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【例文15選】自己PRの書き出しでインパクトを出す9つの始め方

就活生

自己PRの書き出しがわからない…

ライバルと違った自己PRにしたいなぁ。

どうやったら印象に残るの?

このような疑問に答える記事です。

結論、書き出しにインパクトがあれば、採用担当者の印象に残りやすい自己PRになります。

第一印象で勝負が決まるイメージです。

自己PRの書き出しに失敗して、不採用になるのはイヤですよね?

この記事の内容を実践すれば、インパクトのある自己PRができて書類選考に通過しやすくなります。

書き出しの例文も紹介するので、自己PRでライバルに差をつけたい人は最後まで読んでみてください。

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「前置きはいいからインパクトのある書き出しの例文を見たい!」という人は、自己PRの書き出し例文15選をクリックすると該当箇所にジャンプできます!

Contents

就活生

そもそも、なぜ自己PRを書かないといけないの?

自己PRで何がわかるんだろう…

企業が自己PRを求める理由は以下の3つです。

理由

  1. 応募者がどんな人か知りたいから
  2. 入社後に活躍できるかを判断するため
  3. 応募者がどのような強みを持っているか知りたいから

1つずつ見ていきましょう。

応募者がどんな人か知りたいから

採用担当者は、あなたがどんな人なのかを知りたがっています。

自社の企業文化や、環境に適応できるか判断するためです。

ポイント

どんなにスキルがあっても、企業文化に合っていなければ、すぐに辞めてしまう可能性があるでしょう。

そのため、自己PRから人柄や価値観を読み取り、会社に溶け込めるかを判断しています。

チームワークやモチベーションにも大きく影響するため、人間性は大事な判断基準です。

入社後に活躍できるかを判断するため

自己PRで「あなたが入社後に活躍できそうか」を見極めています。

企業は、貢献してくれる人を採用したいと思っているからです。

ポイント

自己PRに書いてある過去の実績や経験から、活躍してくれそうか判断します。

どのような経験をして、結果はどうだったのかわかれば、判断しやすいです。

自己PRは将来の可能性を判断するための貴重な材料です。

応募者がどのような強みを持っているか知りたいから

あなたの強みを知ることも目的の1つです。

強みがわかれば、適性に応じて配属先の部門や職種を判断しやすくなるからです。

「コツコツ型だから経理部に合っているな」など、応募者の適性に合っていればミスマッチも少なくなります。

「コツコツ型だから経理部に合っているな」など、応募者の適性に合っていればミスマッチも少なくなります。

自己PRの書き出しが重要な理由
就活生

自己PRは書き出しが重要と聞いたけど、どうして?

自己PRは書き出しがとても重要です。

理由は以下の3つです。

理由

  1. 第一印象が大事だから
  2. ライバルに差をつけられるから
  3. 続きを読んでもらいやすいから

こちらも順番に解説します。

第一印象が大事だから

「人の評価の8割は第一印象で決まる」と言われています。

それくらい、最初にふれた情報に強く影響を受けています。

注意

第一印象が悪ければ、どんなに素晴らしいスキルをもっていても、採用したいとは思わないでしょう。

インパクトのある書き出しだと第一印象が良くなり、採用担当者は「あなたをもっと知りたい」と思ってくれます。

ライバルに差をつけられるから

書き出しにインパクトのある自己PRは、ライバルに差をつけられます。

採用担当者は、毎日多くの自己PRを読んでいます。

そのため、変わり映えのしない自己PRだと「またか…」と思い、印象に残りにくいです。

ポイント

最初にインパクトを与えて、ライバルとは違った書き出しにすれば、興味をもってもらえます。

続きを読んでもらいやすいから

自己PRの冒頭で興味をもてば、続きを読み進めたいと思ってもらえます。

その結果、あなたの強みがすべて伝わるでしょう。

ありきたりな文章だと、途中で読むのをやめてしまう採用担当者もいます。

重要

そのため「書き出しで勝負が決まる」といっても過言ではありません。

自己PRの書き出しでインパクトを出す9つの始め方
就活生

書き出しが大事なのはわかったけど、どうやって書くの?

自己PRの書き出しでインパクトを出す方法は、以下の9つです。

こちらも1つずつ解説するので、実践してみましょう。

言い切る

あなたの強みを言い切りましょう。

言い切らないと「自信がない」と受け止められて、インパクトに欠けるからです。

例えば「〜だと思います」よりも「〜です」の方が、自信がある印象を受けるでしょう。

NG

私の強みはリーダーシップだと思います。

OK

私の強みはリーダーシップです。

曖昧な表現は全体的に自信がない印象を与えます。

そのため、自己PRの書き出しは必ず言い切りましょう。

数字を入れる

数値化できるものは、必ず数字を入れましょう。

数字を入れると具体的になり、説得力が増し、イメージをつかみやすいからです。

NG

私は長く野球をやってきました。

OK

私は中学生から10年間、野球をやってきました。

また、数字は視覚的に目立つため、ポイントをアピールしやすくなります。

一文を短くする

一文は60文字程度に収めましょう。

長すぎるとわかりにくくなり、内容を理解しにくいからです。

採用担当者は、毎日多くの自己PRに目を通すので、じっくりと読む時間がありません。

文章が長すぎると、途中で読むのをやめてしまう恐れもあります。

NG

私は大学生時代にサッカー部に在籍しており、キャプテンとして70名の部員をまとめた経験があります。

このことから、私の強みはリーダーシップだと思っています。

OK

私の強みはリーダーシップです。

学生時代は、70名が所属するサッカー部のキャプテンを務めました。

文章は短い方が読みやすく、理解しやすいです。

強みを先に書く

あなたの強みは先に書きましょう。

強みを先に書けば、この先に何が書かれているか理解しやすいからです。

NG

私は大学時代にサークルの仲間をまとめて、学園祭を成功させました。

このことから、私の強みはリーダーシップだと自負しています。

OK

私の強みはリーダーシップです。

リーダーシップを発揮して、学園祭を成功させた経験があります。

最初に強みを明示することで、その先も読みたくなる効果があります。

キャッチフレーズを使う

キャッチフレーズを使って、インパクトを出しましょう。

キャッチーな言葉は目を引き、興味をひきやすいためです。

キャッチフレーズ

私は友人から「歩くスピーカー」と言われています。

このように伝えると「コミュニケーションが上手な人」「話すのが上手な人」と想像できるでしょう。

ユーモアのある自己PRの書き方は、例文15選!面白い自己PRの作り方19選と9つの注意点|デメリットありにまとめたので、参考にしてみてください。

モノに例えた強みにする

あなたの強みを、モノに例えてアピールするのも良いでしょう。

モノに例えることで、あなたの強みをイメージしやすいからです。

私の強みは接着剤のような粘り強さです。

このように伝えると「接着剤」をイメージして、あなたの粘り強さが伝わりやすいです。

結果、大きなインパクトを与えることができます。

わかりやすい表現で書く

文章は具体的な表現で、わかりやすく書きましょう。

抽象的な表現だと、イメージしにくいからです。

例えば「コミュニケーション力」はよく使われる強みですが、単体ではイメージがつかみにくいです。

表現

  • NG→コミュニケーション能力がある
  • OK→初対面の人でも自分から話しかけるのが得意

このように、言い換えると伝わりやすくなります。

強みを他の表現に言い換える

応募者が多い企業にエントリーする場合は、書き出しで伝える「あなたの強み」を他の言葉に言い換えるのもおすすめです。

他の応募者と差別化できて、インパクトが強くなるからです。

以下は「自己PRの言い換え表現」の一覧表なので、あなたがアピールしたい強みを言い換えられないか検討してみてください。

※タップすると自己PRの例文をチェックできます。

強み言い換え表現
積極性実行力
主体性
挑戦心
柔軟性適応力
協調性
臨機応変な対応力
向上心探究心
成長意欲
努力できる
継続力粘り強さ
努力できる
自己管理能力
適応力柔軟性
社交性
臨機応変な対応力
聞き上手傾聴力
寄り添う力
コミュニケーション能力
共感力協調性
受容力
思いやり
実行力主体性
行動力
最後までやり遂げる
探究心学ぶ姿勢
好奇心旺盛
忍耐力
粘り強さ努力できる
継続力
最後までやり遂げる
問題解決力サポート力
目標達成力
マネジメント力
目標達成力責任感
計画性
最後までやり遂げる
関係構築力笑顔
誠実
社交性
コミュニケーション能力共感力
聞き上手
人を喜ばせるのが好き

他の強みと組み合わせる

アピールしたい強みに、他の強みを組み合わせて書き出すのも効果的です。

2つの強みをアピールすることで、あなたの強みをイメージしやすくなります。

注意

ただし、この方法は「強みの印象が分散する」というデメリットもあります。

複数の強みをアピールすることで「結局、何が強みなの?」とわかりにくくなることもあるでしょう。

この「他の強みを組み合わせる手法」は、メインでアピールしたい強みが抽象的なときに効果を発揮します。

例えば「明るい」など性格を表す抽象的な強みに「論理的思考力」など具体性を感じる強みを加えましょう。

抽象的な強みを具体化できて、あなたの強みをイメージしやすくなります。

以下は「抽象的な強み」と「具体的な強み」の例です。

※タップすると詳細がわかります。

抽象的な強み具体的な強み
誠実
冷静
素直
面白い
思いやり
ポジティブ
人を喜ばせるのが好き
継続力
洞察力
情報収集力
問題解決力
目標達成力
関係構築力
マネジメント力

例えば「素直さ」と「継続力」を組み合わせた自己PRの例文は以下のとおりです。

強みを組み合わせた自己PRの例文

私の強みは、素直さと継続力があることです。

大学時代に所属していたプログラミングゼミで、アプリケーションを作ったことがあります。

当初は全くの初心者で、先輩や教授の指導に素直に耳を傾け、アドバイスを積極的に取り入れました。

困難な課題に直面しても、諦めずに毎日3時間以上の学習を1年間継続しました。

そして、コードを何度も書き直す努力を重ねたのです。

その結果、ゼミ内のプログラミングコンテストで優勝し、さらに自作アプリケーションを開発して学内コンペで2位に入賞できました。

私の素直さと継続力を発揮して、貴社のプログラマー職に貢献します。

先輩や上司からの指導を素直に受け止め、最新技術の習得にも粘り強く取り組みます。

こうした姿勢を継続することで、貴社のシステム開発に役立つ人材を目指します。

2つの強みに触れながら自己PRを書くことで、他の応募者と差別化しやすくなるでしょう。

応募する企業が求める人物像や、応募する職種に合わせて、他の強みを組み合わせることも検討してみてください。

自己PRをうまく書けないなら自己PR作成アプリを使う

就活生

書き出しはイメージできたけど、うまく書く自信がない…

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自己PRの書き出しでインパクトを出すときの注意点
就活生

自己PRの書き出しで、注意することはあるの?

自己PRを書くときは、以下の9つに注意しましょう。

使い方を間違えるとイメージが悪くなることがあります。

1つずつ見ていきましょう。

志望動機と混同しない

志望動機と自己PRを混同しないようにしましょう。

「違いを理解していない」と思われて、印象が悪くなるからです。

志望動機

応募のきっかけや、今後どうなりたいかをアピールすること。

自己PR

人間性やスキル、経験をアピールすること。

また、志望動機と自己PRの書き出しの違いは以下のとおりです。

志望動機の書き出し

私が貴社に応募する理由は◯◯◯◯(志望理由)です。

自己PRの書き出し

私の強みは◯◯◯(強み)です。

志望動機と自己PRを混同してしまうと、エントリーシートに同じような内容を書くことになります。

面接でも同じ内容を何度も言うことになり、印象が悪いです。

誰かに添削してもらう

自己PRは、複数の第三者に添削してもらうと良いでしょう。

あなたには理解できても、相手によっては伝わりにくいことがあるからです。

添削してもらう人の例

  • 教授
  • 友人
  • 家族

特に、書き出しのインパクトをどう思うか聞いてみてください。

自慢に見える表現は避ける

自己PRでインパクトを与えたいからといって、自慢に見える書き出しはNGです。

自慢に見える悪い書き出し

私の目標達成力は神レベルで、これまで立てた目標は100%達成してきました。

正直、周りの凡人とは次元が違います。

仮に能力が高いとしても、印象が悪く、採用されない恐れがあります。

自慢に見える表現を避け、シンプルに強みを伝えましょう。

自慢に見えない良い書き出し

私の強みは目標達成力があることです。

根拠のないアピールはしない

強みは、必ず体験に基づいた内容でアピールしましょう。

根拠のないアピールは、信頼を失う可能性があるからです。

注意

採用担当者は、あなたの実際の能力や経験を知りたいと考えています。

根拠のないアピールをすると、つじつまが合わなくなり疑念をもたれるでしょう。

根拠のない悪い例文

私の強みは目標達成力があることです。

入社2年目で社長を目指します。

やる気や意気込みを伝えたい気持ちはわかりますが、根拠がないため再現性が疑われます。

アピールするときは、必ず根拠も書くのがコツです。

ネガティブな表現は使わない

ネガティブ表現は企業からの評価が下がります。

人はネガティブな表現のほうが印象に残るため、その後にポジティブな表現をしても払拭できないことが多いです。

悪い例

人前で話すのは苦手ですが…

苦手なことや自信のないことは、あえて書かないようにしましょう。

企業が求める人物像に近づける

自己PRを書くときは、企業が求める人物像に近づけましょう。

どんなに優秀な能力があっても、求められていない人材は採用されないからです。

良い例

新規事業を積極的に展開している企業では、チャレンジ精神をアピールする。

このように、あなたが応募先にふさわしい人物だと思ってもらうことが重要です。

嘘や誇張したアピールをしない

嘘や誇張はNGです。

仮に書類選考を通過しても、面接で深掘りされると嘘がバレて、採用されないでしょう。

ポイント

採用担当者が知りたいのは結果ではなく、結果を出すまでの過程です。

結果を出す過程で経験したことが、自社で活かせる強みなのかどうか判断しています。

嘘や誇張がある悪い例文

私はプログラミングが得意です。

すでに、C言語・Java・Swiftの言語をマスターしています。

もし、これが嘘でありながら採用されてしまうと、経歴詐称になりかねません。

さらに、嘘をついて採用されても、入社後に期待された成果を出せなかった場合、その後のキャリアにも悪影響を与えかねません。

そのため、自己PRで嘘や誇張はやめましょう。

箇条書きだけでアピールしない

自己PRを箇条書きだけで書くのはNGです。

採用担当者は文章の書き方も見ているからです。

注意

強みをアピールするには、エピソードを盛り込まないと伝わりにくいです。

箇条書きはエピソードを伝えにくいので、印象に残らないでしょう。

箇条書きだけで強みを伝える悪い例

私の強みはこちらです。

  • 積極性
  • 協調性
  • コミュニケーション能力

そのため、箇条書きばかり使うのはNGです。

箇条書きは、複数の実績などをわかりやすく伝えたいときだけ使いましょう。

書き出しとアピール内容を一致させる

書き出しと、アピール内容がズレていないかを確認しましょう。

内容が一致していないと「伝える力が弱い」と判断されて、印象が悪くなるからです。

NG例

「私の強みは責任感です」と書き出しているのにもかかわらず、内容がリーダーシップになっている。

先ほどお伝えしたとおり、誰かに添削してもらって、書き出しとアピール内容が一致しているか確認しましょう。

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就活生

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自己PRを書き始めるときの3ステップ
就活生

自己PRを書き始めるときは順番があるの?

結論、以下の3ステップで書けばOKです。

自己PRの3ステップ

  1. 最初にアピールポイントを書く
  2. 具体的なエピソードを交える
  3. 仕事への活かし方を伝える

1ステップずつ解説していきます。

最初にアピールポイントを書く

初めにあなたのアピールポイントを書きましょう。

先ほどもふれましたが、強みを先に書くことでインパクトを与えるからです。

例文

私の強みはリーダーシップです。

このように書くと、これから何が書かれているか判断しやすいため、内容を印象づけられます。

具体的なエピソードを交える

次にエピソードを書きます。

エピソードはあなた独自の物語で、印象に残るからです。

実際の体験を通じて、どのような思いで行動し、どう成果を出したのかを盛り込むと状況をイメージしやすくなります。

例文

私は学生時代にフットサルのサークルを立ち上げました。

しかし、他の部活の関係上、練習場所を確保できませんでした。

そこで、他の部との交渉を重ねて週1回の練習場所を確保し、活動できるようになりました。

練習ができるようになったことで、リーグ戦に出場できました。

根拠を示すエピソードを添えるのがポイントです。

仕事への活かし方を伝える

最後に、あなたのアピールポイントを仕事にどう活かすかを伝えましょう。

採用担当者は、入社後に活躍できるかを知りたいからです。

例文

希望している営業職でもリーダーシップを活かして、周囲を巻き込みながら貴社に貢献していきます。

このように書けば、活躍しているイメージがより湧きやすくなり、印象が良くなります。

くりかえしですが、企業が求める人物像に合わせてアピールしましょう。

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就活生

書き方のステップを見ても、うまく自己PRを書く自信がない…

という人は、くりかえしですが、自己PR作成アプリを使ってみましょう。

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自己PRの書き出し例文15選
就活生

例文を参考にして自己PRを書きたい。

という人のために、パターン別の例文を紹介します。

あなたの強みに合わせて、書き出しの参考にしてみてください。

行動力

例文

私の強みは行動力です。

学生時代に、地域に貢献したいという思いから、友人と清掃ボランティアを始めました。

一文目から強みを書いているので、わかりやすいです。

そして、抽象的に「ボランティア」と書くのではなく「清掃ボランティア」と書くことで、具体性があり印象に残りやすくなります。

書き出し以降の例文は、【例文157選】自己PRの強み・長所一覧を紹介!就活や転職に使えるにまとめているので、参考にしてみてください。

努力

例文

私の強みは努力できることです。

学生時代はテニスサークルに所属していました。

未経験からのスタートだったため、毎日4時間以上の練習を重ねました。

こちらも強みから書いていてインパクトがあります。

さらに「毎日4時間の練習を重ねた」と数字を使うことで、どれくらい努力できるのかイメージしやすくなっています。

努力を使った自己PRの書き方は、努力を使って自己PRを作る7ステップ|例文24選と言い換え一覧も紹介も参考にしてみてください。

継続力

例文

私の強みは継続力があることです。

中学生の頃から野球を始め、大学生まで続けてきました。

「中学〜大学まで続けた」と書くことで、継続力があることを伝えられます。

単に「私の強みは継続力があることです」だけだと抽象的なので、具体的なエピソードを入れましょう。

ちなみに、継続力を使った自己PRの書き方は、例文35選!継続力の自己PRの書き方3STEPと9つの注意点を徹底解説にまとめています。

発信力

例文

私の強みは発信力があることです。

大学2年生のとき、サークルで地域貢献プロジェクトを立ち上げました。

活動をPRするためにSNSアカウントを開設し、半年間で300件の投稿を実施しました。

こちらも「300件」という数字を使うことで、インパクトを感じます。

半年で300件ということは、1日1件以上の投稿をしていることになります。

自分の意見を発信する力を証明できるので、印象が良いでしょう。

ちなみに、発信力を使った自己PRの書き方は、発信力を自己PRでアピールする書き方のコツと例文4選|面接での答え方も紹介にまとめています。

精神力

例文

私の強みは、ダイヤモンドのように硬い精神力です。

大学時代は柔道部に所属し、全国大会に向けて年間で350日以上の練習をしました。

精神力を「ダイヤモンド」に例えることで、強さを表現しています。

前述のとおり、強みをモノに例えるのもおすすめです。

この後の例文は、「精神力」を使った自己PRの例文も参考にしてみてください。

忍耐力

例文

私の強みは、どんな雨風にも耐えるような忍耐力です。

こちらもわかりやすく例えることで、インパクトを出しています。

単に「忍耐力があります」と伝えるだけよりも、印象に残りやすいでしょう。

忍耐力の自己PRは、忍耐力を使った自己PRの例文も参考にしてみてください。

適応力

例文

私の強みは適応力です。

大学1年生のときにインドに留学し、3カ月後には現地の友人が20人以上できました。

数字や具体例を使うことで、インパクトを残しています。

この後は、具体的にどうやって友人を作り、どう現地に適応していったのか書くと良いでしょう。

ちなみに、適応力を使った自己PRの書き方は、例文41選!自己PRで適応力をアピールする3ステップ|言い換えアリにまとめています。

協調性

例文

私の強みは潤滑油のような協調性です。

こちらも「モノに例える」という技法を使っています。

特に、一文目にモノに例える表現を書いておくと、印象に残りやすいです。

協調性を使った自己PRの例文も参考にしてみてください。

主体性

例文

私の強みは主体性です。

学生時代に1年間だけWebサイト制作の営業をして、10社から案件を受注しました。

結果、このときの年収が400万円になりました。

エピソードにインパクトを感じます。

一般的な学生はアルバイトをしそうなところですが、あえて別の方法でお金を稼いでいる点も評価されるでしょう。

このように、他の学生がやらなそうなエピソードを使って、インパクトを出してもOKです。

主体性を使った自己PRは、主体性を使った自己PRの例文も参考にしてみてください。

向上心

例文

私の強みは向上心です。

TOEICの点数が550点台でしたが、毎日5時間勉強して、1年後に830点を記録しました。

数字を使っている点と、プロセスにインパクトを感じます。

実績だけだと自慢に見えてしまうこともあるため「できなかった自分→できるようになった自分」をアピールしてもOKです。

また、この例文の場合は、英語を使う仕事に合っています。

くりかえしですが、自己PRは「企業が求める人物像」に合わせましょう。

向上心を使った自己PRの例文も参考にしてみてください。

探究心

例文

私の強みはあくなき探究心です。

大学の友人からは「終わりなき旅人」と呼ばれています。

キャッチフレーズを使ってインパクトを出しています。

「探究心」を自己PRに使う学生は多いので、キャッチフレーズで差別化しましょう。

探究心を使った自己PRの例文も参考にしてみてください。

共感力

例文

私の強みは、共鳴する音叉のような共感力です。

こちらもモノに例えて、書き出しのインパクトを強めています。

くりかえしですが、自己PRは応募する企業が求める人物像に合わせましょう。

共感力が求められる職種もまとめておきます。

共感力が求められる職種

  • 営業職
  • 保育士
  • 看護師
  • 介護職
  • カウンセラー
  • マーケティング
  • キャリアアドバイザー

共感力を使った自己PRの書き方は、共感力を自己PRに使った例文9選と言い換え表現!3つの注意点も解説に詳しくまとめています。

発想力

例文

私の強みは発想力です。

友人からは「エジソン」と呼ばれています。

著名人に例えるとイメージしやすいです。

特に「発想力」は抽象的なイメージなので、何かに例えた方が良いでしょう。

発想力を使った自己PRの書き方は、発想力で自己PRをアピールする5ステップと例文8選|言い換え表現も紹介を参考にしてみてください。

聞き上手

例文

私の強みは聞き上手なところです。

学生相談室の一員として、1年間で100人以上の相談に対応しました。

数字を入れることでインパクトをつけています。

「聞き上手」など具体化が難しい強みは、数字を加えるのがコツです。

聞き上手を使った自己PRの書き方は、例文43選!聞き上手を自己PRに使う3ステップと一言集24選を参考にしてみてください。

チャレンジ精神

例文

私の強みはチャレンジ精神です。

大学時代、それまでほとんど運動しなかった私ですが、マラソン大会で42.195kmを完走しました。

アピールしたい強みと、実体験が合っていてインパクトがあります。

マラソンのように「誰が見ても大変なこと」を例に出すと、イメージしやすいのでおすすめです。

チャレンジ精神を使った自己PRの例文も参考にしてみてください。

例文を見ても書き出せないなら自己PR作成アプリを使う

就活生

例文を見たけど、自己PRをうまく書き出せない…

という方は、くりかえしですが、自己PR作成アプリがおすすめです。

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最後に、自己PRの書き出しや書き方について、よくある質問に答えていきます。

どうしても良い書き出しを思いつかないときの対処法は?

アピールしようとしていることが、あなたの強みではないかもしれません。

具体的には、以下の対処法を試してみてください。

対処法

  • 改めて自己分析する
  • 応募する企業が求める強みに寄せて再考する

自己分析のやり方や、他の強みを使った自己PRの例文は、【例文157選】自己PRの強み・長所一覧を紹介!就活や転職に使えるにまとめているため、参考にしてみてください。

書き出しの後のエピソードが弱いときの対処法は?

以下の対処法を試してみてください。

エピソードが弱いとき対処法

  • 家族や友人に他のエピソードがないか聞く
  • 印象的なエピソードがある強みに切り替える
  • 今からエピソードを作る

エピソードがしょぼい場合の自己PRの書き方5ステップと例文11選も参考にしてみてください。

自己PRの終わり方のコツは?

自己PRの終わり方では、以下の要素を取り入れると採用担当者の印象に残りやすくなります。

自己PRの終わり方のコツ

  • 自己PRの冒頭で伝えた強みをもう一度伝える
  • 業務に関する単語を使って働くイメージをさせる
  • 言い切って決意表明する

詳しくは、自己PRの終わり方の文章6パターン|最後の締め方の例文10選も紹介にまとめています。

ということで、さっそく自己PRを書いてみましょう。

自己PRの3ステップ

  1. 最初にアピールポイントを書く
  2. 具体的なエピソードを交える
  3. 仕事への活かし方を伝える
就活生

それでもまだ自己PRを書く自信がない…

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AIに履歴書を自動作成してもらう方法

就活生

自己PRができたら、履歴書ってどうやって作るの?

先ほど紹介した「HelloBoss」という自己PR作成アプリを使うと、履歴書のPDFも自動生成できます。

メリット

  • あなたの普段の写真から履歴書に使える写真を作成
  • 履歴書をPDFで作成してくれる
  • たった1分で英語版の履歴書も作成できる

そのため、簡単に履歴書も作りたい人は、自己PR作成も併せて「HelloBoss」を使ってみてください。

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