fbpx

履歴書の「自覚している性格」例文16選と書き方4ステップ徹底解説

履歴書の「自覚している性格」例文16選と書き方4ステップ徹底解説

履歴書自覚している性格

「履歴書の自覚している性格ってどう書けばいいの?」
こういった疑問や不安に答える記事です。

この記事でわかること

  • 企業が自覚している性格を確認する3つの理由
  • 自覚している性格を書く4ステップ
  • 性格タイプ別の例文16選

履歴書の「自覚している性格」欄は、4つのステップを押さえれば、採用担当者に伝わる内容を書けます。

「でも、自分の性格を一言で表すのが難しい…」と感じますよね?

この記事を読むことで、性格の表現方法から例文の活用までわかり、自信をもって履歴書を作成できるようになります。

書類選考を突破するためにも、最後まで読んでみてください。

自己分析をサポートするアプリ

「自分の性格を一言で表せない…」と感じる方は、AIアプリ「HelloBoss」を使ってみてください。

AIに相談しながら自己分析を進められて、あなたに合った性格の言葉を見つけられます。

AI相談

無料なので「自覚している性格」で迷う方は、さっそく試してみましょう。

東島優太

Contents

採用担当者が「自覚している性格」欄を読むのには、明確な理由があります。

理由を知っておくと、何を伝えるべきかが見えてきます。

1つずつ解説していきます。

自己分析の深さを測るため

「自覚している性格」欄は、応募者が自分をどれだけ理解しているかを見る項目です。

採用担当者は、性格の内容だけでなく「そう自覚した根拠」まで読んでいます。

「明るい性格です」の一言だけでは表面的な自己紹介にとどまり、自己分析の深さは伝わりません。

具体的には、以下のように書くと体験に基づいた自己理解が伝わります。

居酒屋のアルバイトで初来店のお客様に必ず一言声をかけることを3年間続けた結果、人と打ち解けるのが得意だとわかりました。

根拠のある性格の記述は、採用担当者に「強みと弱みをきちんと把握している人物」という印象を与えやすくなります。

性格を書く際は、その性格に気づいたきっかけや場面を一緒に添えてみてください。

社風へのフィット感を見極めるため

採用担当者は「自覚している性格」を通じて、応募者の価値観や特性が自社の社風に合うかを判断しています。

スキルや経験が十分でも、社風と合わない人材は早期離職につながりやすいからです。

社風と性格のフィット感は、以下のように確認されます。

社風の例合いやすい性格の例
チームワークを重視する職場・協調性がある
・気配りができる
新規事業を積極的に推進する職場・好奇心旺盛
・チャレンジ精神がある
数値管理を徹底する職場・几帳面
・粘り強い
顧客対応が中心の職場・聞き上手
・臨機応変に対応できる

応募先の求人票や採用ページで「求める人物像」を確認してから、自分の性格と重なる部分を記述に盛り込んでみてください。

東島優太|キャリアコンサルタント

社風と性格のつながりが見えると、採用担当者に「うちに合う人物だ」と伝わりやすくなります。

入社後の成長の可能性を判断するため

採用担当者は「自覚している性格」を通じて、応募者が入社後にどう伸びるかを見ています。

自分の性格を把握している人は、強みを活かして成果を出しやすいです。

弱みにも向き合いながら成長できると判断されます。

以下のような記述があると成長の可能性が伝わりやすいでしょう。

例文

粘り強い性格で、学生時代から一度決めた目標をやり遂げることを意識してきました。

苦手な数字管理も、毎日記録をつける習慣を続けることで克服しています。

入社後も粘り強さを活かし、業務の精度を少しずつ高めていきます。

短所を認識したうえで乗り越えた経験まで書くと「自己理解があり、成長できる人物」として採用担当者の目に映ります。

性格の記述は、長所だけでなく短所との向き合い方もセットで書いてみてください。

東島優太|キャリアコンサルタント

では、次から「自覚している性格の書き方」を詳しく解説していきます。

履歴書の「自覚している性格」欄は、4つのステップで書くと採用担当者に伝わりやすくなります。

1ステップずつ解説していきます。

①性格を一言で結論から伝える

性格を伝えるときは、最初の一文で結論を書くのが基本です。

採用担当者は多くの履歴書を読むため、冒頭に性格が書いてあると読みやすくなります。

一言で性格を表す際は「粘り強い・協調性がある・計画的に動ける」のように、具体的な言葉を書きましょう。

例文

自覚している性格は、粘り強さです。

②裏づけとなるエピソードを書く

性格はエピソードで裏づけないと説得力がありません。

採用担当者が「本当にそういう人なのか」を確認するのが「エピソード」の役割です。

いつ・どこで・どんな行動をとったかを簡潔に書きましょう。

数値や場面を入れると、採用担当者がイメージしやすくなります。

例文

家電量販店の販売アルバイトを始めて間もない頃、月間の販売実績が同期の中で最下位だった時期があります。

上位スタッフの接客を観察し、気づいたコツをノートに書き出して、接客で実践する作業を半年間続けました。

取り組みの結果、販売実績を同期内で上位3名まで引き上げられました。

エピソードを書くときは、課題・行動・結果の流れを意識するのもおすすめです。

③短所の乗り越え方も書く

自覚している性格には、長所と短所の両面があります。

短所にも触れたうえで乗り越え方を書くと「自己理解がある人」という印象を与えられます。

採用担当者は入社後に問題が起きたときの対応力も見ているため、短所を隠すより向き合い方を示す方が評価につながりやすいです。

事務職を志望する場合は以下のように書くと、短所への対処が具体的に伝わります。

例文

ただ、粘り強さを発揮するあまり、改善のやり方を見直さず続けてしまう面もあります。

月に1度はノートを読み返し、別のアプローチも試すよう意識しています。

自分の短所が思い浮かばないときは、長所が空回りした場面を振り返ってみてください。

参考記事:例文49選|自己PRにおける短所の答え方と面接で長所に言い換える表現

④仕事への活かし方で締めくくる

最後は、自覚している性格を入社後にどう活かすかで締めくくります。

「性格→エピソード→短所の乗り越え方」と書いてきた内容を応募先の業務と結びつけると、採用担当者に活躍イメージが伝わります。

応募先の仕事内容を事前に確認したうえで、性格がどの場面で役立つかを一文で書いてみてください。

例文

家電量販店で培った粘り強さを活かし、貴社の営業職でもお客様との関係構築を丁寧に積み重ね、長期的な信頼を得られる営業担当を目指します。

情報を集める際は、以下の順で進めると書きやすくなります。

手順

  1. 求人票の「仕事内容」欄を読み、日常的な業務を把握する
  2. 採用ページや公式サイトで「求める人物像」や社風を確認する
  3. 性格が活きる場面を1つ選ぶ(例:顧客対応・数値管理)
  4. 「この性格を〇〇の場面で活かす」という一文を書く

4つのステップを押さえると、採用担当者に伝わる「自覚している性格」欄が完成します。

性格タイプ別に、履歴書の「自覚している性格」欄で使える例文を16パターン紹介します。

自分の性格に近いものを選んで、書き方の参考にしてください。

1つずつ見ていきましょう。

ポジティブさをアピールする例文

例文

自覚している性格は、どんな状況でも前向きに捉えられるポジティブさです。

カフェのアルバイトで繁忙期に担当エリアが増えたとき「接客スキルを伸ばすチャンス」と受け取り、積極的に取り組みました。

一方で楽観的になりすぎてリスクを見落とす場面もあるため、行動前に懸念点を書き出して確認する習慣をつけています。

入社後は前向きな姿勢を活かして、困難な場面でもチームの雰囲気を保てる存在として役立てたいと考えています。

繁忙期を「接客スキルを伸ばすチャンス」と受け取った場面のように、状況の捉え方を切り替えた瞬間を書いてみてください。

参考記事:例文14選|ポジティブが長所の自己PR作成方法と言い換え表現7選

明るさをアピールする例文

例文

自覚している性格は、初対面の方とも打ち解けやすい明るさです。

ゼミの合宿で初日から他大学の参加者に積極的に話しかけ、2日間で全員と会話できる関係を築きました。

ただ、場の雰囲気を優先するあまり発言が軽くなることがあるため、発言前に一呼吸置いて内容を整理するよう意識しています。

入社後は明るさを活かして、お客様や社内メンバーが話しかけやすい雰囲気をつくり、チームの連携を高めることに役立てます。

上記の場合は、ゼミ合宿で全員と会話できた2日間の動きを切り出して、自分から距離を縮めた瞬間を書きましょう。

参考記事:長所「明るい」で自己PRを書くのは要注意|13の言い換えと例文7選を紹介

誠実さをアピールする例文

例文

自覚している性格は、約束や期日を必ず守る誠実さです。

大学のグループ課題では、担当パートの提出期限を一度も破らず、不明点があれば自分から確認して対応しました。

ただ、誠実さを意識するあまり抱え込みすぎる傾向があるため、作業量が多いときは早めに周囲へ相談するよう心がけています。

入社後は誠実さを活かして、お客様や上司との約束を確実に守り、信頼される存在として仕事に取り組みます。

提出期限を一度も破らなかった事実は、誠実さの裏づけになります。

責任感の強さをアピールする例文

例文

自覚している性格は、任されたことを最後までやり遂げる責任感の強さです。

コンビニのアルバイトで深夜シフトの担当者が急に欠勤した際、代わりに出勤して店舗運営を一人でこなしました。

ただ、責任感が強いあまり一人で抱え込みすぎることがあるため、困ったときは早めに上司へ報告する習慣をつけています。

入社後は責任感を活かして、担当業務を確実にやり遂げ、周囲から信頼されるメンバーとして役立てます。

深夜シフトを一人で乗り切った経験のように、自分から引き受けて動いた行動は責任感をアピールできます。

参考記事:責任感の強さをアピールする自己PR例文7選|書き方と注意点も解説

協調性をアピールする例文

例文

自覚している性格は、周囲の意見を尊重しながらチームで動ける協調性です。

大学のゼミ発表では、メンバー間で方向性が分かれたとき、各自の意見を整理して全員が納得できる構成案をまとめる役割を担いました。

ただ、周囲に合わせすぎて自分の意見を出しにくくなる場面があるため、発言のタイミングを意識して積極的に提案するよう努めています。

入社後は協調性を活かして、チーム全体がスムーズに動けるよう橋渡し役として役立てます。

上記の場合は、全員が納得できる構成案をまとめた役割を書き、自分が果たした立ち位置までセットで伝えるのが効果的です。

気配り力をアピールする例文

例文

自覚している性格は、相手の状況を先読みして動ける気配り力です。

居酒屋のアルバイトでは、お客様が注文を迷っている様子に気づいたとき、声をかけるタイミングを計りながら自然に提案し、満足いただけることが多くありました。

ただ、気を配りすぎて自分の作業が後回しになることがあるため、優先順位を意識して動くよう改善しています。

入社後は気配り力を活かして、お客様や同僚が求めていることを先読みし、スムーズな業務の流れをつくることに役立てます。

声をかけるタイミングを計った場面のように、相手を観察してから動いた過程までセットで書いてみてください。

向上心をアピールする例文

例文

自覚している性格は、現状に満足せず成長を求める向上心です。

大学2年次から独学でPythonを学び始め、3年次にはデータ分析のコンテストに出場して入賞した経験があります。

ただ、高い目標を設定しすぎて途中で焦りを感じることがあるため、目標を細かく分解して段階的に達成するよう意識しています。

入社後は向上心を活かして、業務スキルを継続的に磨き、高い成果を出せる社員として成長していきたいと考えています。

独学から入賞までの2年間を題材に、学び始めた時期と達成までの行動を一緒に書きましょう。

参考記事:長所「向上心」を使った自己PRの例文9選と17の言い換え表現

行動力をアピールする例文

例文

自覚している性格は、必要だと感じたことに素早く動ける行動力です。

サークルのイベント企画で集客が伸び悩んでいると感じたとき、SNSでの告知方法を自ら提案して実行しました。

その結果、前回比で参加者を1.5倍に増やせました。

ただ、勢いで動いて詰めが甘くなることがあるため、実行前に手順を書き出して確認する習慣をつけています。

入社後は行動力を活かして、課題を見つけたら積極的に改善策を提案し、スピード感をもって業務に取り組みます。

SNS告知を提案して1.5倍に伸ばした流れは、課題発見から実行までの行動力が伝わります。

思いやりをアピールする例文

例文

自覚している性格は、相手の立場に立って考えられる思いやりです。

学習塾のアルバイトで、授業についていけず落ち込んでいた生徒に対応したことがあります。

授業後に個別で話を聞き、つまずいている箇所を一緒に整理しました。

ただ、相手に配慮するあまり指摘が遠回しになることがあるため、伝えるべきことは丁寧かつ明確に伝えるよう意識しています。

入社後は思いやりを活かして、お客様や同僚の状況に寄り添い、信頼関係を築きながら業務に取り組みます。

授業後に個別で話を聞いた行動のように、相手のために割いた時間と中身まで書くと良いでしょう。

参考記事:例文25選!自己PRに長所「思いやり」を使う注意点と言い換え12選

チャレンジ精神をアピールする例文

例文

自覚している性格は、未経験の分野にも積極的に踏み込めるチャレンジ精神です。

大学3年次に留学経験もないまま海外インターンシップに応募しました。

現地チームで3ヶ月間マーケティング業務を担当した経験があります。

ただ、新しいことに飛びつきすぎて既存の業務が疎かになることがあるため、優先順位を整理してから取り組む習慣をつけています。

入社後はチャレンジ精神を活かして、新しい業務にも積極的に手を挙げ、組織の成長に役立てます。

上記の場合は、留学経験なしで海外インターンに挑戦した場面が「チャレンジ精神」を証明しています。

参考記事:挑戦心・チャレンジ精神を使った自己PRの例文11選と言い換え表現

継続力をアピールする例文

例文

自覚している性格は、決めたことを粘り強く続けられる継続力です。

大学入学時から毎朝30分の英語学習を3年間続けた結果、TOEICのスコアを450点から730点まで伸ばしました。

ただ、継続を優先するあまり方法を見直すチャンスが少なくなることがあるため、月に1度は取り組み方を振り返るようにしています。

入社後は継続力を活かして、地道な積み重ねが必要な業務でも着実に成果を出せる人材として役立てます。

毎朝30分を3年続けた習慣のように、頻度・期間・成果を数字で書いてみてください。

参考記事:長所「継続力」を使った自己PRの例文35選|言い換え表現16選も紹介

計画性をアピールする例文

例文

自覚している性格は、目標から逆算して段取りを組める計画性です。

卒業論文の執筆では提出3ヶ月前から週単位のスケジュールを組み、予定どおりに仕上げた経験があります。

ただ、計画どおりに進めることを優先するあまり、急な変更への対応が遅れることがあるため、スケジュールに余裕を設けるよう意識しています。

入社後は計画性を活かして、複数の業務を抱えた場面でも期日を守りながら確実に進めることに役立てます。

「提出3ヶ月前からの週単位スケジュール」のように、逆算の起点と進め方の単位を書きましょう。

参考記事:長所「計画性がある」を使った自己PRの例文11選と17の言い換え表現

忍耐力をアピールする例文

例文

自覚している性格は、困難な状況でも諦めずに踏ん張り続けられる忍耐力です。

大学の部活動で、けがによる3ヶ月のリハビリ期間中も毎日体幹トレーニングを続け、復帰後に大会でレギュラーを勝ち取った経験があります。

ただ、我慢しすぎて限界まで抱え込む傾向があるため、しんどいと感じたら早めに周囲へ相談するよう心がけています。

入社後は忍耐力を活かして、成果が出にくい時期でも粘り強く取り組み、長期的な信頼を積み上げていきます。

リハビリ中も体幹トレーニングを続けたのは、苦しいときでも忍耐力があると伝わります。

参考記事:「忍耐力」の自己PRの書き方6ステップ|9つの例文と言い換え表現15選

負けず嫌いをアピールする例文

例文

自覚している性格は、悔しさをバネにして努力を続けられる負けず嫌いなところです。

販売店のアルバイトで月間の接客評価が同期の中で最下位だったとき、接客がうまいスタッフの対応を観察して改善点を書き出しました。

取り組みの結果、3ヶ月後には評価を上位5名以内に引き上げた経験があります。

ただ、競争心が強すぎて周囲との比較に集中しすぎることがあるため、自分自身の成長を基準に振り返るよう意識しています。

入社後は負けず嫌いな性格を活かして、高い目標を設定し、粘り強く成果を追い求めていきます。

上位スタッフを観察して改善のコツを書き出した行動のように、悔しさを次の動きにつなげた過程が書かれていると良いでしょう。

参考記事:負けず嫌いの自己PRは要注意!9つの例文と言い換え表現11選を紹介

素直さをアピールする例文

例文

自覚している性格は、アドバイスや指摘を素直に受け入れて行動に移せるところです。

スーパーのアルバイトで先輩から「陳列の並べ方が見づらい」と指摘を受けたとき、その日のうちに配置を変えて確認してもらいました。

翌日から売れ行きが改善した経験があります。

ただ、素直に従いすぎて自分の意見を出しにくくなることがあるため、受け入れながらも自分の考えを添えて伝えるよう意識しています。

入社後は素直さを活かして、上司や先輩からのフィードバックを吸収しながら、スピーディーに成長していきます。

指摘を受けたその日のうちに動いたのが、素直さを伝える見せ方です。

参考記事:長所「素直さ」を使った自己PRの例文8選と言い換え表現22選

真面目さをアピールする例文

例文

自覚している性格は、どんな仕事にも手を抜かずに取り組める真面目さです。

大学の講義では出席率100%を3年間維持し、課題の提出も一度も遅れたことがありません。

ただ、完璧にこなそうとするあまり作業に時間をかけすぎる傾向があるため「80点で提出してフィードバックをもらう」という意識をもつよう改善しています。

入社後は真面目さを活かして、細かい業務でも丁寧に対応し、周囲から安心して任せてもらえる存在として役立てます。

出席率100%と提出遅延ゼロの記録を書き出して、続けてきた習慣を数値で裏づけて伝えている点が良いです。

自覚している性格は、応募する職種に合わせて選ぶと採用担当者に刺さりやすいです。

職種別のアピールポイントは以下のとおりです。

各ポイントを例文つきで解説していきます。

事務・管理系は丁寧さをアピールする

事務・管理系の職種では、ミスなく正確に業務を進める丁寧さが求められます。

書類の作成・データ入力・スケジュール管理など、細かな確認作業が日常業務の中心になるためです。

以下の例文を参考に、自覚している性格欄を書いてみてください。

例文

私が自覚している性格は、物事を丁寧に進める慎重さです。

アルバイトで飲食店のホール業務を担当していたとき、注文の取り間違いが続いた時期がありました。

原因を振り返ったところ、復唱確認を省いていたことに気づき、以来どの場面でも必ず復唱する習慣をつけました。

その結果、担当してから3ヶ月間でミスをゼロにできました。

一方で、慎重になりすぎて作業スピードが遅くなる場面もあります。

優先順位をリストで整理してから着手するよう意識し、丁寧さとスピードを両立できるよう努めています。

貴社の事務業務でも、確認を怠らない姿勢で書類・データの正確な処理に取り組みます。

丁寧さをアピールする際は、具体的なエピソードと改善行動をセットで書くと説得力が増します。

営業・サービス系は積極性をアピールする

営業・サービス系の職種では、自ら行動して顧客との関係を築く積極性が評価されます。

初対面の相手に提案したり、課題をヒアリングしたりする場面が多く、受け身な姿勢では成果につながりにくいためです。

以下の例文を参考に、自覚している性格欄を書いてみてください。

例文

私が自覚している性格は、自ら動いて関係を築く積極性です。

大学のゼミ活動で地域の商店街と連携したイベントを企画した際、参加店舗が集まらず困った時期がありました。

メールだけで依頼していたことが原因だと判断し、店舗を訪問して担当者に説明したところ、最終的に15店舗の参加を得られました。

一方で、積極的に動くあまり周囲との確認が後回しになる場面もあります。

行動前にチームメンバーへの共有を1ステップ挟む習慣をつけ、連携を取りながら動けるよう意識しています。

貴社の営業職でも、自ら顧客へアプローチして関係を築く積極性を発揮します。

積極性は「行動した事実」と「その結果」を具体的に書くほど、採用担当者への伝わり方が明確になります。

参考記事:積極性を使った就活の自己PRの例文7選|9つの言い換え表現も紹介

IT・専門職は論理的な性格をアピールする

IT・専門職では、問題の原因を整理して筋道立てて解決する論理的思考が求められます。

システムの不具合対応や設計業務など、感覚ではなく根拠をもとに判断する場面が多いためです。

以下の例文を参考に、自覚している性格欄を書いてみてください。

例文

私が自覚している性格は、物事を論理的に考えることです。

大学の研究室でプログラムの処理速度が想定の半分以下になる問題が発生したとき、感覚で修正を試みても改善しませんでした。

そこで処理の各ステップを書き出して原因箇所を1つずつ絞り込んだところ、ループ処理の設計に非効率な箇所を発見し、修正後に処理速度を2倍以上に改善できました。

一方で、分析に時間をかけすぎて着手が遅れる場面もあります。

「30分考えても方針が出なければ仮説で動く」というルールを自分に設けて、スピードとのバランスを取るよう心がけています。

貴社の業務でも、根拠をもとに問題を切り分けて解決策を選ぶ姿勢を発揮します。

「考えた方法」のプロセスを書くと、採用担当者に論理的な性格が伝わります。

参考記事:例文14選|論理的思考力が長所の自己PRの作成方法と言い換え例

「自覚している性格」欄には、採用担当者が読んで印象が下がりやすいNGパターンが3つあります。

自分の記載と照らし合わせながら確認してみてください。

1つずつ解説します。

抽象的な一言だけで終わっている

「自覚している性格」欄を一言だけで済ませると、採用担当者に何も伝わりません。

裏づけとなるエピソードがない記載は、どの応募者にも当てはまる内容になってしまうためです。

以下はNGの例文です。

NG例文

明るく積極的な性格です。

「明るく積極的」という言葉だけでは、採用担当者に「どんな場面で?」「どんな行動をする人?」という疑問が残ります。

履歴書で自覚している性格を書く4ステップで解説したとおり、性格を一言で伝えた後は、エピソード・短所と乗り越え方・仕事への活かし方を書きましょう。

短所を書かずに長所だけ記載している

長所しか書かれていない「自覚している性格」欄も、採用担当者の評価が下がりやすいです。

自分の弱みを把握して改善しようとする姿勢は、入社後の成長力を判断する材料になるためです。

以下はNGの例文です。

NG例文

私の性格は、責任感が強く、任された仕事は最後までやり遂げる点です。

アルバイトでも締切を一度も破らずに業務をこなしてきました。

入社後も、任せていただいた業務を確実に仕上げることで役立ちます。

長所だけを並べると「自己分析が浅い」「自分の弱みを隠している」と受け取られる場合があります。

東島優太|キャリアコンサルタント

「責任感が強い反面、完璧を求めすぎて判断が遅くなることがある」のように、短所とその乗り越え方をセットで書きましょう。

他の設問と記載内容が矛盾している

「自覚している性格」欄の内容が、自己PRや志望動機と食い違っている場合も要注意です。

採用担当者は複数の欄を読むため、内容がバラバラだと「どちらが本当なのか?」と疑問をもたれます。

悪い例は以下のとおりです。

記入欄記載内容
自覚している性格慎重な性格
自己PRスピード感をもって行動する積極性

書き終えたら、自覚している性格・自己PR・志望動機の3つを並べて読み返し、一貫したストーリーになっているかを必ず確認しましょう。

自分の性格がわからない場合は、以下の方法を試してみてください。

こちらも1つずつ解説していきます。

親しい人に自分の性格を聞いてみる

自分の性格がわからないときは、家族・友人・アルバイトの先輩など親しい人に聞いてみる方法があります。

自分では当たり前だと感じている行動や習慣が、他者から見ると「性格の特徴」として映っているケースは多いです。

聞くときのポイント

  • 「私ってどんな人だと思う?」とそのまま聞く
  • 具体的な場面を聞く
  • 複数人に聞いて共通の言葉をメモする

具体的には「勉強で頑張っているなと感じた場面はある?」のように、場面を絞って質問すると答えが引き出しやすくなります。

複数の友人から「困っている人がいるとすぐ声をかけるよね」と言われた場合は「気配りができる」「周囲をよく観察している」という性格の言語化につながります。

複数人から共通して出てきた言葉は客観性が高いため、履歴書のエピソードとしても積極的に活用しましょう。

過去に褒められた経験から自分の性格を逆算する

褒められた経験をさかのぼると、自分でも気づいていない性格が見えてきます。

褒められた事実には、自分の行動パターンや価値観が反映されている可能性があります。

過去に褒められた経験と、そこから逆算できる性格の例は以下のとおりです。

褒められた経験逆算できる性格の特徴
「資料が見やすい」といわれた・丁寧さ
・几帳面さ
「トラブルのときに冷静だった」といわれた・冷静さ
・問題解決力
「締切を一度も破らない」といわれた・責任感
・計画性
「後輩の相談にのってくれる」といわれた・傾聴力
・面倒見のよさ
「初めての仕事でもすぐ覚える」といわれた・吸収力
・向上心

褒められた場面を思い出したら「その行動が取れた理由」を一段掘り下げてみてください。

掘り下げた先に出てくる言葉が、履歴書に書く性格の核になります。

AIを活用した自己分析を試してみる

「自分で考えても、性格を一言で表せない」方は、AIを使った自己分析を試してみてください。

自分の経験や行動を入力するだけで、性格の特徴を言語化するヒントを得られます。

ちなみに「HelloBoss」は、AIに相談しながら自己分析を進められるアプリです。

チャット形式で質問に答えていくだけで、AIがあなたの強みや特徴を整理してくれます。

AI相談

HelloBossの自己分析サポート機能

  • AIとの対話で経験や行動を引き出せる
  • 性格を表す言葉を提案してくれる
  • 履歴書にそのまま使える文章を生成できる

AIが切り口を提案してくれるので、自己分析がスムーズに進みます。

無料で利用できるので、さっそく試してみましょう。

最後に、履歴書の「自覚している性格」を書く際に、よくある質問に答えていきます。

自覚している性格は何文字くらいで書けばいい?

履歴書の「自覚している性格」欄は、300〜400文字程度を目安に書きましょう。

具体的には、以下の4つの項目を盛り込むと300〜400文字に収まりやすいです。

項目目安の文字数
①性格を一言で結論から伝える20〜30文字
②裏づけとなるエピソード150〜200文字
③短所の乗り越え方60〜80文字
④仕事への活かし方50〜70文字

履歴書のスペースが限られている場合は、200文字程度に短縮しても問題ありません。

短縮する場合は①と②を中心に書き、③と④は1文ずつに圧縮してまとめてください。

最後にもう一度、履歴書で自覚している性格を書く4ステップをまとめておきます。

自覚している性格を書く4ステップ

  1. 性格を一言で結論から伝える
  2. 裏づけとなるエピソードを書く
  3. 短所の乗り越え方も書く
  4. 仕事への活かし方で締めくくる

「自分の性格をうまく言葉にできない…」と感じる方は、AIアプリ「HelloBoss」を使ってみてください。

AIに相談しながら自己分析を進められて、性格を言葉にするヒントを得られます。

AI相談

無料で利用できるので、まずはインストールして使ってみましょう。

あなたの性格が採用担当者に伝わって、内定獲得につなげられることを応援しています!

履歴書自覚している性格

「履歴書の自覚している性格ってどう書けばいいの?」
こういった疑問や不安に答える記事です。

この記事でわかること

  • 企業が自覚している性格を確認する3つの理由
  • 自覚している性格を書く4ステップ
  • 性格タイプ別の例文16選

履歴書の「自覚している性格」欄は、4つのステップを押さえれば、採用担当者に伝わる内容を書けます。

「でも、自分の性格を一言で表すのが難しい…」と感じますよね?

この記事を読むことで、性格の表現方法から例文の活用までわかり、自信をもって履歴書を作成できるようになります。

書類選考を突破するためにも、最後まで読んでみてください。

自己分析をサポートするアプリ

「自分の性格を一言で表せない…」と感じる方は、AIアプリ「HelloBoss」を使ってみてください。

AIに相談しながら自己分析を進められて、あなたに合った性格の言葉を見つけられます。

AI相談

無料なので「自覚している性格」で迷う方は、さっそく試してみましょう。

東島優太

Contents

採用担当者が「自覚している性格」欄を読むのには、明確な理由があります。

理由を知っておくと、何を伝えるべきかが見えてきます。

1つずつ解説していきます。

自己分析の深さを測るため

「自覚している性格」欄は、応募者が自分をどれだけ理解しているかを見る項目です。

採用担当者は、性格の内容だけでなく「そう自覚した根拠」まで読んでいます。

「明るい性格です」の一言だけでは表面的な自己紹介にとどまり、自己分析の深さは伝わりません。

具体的には、以下のように書くと体験に基づいた自己理解が伝わります。

居酒屋のアルバイトで初来店のお客様に必ず一言声をかけることを3年間続けた結果、人と打ち解けるのが得意だとわかりました。

根拠のある性格の記述は、採用担当者に「強みと弱みをきちんと把握している人物」という印象を与えやすくなります。

性格を書く際は、その性格に気づいたきっかけや場面を一緒に添えてみてください。

社風へのフィット感を見極めるため

採用担当者は「自覚している性格」を通じて、応募者の価値観や特性が自社の社風に合うかを判断しています。

スキルや経験が十分でも、社風と合わない人材は早期離職につながりやすいからです。

社風と性格のフィット感は、以下のように確認されます。

社風の例合いやすい性格の例
チームワークを重視する職場・協調性がある
・気配りができる
新規事業を積極的に推進する職場・好奇心旺盛
・チャレンジ精神がある
数値管理を徹底する職場・几帳面
・粘り強い
顧客対応が中心の職場・聞き上手
・臨機応変に対応できる

応募先の求人票や採用ページで「求める人物像」を確認してから、自分の性格と重なる部分を記述に盛り込んでみてください。

東島優太|キャリアコンサルタント

社風と性格のつながりが見えると、採用担当者に「うちに合う人物だ」と伝わりやすくなります。

入社後の成長の可能性を判断するため

採用担当者は「自覚している性格」を通じて、応募者が入社後にどう伸びるかを見ています。

自分の性格を把握している人は、強みを活かして成果を出しやすいです。

弱みにも向き合いながら成長できると判断されます。

以下のような記述があると成長の可能性が伝わりやすいでしょう。

例文

粘り強い性格で、学生時代から一度決めた目標をやり遂げることを意識してきました。

苦手な数字管理も、毎日記録をつける習慣を続けることで克服しています。

入社後も粘り強さを活かし、業務の精度を少しずつ高めていきます。

短所を認識したうえで乗り越えた経験まで書くと「自己理解があり、成長できる人物」として採用担当者の目に映ります。

性格の記述は、長所だけでなく短所との向き合い方もセットで書いてみてください。

東島優太|キャリアコンサルタント

では、次から「自覚している性格の書き方」を詳しく解説していきます。

履歴書の「自覚している性格」欄は、4つのステップで書くと採用担当者に伝わりやすくなります。

1ステップずつ解説していきます。

①性格を一言で結論から伝える

性格を伝えるときは、最初の一文で結論を書くのが基本です。

採用担当者は多くの履歴書を読むため、冒頭に性格が書いてあると読みやすくなります。

一言で性格を表す際は「粘り強い・協調性がある・計画的に動ける」のように、具体的な言葉を書きましょう。

例文

自覚している性格は、粘り強さです。

②裏づけとなるエピソードを書く

性格はエピソードで裏づけないと説得力がありません。

採用担当者が「本当にそういう人なのか」を確認するのが「エピソード」の役割です。

いつ・どこで・どんな行動をとったかを簡潔に書きましょう。

数値や場面を入れると、採用担当者がイメージしやすくなります。

例文

家電量販店の販売アルバイトを始めて間もない頃、月間の販売実績が同期の中で最下位だった時期があります。

上位スタッフの接客を観察し、気づいたコツをノートに書き出して、接客で実践する作業を半年間続けました。

取り組みの結果、販売実績を同期内で上位3名まで引き上げられました。

エピソードを書くときは、課題・行動・結果の流れを意識するのもおすすめです。

③短所の乗り越え方も書く

自覚している性格には、長所と短所の両面があります。

短所にも触れたうえで乗り越え方を書くと「自己理解がある人」という印象を与えられます。

採用担当者は入社後に問題が起きたときの対応力も見ているため、短所を隠すより向き合い方を示す方が評価につながりやすいです。

事務職を志望する場合は以下のように書くと、短所への対処が具体的に伝わります。

例文

ただ、粘り強さを発揮するあまり、改善のやり方を見直さず続けてしまう面もあります。

月に1度はノートを読み返し、別のアプローチも試すよう意識しています。

自分の短所が思い浮かばないときは、長所が空回りした場面を振り返ってみてください。

参考記事:例文49選|自己PRにおける短所の答え方と面接で長所に言い換える表現

④仕事への活かし方で締めくくる

最後は、自覚している性格を入社後にどう活かすかで締めくくります。

「性格→エピソード→短所の乗り越え方」と書いてきた内容を応募先の業務と結びつけると、採用担当者に活躍イメージが伝わります。

応募先の仕事内容を事前に確認したうえで、性格がどの場面で役立つかを一文で書いてみてください。

例文

家電量販店で培った粘り強さを活かし、貴社の営業職でもお客様との関係構築を丁寧に積み重ね、長期的な信頼を得られる営業担当を目指します。

情報を集める際は、以下の順で進めると書きやすくなります。

手順

  1. 求人票の「仕事内容」欄を読み、日常的な業務を把握する
  2. 採用ページや公式サイトで「求める人物像」や社風を確認する
  3. 性格が活きる場面を1つ選ぶ(例:顧客対応・数値管理)
  4. 「この性格を〇〇の場面で活かす」という一文を書く

4つのステップを押さえると、採用担当者に伝わる「自覚している性格」欄が完成します。

性格タイプ別に、履歴書の「自覚している性格」欄で使える例文を16パターン紹介します。

自分の性格に近いものを選んで、書き方の参考にしてください。

1つずつ見ていきましょう。

ポジティブさをアピールする例文

例文

自覚している性格は、どんな状況でも前向きに捉えられるポジティブさです。

カフェのアルバイトで繁忙期に担当エリアが増えたとき「接客スキルを伸ばすチャンス」と受け取り、積極的に取り組みました。

一方で楽観的になりすぎてリスクを見落とす場面もあるため、行動前に懸念点を書き出して確認する習慣をつけています。

入社後は前向きな姿勢を活かして、困難な場面でもチームの雰囲気を保てる存在として役立てたいと考えています。

繁忙期を「接客スキルを伸ばすチャンス」と受け取った場面のように、状況の捉え方を切り替えた瞬間を書いてみてください。

参考記事:例文14選|ポジティブが長所の自己PR作成方法と言い換え表現7選

明るさをアピールする例文

例文

自覚している性格は、初対面の方とも打ち解けやすい明るさです。

ゼミの合宿で初日から他大学の参加者に積極的に話しかけ、2日間で全員と会話できる関係を築きました。

ただ、場の雰囲気を優先するあまり発言が軽くなることがあるため、発言前に一呼吸置いて内容を整理するよう意識しています。

入社後は明るさを活かして、お客様や社内メンバーが話しかけやすい雰囲気をつくり、チームの連携を高めることに役立てます。

上記の場合は、ゼミ合宿で全員と会話できた2日間の動きを切り出して、自分から距離を縮めた瞬間を書きましょう。

参考記事:長所「明るい」で自己PRを書くのは要注意|13の言い換えと例文7選を紹介

誠実さをアピールする例文

例文

自覚している性格は、約束や期日を必ず守る誠実さです。

大学のグループ課題では、担当パートの提出期限を一度も破らず、不明点があれば自分から確認して対応しました。

ただ、誠実さを意識するあまり抱え込みすぎる傾向があるため、作業量が多いときは早めに周囲へ相談するよう心がけています。

入社後は誠実さを活かして、お客様や上司との約束を確実に守り、信頼される存在として仕事に取り組みます。

提出期限を一度も破らなかった事実は、誠実さの裏づけになります。

責任感の強さをアピールする例文

例文

自覚している性格は、任されたことを最後までやり遂げる責任感の強さです。

コンビニのアルバイトで深夜シフトの担当者が急に欠勤した際、代わりに出勤して店舗運営を一人でこなしました。

ただ、責任感が強いあまり一人で抱え込みすぎることがあるため、困ったときは早めに上司へ報告する習慣をつけています。

入社後は責任感を活かして、担当業務を確実にやり遂げ、周囲から信頼されるメンバーとして役立てます。

深夜シフトを一人で乗り切った経験のように、自分から引き受けて動いた行動は責任感をアピールできます。

参考記事:責任感の強さをアピールする自己PR例文7選|書き方と注意点も解説

協調性をアピールする例文

例文

自覚している性格は、周囲の意見を尊重しながらチームで動ける協調性です。

大学のゼミ発表では、メンバー間で方向性が分かれたとき、各自の意見を整理して全員が納得できる構成案をまとめる役割を担いました。

ただ、周囲に合わせすぎて自分の意見を出しにくくなる場面があるため、発言のタイミングを意識して積極的に提案するよう努めています。

入社後は協調性を活かして、チーム全体がスムーズに動けるよう橋渡し役として役立てます。

上記の場合は、全員が納得できる構成案をまとめた役割を書き、自分が果たした立ち位置までセットで伝えるのが効果的です。

気配り力をアピールする例文

例文

自覚している性格は、相手の状況を先読みして動ける気配り力です。

居酒屋のアルバイトでは、お客様が注文を迷っている様子に気づいたとき、声をかけるタイミングを計りながら自然に提案し、満足いただけることが多くありました。

ただ、気を配りすぎて自分の作業が後回しになることがあるため、優先順位を意識して動くよう改善しています。

入社後は気配り力を活かして、お客様や同僚が求めていることを先読みし、スムーズな業務の流れをつくることに役立てます。

声をかけるタイミングを計った場面のように、相手を観察してから動いた過程までセットで書いてみてください。

向上心をアピールする例文

例文

自覚している性格は、現状に満足せず成長を求める向上心です。

大学2年次から独学でPythonを学び始め、3年次にはデータ分析のコンテストに出場して入賞した経験があります。

ただ、高い目標を設定しすぎて途中で焦りを感じることがあるため、目標を細かく分解して段階的に達成するよう意識しています。

入社後は向上心を活かして、業務スキルを継続的に磨き、高い成果を出せる社員として成長していきたいと考えています。

独学から入賞までの2年間を題材に、学び始めた時期と達成までの行動を一緒に書きましょう。

参考記事:長所「向上心」を使った自己PRの例文9選と17の言い換え表現

行動力をアピールする例文

例文

自覚している性格は、必要だと感じたことに素早く動ける行動力です。

サークルのイベント企画で集客が伸び悩んでいると感じたとき、SNSでの告知方法を自ら提案して実行しました。

その結果、前回比で参加者を1.5倍に増やせました。

ただ、勢いで動いて詰めが甘くなることがあるため、実行前に手順を書き出して確認する習慣をつけています。

入社後は行動力を活かして、課題を見つけたら積極的に改善策を提案し、スピード感をもって業務に取り組みます。

SNS告知を提案して1.5倍に伸ばした流れは、課題発見から実行までの行動力が伝わります。

思いやりをアピールする例文

例文

自覚している性格は、相手の立場に立って考えられる思いやりです。

学習塾のアルバイトで、授業についていけず落ち込んでいた生徒に対応したことがあります。

授業後に個別で話を聞き、つまずいている箇所を一緒に整理しました。

ただ、相手に配慮するあまり指摘が遠回しになることがあるため、伝えるべきことは丁寧かつ明確に伝えるよう意識しています。

入社後は思いやりを活かして、お客様や同僚の状況に寄り添い、信頼関係を築きながら業務に取り組みます。

授業後に個別で話を聞いた行動のように、相手のために割いた時間と中身まで書くと良いでしょう。

参考記事:例文25選!自己PRに長所「思いやり」を使う注意点と言い換え12選

チャレンジ精神をアピールする例文

例文

自覚している性格は、未経験の分野にも積極的に踏み込めるチャレンジ精神です。

大学3年次に留学経験もないまま海外インターンシップに応募しました。

現地チームで3ヶ月間マーケティング業務を担当した経験があります。

ただ、新しいことに飛びつきすぎて既存の業務が疎かになることがあるため、優先順位を整理してから取り組む習慣をつけています。

入社後はチャレンジ精神を活かして、新しい業務にも積極的に手を挙げ、組織の成長に役立てます。

上記の場合は、留学経験なしで海外インターンに挑戦した場面が「チャレンジ精神」を証明しています。

参考記事:挑戦心・チャレンジ精神を使った自己PRの例文11選と言い換え表現

継続力をアピールする例文

例文

自覚している性格は、決めたことを粘り強く続けられる継続力です。

大学入学時から毎朝30分の英語学習を3年間続けた結果、TOEICのスコアを450点から730点まで伸ばしました。

ただ、継続を優先するあまり方法を見直すチャンスが少なくなることがあるため、月に1度は取り組み方を振り返るようにしています。

入社後は継続力を活かして、地道な積み重ねが必要な業務でも着実に成果を出せる人材として役立てます。

毎朝30分を3年続けた習慣のように、頻度・期間・成果を数字で書いてみてください。

参考記事:長所「継続力」を使った自己PRの例文35選|言い換え表現16選も紹介

計画性をアピールする例文

例文

自覚している性格は、目標から逆算して段取りを組める計画性です。

卒業論文の執筆では提出3ヶ月前から週単位のスケジュールを組み、予定どおりに仕上げた経験があります。

ただ、計画どおりに進めることを優先するあまり、急な変更への対応が遅れることがあるため、スケジュールに余裕を設けるよう意識しています。

入社後は計画性を活かして、複数の業務を抱えた場面でも期日を守りながら確実に進めることに役立てます。

「提出3ヶ月前からの週単位スケジュール」のように、逆算の起点と進め方の単位を書きましょう。

参考記事:長所「計画性がある」を使った自己PRの例文11選と17の言い換え表現

忍耐力をアピールする例文

例文

自覚している性格は、困難な状況でも諦めずに踏ん張り続けられる忍耐力です。

大学の部活動で、けがによる3ヶ月のリハビリ期間中も毎日体幹トレーニングを続け、復帰後に大会でレギュラーを勝ち取った経験があります。

ただ、我慢しすぎて限界まで抱え込む傾向があるため、しんどいと感じたら早めに周囲へ相談するよう心がけています。

入社後は忍耐力を活かして、成果が出にくい時期でも粘り強く取り組み、長期的な信頼を積み上げていきます。

リハビリ中も体幹トレーニングを続けたのは、苦しいときでも忍耐力があると伝わります。

参考記事:「忍耐力」の自己PRの書き方6ステップ|9つの例文と言い換え表現15選

負けず嫌いをアピールする例文

例文

自覚している性格は、悔しさをバネにして努力を続けられる負けず嫌いなところです。

販売店のアルバイトで月間の接客評価が同期の中で最下位だったとき、接客がうまいスタッフの対応を観察して改善点を書き出しました。

取り組みの結果、3ヶ月後には評価を上位5名以内に引き上げた経験があります。

ただ、競争心が強すぎて周囲との比較に集中しすぎることがあるため、自分自身の成長を基準に振り返るよう意識しています。

入社後は負けず嫌いな性格を活かして、高い目標を設定し、粘り強く成果を追い求めていきます。

上位スタッフを観察して改善のコツを書き出した行動のように、悔しさを次の動きにつなげた過程が書かれていると良いでしょう。

参考記事:負けず嫌いの自己PRは要注意!9つの例文と言い換え表現11選を紹介

素直さをアピールする例文

例文

自覚している性格は、アドバイスや指摘を素直に受け入れて行動に移せるところです。

スーパーのアルバイトで先輩から「陳列の並べ方が見づらい」と指摘を受けたとき、その日のうちに配置を変えて確認してもらいました。

翌日から売れ行きが改善した経験があります。

ただ、素直に従いすぎて自分の意見を出しにくくなることがあるため、受け入れながらも自分の考えを添えて伝えるよう意識しています。

入社後は素直さを活かして、上司や先輩からのフィードバックを吸収しながら、スピーディーに成長していきます。

指摘を受けたその日のうちに動いたのが、素直さを伝える見せ方です。

参考記事:長所「素直さ」を使った自己PRの例文8選と言い換え表現22選

真面目さをアピールする例文

例文

自覚している性格は、どんな仕事にも手を抜かずに取り組める真面目さです。

大学の講義では出席率100%を3年間維持し、課題の提出も一度も遅れたことがありません。

ただ、完璧にこなそうとするあまり作業に時間をかけすぎる傾向があるため「80点で提出してフィードバックをもらう」という意識をもつよう改善しています。

入社後は真面目さを活かして、細かい業務でも丁寧に対応し、周囲から安心して任せてもらえる存在として役立てます。

出席率100%と提出遅延ゼロの記録を書き出して、続けてきた習慣を数値で裏づけて伝えている点が良いです。

自覚している性格は、応募する職種に合わせて選ぶと採用担当者に刺さりやすいです。

職種別のアピールポイントは以下のとおりです。

各ポイントを例文つきで解説していきます。

事務・管理系は丁寧さをアピールする

事務・管理系の職種では、ミスなく正確に業務を進める丁寧さが求められます。

書類の作成・データ入力・スケジュール管理など、細かな確認作業が日常業務の中心になるためです。

以下の例文を参考に、自覚している性格欄を書いてみてください。

例文

私が自覚している性格は、物事を丁寧に進める慎重さです。

アルバイトで飲食店のホール業務を担当していたとき、注文の取り間違いが続いた時期がありました。

原因を振り返ったところ、復唱確認を省いていたことに気づき、以来どの場面でも必ず復唱する習慣をつけました。

その結果、担当してから3ヶ月間でミスをゼロにできました。

一方で、慎重になりすぎて作業スピードが遅くなる場面もあります。

優先順位をリストで整理してから着手するよう意識し、丁寧さとスピードを両立できるよう努めています。

貴社の事務業務でも、確認を怠らない姿勢で書類・データの正確な処理に取り組みます。

丁寧さをアピールする際は、具体的なエピソードと改善行動をセットで書くと説得力が増します。

営業・サービス系は積極性をアピールする

営業・サービス系の職種では、自ら行動して顧客との関係を築く積極性が評価されます。

初対面の相手に提案したり、課題をヒアリングしたりする場面が多く、受け身な姿勢では成果につながりにくいためです。

以下の例文を参考に、自覚している性格欄を書いてみてください。

例文

私が自覚している性格は、自ら動いて関係を築く積極性です。

大学のゼミ活動で地域の商店街と連携したイベントを企画した際、参加店舗が集まらず困った時期がありました。

メールだけで依頼していたことが原因だと判断し、店舗を訪問して担当者に説明したところ、最終的に15店舗の参加を得られました。

一方で、積極的に動くあまり周囲との確認が後回しになる場面もあります。

行動前にチームメンバーへの共有を1ステップ挟む習慣をつけ、連携を取りながら動けるよう意識しています。

貴社の営業職でも、自ら顧客へアプローチして関係を築く積極性を発揮します。

積極性は「行動した事実」と「その結果」を具体的に書くほど、採用担当者への伝わり方が明確になります。

参考記事:積極性を使った就活の自己PRの例文7選|9つの言い換え表現も紹介

IT・専門職は論理的な性格をアピールする

IT・専門職では、問題の原因を整理して筋道立てて解決する論理的思考が求められます。

システムの不具合対応や設計業務など、感覚ではなく根拠をもとに判断する場面が多いためです。

以下の例文を参考に、自覚している性格欄を書いてみてください。

例文

私が自覚している性格は、物事を論理的に考えることです。

大学の研究室でプログラムの処理速度が想定の半分以下になる問題が発生したとき、感覚で修正を試みても改善しませんでした。

そこで処理の各ステップを書き出して原因箇所を1つずつ絞り込んだところ、ループ処理の設計に非効率な箇所を発見し、修正後に処理速度を2倍以上に改善できました。

一方で、分析に時間をかけすぎて着手が遅れる場面もあります。

「30分考えても方針が出なければ仮説で動く」というルールを自分に設けて、スピードとのバランスを取るよう心がけています。

貴社の業務でも、根拠をもとに問題を切り分けて解決策を選ぶ姿勢を発揮します。

「考えた方法」のプロセスを書くと、採用担当者に論理的な性格が伝わります。

参考記事:例文14選|論理的思考力が長所の自己PRの作成方法と言い換え例

「自覚している性格」欄には、採用担当者が読んで印象が下がりやすいNGパターンが3つあります。

自分の記載と照らし合わせながら確認してみてください。

1つずつ解説します。

抽象的な一言だけで終わっている

「自覚している性格」欄を一言だけで済ませると、採用担当者に何も伝わりません。

裏づけとなるエピソードがない記載は、どの応募者にも当てはまる内容になってしまうためです。

以下はNGの例文です。

NG例文

明るく積極的な性格です。

「明るく積極的」という言葉だけでは、採用担当者に「どんな場面で?」「どんな行動をする人?」という疑問が残ります。

履歴書で自覚している性格を書く4ステップで解説したとおり、性格を一言で伝えた後は、エピソード・短所と乗り越え方・仕事への活かし方を書きましょう。

短所を書かずに長所だけ記載している

長所しか書かれていない「自覚している性格」欄も、採用担当者の評価が下がりやすいです。

自分の弱みを把握して改善しようとする姿勢は、入社後の成長力を判断する材料になるためです。

以下はNGの例文です。

NG例文

私の性格は、責任感が強く、任された仕事は最後までやり遂げる点です。

アルバイトでも締切を一度も破らずに業務をこなしてきました。

入社後も、任せていただいた業務を確実に仕上げることで役立ちます。

長所だけを並べると「自己分析が浅い」「自分の弱みを隠している」と受け取られる場合があります。

東島優太|キャリアコンサルタント

「責任感が強い反面、完璧を求めすぎて判断が遅くなることがある」のように、短所とその乗り越え方をセットで書きましょう。

他の設問と記載内容が矛盾している

「自覚している性格」欄の内容が、自己PRや志望動機と食い違っている場合も要注意です。

採用担当者は複数の欄を読むため、内容がバラバラだと「どちらが本当なのか?」と疑問をもたれます。

悪い例は以下のとおりです。

記入欄記載内容
自覚している性格慎重な性格
自己PRスピード感をもって行動する積極性

書き終えたら、自覚している性格・自己PR・志望動機の3つを並べて読み返し、一貫したストーリーになっているかを必ず確認しましょう。

自分の性格がわからない場合は、以下の方法を試してみてください。

こちらも1つずつ解説していきます。

親しい人に自分の性格を聞いてみる

自分の性格がわからないときは、家族・友人・アルバイトの先輩など親しい人に聞いてみる方法があります。

自分では当たり前だと感じている行動や習慣が、他者から見ると「性格の特徴」として映っているケースは多いです。

聞くときのポイント

  • 「私ってどんな人だと思う?」とそのまま聞く
  • 具体的な場面を聞く
  • 複数人に聞いて共通の言葉をメモする

具体的には「勉強で頑張っているなと感じた場面はある?」のように、場面を絞って質問すると答えが引き出しやすくなります。

複数の友人から「困っている人がいるとすぐ声をかけるよね」と言われた場合は「気配りができる」「周囲をよく観察している」という性格の言語化につながります。

複数人から共通して出てきた言葉は客観性が高いため、履歴書のエピソードとしても積極的に活用しましょう。

過去に褒められた経験から自分の性格を逆算する

褒められた経験をさかのぼると、自分でも気づいていない性格が見えてきます。

褒められた事実には、自分の行動パターンや価値観が反映されている可能性があります。

過去に褒められた経験と、そこから逆算できる性格の例は以下のとおりです。

褒められた経験逆算できる性格の特徴
「資料が見やすい」といわれた・丁寧さ
・几帳面さ
「トラブルのときに冷静だった」といわれた・冷静さ
・問題解決力
「締切を一度も破らない」といわれた・責任感
・計画性
「後輩の相談にのってくれる」といわれた・傾聴力
・面倒見のよさ
「初めての仕事でもすぐ覚える」といわれた・吸収力
・向上心

褒められた場面を思い出したら「その行動が取れた理由」を一段掘り下げてみてください。

掘り下げた先に出てくる言葉が、履歴書に書く性格の核になります。

AIを活用した自己分析を試してみる

「自分で考えても、性格を一言で表せない」方は、AIを使った自己分析を試してみてください。

自分の経験や行動を入力するだけで、性格の特徴を言語化するヒントを得られます。

ちなみに「HelloBoss」は、AIに相談しながら自己分析を進められるアプリです。

チャット形式で質問に答えていくだけで、AIがあなたの強みや特徴を整理してくれます。

AI相談

HelloBossの自己分析サポート機能

  • AIとの対話で経験や行動を引き出せる
  • 性格を表す言葉を提案してくれる
  • 履歴書にそのまま使える文章を生成できる

AIが切り口を提案してくれるので、自己分析がスムーズに進みます。

無料で利用できるので、さっそく試してみましょう。

最後に、履歴書の「自覚している性格」を書く際に、よくある質問に答えていきます。

自覚している性格は何文字くらいで書けばいい?

履歴書の「自覚している性格」欄は、300〜400文字程度を目安に書きましょう。

具体的には、以下の4つの項目を盛り込むと300〜400文字に収まりやすいです。

項目目安の文字数
①性格を一言で結論から伝える20〜30文字
②裏づけとなるエピソード150〜200文字
③短所の乗り越え方60〜80文字
④仕事への活かし方50〜70文字

履歴書のスペースが限られている場合は、200文字程度に短縮しても問題ありません。

短縮する場合は①と②を中心に書き、③と④は1文ずつに圧縮してまとめてください。

最後にもう一度、履歴書で自覚している性格を書く4ステップをまとめておきます。

自覚している性格を書く4ステップ

  1. 性格を一言で結論から伝える
  2. 裏づけとなるエピソードを書く
  3. 短所の乗り越え方も書く
  4. 仕事への活かし方で締めくくる

「自分の性格をうまく言葉にできない…」と感じる方は、AIアプリ「HelloBoss」を使ってみてください。

AIに相談しながら自己分析を進められて、性格を言葉にするヒントを得られます。

AI相談

無料で利用できるので、まずはインストールして使ってみましょう。

あなたの性格が採用担当者に伝わって、内定獲得につなげられることを応援しています!

記事カテゴリー
すべての記事
タグ