口コミが広まっているから

1つずつ解説していきます。

求人情報と入社後の実態にギャップがあるから

求人情報と入社後の実態にギャップがあると、選考が進むにつれて候補者の志望度が下がっていきます。

候補者は面接を通じて企業への理解を深めるため、実態を知った瞬間に離脱することが多いです。

ギャップが生まれやすい具体例は以下のとおりです。

求人情報の記載入社後の実態
残業ほぼなし月20〜30時間の残業が常態化
裁量をもって働ける上司の承認が必要な業務が多い
チームで協力する文化個人ノルマが中心で競争が激しい
若手が活躍中実際は中堅・ベテラン中心の職場

面接中は笑顔で受け答えしていても、面接後に辞退メールが届くケースは多いです。

「思っていた状況と違う」と感じた候補者は、内定を受けても辞退する可能性があります。

自社の魅力を候補者に伝えきれていないから

自社に魅力があっても、候補者に伝わっていなければ選考辞退や内定辞退につながります。

採用広報で自社の魅力を伝えきれていない、よくある例は以下のとおりです。

よくある例

  • 採用サイトの情報が更新されていない
  • 社員インタビューや職場写真がほぼない
  • 仕事内容の説明がやりがいまで伝わらない
  • 自社の強みが言語化されていない
  • SNSや動画チャネルを活用していない

情報が少ない企業は、複数社を比較する候補者の選択肢から外れやすいです。

候補者は応募前後に採用サイトやSNSを確認するため、情報の鮮度と量が志望度に影響するでしょう。

SNSでネガティブな口コミが広まっているから

SNSや口コミサイトに自社のネガティブな情報が掲載されていると、候補者が選考途中で辞退するリスクがあります。

候補者の多くは応募前後にGoogle・口コミサイト・Xで企業名を検索します。

以下のような口コミが投稿されていると、内定を出しても承諾率が下がりやすいです。

ネガティブな口コミの例

  • 残業が多い
  • 離職率が高い
  • 面接官の態度が悪かった

口コミの内容は企業側が直接コントロールできないため、一度広まると長く影響するケースもあるでしょう。

同じ職種・業界の候補者コミュニティでは情報が共有されやすく、母集団全体の歩留まりに影響する可能性があります。

ネガティブな口コミへの対策として、公式SNSでの情報発信を強化したり、面接官トレーニングを実施したりすることで、候補者体験の改善につなげていきましょう。

具体的な解決策は、採用の歩留まり率を改善する9つの方法から解説していきます。

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特に歩留まり率が下がりやすいフェーズは以下の3つです。

フェーズ一覧

  • エントリーから書類選考通過のフェーズ
  • 書類選考通過から面接のフェーズ
  • 内定出しから入社までのフェーズ

これらのフェーズで歩留まり率が下がっていないかチェックしてみてください。

それぞれ詳しく解説していきます。

エントリーから書類選考通過のフェーズ

エントリーから書類選考通過までのフェーズは、応募者が最初に離脱しやすいところです。

書類選考の通過基準が採用ペルソナと合っていない場合、ターゲット層の候補者がここで弾かれてしまいます。

※「採用ペルソナ」とは、自社が求める応募者の詳細な人物モデルのことです。

法人向けの営業職の求人で「大卒以上・TOEIC700点以上」を必須要件に設定しているケースを考えてみましょう。

もし英語を使う商談がほとんどなければ、この要件は不要なハードルとなり、母集団が絞られすぎてしまいます。

求人票の要件と実際の採用基準にズレがあると、選考に進むべき人材がそもそも応募してこない状況も起こりやすいです。

参考記事:採用ペルソナの作り方完全ガイド|テンプレートと7ステップのフレームワーク

書類選考通過から面接のフェーズ

書類選考の通過から面接までのフェーズは、連絡のスピードと手間が歩留まりに影響します。

書類選考通過の連絡が遅れると、連絡が届くまでの間に他社の選考が進むケースもあります。

書類選考の結果連絡を「週次でまとめて送る」運用にしている場合を考えてみましょう。

通過連絡が届くまでに最大7日かかり、候補者が他社の一次面接を終えてしまうかもしれません。

また、面接日程の調整をメールで何往復もやり取りする方式だと、候補者の負担が増え、途中で辞退につながりやすいです。

参考記事:書類選考の通過メールのポイント|例文や状況別のテンプレも紹介

内定出しから入社までのフェーズ

内定を出してから入社までのフェーズは、内定辞退が集中するタイミングです。

内定を出した後のフォローが弱いと、候補者は他社と比較する時間が長くなり、不安や迷いが生じやすくなります。

具体例

内定通知から2週間以上フォローの連絡がないと、候補者は迷い始める可能性があります。

フォローがない期間に他社から個別に連絡がくれば、気持ちが傾くのは自然でしょう。

条件面の説明が不十分だったり、入社後の業務内容や配属先が不明確だったりすると、候補者の不安は解消されません。

参考記事:採用ミスマッチを激減させる10の具体策|新卒・中途別に人事がすべきこと

採用の歩留まり率を改善するには、選考プロセス全体を見直し、候補者体験を高める必要があります。

具体的な改善方法は以下の9つです。

1つずつ解説していくので、実践していきましょう。

採用フローを可視化して問題点を特定する

採用フローを可視化すると、どの選考ステップで候補者が離脱しているかをデータで把握できます。

感覚ではなく数値で判断すると、効果的な改善施策を絞り込みやすくなります。

各ステップの通過率を集計し、以下の表のように問題点を整理してください。

選考ステップ問題点の例解決策の例
応募→書類選考通過求人票と応募者層がミスマッチペルソナを見直し、求人票の要件を再設定する
書類通過→一次面接実施連絡が遅く他社に流れる書類通過の連絡を当日〜翌営業日に送る
一次面接→二次面接通過面接官によって評価基準がバラバラ評価シートを標準化して判断のブレをなくす
二次面接→内定承諾内定後のフォローが薄く辞退される内定後48時間以内に個別フォロー連絡を入れる

まずは直近3ヶ月分の採用データを各ステップごとに集計しましょう。

通過率が低いステップを1つ特定するところから始めてください。

採用フローを短縮してスピードを上げる

選考期間が長いほど、候補者は他社の内定を先に受けて離脱しやすくなります。

採用フローを見直し、不要なステップを削減すると、歩留まり率の改善につながります。

まずは改善前の採用フローの具体例を見てみましょう。

内容所要日数の目安
書類選考5〜7日
一次面接(人事)書類通過から7〜10日後
適性検査一次面接後に別日程で実施
二次面接(現場責任者)適性検査後7〜10日後
最終面接(役員)二次面接後7〜10日後
内定通知最終面接後3〜5日後
合計約30〜42日

この採用フローを改善した具体例が以下です。

内容所要日数の目安
書類選考+適性検査(同時実施)3日
一次面接(人事+現場責任者同席)書類通過から3〜5日後
最終面接(役員)一次面接後3〜5日後
内定通知最終面接翌日
合計約10〜14日

各ステップの目的を改めて整理し、統合・削減できる箇所がないか確認してください。

選考期間を短縮するだけで、他社への流出を防ぎやすくなります。

採用広報を見直す

採用広報を見直すと、応募前から候補者との期待値を合わせられるため、選考途中の離脱を減らせます。

入社後のイメージと実態のギャップが小さいほど、内定承諾率や入社後の定着率も上がりやすくなります。

採用広報を見直す具体例は以下のとおりです。

媒体・手法見直しのコツ期待できる効果
採用ページ社員インタビューや1日のスケジュールを掲載する入社後のイメージが伝わり、ミスマッチ応募が減る
Instagram職場の雰囲気・チームの様子を写真・動画で発信する潜在求職者への認知形成につながる
X(旧Twitter)社員の働き方や業務内容をリアルタイムで発信する候補者が企業文化を事前に把握できる
求人票業務内容・評価制度・キャリアパスを具体的に記載する応募段階での期待値のズレを防ぐ
動画コンテンツ職場の様子や代表メッセージを動画で伝える候補者の志望度が上がりやすくなる

採用広報は一度整えたら終わりではありません。

もし辞退者にアンケートを取れれば、それを活用して定期的に更新していきましょう。

カジュアル面談を実施する

カジュアル面談を実施すると、候補者が選考に進む前に企業への理解を深められるため、応募後の辞退を減らせます。

「選考」ではなく「お互いを理解する場」として設定すると、候補者の心理的なハードルが下がり、応募数の増加にもつながるでしょう。

カジュアル面談を実施する際の流れの例は以下のとおりです。

項目内容所要時間の目安
冒頭の趣旨説明「本日は選考ではなく、お互いを知る場です」と伝える2〜3分
企業・仕事内容の紹介事業内容・チーム構成・働き方を担当者が説明する10〜15分
候補者の背景ヒアリング現在の状況・転職の軸・興味関心を聞く10〜15分
質疑応答候補者からの疑問に率直に答える10〜15分
次のステップ案内選考に進む場合の流れを説明する2〜3分

担当者の負担を考えると、最初から多くのカジュアル面談を実施するのは難しいでしょう。

まずは週1〜2枠から用意して運用を始めてみてください。

参考記事:カジュアル面談からスカウトを成功させる7つのコツ|進め方も解説

面接前日の確認連絡で無断キャンセルを防ぐ

面接の無断キャンセルは、候補者の忘れや日程の勘違いによって発生するケースもあります。

前日に確認連絡を入れるだけで、無断キャンセル率を下げられます。

確認連絡の手段は主に以下の4つです。

確認手段

  • メール
  • チャット
  • 電話
  • SMS

面接前日の確認メールの例文は以下のとおりです。

メール例文

件名:【明日の面接のご確認】◯月◯日(◯)◯時〜|株式会社◯◯

◯◯様
明日の面接についてご確認のご連絡をさせていただきます。

■日時:◯月◯日(◯)◯時〜◯時
■場所:◯◯(最寄り駅:◯◯駅 徒歩◯分)
※オンラインの場合:以下のURLよりご参加ください。
【URL】https://◯〜〜〜〜

ご不明点やご都合の変更がございましたら、お気軽にご連絡ください。
当日のご来社(ご参加)をお待ちしております。

株式会社◯◯ 採用担当 ◯◯
TEL:◯◯-◯◯◯◯-◯◯◯◯

確認連絡は前日の17〜18時に送ると、候補者が翌日の予定を確認するタイミングと重なりやすいです。

連絡手段は候補者の属性に合わせて使い分けましょう。

オンライン面接を実施する

オンライン面接を実施すると、候補者の移動負担がなくなるため、日程調整がしやすくなります。

在職中の候補者が「面接のためだけに半休を取る必要がある」という状況がなくなると、応募から面接への移行率が上がりやすいです。

遠方在住の候補者にもアプローチできるようになり、母集団の幅も広がるでしょう。

オンライン面接を実施する際の注意点は以下のとおりです。

注意点

  • 接続方法(URLや使用ツール)を事前に候補者へ案内する
  • 面接官側の通信状況・カメラ・マイクを事前に確認する
  • 通信トラブル時の対応フロー(電話切り替え等)を準備する
  • 画面越しでも表情や声のトーンに気を配る
  • 録画する場合は候補者の同意を事前に得る

まずは一次面接だけオンライン化するところから始めてみてください。

面接官の教育を徹底する

面接官の教育を徹底することも、歩留まり率の改善につながります。

候補者は面接官の印象をそのまま「この会社で働くイメージ」と重ね合わせるため、面接官の言動が内定承諾率に影響します。

面接官の教育の具体例は以下のとおりです。

教育テーマ具体的な内容
評価基準の統一共通の評価シートの使い方と採点基準を全員に説明する
構造化面接の実施方法質問項目・順序・深掘りの仕方を事前にレクチャーする
候補者への動機づけ自社の魅力を伝えるトーク例を共有し、練習する
NG言動の周知不適切な質問(家族構成・宗教等)のリストを配布する
フィードバックの書き方評価コメントを具体的に記入する方法を説明する

四半期に1回程度、面接官向けの勉強会を実施しましょう。

評価の精度と候補者体験を継続的に高めていくと、内定承諾率が改善しやすくなります。

内定者の入社意欲を引き出すフォローを強化する

内定を出した後も、フォローが薄いと候補者は不安を抱えたまま他社と比較し、辞退される恐れがあります。

内定承諾後から入社日までの期間を丁寧にサポートしましょう。

内定者フォローの具体例は以下のとおりです。

フォローの手法内容タイミング
内定通知後の個別連絡採用担当者が電話で祝福と今後の流れを説明する内定通知から48時間以内
懸念点のヒアリング転職・入社への不安を個別に聞き出し、丁寧に答える内定承諾前後
社員との面談機会の設定入社後に一緒に働く社員と話せる場を用意する承諾後〜入社前
職場見学の実施実際の職場の様子を見てもらい、入社後のイメージを高める承諾後〜入社前
入社前の情報提供業務内容・入社手続き・初日の流れを事前に案内する入社1〜2週間前

内定後のフォロー頻度は、内定承諾前は週1回程度の連絡が目安です。

候補者の不安を放置せず、こまめに関わると入社意欲を引き出しやすくなります。

参考記事:内定後フォローの完全ガイド|内定者の不安を解消し辞退を防ぐ具体策12選

AI採用ツールを活用する

AI採用ツールを活用すると、候補者への対応スピードが上がり、選考途中の離脱を防ぎやすくなります。

連絡の遅さや対応の抜け漏れで、歩留まり率が下がるのを防げるでしょう。

AIで定型業務を自動化すると、担当者が候補者フォローに集中できます。

AI採用ツールにできることの具体例は以下のとおりです。

できること内容
スカウトメールの自動生成候補者の職歴・スキルに合わせた文面を自動で作成する
候補者のマッチングペルソナに近い候補者をデータベースから自動推薦する
面接リマインドの自動送信面接前日に候補者・面接官へ自動で通知する
書類の一次スクリーニング採用基準をもとに候補者を自動でスコアリングする
選考状況の一元管理複数チャネルの応募者情報をまとめて可視化する

歩留まり率アップにAI採用ツールを検討している場合は「HELLOBOSS」がおすすめです。

helloboss

AIが候補者を自動推薦し、チャットスカウトで直接アプローチできます。

まずは自社の採用課題に合わせて、活用できる機能から試してみてください。

三幸グループ

ここでは、実際に歩留まり率を向上できた企業の成功事例を紹介します。

先ほど紹介したAI採用ツール「HELLOBOSS」を導入して、歩留まり率がアップした事例です。

医療・福祉業の三幸グループは、新卒採用での母集団形成・採用コスト削減・認知形成を目的にHELLOBOSSを導入しました。

ポイント

導入前はエントリー数こそ一定数あったものの、説明会の着席率が課題でした。

そこで、SNSを活用した早期の認知形成と、エントリー後のフォロー施策を組み合わせた結果、学生の関心維持に成功しています。

AI電話やSMS通知連絡を活用したフォローにより、説明会参加率の改善につながりました。

既存媒体では接点のなかった学生層へのリーチも実現しており、採用候補者の幅が広がっています。

エントリー後の候補者フォローを仕組みとして整えると、歩留まり率の改善につながります。

最後に、採用の歩留まりについてよくある疑問に答えていきます。

採用担当者が1人でも歩留まり率を改善できる?

採用担当者が1人でも、歩留まり率の改善は可能です。

担当者1人でも実施しやすい歩留まり改善の具体例は以下のとおりです。

施策具体的な取り組み
採用フローの可視化各選考ステップの通過率をスプレッドシートで管理
面接前日の確認連絡SMSやメールのテンプレートを作成して送信を習慣化
日程調整ツールの導入候補者が自分で日程を選べる仕組みに切り替え
求人票の見直しターゲット像と仕事内容のズレを修正
AIツールの活用スカウト文の自動生成で候補者へのアプローチ工数を削減

優先度の高い施策から1つずつ取り組むのが、負担を抑えながら改善を進めるコツです。

まずは自社の採用フローを書き出し、離脱が多いステップを1つ特定するところから始めてみてください。

歩留まり率の改善にはどのくらいの期間がかかる?

歩留まり率の改善にかかる期間は、取り組む施策によって違います。

即効性のある施策と中長期の施策を組み合わせると、効果を実感しやすいです。

施策ごとの改善効果が出るまでの目安は以下のとおりです。

施策効果が出るまでの目安改善が見込める内容
面接前日の確認連絡即日〜1週間無断キャンセル率の低下
日程調整ツールの導入即日〜1週間選考離脱率の低下
選考フローの短縮1〜2ヶ月選考途中の辞退率の低下
カジュアル面談の導入1〜3ヶ月応募から面接への移行率の向上
採用広報の見直し3〜6ヶ月内定承諾率・志望度の向上

短期で効果が出る施策から着手しつつ、採用広報の整備など中長期の施策を並行して進めると、歩留まり率は改善していきます。

数値を定期的に確認しながら、改善のサイクルを回し続けましょう。

最後にもう一度、採用の歩留まり率を改善する9つの方法をまとめておきます。

歩留まり率を改善する9つの方法

  1. 採用フローを可視化して問題点を特定する
  2. 採用フローを短縮してスピードを上げる
  3. 採用広報を見直す
  4. カジュアル面談を実施する
  5. 面接前日の確認連絡で無断キャンセルを防ぐ
  6. オンライン面接を実施する
  7. 面接官の教育を徹底する
  8. 内定者の入社意欲を引き出すフォローを強化する
  9. AI採用ツールを活用する

これらの施策を1つずつ実践すれば、選考途中の離脱を減らし、歩留まり率を改善していけます。

「連絡の遅れや対応の抜け漏れを防いで、歩留まりを改善したい」という場合は、AIを活用した採用ツール「HELLOBOSS」がおすすめです。

HELLOBOSS

20万人以上のユーザーの中から、AIが貴社に合う人材を自動推薦します。

候補者とチャットで直接やり取りでき、AI電話やSMS通知でのフォローにより、選考途中の離脱を防げます。

無料から始められるので、AIに人材を推薦してもらいながら、歩留まりの改善を進めてみてください。

貴社の採用活動が効率的になり、理想の人材獲得につながることを願っています。

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